武蔵野学院大学 教員養成校としての情報公開(平成 27 年度)

武蔵野学院大学 教員養成校としての情報公開(平成 27 年度)
平成 27 年 5月 1 日現在
この情報公開は中央教育審議会の答申及び教育職員免許法施行規則の改正を受けて、学校教育法施行規
則 第 172 条の2を準用して、教員養成校としての情報公開するものです。内容はすでに文部科学省よ
り 認定を受けている内容及びその後の変更届等を踏まえて公表するものです。なお、教職課程は卒業
要 件単位と共通の科目や設置されている科目もあることから、ここに記載されていない情報は本学ホ
ー ムページに公開されている『学生便覧』等をご参照ください。なお、平成 25 年度より新教育課程を
導 入しているため、これを中心に公表となります。
内容
頁
認定を受けている課程を有する学科等の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・02
1
大学としての教員養成に対する理念、設置の趣旨等・・・・・・・・・・・・・・・・・03
2
認定を受けている課程を有する学科等としての教員養成に対する理念、設置の趣旨等・・04
3
教員養成のための教育課程及び履修方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・06
4
教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組みに関すること・・・・・・・・・・・・12
5
教育実習に関して連絡調整等を行う委員会・協議会等・・・・・・・・・・・・・・・・14
6
教育実習の受講資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
7
介護等体験の状況等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
8
事前及び事後の指導の内容等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
9
介護等体験に関して指導・連絡調整等を行う委員会・協議会等・・・・・・・・・・・・16
10 学内の規程関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
11 施設・設備(図書を含む)の状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17
12 各段階における到達目標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
13 教員の数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
14 教員が有する学位及びおもな研究業績等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22
15 卒業者の教員免許状の取得に関する状況と教員への就職状況に関すること・・・・・・・39
16 教員スタンダード ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
1
武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科
英語科
情報科(平成 24 年度入学生が卒業した段階で廃止)
(認定取り下げ:平成 25 年 3 月 19 日提出済)
認定を受けている課程を有する学科等の概要
記
事項
大学名
類学
等部
・
学
科
等
の
組
織
及
び
認
定
を
受
け
て
い
る
免
許
状
の
種
入
設置者
武蔵野学院大学(学部・学科等の課程)
学部・学科等の名称等
学部
学科等
入学
定員
欄
学校法人武蔵野学院(東京都)
認定を受けている免許状の種類及び認定年度
設 置
幼・小
中・高
その他
認定年度
中一種免
国際コミ
ュニケー
ション学
(英語)
国際コミュ
ニケーショ
ン学科
120
人
部
平成
高一種免
16
(英語)
年度
高一種免
(情報)
入学定員合計
120
人
2
平成 16 年度
1
大学としての教員養成に対する理念、設置の趣旨等
本学国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科は平成 16 年に中学校教諭一種免許状
(英語)・高等学校教諭一種免許状(英語)
、高等学校教諭一種免許状(情報)の教職課程の認定を 受ける
と同時に開学した。
本学の建学の精神「他者理解」は学校法人の建学時の「報恩感謝の念」を他者を理解した上で報恩感 謝
の精神が生じてくるとの現代的な表現を行い、異なる他者を理解する精神である。この精神を基に 以下に
掲げる4つの教育方針を標榜している。
1
国際的な視野を持ち、自己や自国文化および多様な他者に対する理解力に裏付けられた国際社会
に貢献する人材の育成を目指す。
2 国際的な協調、国際的な理解があらゆる分野で望まれている国家的要請に応え、異なる他者との コミ
ュニケーションを実現していくツールとして、コンピユータ技術を習得するとともに、社会 で英語を使
いこなせる英語コミュニケーション能力に長けた人材を育成する。
3 教養を単に知識に止めるのではなく、体験を通じて身につけることにより自発的に国際社会に貢 献し
うる人材を育成する。
4 多様化する社会に対応するため、異文化への理解、尊重や交流、グローバルな視野で多元的に思 考し、
行動する貿の高い人材の育成を目指す。
教育上の理念、目的および養成する人材像(学部、学科の目的)
現代社会では、「グローバル化」「ボーダレス化」が進み、異文化に対する理解、尊重や相互交流、地球
的・多元的な視野が求められています。又、その前提としての自国文化・日本事情への理解や、 少子高齢
化に伴う異なる世代への理解力も期待されています。変化が速い社会にあっては、法律、政 治、経済等へ
の理解も必須です。
このような社会にあって、本学では、国際的な視野をもち、自己や自国文化、および多様な他者に
対する理解力に裏付けられた人材の養成を目指しています。さらに教育上の理念、目的および養成す
る人材像として5つの観点を上げている。
1
国際語である英語の能力、プレゼンテーション、ビジネス、インターネット等の応用力を習得し、 仏
語、中国語、韓国語といった語学能力の幅を広げること。
2 異文化や国際社会を理解すること。
3 自国文化や歴史、社会を理解すること。
4 乳幼児や高齢者等を理解すること。
5 ボランティアやインターンシップ、海外研修等の「行動・体験」の領域を重視すること。
また、本学の学則第1条には、「教育基本法・学校教育法及び建学の精神に基づき、教育を社会と の関連
において捉え、他者理解を根底においた創造的な知性と豊かな人間性、職業及び生活との関 連を重視し、
勤労を重んずる態度及び高度情報化社会に対応できる諸能力をそなえ、我が国及び国 際社会の発展に寄与
する主体性のある人材の育成を目的とする」ことであり、教員養成・構想に合 致するものと考えている。
2
認定を受けている課程を有する学科等としての教員養成に対する理念、設置の趣旨等
中学校教諭一種免許状(英語)
・高等学校教諭一種免許状(英語)
本学は1学部1学科の大学として平成 16 年に開学し、現在も同様であることから、基本的には大学の
設置の趣旨と教育方針及び教育上の理念・目的および養成する人材像が教職課程における理念に直結する
ものと考えている。そのため、建学の精神等を再度掲載し、説明することとする。本学の建学の精神「他
者理解」は学校法人の建学時の「報恩感謝の念」を他者を理解した上で報恩感謝の精神が生じてくるとの
現代的な表現を行い、異なる他者を理解する精神である。この精神を基に 以下に掲げる4つの教育方針を
標榜している。
1
国際的な視野を持ち、自己や自国文化および多様な他者に対する理解力に裏付けられた国際社会 に
3
貢献する人材の育成を目指す。
2 国際的な協調、国際的な理解があらゆる分野で望まれている国家的要請に応え、異なる他者との コ
ミュニケーションを実現していくツールとして、コンピユータ技術を習得するとともに、社会 で英語
を使いこなせる英語コミュニケーション能力に長けた人材を育成する。
3 教養を単に知識に止めるのではなく、体験を通じて身につけることにより自発的に国際社会に貢 献
しうる人材を育成する。
4 多様化する社会に対応するため、異文化への理解、尊重や交流、グローバルな視野で多元的に思 考
し、行動する質の高い人材の育成を目指す。
教育上の理念、目的および養成する人材像(学部、学科の目的)
現代社会では、「グローバル化」「ボーダレス化」が進み、異文化に対する理解、尊重や相互交流、地球
的・多元的な視野が求められている。又、その前提としての自国文化・日本事情への理 解や、少子高齢化
に伴う異なる世代への理解力も期待されている。変化が速い社会にあっては、法 律、政治、経済等への理
解も必須である。
このような社会にあって、本学では、国際的な視野をもち、自己や自国文化、および多様な他者 に対す
る理解力に裏付けられた人材の養成を目指している。さらに教育上の理念、目的および養成 する人材像と
して5つの観点を上げている。
1 国際語である英語の能力、プレゼンテーション、ビジネス、インターネット等の応用力を習得 し、
仏語、中国語、韓国語といった語学能力の幅を広げること。
2 異文化や国際社会を理解すること。
3 自国文化や歴史、社会を理解すること。
4 乳幼児や高齢者等を理解すること。
5 ボランティアやインターンシップ、海外研修等の「行動・体験」の領域を重視すること。
現代社会では「グローバル化」「ボーダレス化」が進み、異文化に対する理解、尊重や相互交流、 地球
的・多元的な視野が強く求められている。このような社会にあって本学では、国際的な視野を持ち、 自己や
自国文化、および多様な他者に対する理解力に裏づけられた人材の育成、すなわち国際的なコ ミュニケー
ション能力を身に付けた人材の養成を目指し、国際語である英語の習得、国境を越えたコミュニケーション・
ツールとしての情報通信技術の修得、海外研修・国際交流の推進、留学生受け入れの奨 励などを重視したカ
リキュラムを編成した。またコミュニケーションの手法として、特に情報機器等 を利用したプレゼンテー
ション能力(表現力、演出力)の育成を重視し、プレゼンテーションに関する 専門科目も開設している。
このほか、企業などの産業分野、世代を越えた福祉・教育の分野など、多 様な他者に対する理解を深める
科目も設置した。こうした他者との交流を図る上で、特に、インター ネットをはじめとする情報通信技術、
情報コミュニケーション能力の強化は、国際的な人的交流をは じめ、産業社会での活躍や異世代との交流
を図るにあたって、きわめて重要な要素となっている。
高等学校教諭一種免許状(情報)
本学は1学部1学科の大学として平成 16 年に開学し、現在も同様であることから、基本的には大学 の
設置の趣旨と教育方針及び教育上の理念・目的および養成する人材像が教職課程における理念に直 結する
ものと考えている。そのため、建学の精神等を再度掲載し、説明することとする。
