日仏シェフが料理を通して交流、そこに 両国食品メーカーが売り込み

日仏シェフが料理を通して交流、そこに
両国食品メーカーが売り込みできるプラットフォームの構築
~ 事業着手に伴う人材募集のご案内 ~
2015年8月12 日
合同会社JEXPO
事業計画の概要
JEXPOが多言語交流WEBコミュニティ「マルチリンガルネットワーク」を自社で企
画・構築した技術、19年間安定運営してきたノウハウを発展。日仏シェフが、互いにオ
リジナル料理を紹介したり、翻訳を介して相互交流ができるプラットフォームを構築しま
す。そこでは、さらに、国内食品メーカーさまが、仏シェフに自社の食材を直接PRでき
るチャンスをご提供します。日本からフランスへ発信したいシェフ、フランスから日本へ
発信したいシェフ、自力で海外販路開拓にチャレンジしたいという食品メーカーさま。み
なさまにとって、楽しく有意義なプラットフォームを構築します。
■JEXPO沿革と現在の課題■
合同会社 JEXPO の前身は、1996 年創設の「マルチリンガルネットワーク」という国際交流 WEB
コミュニティ。日本人と外国人とが、互いにインターネット上でメール友達を見つけることができま
す。日本語はもちろん、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ポルトガル語など
ヨーロッパ言語を中心に8カ国語の国民が利用できます。メールを通じて、相手の国の言葉をお互
いに習ったり、文化交流したりすることができます。外国人さんは、日本が大好きという親日家ばか
りで、登録者数がもっとも多いのは、フランス人さんです。
日本人は、会員登録、自己紹介の掲載、自己紹介に対する外国人さんからのメッセージの受
信、外国人さん自己紹介へのメッセージ送信等ができます。一方の外国人も、会員登録、自己紹
介の掲載、自己紹介に対する日本人からのメッセージの受信、日本人自己紹介へのメッセージ送
信等ができます。このように日本語・フランス語・スペイン語など言語が違っても、各会員が利用で
きる機能は、どの言語も完全に同じです。また、例えば、「日本人 A さんがフランス人 B さんにメッセ
ージを1通送る」ということは、「フランス人 B さんが日本人 A さんからメッセージを1通受け取る」とい
うことと全く同義です。このように、2言語をまたいでやりとりする機能は、完全に「双方向性」をもっ
ており、その情報は「表裏一体」です。
このような機能の提供と情報の管理を実現するため、技術的には、データベースとソフトウエア
は、全言語共通で、完全に一元化しています。日本語、フランス語、スペイン語など、インターフェ
ースの表記言語が違うだけです。
プラットフォームを構築した 1996 年はインターネット黎明期。google も facebook もまだない頃から
存在しています。データベースとソフトウエアは、すべて完全オリジナル。外注せず、内部で構築し
てきました。度重なる改良を経て、現在はユーザ間のトラブルや、不明点の問合せなどもほぼなく
なり、ほぼ全自動で運営しています。日本人・外国人の双方ともにメリットがあるプラットフォームで
あるため、会員数は、WEB上の口コミ等もあって自然増加を続けてきました。毎年の会員登録数
は約 15,000 人。本プラットフォームの収支は、会員の約 4%を占める有料会員による登録収入
(1500〜3500 円)により、直近5年間、毎年一定額の純益を確保しています。
しかしこのプラットフォームは、個人利用向け(Consumer to Consumer: CtoC)であり、事業規模
の大きいビジネス分野へそのまま適用できるケースがほとんどありません。
JEXPO が事業拡大等を図っていくにあたっては、現有しているCtoCプラットフォームの構築ノウ
ハウを生かし、それをビジネスの分野にも広げていくことが必要です。したがって、弊社の技術的課
題は、CtoCとビジネスとが共存するような領域(CtoC+ビジネス)を発掘し、そこで発生するコミュ
ニケーション、取引(商流・物流)等、複雑な事象を機能要件におとしこみ、弊社のキャッシュポイン
