DATA SHEET

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品
種
名
AN26018A
SSMINI-5DC
パッケージコード
発行年月 : 2010年7月
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1
AN26018A
目
次
„ 概要 ……………………………………………………….…………………………………………………………. 3
„ 特長 ……………………………………………………….…………………………………………………………. 3
„ 用途 ……………………………………………………….…………………………………………………………. 3
„ 外形 ……………………………………………………….…………………………………………………………. 3
„ 構造 ……………………………………………………….…………………………………………………………. 3
„ 応用回路例 (ブロック図) ……………………………….…………………………………………………………. 4
„ 端子説明 ……………………………………………….……………………………………………………………. 5
„ 絶対最大定格 …………………………………………….…………………………………………………………. 6
„ 動作電源電圧範囲 …………………………….………………….………………………………………………… 6
„ 許容端子電圧範囲 …………………………………………………………………………………………………… 7
„ 電気的特性 …………………………………………….……………………………………………………………. 8
„ 電気的特性 (設計参考値)
…………………………………………….…………………………………………. 10
„ コントロール端子モード表 ………………………….……………………………………………………………. 11
„ 真理値表 ……………………………………………………………………………………………………………. 11
„ 技術資料 ……………………………………………………………………………………………………………. 12
y PD ⎯ Ta 特性図
………………………………………………………………………………………………….. 12
„ 使用上の注意 ………………………………………….……………………………………………………………. 13
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2
AN26018A
AN26018A
UHF帯(400 MHz ∼ 800 MHz)用 LNA-IC
„ 概要
y AN26018Aは,UHF帯(400 MHz ∼ 800 MHz)用 LNA ICです。
y SiGe Bi-CMOSプロセス(fT = 90 GHz, fmax = 140 GHz)採用により,高性能を実現
y CMOSロジック回路内蔵により,ゲインを"H"/"L"可変
y 小型パッケージにより小型化実現
„ 特長
y 低電圧動作
y 低消費電流
y 高利得
y 低雑音指数
y 低歪
+2.85 V typ.
3.0 mA typ.
0.1 μA typ.
14.5 dB typ. fRX = 620 MHz
1.50 dB typ. fRX = 620 MHz
–8.0 dBm typ. fRX = 620 MHz
(IIP3 +10 MHzオフセット)
("H"ゲインモード時)
("L"ゲインモード時)
("H"ゲインモード時)
("H"ゲインモード時)
("H"ゲインモード時)
y 小型パッケージ
„ 用途
y UHF帯(400 MHz ∼ 800 MHz)用 LNA
„ 外形
y 2方向 5ピン プラスチック小型パッケージ(SMINIタイプ)
„ 構造
y Bi-CMOS IC
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3
AN26018A
„ 応用回路例 (ブロック図)
VCC
OUT
C3
C2
VCC
OUT
5
4
1
2
IN
GND
3
CNT
(ゲイン制御)
C1
L1
IN
注) y この応用回路例は,一例を示すもので,量産セットとしての設計を保証するものではありません。
y ブロック図は,機能を説明するため,一部省略,簡素化している場合があります。
y 外付け部品: 15ページ参照
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4
AN26018A
„ 端子説明
Pin No.
端子名
Type
Input
説明
1
IN
RF入力
2
GND
Ground
3
CNT
Input
"H"ゲイン/ "L"ゲイン切換
4
VCC
電源
VCC
5
OUT
Output
GND
RF出力
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5
AN26018A
„ 絶対最大定格
注) 絶対最大定格は破壊しない限界を示す値であり,動作を保証するものではありません。
A No.
項目
記号
定格
単位
注
1
電源電圧
VCC
3.6
V
*1
2
電源電流
ICC
18
mA
⎯
3
許容損失
PD
66
mW
*2
4
動作周囲温度
Topr
–20 ∼ +70
°C
*3
5
保存温度
Tstg
–40 ∼ +125
°C
*3
注) *1 : 絶対最大定格,許容損失を超えない範囲で使用した場合を示す。
*2 : 許容損失は,Ta = 70°Cでのパッケージ単体の値を示す。
実使用時, „ 技術資料 • PD – Ta 特性図を参照のうえ,電源電圧,負荷,周囲温度条件に基づき,許容値を超えないよう十分な
マージンを持った熱設計をお願いします。
*3 : 許容損失,動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべて Ta = 25°Cとする。
„ 動作電源電圧範囲
項目
電源電圧範囲
記号
範囲
単位
注
VCC
2.70 ∼ 3.00
V
*
注) * : 絶対最大定格,許容損失を超えない範囲で使用した場合を示す。
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6
AN26018A
„ 許容端子電圧範囲
注) y 許容端子電流電圧範囲は破壊しない限界を示す範囲であり,動作を保証するものではありません。
y N.C.ピンに電圧印加しないでください。
y 電圧値はGNDに対する各端子の電圧です。
y下記に記載のない端子への外部からの電圧入力はICの不良や破壊につながります。
y下記は不良やストレスが発生しない規格値であって,動作保証するものではありません。
Pin No.