本学の建学の精神「他者理解」は学校法人の建学時の「報恩感謝の念」を他者を理解した上で報恩感 謝
の精神が生じてくるとの現代的な表現を行い、異なる他者を理解する精神である。この精神を基に 以下に
掲げる4つの教育方針を標榜している。
1 国際的な視野を持ち、自己や自国文化および多様な他者に対する理解力に裏付けられた国際社会 に
貢献する人材の育成を目指す。
2 国際的な協調、国際的な理解があらゆる分野で望まれている国家的要請に応え、異なる他者との コ
ミュニケーションを実現していくツールとして、コンピユータ技術を習得するとともに、社会 で英語
を使いこなせる英語コミュニケーション能力に長けた人材を育成する。
3 教養を単に知識に止めるのではなく、体験を通じて身につけることにより自発的に国際社会に貢 献
4
しうる人材を育成する。
4 多様化する社会に対応するため、異文化への理解、尊重や交流、グローバルな視野で多元的に思 考
し、行動する質の高い人材の育成を目指す。
教育上の理念、目的および養成する人材像(学部、学科の目的)
現代社会では、「グローバル化」「ボーダレス化」が進み、異文化に対する理解、尊重や相互交流、地球
的・多元的な視野が求められている。又、その前提としての自国文化・日本事情への理 解や、少子高齢化
に伴う異なる世代への理解力も期待されている。変化が速い社会にあっては、法 律、政治、経済等への理
解も必須である。
このような社会にあって、本学では、国際的な視野をもち、自己や自国文化、および多様な他者 に対す
る理解力に裏付けられた人材の養成を目指している。さらに教育上の理念、目的および養成 する人材像と
して5つの観点を上げている。
1 国際語である英語の能力、プレゼンテーション、ビジネス、インターネット等の応用力を習得 し、
仏語、中国語、韓国語といった語学能力の幅を広げること。
2 異文化や国際社会を理解すること。
3 自国文化や歴史、社会を理解すること。
4 乳幼児や高齢者等を理解すること。
5 ボランティアやインターンシップ、海外研修等の「行動・体験」の領域を重視すること。
現代社会では「グローバル化」
「ボーダレス化」が進み、異文化に対する理解、尊重や相互交流、地球的・
多元的な視野が強く求められています.このような社会にあって本学では、国際的な視野を持ち、自己や自国
文化、および多様な他者に対する理解力に裏づけられた人材の育成、すなわち国際的なコミュニケーショ
ン能力を身に付けた人材の養成を目指し、国際語である英語の習得、国境を越えたコミュニケーション・ツー
ルとしての情報通信技術の修得、海外研修・国際交流の推進、留学生受け入れの奨励などを重視したカリキュ
ラムを編成した。またコミュニケーションの手法として、特に情報機器等を利用したプレゼンテーション
能力(表現力、演出力)の育成を重視し、プレゼンテーションに関する専門科目も開設している。このほ
か、企業などの産業分野、世代を越えた福祉・教育の分野など、多様な他者に対する理解を深める科目も
設置した。こうした他者との交流を図る上で、特に、インターネットをはじめとする情報通信技術、情報
コミュニケーション能力の強化は、国際的な人的交流をはじめ、産業社会での活躍や異世代との交流を図
るにあたって、きわめて重要な要素となっている。
そこで本学部で開設する専門科目「コンピュータコミュニケーション科目」では、単に情報の利用 者・
受け手側の能力育成にとどまらず、開発者・発信者側の能力を育成するため、情報処理振興事業協会 が策定
している「高度情報化人材育成標準カリキュラム」(厚生労働省・経済産業省承認)における「ソ フトウ
ェア開発技術者育成カリキュラム」の科目編成に準拠している。このカリキュラムは「情報処理 技術者試
験(基本情報技術者)と同程度以上の知識・技術を有し、高度情報処理技術者となることを目指 す人材を対
象として教育を行うことを目的」として作成されており、これに準拠した科目を修得するこ とによって、
情報の教職を履修する学生は、情報処理技術者試験(基本情報技術者)に合格するレベル 以上の知識や能
力、技術を習得することとなる。これにより、教職課程「情報」の免許の取得に必要な 情報通信技術が習
得できると考えている。
5
3
教員養成のための教育課程及び履修方法
教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目
認定を受け
ようとする
学部・学科
等
国際コ
ミュニ
ケーショ
ン学部
国際コミュニ
ケーション学
科
学位
入学定員
120名
学士(国際コミュニケーション)
左記に対応する開設授業科目
免許法施行規則に定める科
目及び単位数
配当
年次
授業科目
科 目
単位数
日本国憲法
2
体育
2
情報機器の操作
授業
備考 職位
必修 選択 形態
現代社会論1(日本国憲法を含む)
1・2
2
スポーツ1
1・2
スポーツ2
2・3
1
スポーツと健康
1・2
2
英語コミュニケーション
外国語コミュニケーション
単位数
1・2
講義 1
2
兼任
高田久実
教授
2単
位選
実習
教授
択必
修
輪嶋直幸
演習
教授
輪嶋直幸
准教授
J.Trambley
兼任
B.U.Bergmann
兼任
中川太介
実習
輪嶋直幸
演習
中国語コミュニケーション
1・2
2
中国語Ⅰ
1・2
2
中国語Ⅱ
1・2
2
2単
演習 位選 兼任
択必
演習 修 兼任
中国語Ⅲ
2・3
2
演習
講師
金春花
フランス語Ⅰ
1・2
2
演習
兼任
藤井宏尚
フランス語Ⅱ
1・2
2
演習
兼任
藤井宏尚
准教授
木川裕
准教授
上松恵理子
講師
角田牧
2
2
教員氏名
情報処理入門
1・2
※シラバスについては『学生便覧』を参照のこと。
6
2
演習
演習 中川太介
中川太介
①英語(教科に関する科目)
学 部・学 科 等
左記に対応する開設授業科目
免許状
学部
免許法施行規
教員氏名
講義
兼任
梅田紘子
演習
兼任
梅田紘子
講義
教授
佐々木隆
演習
教授
佐々木隆
演習
教授
佐々木隆
教授
青木雅幸
講師
和田賢治
最低修得単
兼任
J.Woo
位数
兼任
D.Tsujimoto
教授
佐々木隆
する科目
教授
青木雅幸
20単位
講師
和田賢治
兼任
J.Woo
兼任
D.Tsujimoto
准教授
J.Trambley
兼任
B.U.Bergmann
兼任
M.Buckton
准教授
J.Trambley
兼任
B.U.Bergmann
兼任
M.Buckton
教授
佐々木隆
教授
青木雅幸
講師
和田賢治
教授
佐々木隆
教授
青木雅幸
講師
和田賢治
准教授
J.Trambley
国際コ
国際コミュ
ミュニ
ニケーショ
中一種免
(英語)
ケーシ
ン学科
高一種免
ョン学
英語科コー
(英語)
部
ス
則に定める科
単位数
職位
学科等
の種類
目区分
英語学
英米文学
英語コミュニケ
1免許状取
授
業 科 目
配当
年次
英語学概論
2・3
English Grammar
2・3
英米文学史
1・2
英書講読
3・4
English Reading
1
必
選
修
択
2
2
2
2
2
授業
形態
ーション
得に必要な
English Writing
・教科に関
1
Oral English
1
Advanced Oral English
Advanced English Reading
Advanced English Writing
Communication English
2
演習
2
2
演習
2
2
2
演習
演習
2
演習
兼任
B.U.Bergmann
2
2
演習
兼任
B.U.Bergmann
Integrated English
1・2
2
演習
講師
和田賢治
英語討論
2・3
2
演習
兼任
B.U.Bergmann
ビジネス英語
3・4
2
演習
教授
青木雅幸
講義
兼任
梅田紘子
異文化コミュニケーション
1・2
国際文化交流
1・2
2
講義
教授
佐々木隆
地域文化事情6
1・2
2
講義
准教授
鈴木陽子
講義
兼任
荒木洋育
講義
兼任
荒木洋育
地域文化事情8
地域文化事情5
※英語コミュニケーション 選択科目より2科目4単位選択必修
※異文化理解
演習
1・2
Public Speaking
異文化理解
2
2
選択科目より1科目2単位選択必修
7
3・4
1・2
2
2
2
③情報(教科に関する科目)(旧教育課程)
(認定取り下げ:平成 25 年)
学 部 ・学 科 等
学
部
国際コ
ミュニ
ケーシ
ョン学
部
学科 等
国際コミ
ュニケー
ション学
科
情報科
コース
1免許
取 得
必 要
最 低
得 単
数
・教科
関 す
科目
状
に
な
修
位
に
る
20 単位
免許状
の種類
高一種
免(情
報)
免許法施行規
則に定める科
目区分
授
左記に対応する開設授業科目
単位数
配当
業 科 目
必
選
年次
修
択
授業
形態
職位
教員氏名
講義
講義
講義
准教授
准教授
兼任
木川裕
木川裕
伊藤真弘
演習
演習
演習
講義
兼任
講師
講師
講師
八木浩雄
角田牧
角田牧
角田牧
4
演習
講義
演習
兼任
准教授
講師
中込成夫
上松恵理子
角田牧
2
講義
演習
演習
兼任
兼任
兼任
八木浩雄
中込成夫
中込成夫
情報社会及び情
報倫理
現代社会と情報
情報関連法規
マス・コミュニケーション概論
2・3
1・2
2・3
コンピュータ及
び情報処理
(実習を含む)
Computer Training 1
Computer Training 2
情報処理応用演習Ⅰ
コンピュータと情報数学
1
1
2・3
1・2
情報システム
(実習を含む)
情報検索
社会情報システム論
情報処理応用演習Ⅱ
2・3
1・2
2・3
2
2
情報通信ネット
ワーク
(実習を含む)
ネットワークシステム
デジタル通信
システム設計
1・2
1・2
2・3
4
マルチメディア
表現及び技術
(実習を含む)
情報機器利用プレゼンテーション
演習
マルチメディア表現
3・4
4
演習
准教授
木川裕
3・4
2
演習
准教授
木川裕
情報と職業
情報と職業
1・2
講義
准教授
吉井克巳
2
2
2
2
2
4
2
2
2
※シラバスについては『学生便覧』を参照のこと。
※平成 25 年度に取り下げているため、教員配置の条件は適応されていないが、教育水準を維持している。
8
③英語科(教科又は教職に関する科目)
学 部・学 科 等
学 部
国際コミ
ュニケー
ション学
部
学
科
等
左記に対応する開設授業科目
免 許 法施行 規
則 に 定める 科
目区分
国際コミュ 教 科 又 は
ニ ケ ー ショ 教 職 に 関
ン学科
する科目
英 語 科 コー
ス
中 8 単位
1 免 許 状取 高 16 単位
備
担当教員
考
単位数
配当
授
業 科 目
年次
授業
必
修
選
択
形態
教育社会学
1・2
国際コミュニケーション
1・2
ボランティア1
1・2
2
実習
ボランティア2
2・3
2
実習
道徳教育の研究
2・3
2
講義
得 に 必 要な
最低修得単
位数
・ 教 科 又は
教職に関
する科目
中8単位
高 16 単
位
※シラバスについては『学生便覧』を参照のこと。
9
2
講義
講義
2
「 教 科
又 は教
職に関
す る科
目 」 の
選択科
目又は
最 低修
得単位
を超え
て履修
し た
「 教 科
に 関す
る 科