トを組み込んだうえで、それらを具現化するプラットフォームをデータベースとソフトウエアから構築
することです。
■取り組む新事業■
合同会社 JEXPO は、2013 年 6 月 20 日交付決定の海外需要型創業補助金(採択番号:海外
1-2-58)を活用し、マルチリンガルネットワークも継承しながら、2014 年に創業しました。JEXPO(ジ
ェクスポ)という名称には、「JAPAN からの EXPORT(輸出)を支援する」という意味を込めています。
「CtoC+ビジネス」を発掘するにあたって、ヒントになったのは、マルチリンガルネットワークのユ
ーザであるフランス人個人やレストランのシェフさんから、かねてより「日本の食材等を使ってみた
いし、買いたいけど買えない」という声を多く聞いていたことです。そこで地元福岡の中小企業、食
品メーカー等を約 200 社直接訪問し、ヒアリングして回ったところ、「海外に売りたいけど、どうやっ
たらいいかわからない、販促費もない」という回答が大多数でした。ここに、弊社が、「CtoC+ビジ
ネス」に取り組むビジネスチャンスがあると捉えました。
そして、着想したのが「日仏料理人の交流プラットフォームの構築」です(丸数字の説明は以降
文中丸数字に該当)。
CtoC+ビジネス プラットフォーム
日本人シェフ
フランス人シェフ
① メンバー登録
③メンバー登録
② 料理を紹介
料理を紹介
⑥交流
④仏訳
味見、試供、本発注
(CtoC)
翻訳
日本食品メーカー
⑤和訳
⑩味見、試供、本発注
フランス食品メーカー
⑦メンバー登録
⑧食材・レシピ等登録
⑨商談会・PR
サンプル発送
メンバー登録
食材・レシピ等登録
(ビジネス)
仏訳
翻訳
和訳
日本人シェフは、①プラットフォームにまずメンバー登録します。そしてその後、②創作したフレ
ンチ料理等をプラットフォームを介して紹介することができます。③一方のフランス人シェフは、創
作した和食料理等を紹介することができます。プラットフォームでは翻訳者による翻訳機能を提供
します。ですから、④日本人シェフが日本語で料理を紹介した場合は、フランス語に翻訳されま
す。つまり、日本人シェフは、和食に関心をもつフランス人のシェフや一般客にPRや自慢をするこ
とができます。同様に、⑤フランス人シェフの料理紹介も、日本語に訳されます。もちろん、⑥両国
のシェフは交流ができます。翻訳を介して、互いのレシピを褒め合ったり、問い合わせしたりするこ
ともできます(CtoC)。このように双方にメリットがあるプラットフォームであるため、マルチリンガルネ
ットワーク同様、メンバー数を増やしていくことは容易と予想しています。
一方、本プラットフォームに両国の多数のシェフが集まる特性を生かし、そのシェフに対して、国
内外の食品メーカーが自社食材のPRや売り込みができる場としても機能させます(ビジネス)。つ
まり、日本の食品メーカーは、⑦プラットフォームにメンバー登録したのち、⑧企業や食材の情報、
取引条件、レシピ、写真、調理風景の動画等をデータ登録します。その後、⑨弊社が定期的に開
催するプラットフォーム上の「商談会」において、フランス人シェフに向け、翻訳機能を介して食材
をPR、それをきっかけにサンプル発送をもちかけます。サンプルを受領したシェフは、その後、⑩
味見、レストランでの試供等の様子を写真やコメント等で紹介、最後には、本発注に至ります。この
ようにして海外販路開拓を実現することができます(CtoC+ビジネス)。同様にフランスの食品メー
カーも、日本人シェフに対して、食材の売り込みが可能です。
JEXPOの収益源は、国内外シェフならびに国内外メーカーから徴収するメンバー登録フィーで
す。
本事業での取組の重要なポイントは、下記のの2点です。
1)販路開拓チャンスの提供。現在、国内食品メーカーにとって、海外販路開拓といえば、現実的
には海外展示会への出展にほぼ限られています。しかし出展には高額な費用を要するだけでな
く、出展したからといって即成約できるケースはまれで、出展後の成約率は低く、また成約する場合
