タイ交換留学へ来て 学習編

タイ交換留学へ来て
学習編
先日ついに中間試験が終わりました。私の履修している English cultural
history という授業ではイギリスやアメリカの地理や歴史を学んでいます。授業
ではほとんど教科書を使わずにパワーポイントで解説がされていきます。その
ため自分は要点だけをまとめてノートをとるようにしています。ちなみにほと
んどの授業ではパワーポイントのデータはインターネットからダウンロードし
て復習ができるようになっており、復習が簡単にできます。
←テストが終わって
皆な安心
試験ではイギリスの地名や国旗や歴史の問題が多く出題されました。私の専
攻は英米語学科ということもありそこまで難しいとは思いませんでしたが、問
題数が多く時間がかかりました。最後の問題に配点20点のエッセイがあり、
イギリスと自分の国の面白い違いを書くというのがありました。私はイギリス
のパブと日本の居酒屋の違いについて書きました。イギリスのパブでは知らな
い人同士の壁が薄く、話して一緒に飲むということがよく起こるのに対して日
本の居酒屋では他の人と会話することが少ないということについて書いたとこ
ろ先生から面白い視点で書かれているということで 16 点獲得しました。
中間試験後からは教科書が変わりアメリカの地理や歴史に変わりました。期
末試験の直前にはプレゼンテーションもあるので気を抜かずに最後まで頑張り
たいと思います!
タイ交換留学へ来て
生活編
先日5連休を利用して中国から来ている留学生と一緒に旅に出てきました。
タイの北「チェンマイ」から南のリゾート地「パタヤ」までの総距離 2000km
オーバーの長旅となりました。途中下車の旅ということもあり「バンコク」
「パ
タヤ」
「ナコンサワーン」
「アユタヤ」
「ターク」と実に6つの県を訪れることが
できました。ほとんどの場所ではゲストハウスなどを利用していたので値段が
一番高かったパタヤでも二人で 650 バーツという日本では考えられない値段で
した。おまけにビーチまで徒歩5分という立地条件も最高です。安いところで
はアユタヤの二人で 300 バーツという格安でした。値段も安いため少し汚かっ
たです。そしてとても天井が低かったです。
自分も友達もタイ語が上手では
ないのですが、タイの方々は親身
になって話を聞いてくれます。道
に迷った時キョロキョロしている
と、道案内してくれた人もいまし
た。本当にすべての人がそうでは
ないと思いますが、少なくとも自
分が今回出会った人々はいい人ば
かりでした。タイに来て良かった
と思えることの一つです。
今回の旅でたくさんの遺跡や仏
像と様々なものを見て感じたこと
で自分の価値観も磨かれたのでは
ないかと思います。百聞は一見に
如かずということで写真を載せて
おきます。実物を見ると更に感動
するので見に行ってみてくださ
い!