目 」 若
しくは
「 教 職
に 関す
る 科
目 」 に
つ
い
て、併
せて中
6高 14
単 位以
上修得
職位
教員氏名
兼任
小口恵巳子
教授
本多周爾
教授
輪嶋直幸
教授
輪嶋直幸
兼任
鈴木強
④情報科(教科又は教職に関する科目)(旧教育課程)(認定取り下げ:平成 25 年)
学 部・学 科 等
学 部
国際コミュ
ニケーショ
ン学部
学
科
等
国際コミュ
ニケーショ
ン学科
左記に対応する開設授業科目
免許法施行
規則に定め
る科目区分
教科又は
教職に関
する科目
情報科コ
高 16 単
ース
配当
授
業 科 目
年次
備
単位数
必
修
選
択
形態
1・2
ボランティア1
2・3
ボランティア2
2・3
2
実習
道徳教育の研究
2・3
2
講義
1免許状取
得に必要
な最低修
得単位数
・教科又は
教職に関
する科目
16 単位
※シラバスについては『学生便覧』を参照のこと。
10
2
担当教員
授業
教育社会学
位
2
考
講義
実習
「 教 科
又は教
職に関
す る 科
目 」 の
選択科
目又は
最低修
得単位
を超え
て 履 修
し た
「 教 科
に 関 す
る
科
目 」 若
しくは
「 教 職
に 関 す
る
科
目 」 に
つ い
て、併
せて高
14 単位
以 上 修
得
職位
教員氏名
兼任
小口恵巳子
教授
輪嶋直幸
教授
輪嶋直幸
兼任
鈴木強
⑤教職に関する科目
左記に対応する開設授業科目
免許法施行規則に定める科目区分等
配当
授業科目
科目
各科目に含める必要事項
教職の意義
等に関する
科目
・教職の意義及び教員の
役割
教職概論
・教員の職務内容(研
修、服務及び身分保障等
を含む。)
教師論
単位数
単位数
年次
必
修
1・2
2
2
授業
選
択
職
位
教員氏名
形態
講義
教授
齋藤英男
兼任
小川忠世
2
講義
兼任
外池武嗣
2
講義
兼任
野村和
講義
教授
福田直
兼任
乙訓稔
講義
兼任
宮本一史
2
・進路選択に資する各種
機会の提供等
教育の基礎
理論に関す
る科目
教育史
・教育の理念及び教育に
関する歴史及び思想
・幼児、児童並びに生徒
の心身の発達及び学習の
過程(障害のある幼児、
児童及び生徒の心身の発
達及び学習の過程を含
む。)
6
・教育に関する社会的、
制度的又は経営的事項
教育課程及
び指導法に
関する科目
生徒指導、
教育相談及
び進路指導
等に関する
科目
2
教育原理
1・2
2
教育心理学
1・2
2
心身障害児教育Ⅰ
2・3
2
講義
兼任
成瀬雄一
心身障害児教育Ⅱ
2・3
2
講義
兼任
成瀬雄一
教育行政学
3・4
2
講義
兼任
外池武嗣
学級経営論
3
講義
教授
齋藤英男
兼任
小堤正一
講義
教授
福田直
演習
兼任
武士勝巳
演習
兼任
武士勝巳
演習
兼担
佐々木隆
2
・教育課程の意義及び編
成の方法
教育課程総論
2
2
・各教科の指導法
情報科教育法Ⅰ
3
2
情報科教育法Ⅱ
3
英語科教育法Ⅰ
2
英語科教育法Ⅱ
2
2
演習
兼担
佐々木隆
中12
英語科教育法Ⅲ
3
2
演習
兼担
J.Trambley
高 6
英語科教育法Ⅳ
3
2
演習
兼担
佐々木隆
2・3
2
2
・道徳の指導法
道徳教育の研究
2
講義
兼任
鈴木強
・特別活動の指導法
特別活動論
3
2
講義
教授
福田直
・教育の方法及び技術
(情報機器及び教材の活
用を含む。)
教育方法・技術
3
2
講義
兼担
青木雅幸
教育方法
3
講義
兼任
野村和
・生徒指導の理論及び方
法
・進路指導の理論及び方
法
生徒指導論(進路指導を含
む。)
3
講義
教授
齋藤英男
・教育相談(カウンセリ
ング
4
2・3
2
講義
兼任
高橋良博
臨床心理学(教育相談を含
む。)
3
2
講義
兼任
成瀬雄一
教育実習Ⅰ
4
講義
教授
福田直
教授
齋藤英男
教授
福田直
中5
教授
齋藤英男
高3
兼任
東出正信
教授
福田直
教授
齋藤英男
兼任
東出正信
兼任
宮本一史
兼任
外池武嗣
に関する基礎的な知識を
含む。)の理論及び方法
カウンセリング
教育実習Ⅱ
教育実習
4
教育実習Ⅲ
教職実践演習
2
2
1
2
4
教職実践演習(中・高)
4
※英語科教育法Ⅱ
中1種必修
教科法は該当教科の教科法Ⅰは必修
※道徳教育の研究
中1種必修
シラバスについては『学生便覧』を参照のこと。
実習
2
2
実習
演習
教育実習Ⅲは中1種必修
※情報科については取り上げをしているが、まだ科目を継続しているため情報科教育法を含めたものを 掲載。
11
4
教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組みに関すること
(1)英語力の向上に関する取組状況(教科に関する科目) 開学以来、入学後にプレイスメント試験
を実施し、その結果を踏まえてゆるやかであるが習熟度別
クラス編成を実施している。また、平成 25 年度よりは英語科の授業においては TOEIC を意識した教
材を採用するようになり、平成 26 年度からは新入生を対象に 5 月と 10 月の年 2 回、TOEIC BRIDGE
を学内で受験させていている。受験料は大学が全額負担している。今後の活用方法については現在、
文責中である。また、教科に関する科目には位置付けされていないが、卒業要件科目(6 単位)の 3 週
間の「海外研修」(研修先:アメリカ、カナダ、中国)では大学の奨学制度として参加費用の全額ある
いは半額免除も行っており、特に教職課程を履修している学生には積極的な参加を促している。
(2)学校現場体験・学校ボランティア活動などの取組状況(教科又は教職に関する科目)
1 ボランティア1(2・3年次前期
2単位) 教育分野及び福祉分野でのボランティア活動を義務
付けている。特に教育分野については不登校児
童への援助活動、社会教育施設、就学前教育施設におけるボランティア体験、青年少年健全育成活動
への参加など、夏期休暇中を利用してボランティア活動をさせている。7~10 日間の体験を実施。
2 小学校における総合的学習の時間への支援 狭山市内の小学校と連携して、小学校における総合的
学習の時間の実践として実施されているビズ
キッズ(小学生のビジネス体験)の場を大学として提供している。具体的には、本学で毎年 10 月に行
われる大学祭に小学生の模擬展が出店している。本学の役割は場所の提供にとどまることなく、小学 生
の各グループに学生がボランティアとしてそれぞれサポートし、小学生が実際の物品の仕入れ、店 構え
の設営、実際の販売、販売後の売上等に至るまでの運営ができるようにサポートしている。これ らはす
べて小学校の総合的学習の一環として行われるため、7 月よりはじまる事前指導から参加してい る。本
学はハード及びソフト面でもサポートをしています。ビズキッズ開催時には参加小学校(狭山市 立広瀬
小学校5年生)だけでなく、狭山市長、教育長、狭山市商工会議所関係者も多く参加し、大きな 成果を
上げている。地域と連携した教育を通してボランティア活動である。
3 子ども大学さやまへの支援 狭山市内の小学4~6年生を対象にした講座。埼玉県教育委員会、狭
山市教育委員会、飯能信用金
庫、武蔵野学院大学、武蔵野短期大学共催で行われ、学生は当日の会場整理及び小学生のサポートを
行う。小学生 4~6 年生を対象にした子ども大学狭山を平成 25 年度より新たに開講している。そのお
もな内容は「ものごとの原理やしくみを追求する『はてな学』
「地域を知り郷土を愛する心を
育てる『ふるさと学』」
「自分を見つめ人生や将来について考える『生き方学』」である。子ど
も大学さやまは武蔵野短期大学、飯能信用金庫と産学協同で取り組んでいる。
4 入間市の生涯学習フェスティバル 入間市の生涯学習フェスティバルへの参加である。こうしたイ
ベントへの参加は、将来教員として
地域への貢献を考える一助となると共に、学校行事の運営などにも大いに役立つものである。
5
教員免許状更新講習への支援
本学では平成 21 年以来教員免許状更新講習を 8 月に実施している。教職課程履修の学生はこの講習
時に裏方として支援に回っている。特に現職の幼稚園から高等学校までの教員が受講するため、学生
にはよい刺激になっている。また、各講座も聴講しながら、自分の将来を見据える良い機会となって
いる。
12
(3)学校現場体験・学校ボランティア活動などの取組状況(教育実習、事前及び事後の指導を含む)
の内容等)
1 教育実習の内容及び成績評価等
1
教育実習の時期
4年生 6月~9月(高等学校の都合により 10 月に実施する場合がある)
② 教育実習の実習期間・総時間数 中学校3週間(120時
間)、高等学校2週間(80時間)
2
教育実習の確保の方法 実習予定学生の卒業中学校又は高等学校
での実習を原則とする。
そのため、3年生の 11 月から2月までの間に、実習予定学生及び教職センター長あるいはゼミ担当
者が依頼する。なお、当該中学校又は高等学校の受け入れが不可の場合、本学の設立学校法人「武蔵野
学院(以下、設置法人という。)」の系列学校である武蔵野中学校あるいは武蔵野高等学校に本学学長
が依頼する。
4月に当該学校長に正式依頼文書(承諾書を含む)を作成し、送付する。
④ 教育実習内容
基本的には実習校の実情を優先するが、原則として『授業観察(20 時間)
』、『授業実習(20 時間)
』、
『研究授業(20 時間)
』、『教材研究(20 時間)
』、『学校行事への参加(10 時間)
』、『放課後の研究
指導(10 時間)
』、『学級経営への参加(20 時間)
』等を中心に実施している。
なお、教科指導に関しては、本学実習担当教員及び実習校の指導担当教員以外の教員も含めた1回 以
上の『研究授業』と『研究協議会』を実施。そして、指導担当教員が担当する学年や学級の『授業』 に
加え、指導担当教員以外の同一教科の教員が担当する学年や学級の『授業観察』及び実習生による『授
業』の実施。また、学級担任としての指導に関しては、「朝の会」
「帰りの会」及び「ホームルーム」
等で『実践授業』を実施している。
⑤ 教育実習生に対する指導の方法
『教育実習Ⅰ』を中心に、「観察及び参加の要領」
「学習指導について」
「学習管理について」「生徒
指導について」「模擬授業の実践」など、教育実習実施に向けた指導を実施している。また実習期間中
の研究授業と研究協議会に合わせた訪問指導及び教育実習終了後の「事後指導」も実施している。
なお、実習校決定後、教職センター長は、実習生個々に対して「教育実習の意義」
「実習校のオリエ
ンテーション等への対応の在り方」
「学校の教職員組織」
「学校の一日の流れ」などを中心として、講義
以外の時間を活用し、個別指導を実施している。
また、教育実習期間中に、教職センター長及び教科指導担当教員による巡回指導を実施している。
⑥ 教育実習の成績評価(評価の基準及び方法) 実習校長による評定結果を基に、教職センターで、実
習生個々の実習状況をまとめ、「武蔵野学院大
学教育実習連絡委員会(学部長、教務部長、教職センター長並びに教育実習Ⅱ・Ⅲの教科担当者によっ
て構成)
」が、最終評価する。
[1]時期及び時間数
1年生 4月 教職課程にかかわるオリエンテーション
1時間
2年生 6月 設置法人の中学校及び高等学校における教育実習生による研究授業の参観及び教育