であっても非常に長い時間がかかるのが一般的です。海外で売上を達成するまでの取組は、生産
性が著しく低いのが現状です。一方で、本プラットフォームは、展示会出展に比べてはるかに低額
で利用でき、かつ売込先(出口)であるレストラン・シェフと直結していることから、成約までの時間と
手間が大幅に短縮されるため、生産性の向上に寄与します。
2)共通プラットフォームの構築。本事業では、日本語―フランス語間の翻訳機能とインターフェー
スを有するプラットフォームを構築するものの、もちろん、英語等他言語にも展開が可能となるよう
設計を行います。また本事業では、「レストラン業界+食品メーカー」を対象としますが、他の事業
分野への適用が可能です。例えば、日本に留学したい外国人と外国に留学したい日本人との交
流プラットフォーム(CtoC)ならびに、その留学生を受け入れたい日本語学校・外国語学校(ビジ
ネス)との組み合わせなどです。そこで、本事業完成後は、本プラットフォームのグローバル化なら
びに共通プラットフォーム化(自ら提案する規格<CtoC+ビジネスプラットフォーム>のデファクト
化)を目指します。このプラットフォームのカスタマイズ、およびローカライズを含めた企画・構築・運
営・管理までの総合的なシステムを海外に展開していきます。
■JEXPOの優位性■
JEXPO は、多言語インターフェースの設計、ならびに、CtoCプラットフォーム構築については習
熟しているため、CtoC+ビジネスプラットフォームの構築作業のうち、多言語インターフェースの設
計、ならびに、機能要件の抽出については、社内で行えます。これにより利用者が使いやすいイン
ターフェースを構築できるため、顧客満足度が高いサービスを提供することが可能となり、また外注
費が不要であるため、経済的にも優位です。
フランス在住の日仏のシェフが、レストランの実店舗において、来店客に対して、日本の食材を
使ったオリジナル料理を提供するという企画、「メニューフェア」を運営しています。この際の経験と
ノウハウが、本事業に生かされています。
なお本プラットフォームのスタートアップ時のフランス人シェフは、マルチリンガルネットワーク会
員等の協力を得て集客できると見込めており、この点においても優位性があります。
■マーケット及び市場規模■
[マーケット及び市場規模(フランス・ヨーロッパ)]
フランスをはじめとするヨーロッパでは空前の日本ブームです。フランス人口約6500万人(世界
銀行資料)に対し、JAPAN EXPO 2014(日本ファンが集まる総合的な日本文化の博覧会:開催パ
リ)への来客数24万人強から、ヨーロッパ圏人口約5億人(2011 年)と対比させて推定すれば、ヨー
ロッパ圏の日本ファンは、185万人強と見込める大きな市場です。
農林水産省輸出促進グループ(平成25年5月)の資料においても、加工食品の輸出実績額は
2012 年で 1,300 億円に対し、目標額は 2020 年で 5,000 億円と4倍近い伸びを目標に掲げていま
す。そして、その重点国の筆頭に挙げられているのがEUです
(http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/shokusan/pdf/str1_130517.pdf)。
その理由として、フランス等EUは成熟市場であり、日本と同様、最終消費者の嗜好が細分化す
るのに呼応して、小ロット化が進んでおり、さらには、小売価格が日本と概ね同額程度であることか
ら、大ロットでの低価格競争を強いられる中国・東南アジア市場よりもむしろ有望であることが挙げ
られます。
フランスのレストランは、約90,000軒。そのうち日本食レストランは約2,000軒です。国内の食
品メーカーは、残り88,000軒のフレンチレストラン等にほとんど有効な営業をできていない状況
で、ここに潜在的な需要があります。一般のフランス人の日本食に対する関心が高まるなか、日本
食に関心をもつフランス人シェフも増えており、その傾向は、シェフ・副シェフに日本人を採用する
レストランが200軒に達するなどの数字にも現れています。
