Leçon5 資料 ↑Sorbonne les Grandes Ecoles École nationale supérieure des mines de Paris パリ国立高等鉱業学校 1783 年に鉱山工学のための技術者を養成するために設立された パリ国立高等鉱山学校は、フランスで最も名高い＊ジェネラリス トを養成する学校である。実業界において経営者などの重要な位 置を占めることが想定されており、技術者としてだけでなく、経 済、経営、社会科学などの分野において高い教育を受ける。 ＊ジェネラリスト…いろいろな分野の知識や能力を持っている人 Ecole politechnique 理工科学校 フランスの理工系エリート養成のための高等教育機 関で、グランゼコールのひとつ。もともとはフラン ス革命後の著しい工兵将校不足に対処するために作 られた軍の学校で、現在も国防省が所管する。 旧校舎 Ecole Nationale Supérieure des Ecole des Ponts - Marne-la-Vallée Télécommunications – Brest (国立土木学校) ブルターニュ電気通信国立大学 1757 年に設立 施設や設備、建設、交通、工業、環境 1977 年に創立致しましたグランゼコール、 などの分野で、汎用的な技術者を育成 テレコムブルターニュ電気通信国立大学は する。 ブレスト市、レンヌ市にキャンパスを構え、 専門の政治・経済学の教育等はＩＣ及びＩＣ Ｔの分野で高レベルの研究に支えられてい る。広範で国際的なこの大学は全世界の研究 所及び教育機関とパートナーシップを結ん でいる。 Institud’Etudes Politique Paris パリ政治学院 社会科学系でフランス屈指のエリート校。卒業生の 進路は、企業への就職や大学院への進学のほか、フ ランス国立行政学院(ENA)へ進学する者が多いこと が特徴である。近年では、英語を使用した講義も積 極的に取り入れ、留学生の受け入れを拡大している。 日本では、東京大学、一橋大学、北海道大学、早稲 田大学、慶應義塾大学、上智大学、同志社大学、立 命館大学、京都外国語大学など数校と、国際交流協 定を結んでいる。 École nationale d'administration フランス国立行政学院 他の多くのグランゼコールと異なり、大学または他のグラ ンゼコールを卒業後入学する高等教育機関であるから、い わば大学院レベルといえる。第二次世界大戦後 1945 年に 設立され、歴史は浅いがフランス社会において絶大なる影 響力を持っていて、とりわけ政界官界において、その存在 感が大きい。合格者の多くは、グランゼコールの一つであ るパリ政治学院の卒業生によって占められている。 École Normale Supérieure 高等師範学校 フランス革命期の 1794 年 10 月 3 日に国民公会によって 教員養成を目的として設立された。グランゼコールや大 学の教員・研究者を養成することを目的とする。現在の フランスにはパリとリヨンに 2 校ずつ、合計 4 校の高等 師範学校が存在するが、単に「高等師範学校」と言えば パリのユルム通りの高等師範学校を指すことが多い。卒 業者はノルマリアンと呼ばれ、準公務員として手当も支 給される。
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