実習生との協議 全日
13
3年生 6月 設置法人の中学校及び高等学校における教育実習生による研究授業の参観及び教育
実習生との協議 全日
3年生 10 月
教育実習終了生(4年生)による教育実習の概要説明
3年生 11 月
教育実習の取り組みにかかわるオリエンテーション
4年生 4月 教育実習に向けたオリエンテーション
1時間
1時間
1時間
『教育実習Ⅰ』を中心とした、事前オリエンテーション
8時間
[2] 内容(具体的な指導項目)
『教育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』を通して、「授業観察及び参加の要領(2時間)」、
「学習指導について
(2時間)
」
「教材研究・模擬授業について(2時間)
」、「学習管理について(1時間)
」
「生徒指導に
ついて(1時間)
」などを中心とした事前オリエンテーション。また、実習指導担当教員と連携した「学
級・ホームルーム経営への参加について」
「現職教員からの指導・助言」などを中心とた指導。及び、
実習参加者による討論、教育実習後の評価。
事後指導として、教職センター長が、『実習記録』を基に、「学校の一職員としての役割」を中心と
して、今後への改善へ向け、講義以外の時間を活用し、個別指導を実施。
その他、大学祭のゼミ展において、教職課程受講にかかわる学生の教育実習及び介護等体験にかか
わる体験報告を実施。
5 教育実習に関して連絡調整等を行う委員会・協議会等(以下「委員会等」という。)
(1)大学内の各学部・学科等との連絡調整を行なう委員会等
① 委員会の名称 教職センター<教育実習担当>
② 委員会等の構成員(役職・人数等)
教職センター長(1名)
センター員
(3名)
事務職員
(4名)
③ 委員会等の運営方法
3年生の 11 月に行なう「教育職員基礎学力試験」の問題作成及び試験の採点・評定結果を中心とす
るとともに、外部機関による「英語検定試験」や「情報処理技術者試験」などに関する学生の状況等も
含め、当該学生が、教育実習に適格かどうかに関する資料を「武蔵野学院大学教育実習連絡委員会」に
提出・審議し実習参加者を決定する。
また、実習生の評価に関して、教職センターで基礎資料を作成し、「武蔵野学院大学教育実習連絡委
員会」で決定する。
(2)大学外の関係機関(例:都道府県及び市区町村教育委員会など)との連絡調整等を行なう委員会
等
① 委員会の名称
教職センター
② 委員会等の構成員(役職・人数等)
教職センター長(1名)
センター員
(3名)
事務職員
(4名)
14
③ 委員会等の運営方法 埼玉県教育委員会などより指摘等があった場
合のみ、検討する。
6 教育実習の受講資格
(1)
「教科に関する科目」における既に修得した科目において、評価「C」・「D」の数が全体の
2 分の1未満であること。
(2)
「教職に関する科目」における以下の科目の単位が修得済であること。
「授業科目名 教職概論 2単位
1・2年次前期・後期開設
「授業科目名 教育原理 2単位
1・2年次後期開設 必修科目」
「授業科目名 教育心理 2単位
1・2年次前期開設 必修科目」
「授業科目名 教育課程総論 2単位 2年次前期開設
「授業科目名 英語科教育法Ⅰ
必修科目」
必修科目」
2単位
2年次前期開設
必修科目」(中一種免英語・
2単位
3年次前期開設
必修科目」(高一種免情報)
高一種免英語)
「授業科目名 情報科教育法Ⅰ
「授業科目名 学級経営論
2単位 3年次前期・後期開設 必修科目」
(3)3年次に学内における「教育職員基礎学力試験」を受験し、それに合格していること。
(4)
「英語科」の教職を履修する学生は、原則として英検2級以上の資格を取得済みであること。
(5)
「情報科」の教職を履修する学生は、原則として情報処理技術者試験(基本情報技術者)に合
格していること。
(6)教育実習校から「教育実習受入が可能である」旨の内諾を得ていること。
(7)教育実習の諸手続(実習費等)が完了していること。
7 介護等体験の状況等
(1)介護等体験の実施状況等
① 介護等体験の時期
2~3年生 7月~2月
特別支援学校:2日間
介護施設:5日間
② 介護等体験実習施設の確保の方法
特別支援学校での実習については、12 月末までに埼玉県教育委員会に該当する学生数を報告し、3
月末頃に実習する特別支援学校名
や実習期間の連絡を受ける。 施設での実習については、6月までに埼玉県社会福祉協議会へ学生の希
望する施設や期間等を含め
括申請し、7月に実習施設名や実習期間の連絡を受ける。
③ 介護等体験実施を指導する際の方法・体制 埼玉県教育委員会並びに埼玉県社会福祉協議会が主催
する介護等体験実施説明会(連絡会)で得た情
報及『埼玉県介護等体験ガイドブック』を基にした指導。内容としては、介護等体験の意義、体験実習
の在り方など。
また、大学祭でのゼミ展において、教育実習及び介護等体験にかかわる実習記録作成に向けた指導。
指導体制としては、教職センター員が主として担当。
また、教職に関する科目の履修状況もあるが、併設する武蔵野短期大学幼児教育学科は指定保育士 養
成施設でもあり、社会福祉法人等 の施設の職員などを経験した短大の専任教員に協力を仰ぎ、介護体
験を実施前に事前ガイダンスを開
15
催している。
④ 介護等体験の評価(科目として位置付けられているか、単位を授与しているか等)科目としては
特に位置付けられてはいない。評価は、施設長の履修証明書を主とする。なお、教職センター所員(教
職専任教員)が施設を訪問した際、学生の状況を聞き取っている。
8 事前及び事後の指導の内容等
① 時期及び時間数
1年生 4月 教職課程にかかわるオリエンテーション
1時間
2月 介護等体験の在り方及び施設希望調査等について
2年生 4月 介護等体験への取り組みについて
6~1月 実習時期に合わせ個別に
1時間
2時間
1時間
11 月 特別支援学校実習への取り組みについて
1時間
② 内容(具体的な指導項目) 事前指導としては、社会福祉法人等の施設勤務経験教員による講話。
及び、教職専任教員による『埼玉県介護等体験ガイドブック』を基にし、「社会福祉施設における『介
護等体験』の意義」「障害について」「体験プログラムの具体例」「事前準備・体験中のルール、実習ノ
ートの書き方」「提出物等の説明」等について実施している。
実習中においては、教職専任教員による施設等への巡回訪問を通し、実習生に対する個別指導を実
施している。また、事後においては、体験先の指導に当たった教員による個別指導を実施している その
他、大学祭のゼミ展において、教職課程受講にかかわる学生の教育実習及び介護等体験にかかわ る体
験報告を実施。
9 介護等体験に関して指導・連絡調整等を行う委員会・協議会等(以下「委員会等」という)
1 大学内の連絡調整を行う委員会等
① 委員会等の有無:有
② 委員会等の名称・構成員(役職・人数等)
③ 委員会等の所掌事務 教職センター<介護等体験担当>
教職センター長
(1名)
センター員(主担当) (1名)
事務職員
(4名)
③ 委員会等の所掌事務 埼玉県教育委員会及び埼玉県社会福祉協議会との連携(介護等体験連絡会
へ出席、実習申 請等)
介護等体験にかかわる諸経費収受事務 介護等体験先(実施施設)との事前及び事後連絡 介
護等体験先(実施施設)への巡回指導
10 学内の規程関係 教職課程に関する規程、教職センター運営規程などにより適正
に運営されている。
16
11 施設・設備(図書を含む)の状況
(1) 遠隔授業なし
(2) コンピュータ等の端末数:94台(学生用) 課程認定に係る学科等の学生1人あた
り端末数(入学定員に対して):0.78台/1.78台(ipadを含めると)
但し、本学では ipad を入学者全員に無償貸与しているため、実質的な学生 1 人あたり端末数の
割合は最低1台となる。
(3) 実習室の室数:2室
(4) 図書等の状況
免許状の種類
図書の種類
中一種免(英語)
高一種免(英語)
教科(英語)に関する科目に係る図書
教科(英語)に関する科目に係る図書
1029冊
高一種免(情報)
教科(情報)に関する科目に係る図書
793冊
その他教職課程に関係する図書
教職に関する科目
1027冊
合計
2849冊
※学習指導要領はその他教職課程に関する図書に分類
※図書の冊数は平成 27 年 5 月1日現在の統計
17
冊数
12 各段階における到達目標
中 1 種免(英語)/高1種(英語)
履修年次
年次
到達目標
時期
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、社会と個人との関係を様々な角度からと
られることを目標とする。基礎科目を積極的に履修するように勧める。
前期
教科:高等学校までの英語力をさらにブラッシュ・アップすると共に、基礎的な内容に
ついて十分に理解を深めることを目標とする。遅くて3年次中には最低英検 2 級の合格
レベルに達するように目標を持たせる。なお、英語コミュニケーション能力を高めるた
めに、英語コミュニケーションに関する科目を積極的に履修するように勧める。
教職:教職とは何かなど、教員としての社会的使命を理解させることを目標とする。授
業科目以外でも、様々な体験を通して教育的素養を高めることを勧める。
1年
次
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、社会と個人との関係を様々な角度からと
らえられることを目標とする。基礎科目を積極的に履修するように勧める
後期
教科:高等学校までの英語力をさらにブラッシュ・アップすると共に、基礎的な内容に
ついて十分に理解を深めることを目標とする。遅くて3年次中には最低英検 2 級の合格
レベルに達するように目標を持たせる。なお、教職課程の科目ではないが、2・3年次
配当科目の海外研修などを積極的に履修するように勧める。
教職:教育とは何かなど、教員としての社会的使命を理解させることを目標とする。授
業科目以外でも、様々な体験を通して教育的素養を高めることを勧める。
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、職業観・労働観、また奉仕の精神などを
理解することを目標とする。基礎科目を積極的に履修するように勧める。また、ボラン
ティアやインターンシップなどを積極的に推奨する。
前期
教科:英語力の向上を図るとともに、英語という言語の構造等について深めさせるこ
と、英語圏の異文化理解についても視野を広げさせることを目標とする。
教職:学習指導要領などを中心に教育課程等を理解させ、教科法を通して、学校教育に
おける英語、授業の運営について理解させることを目標とする。
2年
次
後期
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、様々なコミュニケーション能力を高める
ことを目標とする。
教科:英語による実践的コミュニケーション力の向上を図るとともに、英語圏への理解
を深めさせることを目標とする。また、英検2級の取得を目標に掲げ、これを達成でき
た者には英検準1級を次の目標とさせる。
教職:教科法を通して、授業の在り方、進め方などについて理解させると共に、対人関
係等について関心を持たせることを目標とする。