[ユーザのニーズ(国内食品メーカー)]
一方、国内では、従業員4人以上の製
造事業者で、輸出を行う製造事業者の割
合は全体のわずか 2.8%です(中小企業白
書 2012 版)。海外にチャレンジできていな
い国内の中小・零細企業の数は厖大であ
り、とても大きな市場です。
そんな中小食品メーカーが、輸出を成
功させるために最も重要だと考えている取
組は、「販売先の確保」です(中小企業白
書 2014)。
国内の中小企業食品メーカーは、海外展示会等に出展しようにも、EUだと出展費用総額約30
0万円といわれる資金を工面できません。そんななか、CtoC+ビジネスプラットフォームでは、海外
展示会に出展することなく、真っ先にレストラン・シェフという販売先(出口)を発掘・確保できる可能
性があるため、非常に高いニーズがあるといえます。
■事業の採算性試算■
【試算条件】
・プラットフォーム上商談会 年●回開催
・1商談会につき、フランス●●レストラン、日本食材●●アイテムが参加
・日本食材1アイテムがフランス1レストランからサンプル発送リクエストを受ける確率 ●●%
【事業収入 ●●●万円/年】
・フランス側レストラン登録 年間●●軒(登録報酬 ●万円/1軒) 日本側も同様
・日本側 食品メーカー食材登録 年間●●食材(登録報酬 ●●万円/1食材)
・フランス側 上記と同様
【事業支出 ●●●万円/年】
・翻訳費用(レストラン・食品メーカー・食材情報、プラットフォーム上交流) ●●●万円/年
・食材サンプル運送費 ●●万円/年
・人件費(国内フランスにおける発送サンプルの仕訳)
●●万円/年
・人件費(エージェント:シェフ、食品メーカーの発掘代行) ●●万円/年
・人件費(CtoC+ビジネスプラットフォームの構築専任) ●●●万円/年
以上をもとに試算し、本事業収益は、●●●万円/年を見込みます。
(※●丸数字は、次ページの人材募集にご応募いただいた方のみに公開いたします。)
■スケジュール■
実施時期
取組内容
実施者
① 人材募集
弊社
① CtoC+ビジネスプラットフォームの
機能要件等設計
弊社
② ①データベース・ソフトウエア構築
③ シェフ・食品メーカーの募集
⑤ メンバー情報の登録
(シェフ・食品メーカー)
⑥ プラットフォームの試験運用
⑦ データベース・ソフトウエア改良
⑧ 本運用開始
外部業者
弊社
各メンバー
(弊社補助)
弊社
外部業者
弊社
8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9
月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月
■事業実施体制(人材募集)■
この事業の実現に向け、下記人材を募集いたします。
勤務(委託)形態
役割
プラットフォーム
プラットフォーム
構築期間中の業務
構築完了後の業務
報酬の考え方
居住地
プラットフォーム
基本設計
インターフェース(インプット・アウトプッ
新規の共通プラットフォームのインタ
委託契約
ト)、データベースの設計
ーフェース、データベースの設計、
(条件があえば雇用契約)
機能要件の洗い出し
機能要件の洗い出し
業務委託報酬
外注管理
外注管理
居住地国内外不問
新規プラットフォームの販売営業
翻 訳
プラットフォーム上の文章の翻訳
プラットフォームにユーザ(シェフ、メ
個人(法人)との成果報酬
フランス人協働者仏文の翻訳
ーカー等)が書きこむ文章等の翻訳
型委託契約
メディア・SNS等向けPR文章等の翻訳
翻訳文字数当たり報酬
居住地国内外不問
シェフ向け告知・集客(要フランス語力)
共通プラットフォームユーザ向け告
個人(法人)との成果報酬
知・集客
型委託契約
集 客
エージェント
集客ユーザ1名・1社当た
りに報酬
食品メーカー向け告知・集客(日本語)
居住地国内外不問
庶 務
JEXPO および関連事業の総務・経理・
JEXPO および関連事業の総務・経
個人との委託契約
WEB 集客
理・WEB 集客
時間当り単価の委託契約
・食品メーカーサンプル配送含む
・食品メーカーサンプル配送含む
