構想設計力を強化する支援ソフトウェア ◆特 徴◆ ■仕様・構想設計段階での設計完成度向上や大幅なコストダウンを図る ための設計支援ツール ■VE手法を応用した、論理的かつ客観的な設計検討を誰もが行える ■オートデスク社Inventorと相互リンク。視覚情報の活用で、様々な経験を 持つエンジニアや他部門メンバーの設計検討参加が容易に ■検討途中の様々なアイデアをマインドマップ的にノウハウとして残せる ◆概 要◆ ① 定量的・客観的な設計検討が可能 ・新規設計といえども、70~80%は過去類似機器の応用・転用に よる設計。参考とする参考機器の部品コスト、点数のパレート図から 定量的に分析し、どこを優先的に検討すべきかを指標化。 ・また出された検討アイデアを、効果・難易度・課題の容易さ・納期 などから定量評価。個人の思い込みによる検討漏れを防ぎます。 ② 実践的VE手法により、誰もが論理的設計を実践できる ・「機能・手段・部品」の3段階で機能展開。検討対象機器の設計 意図の洗い出しや、新しい要求に対する検討を短期間で可視化。 従来のVE手法で問題となっていたこれらの作業時間を大幅に短縮し、 誰もが「VE手法による設計」を実務で実践できます。 製品コストや性 能の80%は 仕様・構想段階 で決まる! 仕様・構想 詳細・作図 製造 ③ 3DCAD活用による、より広い、早い設計検討が可能 2D図面だけでは、「参考機器の設計意図を読み取る」、「検討アイデ アを出す」といった作業には、時間と経験が必要でした。 オートデスク社 Inventorとの相互リンク機能により、この課題を 解消。設計上流工程での設計検討に、様々な経験を持つ設計者や他 部門メンバーの効果的な参加が可能になります。 ③ 本当の設計ノウハウが次に使える形で残せる ・これまで設計者の頭の中やノートにしか残っていなかった設計検討 の履歴やアイデアが、「要求⇒機能⇒手段⇒部品⇒実現課題」の 設計者が考えるべき思考リンクに従って電子化されて残せます。 次設計や、若手の構想検討時に設計ノウハウとして活用が可能。 この商品の詳細はこちら http://www.kwork.jp/partsc5.html 定価 \278,000 (税込 \291,900) ◆ソフトウェア機能概略◆ ■現状分析 ・InventorのアッセンブルファイルまたはCSVファイル形式部品表と 部品コストマスタデータから調査部品表を自動作成 ◆実践手法概略◆ 外部要求 3DCADによる 早い理解と刺激 VE、機能展開法による 論理的理解 現状分析 3D形状、動き 機能・手段 実現手段検討評価 他メンバー参加で 広い検討 課題検討・評価 ※イメージ ■調査部品表から部品コスト・点数順位のパレート図作成機能 ・装置全体や、アッセンブル単位でパレート図を作成 ・上位20%以上の表示や、平均値、標準偏差値等必要な情報も表示 ・Inventorとの相互リンクにより対象部品群をアッセンブル上でハイライト 表示。検討対象の早い理解が可能に 設計ナレッジ活用による 的確な検討 検討結果まとめ ■現状分析 ・参考機器の現状を以下の情報から定量的に分析 - Inventorアッセンブルファイルから部品リストまたは部品表データ -工場の部品コストマスターデータ ⇒部品コストや点数のパレート図を作成し、どの領域を優先的に検討 すべきかを検討。検討時間の短縮を図る。 ・分析結果に基づいて、アッセンブル単位でコストダウン目標値を設定。 ■機能・手段洗出し ・3Dデータを見ながら、優先検討対象となった参考機器のアッセンブルの 持つ機能や実現手段の洗出し。この時、「機能・手段・部品」の3段階で 洗い出すことが時間短縮のコツ。参考機器の設計意図を誰もが短時間 で、かつ論理的に理解可能に。 ・外部要求からくる新しい機能や実現手段については、既存アッセンブル 構造に囚われず新要素として洗出し。新しい基本構造案を検討後に 既存部と組み合わせ。 ■機能見直し・実現手段検討 ・要求されているコストや新機能を考慮して -不必要な機能の見直し -実現手段アイデア出し を実施。3D形状やシミュレーション的動きにより、より直感的に アイデア出し。他エンジニアや他部門メンバー参加による実効的 検討会議が容易に可能に。また、アイデア出しと実現性評価を分ける ことにより、これまで出なかった視点でのアイデア出しが可能に。 ■検討アイデアの評価 ・アイデアの効果と難易度から評価。 ⇒さらに検討を深く行うべきアイデアか ⇒目標とするコストが実現できそうか をABCの3段階で評価し、採用するべきかを判断する。 ■課題検討・評価 ・採用されたアイデアを設計検討する際に考慮すべき課題を洗出し。 出された課題を対策案の有無と納期対応度から評価。 ⇒詳細な設計検討に移行すべきか をABCの3段階で評価。検討結果をその後の設計検討計画として まとめる。 ◆オプションメニュー◆ 集合研修式 ■内 容 ■金 額 ※イメージ ■アイデアシートへの機能・手段記入と調査部品表とのリンク機能 ・アッセンブル単位で洗い出された機能・手段をアイデアシートに記入 ・手段を実現している部品群を、調査部品表の部品番号、員数、コスト等の 必要な情報とリンク ・Inventorとの相互リンクにより部品群が持っている機能や手段を視覚的に 表現。検討すべき内容の早い理解や検討アイデアの創出を促進 ■設計検討内容の電子化、ノウハウ化 ※イメージ ・検討途中で作成された検討アイデアを様々な形式のファイルとして添付 ・「要求⇒機能⇒手段⇒課題」という設計者の思考リンクを伴って 過去の検討内容が引き出せる 動作環境 ■OS: Microsoft Windows 2000 SP4以降/ XP (Home/Professional Edition) SP2/ Vista (Ultimate、Business、Home Premium、Home Basic) ※Windows Server 2003などの Serverプラットフォームは対象外 ※アップグレードインストールによりセットアップされたOSは対象外 ■CPU: Intel Pentium4 2.2GHz以上を推奨 ■メモリー: OSの推奨システムメモリ+ 512MB以上を推奨 ■HDD: 100MB以上の空き容量が必要 ■ディスプレイ: 1024×768以上の解像度 ■その他: CD-ROMドライブ(インストール時に必要) LAN接続用のネットワークカード(セキュリティ認識に必要) ◆販売代理店◆ 講習会(半日) ・講義とワークショップ ・手法実践の基礎とソフトウェア基本操作の習得 ・1社で10名以上の参加の場合は、訪問形式でお客様個別に 開催も可能 ・1人\38,000(税込\39,900) 訪問支援式 ■内 容 コンサルパック ・お客様の実設計機器を対象に実施 ・講習:半日×1回+実務指導:1日×4回 ・10名様まで ■金 額 ・\1,500,000(税込\1,575,000) ※効果をさらに高めるために、3ヶ月の実務指導型のコンサル支援も ございます。 平成20年5月29日作成 ◆開発元◆ 株式会社 ナレッジワークマネジメント E-mail:[email protected] URL:http//www.kwork.jp/
© Copyright 2024 Paperzz