教養:卒業要件で3年次より必修となるゼミの活動を通して、発表やプレゼンテーショ
ン能力の開発を目標とする。
前期
3年
次
後期
教科:英語による実践的コミュニケーション力の向上を図るとともに、人前での発表な
ど、英語を使っての活動を多く体験させ、自己主張できることを目標とする。
教職:教科法を通して、授業の計画立案、教材等使用しながらも模擬授業などを通して
授業の成り立ちを理解させることを目標とする。また、現場での生徒への配慮なども合
わせて理解させるようにする。
教養:卒業要件で3年次より必修となるゼミの活動を通して、発表やプレゼンテーショ
ン能力の開発を目標とする。
教科:英語による実践的コミュニケーション力の向上を図るとともに、様々な分野の専
門的な英語表現等を理解させる。
18
教職:教育実習実施の前段階として、学級経営、特別活動、生徒指導、道徳教育の研究
などの授業運営以外に、教員としての求められている役割を理解させることを目標とす
る。また、授業を円滑に進めるために、教育方法・技術も身に付けさせる。
前期
教養:卒業要件で4年次でも必修となるゼミの活動を通して、発表やプレゼンテーショ
ン能力の開発を目標とする。
教科:教育実習前は、教育実習を意識して、人前でのプレゼンテーション、リーディン
グ、板書など、様々な授業を教育実習を想定して、教員の立場で授業を考え、実習後は
実習の体験を生かし、生徒の立場を考えながら授業を受けることを目標とする。
教職:教育実習を通して実際の授業、教員の在り方などを理解させることを目標とす
る。
4年
次
教養:卒業要件で4年次のゼミでゼミ論文集などの作成を通して、自分の考えを文章と
してまとめるなど、表現能力を高めることを目標とする。
後期
教科:教育実習を通して英語コミュニケーション能力としてそれぞれの課題の領域につ
いてさらに向上させることを目標とする。
教職:教職の意義や教員の役割、教員としての資質の確認を行い、職業としての教員を
理解させ、人間関係能力をさらに向上させることを目標とする。
高1種(情報)
履修年次
年次
到達目標
時期
前期
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、社会と個人との関係を様々な角度から
とられることを目標とする。基礎科目を積極的に履修するように勧める
教科:高等学校までの情報に関する知識及び操作をブラッシュアップし、基礎的な情
報リテラシーを身に付けることを目標とする。また、遅くとも3年次中には基本情報
技術者試験合格レベルに達するように目標を持たせる。なお、データ処理に必要な演
算処理の基本原理に係る科目を履修するように勧める。
教職:教職とは何かなど、教員としての社会的使命を理解させることを目標とする。
授業科目以外でも、様々な体験を通して教育的素養を高めることを勧める。
1年
次
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、社会と個人との関係を様々な角度から
とられることを目標とする。基礎科目を積極的に履修するように勧める
後期
教科:プログラミング等で必要となるC言語、アルゴリズムなどを中心にプログラミ
ングへの理解を深めさせることを目標とする。
教職:教育とは何かなど、教員としての社会的使命を理解させることを目標とする。
授業科目以外でも、様々な体験を通して教育的素養を高めることを勧める。
前期
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、職業観・労働観、また奉仕の精神など
を理解することを目標とする。基礎科目を積極的に履修するように勧める。また、ボ
ランティアやインターンシップなどを積極的に推奨する。
教科:Java、アルゴリズムなどを中心にプログラミングへの理解をさらに深めさせる
ことを目標とする。
教職:学習指導要領などを中心に教育課程等を理解させ、教科法を通して、学校教育
における情報、授業の運営について理解させることを目標とする。
2年
次
後期
教養:教員の素養として広い教養を身に付け、様々なコミュニケーション能力を高め
ることを目標とする。
教科:プログラミングや制御へ構造の理解を発展させるとともに、情報倫理等など社
会と情報ツールについて理解させることを目標とする。
教職:中学英語を特に扱う教科法を通して、授業のあり方、進め方などについて理解
させると共に、対人関係等について関心を持たせることを目標とする。
19
前期
3年
次
後期
前期
教養:卒業要件で3年次より必修となるゼミの活動を通して、発表やプレゼンテーシ
ョン能力の開発を目標とする。
教科:PCに関する深い知識を身に付けさせるとともに、情報社会の様々な問題を理
解させることを目標とする。
教職:教科法を通して、授業の計画立案、教材等使用しながらも模擬授業などを通し
て授業の成り立ちを理解させることを目標とする。また、現場での生徒への配慮など
も合わせて理解させるようにする。
教養:卒業要件で3年次より必修となるゼミの活動を通して、発表やプレゼンテーシ
ョン能力の開発を目標とする。
教科:PCに関する深い知識と活用を身に付けさせるとともに、情報社会の様々な問
題を理解させることを目標とする。
教職:教育実習実施の前段階として、学級経営、特別活動、生徒指導などの授業運営
以外に、教員としての求められている役割を理解させることを目標とする。また、授
業を円滑に進めるために、教育方法・技術も身に付けさせたい。
教養:卒業要件で4年次でも必修となるゼミの活動を通して、発表やプレゼンテーシ
ョン能力の開発を目標とする。
教科:教育実習前は、教育実習を意識して、人前でのプレゼンテーション、PCに関
する操作、板書など、様々な授業を教育実習を想定して、教員の立場で授業を考え、
実習後は実習の体験を生かし、生徒の立場を考えて授業を受けることを目標とする。
教職:教育実習を通して実際の授業、教員の在り方などを理解させることを目標とす
る。
教養:卒業要件で4年次のゼミでゼミ論文集などの作成を通して、自分の考えを文章
としてまとめいくなど、表現能力を高めることを目標とする。
4年
次
後期
教科:教育実習を通して情報科の教員として必要な能力としてそれぞれの課題の領域
についてさらに向上させることを目標とする。
教職:教職の意義や教員の役割、教員としての資質の確認を行い、職業としての教員
を理解させ、人間関係能力をさらに向上させることを目標とする。
20
13 教員の数
区 分
教 授
准教授
講
師
助 教
兼 担
兼 任
法令上の人数
基礎科目
1
3
2
0
―
4
該当なし
教科に関する
科目(英語)
2
2
1
0
―
6
3名
(うち教授1名)
教科に関する
科目(情報)
0
3
1
0
0
3
2
0
0
0
―
2
該当なし
1
0
0
0
―
2
該当なし
2
0
0
0
3
10
教科又は教職
(英語)
教科又は教職
(情報)
教職に関する
科目
21
該当なし
(平成 25 年取り下げ)
2名
(うち教授1名)
22
14 教員が有する学位及びおもな研究業績等
区分
教職に関する科目
職位
教授
氏名
齋藤英男
学位
教育学士
研究業績等
〔著書〕
・『教師のコミュニケーション事典』(共
著)図書文化、平成17年)
〔学術論文〕
・「自己指導能力の育成を図る生徒指導に
関する調査研究」(共同)
埼玉県立南教育センター研究報告書第247号
、平成6年)
・「登校拒否児童生徒の自己肯定感につい
て」埼玉県立南教育セン ター研究紀要第11
巻 、平成10年)
・「『個別支援教育』の推進に向けての各
学校の現状、課題及びその対策について」
(共同)埼玉県高等学校長研究協議会特殊教
育部会 、平成16年)
〔その他〕
・教員免許状更新講習講師
教授
福田直
農学修士
〔著書〕
・「『自然の教育』カリキュラム ふれ
る・感じる・気づく-年少編」、「『自然
の教育』カリキュラム ふしぎの心をふく
らませる-年中編」、「『自然の教育』カ
リキュラム-冒険する・仲間と学 びあう
-年長編」(共著)(ひとなる書房、平成
25年度)
・「土壌の観察・実験テキストー自然観察
の森の土壌断面集つきー」(共著)(一般
社団法人)日本土壌肥料学会、平成26年)
〔学術論文〕
・「2012 年度鳥取大会シンポジウム概要
『今後、土壌教育をどう進めるか』」(共
著)(日本土壌肥料学会、平成25年度)
・「『科学的リテラシー』を高める生物教
育のあり方に関する研究-第二報-」(武
蔵野学院大学日本総合研究所、平成25年
度)
・「学力観の変遷-ナラティブ・アプロー
チによる 21 世紀型学力の模索と育成」
(武蔵野学院大学日本総合研究所、平成25
年度)
〔その他〕
・教員免許状更新講習講師
兼担
(教
授)
佐々木隆
博士
〔著書〕
(英文学) ・『英語教育の行方』(イーコン、平成23
年5月)
22
博士
(英文学)
〔学術論文〕
・「Shakespeare Reception Studies in
Japan: A Brief Historical Survey」
(『武蔵野学院大学大学院研究紀要』第7
輯、武蔵野学院大学、平成 26年3月)
〔研究発表等〕
・「教材としての英米文学の行方」(日本
英語文化学会、シンポジウム「大学におけ
る一般教養科目としての『英語』を考え
る」、平成22年9月4日)
・「アニメ、スーパー戦隊シリーズからこ
んなことがわかる!」 (子ども大学さや
ま 武蔵野学院大学・武蔵野短期大学、平
成26年1月18日)(子ども大学さやま)
・「英語の教材研究事例~ポップカル
チャーの活用:アニメ・マ ンガを中心に
~」(日本英語文化学会第 129 回月例
会、昭和女子大学研究館6S02、平成26年
12月13日)
〔その他〕
・武蔵野学院大学教務部長
・武蔵野短期大学教務部長
・駒澤大学兼任講師
・教員免許状更新講習講師
兼担
(准教
授)
Jeffrey
Trambley
修士(音
楽)
〔著書〕
・『ネイティブあたまで・何でも・言える
英会話フレーズ辞典』(新星出版社、 平
成22年)
・『英会話トーク&トーク: Take a
Chance in New York』(共著)(日本放送
出版協会 (NHK)、 平成14年4月~9月
号)
・『Magic Hat: English Course II』(共
著)(教育出版株式会社、平成20年)
〔学術論文〕
・An Initial Assessment of Student
iPad Usage at a Japanese University大
学生の iPad 使用法に関する一考察(『武
蔵野学院大学研究紀要』 第10輯、2013
年)
・“Fostering Learner Autonomy and
Motivation Utilizing an Online Reading
Journal in Google Drive” (共著)
Published in the Conference
Proceedings of ACEI (Annual Conference
on
Education Innovation) pp326-330
〔その他〕
・教員免許状更新講習講師
23
兼担
(教
授)
青木雅幸
Master of
Arts in
TESL/TEFL
〔著書〕
『Have a Nice Day!
