Z5 都市計画演習(アテネ憲章)小テスト no.4 番号( ) 氏名( ) 1.専門家の間で明白となっている都市計画の原理を、都市の4つの機能と歴史と遺産の5つに 対応させて述べなさい。 *住居: ○住居地域は、( )の点から市街地の中で最も望ましい地 域を占めるべき。 ○最小限度の( )は保証されるべき。 ○適切な住宅の( )を決めるべき。 ○高層アパートの建築には( )を導入し、空地を確保するべき。 *職場: ○工業地域は( )に隣接して配置するべき。 ○工業地域と住居地域は( )で分離するべき。 ○通勤に必要な( )は必要最小限とするべき。 ○( )は、オフィスビル内だけでなく、オフィスビル相互間や、工業 地域、商業地域、住居地域とも確立するべき。 *レクリエーション: ○( )には子供・青年・大人のためのレクリエーションのための 空地を確保するべき。 ○( )に、週末の自由な時間を過ごせる公園・スポーツ施設を配 置するべき。 ○( )をレクリエーションのために利用するべき。 *交通: ○人流と物流について正確な( )による交通路線計画を準備するべき。 ○( )は分離するべき。 ○散歩道、住宅街路、幹線街路、ハイウェイなど( )に分化するべき。 ○交通量の多い道路は( )で分離するべき。 *歴史遺産: ○昔の文化を表現している立派な建築物は、( )から保護するべき。 ○立派な昔の建築物を保護するために、人々が( )で居住するようなこ とをしてはならない。 2.アテネ憲章によると分析された世界の33都市は、相当激しい批判の対象となっている。相 当激しい批判の対象とならない都市を建設するためには、どうすればよいのか、その方法の概 要を示しなさい。 ○都市を私企業の(① )の対象としない保証や、市民の自由や精神的・物質的な両面 での(② )を保証するべき。 ○都市計画の第一義的中心は(③ )である。この地域に職場の地域とレクリエー ションの地域を適宜配置し、これらの地域を交通機能で、最も経済的な(④ ) で接続するべき。 ○都市計画は(⑤ )の総合科学である。 ○都市計画を実現するために、(⑥ )を持つ都市計画プログラムを早急に 作るべき。 ○都市計画プログラムは、専門家による(⑦ )に基づいたものであるべき。 また、時間的・空間的に、(⑧ )が予測できなければならない。 ○都市計画プログラムを実現するための第一の課題は、(⑨ )所有され ている(⑩ )問題である。まず、(⑩ )を所有する私企業を含む私人の (⑩ )に対する要求と、都市計画プログラムによる社会の(⑩ )に対す る要求の調和を図らなければならない。しかし、最終的には、私人の(⑩ )に対す る利害は、社会の利害に従属しなければならない。 Z5 都市計画演習(アテネ憲章)小テスト解答例 no.4 番号( ) 氏名( ) 1.専門家の間で明白となっている都市計画の原理を、都市の4つの機能と歴史と遺産の5つに 対応させて述べなさい。 *住居: ○住居地域は、( 地理的・気象的・緑地 )の点から市街地の中で最も望ましい地 域を占めるべき。 ○最小限度の( 日照時間 )は保証されるべき。 ○適切な住宅の( 密度や型 )を決めるべき。 ○高層アパートの建築には( 近代建築の技術 )を導入し、空地を確保するべき。 *職場: ○工業地域は( 河川、運河、鉄道、高速道 )に隣接して配置するべき。 ○工業地域と住居地域は( 緑地帯 )で分離するべき。 ○通勤に必要な( 時間距離 )は必要最小限とするべき。 ○( コミュニケーション )は、オフィスビル内だけでなく、オフィスビル相互間や、工業 地域、商業地域、住居地域とも確立するべき。 *レクリエーション: ○( 住居地域 )には子供・青年・大人のためのレクリエーションのための 空地を確保するべき。 ○( 交通の便のよい位置 )に、週末の自由な時間を過ごせる公園・スポーツ施設を配 置するべき。 ○( 既存の河・海・湖沼・山・丘などの自然 )をレクリエーションのために利用するべき。 *交通: ○人流と物流について正確な( 統計的分析 )による交通路線計画を準備するべき。 ○( 人道と自動車道 )は分離するべき。 ○散歩道、住宅街路、幹線街路、ハイウェイなど( 利用目的別 )に分化するべき。 ○交通量の多い道路は( 緑地帯 )で分離するべき。 *歴史遺産: ○昔の文化を表現している立派な建築物は、( 荒廃 )から保護するべき。 ○立派な昔の建築物を保護するために、人々が( 不健康な条件 )で居住するようなこ とをしてはならない。 2.アテネ憲章によると分析された世界の33都市は、相当激しい批判の対象となっている。相 当激しい批判の対象とならない都市を建設するためには、どうすればよいのか、その方法の概 要を示しなさい。 ○都市を私企業の(① 投機 )の対象としない保証や、市民の自由や精神的・物質的な両面 での(② 利益 )を保証するべき。 ○都市計画の第一義的中心は(③ 住居地域 )である。この地域に職場の地域とレクリエー ションの地域を適宜配置し、これらの地域を交通機能で、最も経済的な(④ 時間距離 ) で接続するべき。 ○都市計画は(⑤ 3次元 )の総合科学である。 ○都市計画を実現するために、(⑥ 法律による強制力 )を持つ都市計画プログラムを早急に 作るべき。 ○都市計画プログラムは、専門家による(⑦ 科学的な分析結果 )に基づいたものであるべき。 また、時間的・空間的に、(⑧ 都市の発展の段階 )が予測できなければならない。 ○都市計画プログラムを実現するための第一の課題は、(⑨ 極度に細分化されて )所有され ている(⑩ 土地 )問題である。まず、 (⑩ 土地 )を所有する私企業を含む私人の(⑩ 土地 )に対する要求と、都市計画プログラムによる社会の(⑩ 土地 )に対する要 求の調和を図らなければならない。しかし、最終的には、私人の(⑩ 土地 )に対する利 害は、社会の利害に従属しなければならない。
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