福岡在住の方優先
(JEXPO へ出社週1日程
度可能な方優先)
庶 務
食品メーカーサンプルのフランス側受取
食品メーカーサンプルのフランス側
個人との委託契約
ならびにフランス国内配送手配
受取ならびにフランス国内配送手配
配送件数当り単価委託契
約
フランス在住の方
■ご応募から採用までの手順■
1)メール応募
本事業に関心をおもちの方は、下記を添えて、[email protected](担当:堺)までメールをお願いい
たします。
・履歴書(プロフィール)
・関心のある役割
2)面談
勤務(委託)条件等について、電話・Skype あるいは直接面談(福岡在住の方)をさせていただき
ます。
3)採否のご案内
採否等を案内させていただきます。
応募締切
2015年 9 月 30 日です。
なお、ご応募いただいた方とは、随時面談を行います。採用予定数に達した場合には、早期に
募集を終了することがありますので、ご了承くださいませ。
■企画責任者の本事業に対する思い■
本事業は、企画責任者、わたくし、合同会社JEXPO 代表社員(CEO)、堺武志の集大成です。
多言語交流WEBコミュニティ、「マルチリンガルネットワーク」をなんとなくはじめたのが19年前。
なんで、こんなコミュニティを立ち上げたのか、どこが気に入っているのか、うまく説明できないまま
に16年が過ぎました。そしてそのまま、3年前の 2012 年にサラリーマンを辞め、独立専業化。
この3年間、「欧州向け販路開拓支援」を標榜し、取り組んできました。しかし、これが本当に自分
がやりたいことなのか、若干の違和感も感じていました。そして、この事業を発案した今になっては
じめて、19年間ずっとやりたかったことが、はっきりとわかりました。
「日本のみなさん、自分の目で確かめ、自分の力で、世界に出て行きましょう。
みなさんが、そのことに気がつき、自分で行動できるよう
マルチリンガルネットワーク(JEXPO)は、ちょこっとだけお手伝いします」
ということです。
今思えば、19年前は、日本人が、面識もないフランス等ヨーロッパ人といきなりメールを始めるな
んて、「怖い」「意味がわからない」と感じる方ばかり、という時代でした。「いやいや。フランス語覚え
たいなら、彼らとメールするのが一番手っとり早いでしょう?マルチリンガルネットワークは、ちょっと
だけお手伝いします。あとは、あなたの自己責任と努力で頑張ってね。」、というスタンス。
経営者の目線にたてば、手厚いサポートを有料オプションとして提供し、増収を目指すという方
向性もありえます。「販路開拓支援」と称して、メーカーさんの代わりに何から何まで代行してフィー
をいただくことも可能です。しかし、仮にそれによって弊社の売上がアップするとしても、わたしは、
悲しいかな、ほとんど関心がないんです。経営者としては失格でしょう。でも、「できる部分は自分で
考えましょうよ」、「あとは自分で頑張って!」、そういうスタンスが好きなので、仕方ないのです。
そして、この事業。「あとは自分で頑張って!」という要素に満ちあふれています。食品メーカー
さんが、自分でどのくらい考え、行動するかで、結果(売上等)に大きく影響する仕組みに組み上が
ります。食品メーカーさんが、社内で努力し、知恵を絞るほど、コストも最小限に抑えられます。
これこそが、わたしがやりたかったこと。わたしがかつて支援したかったのは、「個人の自立」、そし
て今回は、「中小メーカーさんの自立」なのです。
参加者ゼロからスタートしたマルチリンガルネットワークが、毎年15,000人の「自分で頑張る
方々」を生みだすようになったように、本事業では、何百、何千という食品メーカーさんが、「自分で
頑張る」にチャレンジいただきたい、そう願って、本事業に着手します。
同じ思いで、この取組に関わっていただける
みなさまからのごお応募を心よりお待ちしております。
2015年8月12 日
福岡市早良区百道浜 3-8-33
福岡システム LSI 総合開発センター
513号(第12号ブース)
合同会社JEXPO
代表社員CEO 堺武志
[email protected]