Talking about
Daily Activities』(南雲堂、平成19年)
・『English in 30 Seconds -Award
Winning TV Commercials from the Cannes
Festival』(南雲堂、平成21年)
・『The Globalized Business World』
(成美堂、平成23年)
〔学術論文〕
・「Unique Cultural and Linguistic
Aspects of an Australian TV
Commercial: “Un-Australian” Lamb
Promotion Campaign 」(『日欧比較文化
研究』第 9 号、平成20年4月)
・「 Utilizing Australian TV
Commercials as a Teaching
Resource in ESL and Cross-cultural
Studies](『武蔵野学院大学研究紀要』第
10輯、平成25年4月)
〔その他〕
・武蔵野学院大学教職センター長経験
・教員免許状更新講習講師
兼任
小川忠世
法学士
〔その他〕
・「合同あいさつ運動」(埼玉県立川越西
高等学校+川越市立川越西小学校、平成22
年6月)
・「川越市の交通事故防止キャンペーン」
(平成22年7月)
・「埼玉県西部地区人権教育実践報告会で
指導講評」(平成23年7月)
・埼玉県立総合教育センターで5年経験者
研修「保護者との関わり方」の講師(平成
23年10月)
・埼玉県立総合教育センターで5年経験者
研修「保護者との関わり方」の講師(平成
24年11月)
24
兼任
外池武嗣
教育学士
〔学術論文〕
・「学校防災のチェックポイント」
(『ぎょうせい悠』9 月号、平成7年9月)
・「防災教育と視聴覚メディア」( 『視
聴覚教育』平成7年11月)
・「総合的な学習の時間と地理的アプロー
チ」(『地理の広場』、平成12年5月)
・「生徒の学習意欲と授業構築に関する考
察」(『武蔵野短期大学研究紀要』第21
輯、平成19年6月)
・「園長の子育てコラムの展開」(『武蔵
野短期大学研究紀要』第24 輯、平成22年4
月)
〔その他〕
・高等学校長経験
・武蔵野短期大学教授・学科長経験
・武蔵野短期大学附属幼稚園園長経験
・武蔵野学院大学教授経験
・武蔵野学院大学教職センター長経験
・教員免許状更新講習講師
〔社会的活動〕
兼任
野村和
・東京都東大和市教育委員会社会教育委員
(平成26年度~)
〔著書〕
修士
(教育学) ・『教師のための防災教育ハンドブック』
(共著)(学文社、平成19年)
・『よくわかる生涯学習(やわらかアカデ
ミズム・わかるシリーズ)』(共著)(ミネ
ルヴァ書房、平成20年)
・『健康教育への招待――生涯の健康を支
えあう家庭・学校・地域』(共著)(東洋
館出版、平成20年)
〔学術論文〕
・「高等女学校の教育内容の変遷に関する
研究」(『武蔵野短期大学研究紀要』第28
輯、平成26年)
・「成人教育におけるナラティブアプロー
チの実践」(『武蔵野学院大学日本総合研
究所研究紀要』第11輯、平成26年)
〔その他〕
武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
25
兼任
乙訓稔
博士
〔著書〕
(教育学) ・編著『教育の論究 改訂版』(東信堂、
平成20年10月)
・『日本現代初等教育思想の群像』(東信
堂、平成25年12月)
〔学術論文〕
・「上田薫の社会科教育の理念」(『実践
女子大学生活科学部紀要』 第48号、平成
23年3月)
・「国分一太郎の生活綴方教育の理念」
(『実践女子大学生活科学部紀要』第50
号、平成25年3月)
・「Die Erziehungidee als
Menschenrechte bei Pestalozzi」(『実
践女子大学生活科学部紀要』第51号、平成
26年3月)
兼任
宮本一史
教育学士
〔著書〕
共著『武蔵野短期大学幼児教育学科 平成
27年度 実習の手引き』(武蔵野短期大学
幼児教育学科、平成27年3月)
〔学術論文〕
・「いわゆる『教育荒廃の時代』における
保育の原点を問う―特に 期待される保育
者像を中心として―」(『幼児教育学研
究』第8号、 日本幼児教育学会、平成13年
4月)
・「幼稚園・保育所と小学校の連携を問
う」(『幼児教育学研究』 第10号、日本
幼児教育学会、平成15年4月)
・「『生きる力』を育む教育環境とは何
か」(『幼児教育学研究』第12号、日本幼
児教育学会、平成17年4月)
26
〔その他〕
・武蔵野学院大学教授経験
・武蔵野学院大学教職センター長経験
・武蔵野短期大学教授
・武蔵野短期大学学長
兼任
成瀬雄一
兼任
小堤正一
〔学術論文〕
修士
(心理学) ・『学校支援を行う外部専門家―協働と相
談をともに行う教育相談員(単著)』(武
蔵野教育研究会,武蔵野教育研究、平成21
年)
・『描画における臨床心理学的効果に関す
る展望 ―描画行為に内在する身体的自己
拡張感の検討―(共著)』(人間関係学研
究、平成24年)
・『指導に自信を失った初任者教師への行
動コンサルテーション(単著)』(『日本
学校メンタルヘルス学会 第 15 回大会プ
ログラ ム・抄録集』、平成24年)
・『全学校規模における行動コンサルテー
ション―初任者教師の有用性の向上―(単
著)』(『日本行動分析学会 第 30 回年次
大会発表論文集』、平成24年)
・『全学校規模における行動コンサルテー
ション―初任者教師の有用性の向上―(単
著)』(『日本行動分析学会第3 回年次大
会発表論文集』、平成 24 年)
文学修士
〔学術論文・報告書〕
・「主任制度実施状況及び主幹制度実施調
査研究」(『平成17年度埼玉県高等学校等
教頭会研究集録』、平成18年1月)
・共著「県公立学校等における学校徴収金
の取扱いについて」(『平成22年度高等学
校等校長研究協議会研究集録』第27号、埼
玉県高等学校長協会、平成 23年1月)
・共著「学校の人事評価制度運営に関する
現状の分析と課題」(『平成23年度高等学
校等校長研究協議会研究集録』第28号、埼
玉県高等学校長協会、平成 24年1月)
・共著「学校評価結果の活用について」
(『平成24年度高等学校等校長研究協議会
研究集録』第29号、埼玉県高等学校長協
会、平成25年1月)
・「日本人教師が滞在した天安門事件当時
の中国の記録(1)― 都市と地方の格差
の中で見えてきたもの―」(『武蔵野学院
大学日本総合研究所研究紀要』第11輯、
(武蔵野学院大学日本総合研究所、平成26
年3月)
27
兼任
武士勝巳
兼任
鈴木強
理学士
〔報告等〕
・東京都高等学校情報教育研究会主催「第
二回ネットワーク研修会 報告」(平成14
年6月)
・東京都高等学校情報教育研究会主催「第
三回ネットワーク研修会 報告」(平成14
年6月)
・東京都高等学校情報教育研究会主催「第
四回ネットワーク研修会 報告」(平成14
年9月)
・東京都高等学校情報教育研究会主催「第
五回ネットワーク研修会 報告」(平成14
年10月)
・東京都高等学校情報教育研究会主催「第
〔その他〕
・私立武蔵野高等学校教諭(情報科)
修士
〔学術論文・報告〕
(教育学) ・「深い信頼関係に基づく生徒指導の充
実」(『埼玉県中学校長会研究紀要』№
36、平成17年度)
〔その他〕
・「和光市立第 3 小学校校内研修講師 道
徳(人権教育)」平成20年8月)
・「和光市人権教育主任研修会講師 道徳
(人権教育)」(和光市 教育委員会、平
成20年10月)
・「人権講演会」講師(奥富公民館・奥富
小学校共催、平成21年2月)
・「狭山市立山王中学校校内研修 人権教
育 講師」(狭山市立山王中学校、平成22
年8月)
兼任
高橋良博
文学修士
〔著書〕
・共著『人間関係能力育成の研究』(くら
すなや書房、平成19年4月)
・共著『心理咨询与心理督导』(邦題:
『カウンセリングとスーパ ーバイズ』北
京、中国原子能出版社、平成25年8月)
〔学術論文〕
・「中国のこどもの心の問題」(『社会と
人文』第 5号、平成20年3月)
・共著「カウンセリングにおける問題解決
的アプローチ」(『駒澤大学倫理学論集』
第15号、平成25年3月)
・「防災教育と子どものこころのケアの現
況1」(『駒澤大学心理学論集』第16号、
平成26年3月)
28
兼任
東出正信
文学士
〔著書〕
・共著『他者理解へのアプローチ』(学校
法人武蔵野学院、平成15年6月)
〔学術論文・報告〕
・共著「留学生における日本語習得と国語
教育への応用」(『武蔵野学院大学日本総
合研究所研究紀要』第1輯、平成17年2
月)
・共著「日本語教育のカリキュラム構成の
問題点―『言葉と文化』―」(『武蔵野学
院大学日本総合研究所研究紀要』第3輯、
平成18年3月)
・共著「日本語教育のカリキュラム構成の
問題点―『言葉と文化』―(1)これから
の日本語教育事情」(『武蔵野学院大学日
本総合研
〔その他〕究所研究紀要』第4輯、平成19年
・「新任教職員研修の講師」(学校法人武
蔵野学院、平成12年4月~平成23年3月)
・高等学校校長経験
教科に関する科目
教授
佐々木隆
博士
省略(前掲)
(英文学)
(英語)
教授
青木雅幸
Master of
Arts in
TESL/TEFL
省略(前掲)
准教授
Jeffrey
Trambley
修士
(音楽)
省略(前掲)
准教授
鈴木陽子
修士
(法学)
〔著書〕
『ファンダメンタル法学・憲法』(共著)
(税務経理協会、平成25年)
〔学術論文〕
・「憲法解釈論争-1912年-」(学校法人
武蔵野学院『創立百周年記念誌』、平成24
年6月)
・「権力分立論における権力分割と均衡-
統治行為論を考えるための問題意識と先行
研究-」(『東洋法学』第56巻3号、平成
25年3月)
・「統治行為論における権力分立の位置づ
け」(『武蔵野学院大学研究紀要』第10
輯、平成25年6月)
・「権力分立(三権分立)論をめぐる研究
と問題の整理(『東洋法学』第57巻2号、
平成26年1月)
29
講師
和田賢治
博士
(学術)
〔著書〕
・共訳 ジョヴァンニ・アリギ『北京のア
ダム・スミス――21世紀の諸系譜』(作品
社、平成23年4月)
・共著『グローバル政治理論のための30
冊』 (人文書院、平成23年6月)
〔学術論文〕
・博士論文「武力紛争後の女性のニーズに
対する支援と統治――グローバル・リベラ
ル・ガヴァナンスによるリスク管理をめ
ぐって」(神戸大学、平成22年3月)
・「病/ウィルスをめぐる恐怖、安全、統
治――ブッシュ政権の大統領緊急救済計画
を事例に」(『国際協力論集』第20巻第1
号、神戸大学院院国際協力研究科、平成22
年8月)
・「アフガニスタンの農村女性に対するカ
ナダの自立支援プログラム――統治技術と
してのエンパワーメント」(『カナダ研究
年報』第32号、平成24年9月)
・「平和構築への女性の関与――ジェン
ダー主流化のパラドックス」(『平和研
究』43号、平成26年10月)
〔その他〕
・York Centre for International and
Security Studies (York University,
Canada) 客員研究員経験
・インタビュー"Conversations with
Ronni Alexander: The Popoki Peace
Project: Popoki, What Color is Peace?
