都電14番系統 全長7.3km 廃線日 昭和38年12月1日 年月日 天気 時間 歩数 駅名 新宿駅前 柏木一丁目 成子坂下 本町通二丁目 本町通三丁目 鍋屋横丁 本町通五丁目 本町通六丁目 高円寺一丁目 高円寺二丁目 蚕糸試験場前 杉並車庫前 馬橋一丁目 馬橋二丁目 阿佐ヶ谷 杉並区役所前 成宗 天沼 荻窪駅前 平成19年7月8日 晴れ 1:57 10,326 時間 地図帳 14:47 70 14:54 70 15:06 70 61 60 15:27 60 60 60 60 60 15:51 60 60 16:11 60 60 60 16:21 59 59 16:36 59 16:44 59 (日) 歩数 1,136 備 考 青梅街道 11,462 都電14番は、「懐かしの都電 41路線を歩く」(実業之日本社 石堂秀雄著)によると、国電山手線の 内側には入らず、線路は他の系統と一切合流していない、独自路線だったそうである。都電の線路の幅は、 準広軌(1272mm)と国電より広いが、この14番は国電と同じ狭軌(1067mm)だったという。 都電の停留所の本町通りの地名を追っかける。小学校の校名や町内会に名を残しているところが多い。 本町通二丁目も町会の掲示板(写真6)で確認。 鍋屋横丁という名前の由来は、当地が北は新井薬師、南は妙法寺の参道に通じ、元禄五年に再建された 妙法寺が厄除祖師として名高くなるにつれ沿道は参詣客でにぎわった。中でも休み茶屋「鍋屋」はとりわ け繁昌し、この通りを鍋屋横丁というようになったとある(写真9)。 「蚕糸試験場前」という電停は、試験場跡が写真13の蚕糸公園となっている。 蚕糸科学技術発祥の地の碑(写真14)もある。 成宗の地名は交番で確認(写真19) 青梅街道をひたすら歩き、天沼陸橋を越え荻窪駅に至る。 <参考>日本で利用されている主な軌道幅(Wikipediaより引用)
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