端子名
規格
単位
注
1
IN
—
V
*1
2
GND
0
V
*2
3
CNT
–0.3 ∼ (VCC)
V
—
5
OUT
–0.3 ∼ (VCC)
V
*3
注) *1 : RF信号入力端子。DC電流は印加しないでください。
*2 : GND端子と同じ。
*3 : RF信号出力端子。DC電流は印加しないでください。
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7
AN26018A
„ 電気的特性 VCC = 2.85 V
注) 特に規定のない限り周囲温度はTa = 25°C±2°C
B No.
項目
記号
条件
許容値
Min
Typ
Max
単位
注
DC特性
DC-1
電源電流HG
ICCH
"H"ゲインモード時 VCC電流
入力信号なし
—
3.0
4.0
mA
—
DC-2
電源電流LG
ICCL
"L"ゲインモード時 VCC電流
入力信号なし
—
0.1
9.5
μA
—
DC-3
入力電圧 ("H"ゲインモード時)
VIH
—
1.40
2.85
—
V
—
DC-4
入力電圧 ("L"ゲインモード時)
VIL
—
—
0.0
0.55
V
—
DC-5
切換電流 (High)
IIH
—
11
40
μA
—
CNT端子電流
VIH = VCC
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8
AN26018A
„ 電気的特性 (つづき) VCC = 2.85 V
注) 特に指定のない限り周囲温度はTa = 25°C±2°C, fRX = 620 MHz, PRX = –30 dBm, CW
B No.
項目
記号
条件
許容値
Min
Typ
Max
単位
注
LNA AC特性
A-1
パワーゲインHG
GHS
"H"ゲインモード時
f = fRX
12.5
14.5
16.5
dB
—
A-2
パワーゲインLG
GLS
"L"ゲインモード時
f = fRX, PRX = –20 dBm
–2.0
–1.5
—
dB
—
A-3
IIP3
+10 MHzオフセット
f1 = fRX + 10 MHz
f2 = fRX + 20 MHz
2信号入力(f1, f2)
–14.5
–8.0
—
dBm
—
IIP31S
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9
AN26018A
„ 電気的特性 (設計参考値) VCC = 2.85 V
注) 特に指定のない限り周囲温度はTa = 25°C±2°C, fRX = 470 MHz, 620 MHz, 770 MHz, PRX = –30 dBm, CW
本特性は設計上の参考値であり,検査による全数保証はできていません。万一,問題が発生した場合は,誠意をもって対応します。
B No.
項目
記号
条件
参考値
Min
Typ
Max
単位
注
LNA AC特性
C-1
パワーゲインHG
GH
"H"ゲインモード時
f = fRX
12.0
14.5
17.0
dB
—
C-2
パワーゲインLG
GL
"L"ゲインモード時
f = fRX, PRX = –20 dBm
–2.5
–1.5
—
dB
—
C-3
雑音指数HG
NFH
"H"ゲインモード時
f = fRX
—
1.5
1.9
dB
*1
C-4
雑音指数LG
NFL
"L"ゲインモード時
f = fRX
—
1.5
2.5
dB
—
C-5
IIP3
+10 MHzオフセットHG
IIP3H1
"H"ゲインモード時
f1 = fRX + 10 MHz
f2 = fRX + 20 MHz
2信号入力(f1, f2)
–16.5
–8.0
—
dBm
—
C-6
IIP3
–10 MHzオフセットHG
IIP3H2
"H"ゲインモード時
f1 = fRX – 10 MHz
f2 = fRX – 20 MHz
2信号入力(f1, f2)
–17.0
–8.5
—
dBm
—
C-7
入力P1dB
IP1dBH
"H"ゲインモード時
f = fRX
–11
–5
—
dBm
—
C-8
リバースアイソレーションHG
ISOH
"H"ゲインモード時
f = fRX
—
–24
–18
dB
—
C-9
リバースアイソレーションLG
ISOL
"L"ゲインモード時
f = fRX
—
–1.6
–1.0
dB
—
C-10
入力リターンロスHG
S11H
"H"ゲインモード時
f = fRX
5.0
9.5
—
dB
—
C-11
入力リターンロスLG
S11L
"L"ゲインモード時
f = fRX
12
20
—
dB
—
C-12
出力リターンロスHG
S22H
"H"ゲインモード時
f = fRX
7
23
—
dB
—
C-13
出力リターンロスLG
S22L
"L"ゲインモード時
f = fRX
10
12
—
dB
—
C-14
Kファクター
KH
"H"ゲインモード時
f = 300 kHz ∼ 6 GHz
1.0
1.5
—
—
—
"H"ゲインモード → "L"ゲイ
ンモード
"L"ゲインモード → "H"ゲイ
ンモード
—
3.2
10.0
μs
—
C-15
切換時間
TSW
注) *1 : コネクタとパターン(評価P板)のロス(0.1 dB)を含む。
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10
AN26018A
„ コントロール端子モード表
注) 制御電圧範囲: 8ページのB No. DC-3 / B No. DC-4参照
Pin No.