What Color is Friendship?"(
International Feminist
Journal of Politics . Vol.13, No.2,
2011)
・授業科目「プロフェショナル・リーディ
ング(英語で学ぶ人間の安全保障)」担当
歴(関西大学政策創造学部政策学科・国際
アジア法政策学科兼任講師)
30
兼任
梅田紘子
文学修士
〔著書〕
・共著「ディスコース・ポライトネス理論
の確立と可能性―大阪のことばの分析よ
り」『ことばの事実をみつめて:言語研究
の理論と実証』(開拓社、平成23年7月)
・共著『言語聴覚士国家試験―受験対策実
戦講座 2015~16年版』(診断と治療社、
平成26年10月)
〔学術論文〕
・"On the Function of Tense in English
and Japanese"(『武蔵野 学院大学大学院
研究紀要』第3輯、平成22年4月)
・「小泉八雲と tsunami」(『日欧比較文
化研究』第15号、平成23年10月)
・"Hedges and Rising Intonation:
Politeness Phenomena in English and
Japanese,"(『武蔵野学院大学大学院研究
紀要』第6輯、平成25年4月)
兼任
Jerome Woo
建築学士
〔その他〕
・TESOLトレーニングセンター(カナダ)
修了
・Time Life事業部Divisionビジネス英語
インストラクター
・Assistant Language Teacher東京都内中
学校経験
兼任
David
Tsujimoto
MBA
修士
〔その他〕
・Bankers life and casualty company
HONOLULUに勤務
・AET/ALTとして川越市高階中学、高階西
小学校、中央小学校に勤務経験
・iBEC Inc.,Interlang,Linguage,
Netlearning,Avanti and Alprosビジネス
英語及びMBAクラス指導経験
・東京工業大学すずかけ台キャンパス上級英会
話担当経験
兼任
B.U
Bergmann
学士
(文学)
〔学術論文〕
・(共同執筆)Introducing TOEIC
Bridge@ to Musashino Gakuin
University: Evaluation of the 2014
Results(『武蔵野学院大学日本総合研究所
研究紀要』第12輯、2015年3月)
〔その他〕
・めばえ教室非常勤講師(日本人教師との
チームティーチング経験)
・東野高等学校ALT経験
兼任
Mark
Buckton
学士
(経営学)
〔その他〕
・JALアカデミー、神田外語学院、WSP、ア
テネフランセ、英語講師経験
・法政大学デザイン科兼任講師経験
・横浜市立大学課外講座担当経験
31
教科に関する科目
(情報)
兼任
荒木洋育
准教授
木川裕
博士
(文学)
〔学術論文〕
・「『アングロ=ノルマン王国』崩壊期に
おける国王とクロス= チャネル=バロン
ズ」(『西洋史学』通号 226、平成 19 年
3 月)
・『リチャード 1 世・ジョン期イングラ
ンドの政治史的展開と領主層』(博士論
文、平成13年3月提出・同年12月学位取
得)
・「アングロ=ノルマン王国」崩壊期のイ
ングランド国王財政と クロス=チャネル
=バロンズ」(史学雑誌』(116巻第4号、
平成19年4月)
・「ジョン治世初期のイングランド国王行
政の再評価―軍役代納金の徴収状況から」
(歴史学研究』第843号、平成20年8月)
・「1960,70年代英国の貿易構造の転換と
ニュージーランド:自立 とその代償」
(『日欧比較文化研究』第18号、平成26年
10月 )
法学修士 〔著書〕
経済学修士 ・共著『経営情報論』(日科技連、平成19
年)
・共著『MS-Office を使ったパソコン活用
(第4版)』(学術図書出版、平成21年)
〔学術論文〕
・「Method to Select Effective Risk
Mitigation Controls Using Fuzzy
Outranking」(共著)(『The International
Conference on Intelligent Systems
Design and Applications 2009』平成21年
12月)
・「アジア各国における学生の情報倫理教
育と意識および関連法 制度」(共著)(『平
成 21 年度情報教育研究集会』平成2年12
月、 最優秀論文賞受賞)
・「Methodology for Evaluation of
Linked Multidimensional Measurement
System
with
Balanced
Scorecard
」 (共著)(『Infomation Processing and
Management of Uncertainty in
Knowledge-Based Systems:13th
International Conference,Ipmu
2010,Dortmund,Germany,2010(Springer)』
平成 22 年 7 月)
准教授
上松恵理子
博士
(教育学)
32
〔著書〕
・『読むことを変える-新リテラシー時代
の読解-』(単著)(新 高速印刷、平成
22年)
・『ケータイ社会論』「子ども・学校・
ケータイ」(有斐閣、平成24年)
〔学術論文〕
・「ディジタル端末を使った教育最前線」
(『電子情報通信学会誌』Vol.97、No.9、
電子情報通信学会、pp.812-816、平成 26
年)
・「韓国における ICT 教育」(『教育と
医学』慶応義塾大学出版会、通巻 735
号、pp.82-89、平成 26 年)
・「Analyzing Survey Results for Media
Usage of Japanese High School
Students 」(『The Asia-Pacific
Collaborative education Journal』
APCJ、平成 23 年) 査読有。
准教授
吉井克巳
修士(国際コ 〔著書〕
ミュニケー ・(共著)『人を動かす3つの法則』(エ
ション) ル出版、平成23年10月)
・『サイグラム 最強のコミュニケーショ
ン・メソッド』(成甲書房、平成25年9
月)
〔学術論文〕
・「初年次教育におけるキャリア教育につ
いて」(『武蔵野学院大学日本総合研究所
紀要』第8輯、平成23年4月)
・「変わりゆく新卒者採用システム」
(『武蔵野学院大学日本総合研究所紀要』
第12輯、平成27年3月)
〔その他〕
・「キャリア教育プログラムの開発に向け
て(ケースメソッド教育における調査から
の考察)」(初年次教育学会、平成22年9
月、口頭発表)
・認定キャリアカウンセラー(日本キャリ
ア教育学会)
講師
角田牧
理学修士
33
〔学術論文〕
・「武蔵野短期大学における 1995 年度の
情報リテラシー教育の展 望」(『武蔵野
短期大学研究紀要』第9輯、平成7年6月)
・「武蔵野短期大学における 1998 年度の
情報リテラシー教育に関 するアンケート
調査の分析」(『武蔵野短期大学研究紀
要』第13輯、平成11年6月)
・「武蔵野短期大学における情報リテラ
シー教育の展望 2002」(『武蔵野短期大
学研究紀要』第16輯、平成14年6月)
・「WEB による教育支援の試み」(『武蔵
野短期大学研究紀要』第17 輯、平成15年6
月)
・「武蔵野学院大学における 2010年度新
入生の計算能力」(『武蔵野学院大学研究
紀要』第9輯、平成24年6月)
兼任
伊藤真弘
博士
〔著書〕
(政策研究) ・『銀行のニュービジネス取引戦略』
(BSI エデュケーション、平成9年)
〔学術論文〕
・「国際経済協力としてのクラブ財供給問
題」(武蔵野学院大学日本総合研究所紀
要、平成24年)
・「リスク管理と内部統制要因」(武蔵野
学院大学日本総合研究所紀要、平成25年)
・「金融オペレーショナルリスク管理にお
ける内部統制上の牽制 と対応」(千葉商
科大学経済研究所、平成25年)
・「金融制度改革論議の源流」(武蔵野学
院大学日本総合研究所紀要、平成26年)
兼任
中込成夫
工学修士
〔著書〕
・共著『繰り返し型生産ラインにおけるス
ケジューリングの基礎的研究』 (日本プ
ラントメンテナンス協会、平成9年3月)
〔学術論文〕
・共同「乱数データを含む繰り返し型生産
システムについての解析」(平成11年度日
本設備管理学会10周年「記念発表大会」、
平成11年10月)
・共同「乱数データを含む繰り返し型生産
システムについての解析(第2報)」(平
成13年度日本設備管理学会春季研究発表
会、平成13年6月)
・共同「複数種類の処理対象を含む繰り返
し型生産システムにつ いての解析」(平
成14年度日本設備管理学会春季研究発表
会、平成14年6月)
・「複数種類の処理対象を含む繰り返し型
生産システムについての解析(第2報)」
(平成15年度日本設備管理学会春季研究発
表会、平成15年6月)
兼任
八木浩雄
修士
〔著書〕
(教育学) ・共著『子どもの育ちを支える保育内容総
論』(大学図書出版、平成25年)
34
〔学術論文〕
・「子どもにとっての『言葉』についての
一考察―情報教育との関係を視野に入れて
―」、『幼児教育学研究』第16号、平成21
年)
・書評「小林紀子著『メディア時代の子ど
もと保育求められる遊 び経験と保育者の
専門性』」、『幼児教育学研究』第19号、
平成24年)
・研究ノート:「保育者養成に於ける情報
リテラシーの在り方について―本学学生の
アンケート回答結果に見る情報リテラシー
理 解の概観について―」、『武蔵野短期
大学研究紀要』第26輯、平成24年)
・「保育者と情報リテラシーについて」
(『武蔵野短期大学研究紀要』第 27 輯、
平成25年)
教科又は教職に関す
る科目
(英語)
教授
本多周爾
博士
(法学)
〔著書〕
・『発展と開発のコミュニケーション政
策』(武蔵野大学出版会、平成18年)
・共著『現代社会の論点』(文化書房博文
社、平成19年)
・『台湾 メディア・政治・アイデンティ
ティ』(春風社、平成22年)
〔学術論文〕
・「ナショナル・アイデンティティを再考
する-日本からの視点 を中心に」(『武
蔵野学院大学大学院研究紀要』第6輯、平
成25年3月)
・「いまODAに求められているもの-日
本の国際的な役割」(武蔵野学院大学『日
本総合研究所紀要』第10輯、平成25年3
月)
・「文化帝国主義という言説」(慶応義塾
大学法学研究会編『法学研究』第86巻、第
7号、平成25年7月)
教授
輪嶋直幸
保健体育
学士
35
〔その他〕
・「ねんりんピック全国大会茨城」(ひた
ちなか市総合運動公園体育館、NHK 文化セ
ンター・日本咀嚼学会・ねんりんピック事
務 局、平成19年11月)
・「仁淀川町健康福祉大会 私の満点健康
法」(仁淀川町立中央公 民館、仁淀川町
社会福祉協議会、平成19年11月)
・「健康フォーラム 21
仙台国際セン
ター 脳いきいき体操」(宮城県国民健康
保険団体連合会、平成19年11月)
