授 業 科 目 仏 ね 語 ら Ⅰ コード K2206 授 業 題 目 和文 フランス語Ⅰ B (3) 英文 French Ⅰ B (3) 担当教員(所属) 大 庭 克 夫 (非常勤講師) 開講時期 単位 曜日・講時 指定学部等 木曜日 前学期 1 1年LPA 4講時 い フランス語の習得に必要な、基本的な単語・動詞の活用・語順などを身につけます。実際に使えるフランス語の土台=基礎作りを目指します。 到 達 目 標 英語でいえば、中学1年∼2年程度のことがらがフランス語でも言えて聞き取れるようにすることが目標です。 まずアルファベットの読み方に始まって綴りと発音との関係、冠詞の使い分け、基本的な単語、提示の仕方、規則動詞の活用、etre(=英語の 要 be 動詞)と avoir(=英語の have)の活用、形容詞の用法、aller(to go)/venir(to come)など大切な不規則動詞の活用と、動詞の複合過去形な どが中心です。 概 1) フランス語のアルファベットと発音の規則 2) 基本的な単語,不定冠詞と部分冠詞[教科書第1課] 3) 定冠詞の用法/提示の仕方[第2課] 4) 第1群規則動詞の活用[第3課] 授 業 計 画 5) 動詞 etre と avoir の活用[第4課前半] 6) 否定文変形と冠詞の変化[第4課後半] 7) 形容詞の用法/時間表現と年齢表現[第5課/6課] 8) 前期中間試験 9) 中間試験返却と解説/動詞 aller と venir の活用[第6課後半] 10) 数(11∼30) 、曜日・月・季節 11) 不規則動詞 faire,prendre などの活用[第7課] 12) 複合過去形の作り方と用例 13) 期末試験範囲内まとめ 14) 前期期末試験 15) 期末試験返却と解説/5級仏語検定試験演習 初めて習う外国語ですから出席は当然必須ですが、授業はあくまでも《説明》でしかなく、 《説明》を聞いただけでは何ひとつ身につきません。 履 修 上 の 注 意 授業で習ったことを次回までに繰り返し復習して《覚える》意思のある人だけが受講してください。 オフィス・アワー:木曜日は午前10時 15分から10時半まで、および午後2時半から2時40分までは講師控室にいます。 成績は中間・期末の2回の試験に出席を加味して判定します(試験 95%、出席5%) 。なお試験は中間・期末とも仏作文(和文仏訳)とヒヤリ 成績評価の方法 ング(原文の書き取り)形式で出題し、配点は後者のほうを断然重視します。イイ加減な学習ではきちんとした答案は絶対に書けないのでその つもりで。 教 科 書 『ル・フランセ』 、斎藤昌三著、白水社、1750 円 参 考 書 仏和辞典を必ず一冊用意してください。最初の授業時に使いやすい辞書を何冊か紹介します。
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