説明
3
"H"ゲイン/ "L"ゲイン切換
(ゲイン制御)
電圧
Low
High
"L"ゲイン
"H"ゲイン
注
—
„ 真理値表
注) 制御電圧範囲: 8ページのB No. DC-3 / B No. DC-4参照
CNT
LNA
モード
High
"H"ゲイン
"H"ゲイン
Low
"L"ゲイン
"L"ゲイン
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11
AN26018A
„ 技術資料
y PD ⎯ Ta 特性図
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AN26018A
„ 使用上の注意
y ご使用にあたってのお願いと注意事項
1. 本ICは一般民生機器用[携帯電話]に使用されることを意図しています。
特別な品質,信頼性が要求され,その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり,人体に危害を及ぼす恐れのある下記の
ような用途にご使用をお考えのお客様,および当社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は,事前に当
社営業窓口までご相談願います。
(1) 宇宙機器 (人工衛星,ロケット,等)
(2) 輸送車両の制御機器 (自動車,航空機,列車,船舶,等)
(3) 生命維持を目的とした医療機器
(4) 海底中継機器
(5) 発電所制御機器
(6) 防災・防犯装置
(7) 兵器
(8) その他:(1)-(7)と同等の信頼性を必要とする用途
2. ご使用の際は,本ICの向きに注意してください。間違った向きで実装した場合には発煙,発火の恐れがありますので
十分に注意してご使用ください。
3. 端子間短絡による破壊を防止するために,パターンレイアウトには十分ご注意ください。なお,本製品の端子配列に
ついては端子説明をご参照ください。
4. 半導体デバイスの端子間はんだブリッジなどで破壊することがありますので,電源印加前に十分にプリント基板の確
認を行ってください。
また,実装後の運搬などではんだ屑などの導電性異物が付着した場合も,同様の破壊が発生する可能性があります
ので,実装品質については十分に技術検証をお願いします。
5. 本製品は出力端子– VCC間ショート(天絡),出力端子– GND間ショート(地絡),および出力端子間ショート(負荷ショー
ト),ピン間リーク等の異常状態が発生した場合に破壊し,場合によっては発煙する可能性がありますので,十分注意
してご使用ください。また,電源の電流能力が高いほど,上記破損,発煙が発生する可能性が高くなりますので,
Fuseなどの安全対策を実施されることを推奨します。
6. 設計に際しては,絶対最大定格,動作保証条件(動作電源電圧, 動作環境等)の範囲内でご使用ください。特に絶対最大
定格に対しては,電源投入および遮断時,各種モード切換時などの過渡状態においても,超えることのないように十
分なご検討ください。保証値を超えてご使用された場合,その後に発生した機器の故障,欠陥については当社として
責任を負いません。また,保証値内のご使用であっても,半導体製品について通常予測される故障発生率,故障モー
ドをご考慮の上,当社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故,火災事故,社会的な損害などを生じさせない冗長
設計,延焼対策設計,誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いします。
7. 機種展開や新たなセットにご使用になる場合は,信頼性を含む安全性確認をセット毎に必ず十分に実施してくださ
い。
8. 本IC を用いた応用システムを設計する際,注意事項を十分確認の上設計してください。
本文中には説明に対する注意事項および使用上の注意事項がありますので,必ずお読みください。
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13
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
(2)
本書に記載の技術情報は、製品の代表特性および応用回路例などを示したものであり、それをもってパナソニック株
式会社または他社の知的財産権もしくはその他の権利の許諾を意味するものではありません。したがって、上記技術情
報のご使用に起因して第三者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、当社はその責任を負うものではありません。
(3) 本書に記載の製品は、一般用途(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)および本書に個別に記載されている
用途に使用されることを意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、輸送機器、交通信号機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)へのご使用をお考え
のお客様は、事前に当社営業窓口までご相談願います。ご相談なく使用されたことにより発生した損害などについては
責任を負いかねますのでご了承ください。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については当社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、当
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による
故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
(7) 本書の一部または全部を当社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。
20100202