・「いのちへ・いきいきフェスタ 一戸町
民文化センター 脳い きいき体操」(岩手
県一戸教育委員会、平成19年11月)
・「ねんリンピック全国大会宮城大会」
(NHK文化センター・日本咀嚼学会・年
輪ピック事務局、平成24年10月)
兼任
小口恵巳子
博士
〔著書〕
(社会科学) ・『親の懲戒権』(日本経済評論社、平成
21年1月)
・『三行半の世界とその周縁』「親の懲戒
としての「勘当」と「離 籍」」(日本経
済評論社、平成24年3月)
〔学術論文〕
・「明治民法編纂過程における親の懲戒権
-名誉維持機能をめぐ って-」(『比較
家族史研究』第 20 号、比較家族史学会、
平成18年3月)
・博士論文『明治民法編纂過程における親
の懲戒権の研究』)平成19年3月)
・「旧民法編纂過程における親の懲戒権の
生成過程とフランス民法の受容」(『人間
科学研究』第 4 巻、お茶ノ水女子大学、
平成20年3月
教科又は教職に関す
る科目
(情報)
兼任
鈴木強
教授
輪嶋直幸
兼任
小口恵巳子
修士
省略 前掲
(教育学)
保健体育 省略 前掲
学士
博士
省略(前掲)
(社会科学)
基礎科目
兼任
鈴木強
教授
輪嶋直幸
准教授
Jeffrey
Trambley
准教授
木川裕
准教授
上松恵理子
講師
角田牧
講師
兼任
修士
省略(前掲)
(教育学)
保健体育 省略(前掲)
学士
修士
省略(前掲)
(音楽)
法学修士 省略(前掲)
経済学修士
博士
(教育学)
理学修士
省略(前掲)
金春花
修士
(経営学)
〔学術論文〕
・「日中米韓の生活様式の相違」(『日本
の中の異文化』第9号、平成24年12月)
・「中国の自動車産業政策」(『武蔵野学
院大学研究紀要』第10輯、平成25年4月)
・「中国『80 後』の特性からみる自動車
購買志向についての考察」(『日欧比較文
化研究』第17号、平成25年10月)
・「若者の特性から見る自動車離れについ
ての考察」(『日本の中 の異文化』第 10
号、平成25年11月)
・「次世代自動車競争優位についての考察
-ハイブリッド車を中心に-」(『武蔵野
学院大学研究紀要』第11輯、平成26年4
月)
高田久実
修士
(法学)
36
省略(前掲)
〔著書〕
(共著)『法学概論』(慶應義塾大学出版
会、平成27年4月)
〔学術論文〕
・共著「暦の中の法第1回 (明治4年
(1871)7月9日、司法 省が誕生)」
(『法史の玉手箱』第32号、法務省大臣官
房司法法制部法務史料展示室だより、平成
25年7月)
・共著「暦のなかの法第2回(太陰太陽暦
から太陽暦へ)」(『法史の玉手箱』 第
33号 、 法務省大臣官房司法法制部) 法
務史料展示室だより、平成25年11月)
・「旧刑法における印章偽造罪の制定過程
に関する一考察 ―法継受の実証的様相
―」(慶應義塾大学大学院法学研究科『法
学政治学論究』第99号、平成25年12月)
〔その他〕
・「法務省法務史料展示室 展示・整理作
業に従事」(平成24年4月~現在に至る)
・「法務史料展示室だより『法史の玉手
箱』編集・刊行補助」(平成25年4月~現
在に至る)
・武蔵野短期大学兼任講師
・白百合女子大学兼任講師
兼任
B.U
Bergmann
兼任
中川太介
省略(前掲)
修士
〔学術論文〕
(政治学) ・「雲南辺境における辛亥革命―非・中心
としての国家・民族」(修士論文、平成19
年3月)
〔研究発表〕
・「雲南辺境における辛亥革命」 ISMC研
究会、平成20年5月)
・「民国期雲南塩井の灶戸と行政」 (社
会経済史学会第80回全国大会、平成23年5
月)
・「民国期における雲南塩政とその改革に
ついて―北洋政府期を中心に」 (仙人の
会、平成26年2月)
〔その他〕
・中国雲南省昆明市の雲南大学に留学(2
年間)
37
兼任
藤井宏尚
文学修士
〔著書〕
・共著『世界遺産で学ぶフランス語』(朝
日出版社、平成20年)
・共著『はじめてのパリ(改訂新版)』(朝
日出版社、平成22年)
・共著『新・赤い風船』(朝日出版社、平
成25年)
・共著『フランスさまざま』(朝日出版
社、平成25年)
〔社会的活動〕
・NHK文化センター、東京都千代田区生
涯学習館(フランス語講師)
*代表的な業績については本学専任教員(兼担教員)の場合には本学ホームページの「教員紹介」で
さらに詳細な情報公開を行っている。また、区分をまたがる教員については初出時に業績等を掲載
し、以降は「省略(前掲)」とした。
38
15 卒業者の教員免許状の取得に関する状況と教員への就職状況に関すること(単位:人)
中 1 種 高1種
英語
英語
高1種
情報
教員への就職状況について
平成23(2011)年度
2
2
0
公立中学校(英語)臨任1
平成24(2012)年度
1
1
0
公立高等学校(英語)臨任1
平成25(2013)年度
2
2
1
なし
平成26(2014)年度
1
2
0
なし(公立中学校登録中)(英語)
※就職状況については卒業時。平成26 年度については平成27年3月で確定したもの。
16 教員スタンダード
教員として必要な資質能力の育成指標
(1)教育の理念と学級経営についての理解
①教職の意義:教職の意義や学校の役割、職務内容、子どもに関する責務を理解することができる。
②教育の理念・教育史の理解:学校教育の理念、歴史、思想についての知識、基本的事項を習得してい
る。
③学校の社会的・制度的・経営的理解:学校の社会的役割、制度、経営に関する知識を習得している。
④学級の安心・安全管理:生徒が安心・安全に過ごせる温かい学級づくりに取り組むことができる。
⑤学級経営計画:学校教育目標を理解し、その実現に向けた学級経営計画を立てることができる。
⑥開かれた学級:教職員や家庭・地域と連携しながら、開かれた学級経営を進めることができる。
⑦学習意欲の引出し:生徒一人一人のよさを見取り、学校生活や学習に対する意欲や興味・関心を引き
出すことができる。
⑧指導課題の解決:個々の生徒の課題について、その予防・解決に向けた適切な指導・支援を行うこと
ができる。
(2)生徒の理解と対応
①心理・発達についての理解:生徒理解のために必要な心理・発達に関する知識を習得している。
②学習集団の形成:集団形成に必要な基礎理論、知識を習得している。
③生徒の状況に応じた対応:いじめ、不登校、特別支援教育など、個々の子どもの状況に応じた対応策
を理解している。
④生徒への働きかけ:生徒の自己実現や将来の夢に向けて、個に応じた適切な働きかけを継続的に行う
ことができる。
⑤生徒の集団づくりへの理解:生徒の実態に応じた、よりよい人間関係づくりや集団づくりを理解する
ことができる。
⑥公平な対応:生徒に公平かつ受容的・共感的に関わることができる。
⑦教育課題の予防と解決:不登校やいじめなどの教育課題について理解し、その予防・解決に取り組む
ことができる。
⑧自尊感情の育成:自尊感情を育むための手立てについて理解し、生徒の自己肯定感を高める取組を行
うことができる。
(3)他者・地域理解と協力
①他者意見の受容:共同作業などで他者の意見を取り入れて課題に取り組むことができる。
②保護者・地域との連携:保護者や地域との協力連携の重要性を理解している。
③共同授業実施:他者と協力して共同で指導案の作成、運営、展開をすることができる。
④他者との連携・共同:集団において他者と協力して課題に取り組むことができる。
⑤役割遂行:集団において、率先して自らの役割をみつけ、与えられた役割を遂行することができる。
⑥地域連携:地域の行事等に参加するなど、地域との連携を図ることができる。
⑦保護者・地域への理解:保護者や地域等との連携の必要性を理解し、円滑かつ迅速に対応することが
できる。
(4)教員としてのコミュニケーション能力と問題解決能力の育成
39
①発達段階に対応したコミュニケーション:生徒の発達段階を考慮して、適切に接することができる。
②子どもに対する態度:気軽に生徒の相談を受けり、親しみを持った態度で接することができる。
③公平受容的態度:生徒の声を真摯に受け止め、公平受容的態度で接することができる。
④社会人としての基本:挨拶、言葉遣い、服装、他者への接し方など、社会人としての基本的な態度が
身に付いている。
⑤チームワーク:問題解決に向けてチームで対応することができる。
⑥生徒との積極的なかかわり:生徒との関わりの重要性を理解し、積極的にコミュニケーションを図る
ことができる。
(5)教科・教職課程に関する基礎知識・技能の取得
①発達段階における人間関係:生徒の発達段階における人間関係(集団との関係)について理解している。
②言葉の獲得:生徒の言葉の獲得について、発達段階とともに理解している。
③学習指導法と情報機器活用:パソコンなど情報機器・機材の活用方法を習得している。
④専門知識の向上:専門書等で知識を得、研究会、研修等に参加し、専門的知識・技能を習得すること
ができる。
⑤指導技術の向上:自ら学び考える力の育成を目指し、指導方法や指導技術を高めることができる。
⑥教育技法・技術:発問や板書、机間指導を効果的に用いて、授業のねらいに応じた指導を行うことが
できる。
(6)教育実践能力と専門探究力の育成
①教材分析:発達段階において適切な教材を選定することができる。
②授業構成力:発達段階に応じた授業の指導案を作成することができる。
③教材開発力:多様なメディアを利用して教材を作成することができる。
④授業展開力:生徒の反応を生かし、協力しながら授業を展開することができる。
⑤表現技術:的確な話し方など授業を行う上での基本的な技術を身につけている。
⑥学級経営力:学級経営案を作成することができる。
⑦教材研究力:年間指導計画に位置付けられている教材の価値を捉え、教材研究を行うことができる。
⑧授業目標達成力:授業の見方・観点について理解し、自他の授業分析から目標の達成に向けた授業を
実践できる。
⑨自ら学び考える力の育成:自ら学び考える力の育成を目指した授業を実践することができる。
⑩学習評価:学習評価の在り方を理解し、評価規準を用いて生徒の学習状況を把握することができる。
⑪指導方法の工夫と改善:PDCA サイクルを生かした学習指導について理解し、指導方法の改善を行う
ことができる。
(7)課題探求能力と自己変革・自己管理力の育成
①課題認識と探求心
自己の課題を認識し、その解決に向けて学び続ける姿勢を持っている。
②自己課題:同僚の授業を参観し、そこから見える成果や課題を適切に評価し、自己の学びにつなげる
ことができる。
③自己研鑽力:チャレンジ精神や向上心をもち、常に新たなことに取り組むなど自己研鑽に努めること
ができる。
④教育時事問題の理解:虐待、いじめ、不登園、心身障害などの課題に関心を持ち、自分なりの意見を
持っている。
⑤社会情勢への対応:社会情勢等を冷静に分析し、先見性をもって社会の変化に柔軟に対応することが
できる。
⑥人権意識:人権尊重の精神を理解し、多様な価値観を尊重しながら自らの人権意識を高めることがで
きる。
⑦自己健康管理:健康的な生活習慣を維持し、自己の健康管理を行うことができる。
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