授業 コード 科目名 フランス語 I 担当者名 小倉 拓也 副題 【授業概要

授業
コード
科目名
5148
フランス語 I
担当者名
小倉 拓也
副題
【授業概要】
「フランス語Ⅰ」では、フランス語の初歩的な文法を学び、日常的な会話表現を身につけることを目標
としています。言葉を学ぶことは、映画、新聞、小説、マンガなどを通してその国の文化や価値観を理
解し、なによりもそれらを楽しむことにつながります。フランス語学習を通して、より深い異文化理解
とコミュニケーションができる力を身につけましょう。
【到達目標】
・フランス語の初歩的な文法を理解する。
・海外留学、旅行・観光などをするうえで必要な日常表現を理解し、実践できるようになる。
・フランス語を通して、他文化を理解し、自文化の特徴や価値観を客観的にとらえることのできる能力
を身につける。
【授業計画・方法】
【第1講目】
イントロダクション:授業展開、成績評価などに
ついての説明。アルファベと発音の規則(1)
【第8~9講目】
Leçon 4:好き嫌いを言う、動詞: faire, sortir
の活用、定冠詞(le. la, les)
【第2~3講目】
発音の規則(2)。Leçon 1:自己紹介をする(名
前、国籍、出身地を言う)、主語人称代名詞
【第10~11講目】
Leçon 5:行き先を言う、動詞: aller, venir の
活用、前置詞の縮約、中性代名詞
【第4~5講目】
Leçon 2:人について語る(職業、住所、話せる
言語)、-er 動詞、動詞: être の活用、否定文
【第12~13講目】
Leçon 6:家族を紹介する、動詞: connaître, voir
の活用、所有形容詞、直接補語人称代名詞
【第6~7講目】
Leçon 3:持ち物についてたずねる、動詞: avoir
の活用、不定冠詞(un, une, des)
【第14~15講目】
Supplément:日付を言う、カフェで注文する、今
学期のまとめ
【受講上のアドバイス・準備学習・復習】
・教科書に沿って講義を進めます。あらかじめ本文を読み、辞書で意味を調べたうえで講義に臨んでく
ださい。
・また、その日に学習した文法事項、単語、表現などは繰り返しノートに書くなどして、その日のうち
に覚えてしまいましょう。予告して小テストを行います。
・付属の CD を利用して、自宅で発音の練習をしてください。
【履修上の注意事項】
・講義をただ聞き流しているだけでは語学は身につきません。講義中にメモ・ノートを取り、実際に声
に出し、さらに学習した文法事項、単語、表現を自宅で復習・確認をしてください。その際、指定の教
科書付属の CD を活用してください。
・授業中の私語、携帯電話の使用は禁止、授業途中の入退出は基本的に認めません。
成績評価
方法
期末テスト 50%、小テスト 30%、受講態度 20%
参考書
参考図書:『新・リュミエール』(駿河台出版社、2006 年第 10 刷)
推奨辞典:『ロワイヤル仏和中辞典』(旺文社、2005 年第 2 版)
教科書
教科書:北村亜矢子、『オン・プラティック!-使える・発音(はな)せるフランス語』(朝日出版
社、2012 年)