2011 年 - 神戸大学 医学研究科・医学部

2011 年(2011 年 1 月 1 日~2011 年 12 月 31 日 )
●論文・著書
【著書】
福武将映、菱本明豊、白川治:
『専門医のための精神科臨床リュミエール29』自殺予防の基本戦略(張
賢徳編)「自殺の生物学的知見」.中山書店 (2011)
福武将映、菱本明豊、白川治.
『専門医のための精神科臨床リュミエール29』自殺予防の基本戦略(張
賢徳編)「自殺の生物学的知見」中山書店(2011)
松山賢一、山本泰司. 老年期精神医学2,アルツハイマー病と生活習慣病との関連、精神科 18(5),
578-583,科学評論社 (2011/5)
長谷川典子、山本泰司. 特集 期待されるアルツハイマー病の新治療薬、初老期の‘高機能広汎性発達
障害’、認知症の最新医療 1(2), 88-90, フジメディカル出版(2011/7)
杉岡信幸、山本泰司、国府孝敏、高野賢児. 座談会
新規アルツハイマー型認知症治療薬とコンプライ
アンス、薬局 62(8), 3063-3069, 南山堂(2011/7)
山本泰司. 特集
期待されるアルツハイマー病の新治療薬、オーバービュー:アルツハイマー病治療薬
の現状と新治療薬開発の経緯、認知症の最新医療 1(2), 54-59, フジメディカル出版(2011/7)
【論文】
Supriyanto I, Sasada T, Fukutake M, Asano M, Ueno Y, Nagasaki Y, Shirakawa O, Hishimoto A (correspondent),
Association of FKBP5 gene haplotypes with completed suicide in the Japanese population. Prog
Neuropsychopharmacol Biol Psychiatry 35(1):252-6 (2011)
Cui H, Supriyanto I, Sasada T, Shiroiwa K, Fukutake M, Shirakawa O, Asano M, Ueno Y, Nagasaki Y, Hishimoto
A (correspondent), Association study of EP1 gene polymorphisms with suicide completers in the Japanese
population. Prog Neuropsychopharmacol Biol Psychiatry 35(4):1108-11 (2011).
Sasai K, Tanaka K, Hishimoto A (correspondent), Alexithymia and its Relationships with Eating Behavior, Self
esteem, and Body esteem in College Women, Kobe Journal of Medical Sciences 56(6):231-238 (2011)
山本泰司:特集
認知症研究の最近の進歩
3 学会それぞれの立場から認知症を極める、軽度認知障害
(MCI)に関する最近の話題、精神神経学雑誌、584-592,113(6)(2011/6)
藤森和美, 田中究, 宇佐美政英, 笠原麻里:災害における子どもの体験
専門家の受け取ったもの ト
ラウマティック・ストレス 9 巻 2 号 P165-171(2011)
田中究, 日本児童青年精神科医学会災害対策委員会:被災地活動の現状
対策委員会から、子どもの心とからだ、20巻1号 P10-16(2011)
日本児童青年精神医学会災害
●学会発表
A Hishimoto, T Sasada, M Fukutake, K Shiroiwa,I Supriyanto, O Shirakawa: Association of FKBP5 Gene
Haprotepes with Compleated Suicide in the Japanese Population. 19th European Congress of Psychiatry. Austria
[2011/3]
Hishimoto A, Sasada T, Fukutake M , Shiroiwa K , Supriyanto I, Shirakawa O .Polymorphisms in a potential
promoter region of the EP1 gene are associated with young suicide completers in the Japanese population.
WFSBP Congress2011. Czechoslovakia [2011/5]
Honaga E , Fukunaga T, Sato H , Toyonaga K , Tanaka K. Disordered thinking of adolescent and adult patients
with the autistic spectrum disorder with and without psychotic symptoms:A formal analysis of Rorschach test. 8th
Congress of ISAPP 2011.
German [2011/9]
Yamamoto Y , Sakai K , Kawamata T , Kowa H , and J-ADNI study group.
Memory Clinic for patients with
dementia in Japan, 8th International Congress of the International Neuropsychiatry Association, India [2011/9]
横山紘子、長谷川雅史、岡﨑賢志、笹田徹、平良勝、田中究. 妄想性障害の経過中にレビー小体型認知
症を発症した一例、第 108 回近畿精神神経学会、京都 [2011/2]
秋武大輔、高橋弘継、長谷川典子、谷本直樹、福武将映、松井裕介、田中究. 長期入院を来した遅発性
緊張病の一例、第 108 回近畿精神神経学会、京都 [2011/2]
長谷川典子、山本泰司、小田陽彦、島田兼一、前田潔.
レビー小体型認知症と心気症の鑑別を要した
2症例;もの忘れと幻覚妄想が主訴の症例、第26回日本老年精神医学会、東京 [2011/6]
田中千都、四本かやの、橋本健志.
急性期統合失調症患者に対する早期作業療法の適応について、第
45 回日本作業療法学会、埼玉 [2011/6]
松山賢一、山本泰司、阪井一雄、川又敏男. 神戸大学病院認知症専門外来「メモリークリニック」の
現状とその役割、第1回日本認知症予防学会学術集会、鳥取 [2011/9]
長谷川典子、横山紘子、山本泰司、前田潔.
睡眠障害にミルタザピンとラメルテオンの併用が奏功し
た前頭側頭変性症疑いの一例、第 107 回日本精神神経学会学術総会、東京 [2011/10]
竹村幸洋、川村陽子、笹田徹、田宮裕子、田中究.
外傷性脳損傷による一過性前頭葉症候群を呈した
一例、第 107 回日本精神神経学会学術総会、東京[2011/10]
前田潔、柿木達也、樫林哲雄、山本泰司、長谷川典子.
認知症医療・介護の地域連携
-アンケート調
査より-、第 107 回日本精神神経学会学術総会、東京、2011.10
笹田徹、田宮裕子、田中究、菱本明豊.
SSRI/SNRI 投与直後に自殺行動/念慮が惹起された5症例の検
討、
第21回日本臨床精神神経薬理学会・第41回日本神経精神薬理学会合同年会、東京[2011/10]
白岩恭一、福武将映、大本暢子、平井みどり、田中究、菱本明豊.
の使用実態調査(せん妄症例を中心に)、
一般身体科領域におけ mirtazapine
第21回日本臨床精神神経薬理学会・第41回日本神経精
神薬理学会合同年会、東京 [2011/10]
岩本直子、松井裕介、内藤憲一、本多雅子、田中究. 心理検査と面接を通して知った広汎性発達障害の
内的世界~症例から、第52回日本児童青年精神医学会総会、徳島 [2011/11]