<参考資料> −東京・大阪の主婦に聞いた− ’99主婦のお歳暮意識調査 Ⅰ 調査結果の要約 ……………………………………………………………………………… 1 Ⅱ 調査設計 ……………………………………………………………………………………… 3 Ⅲ 調査結果の解説 ……………………………………………………………………………… 4 1.贈答意向と平均件数・平均金額 ……………………………………………………… 4 2.贈り先 …………………………………………………………………………………… 6 3.お歳暮贈答の変化 ……………………………………………………………………… 7 4.中元・歳暮贈答意識 …………………………………………………………………… 8 5.お歳暮の必要性 ………………………………………………………………………… 9 6.お歳暮商品を選ぶ際の考え方 ………………………………………………………… 10 7.商品購入時の重視点 …………………………………………………………………… 11 8.実用性のある商品 ……………………………………………………………………… 12 9.もらいたい商品 ………………………………………………………………………… 13 10.相手の好みを大切にして選ぶ商品 …………………………………………………… 14 11.贈りたい商品 …………………………………………………………………………… 15 12.贈りたい商品ベスト5の選択理由 …………………………………………………… 17 13.贈答予定価格帯・件数別贈りたい商品ベスト5 …………………………………… 18 14.贈る相手別のふさわしい商品 ………………………………………………………… 19 15.金額決定者・商品決定者 ……………………………………………………………… 20 16.購入予定日 ……………………………………………………………………………… 21 17.ギフト意識 ……………………………………………………………………………… 22 18.配送費への対処 ………………………………………………………………………… 23 19.普段の生活での「お金の使い方」の変化 …………………………………………… 24 −0− Ⅰ 調査結果の要約 ●今年のお歳暮の贈答意向者は95.0%。 ●今後のお歳暮について、「今後も当然必要/まあ必要」と73.0%が回答。 「あまり必要ではないがやめられない」までを含めると92.3%が継続意向者。 ●お歳暮の「総額は昨年と変わらない/多くなる」と86.0%が回答。 ●ここ1∼2年、「普段の生活でお金の使い方が変わった」と50.3%が回答。 その内容は、 ・全体的に出費をおさえている 49.7% ・衝動買いが減った 47.0% ・必要な出費と不必要な出費を考えて使うようになった 42.4% お歳暮は贈り続けることに意味がある! 不況だからといって、お歳暮の贈答傾向に大きな影響は見られないようです。ちなみに ここ1∼2年の消費傾向を見ると、全体的に出費を抑えている反面、必要なものにお金 を使うようになってきています。また、今回の調査では、お歳暮は親しい人やお世話に なっている人達への感謝の気持ちを忘れないためであり、贈り続けることで関係が深ま り、維持されるものという意見も多くあげられています。 このようにお歳暮を贈り続けることを大切に考えている人が大多数ですが、全体的にみ て‥‥‥ 「贈る相手の好みを大切にする」(95.8%) 「贈る相手の家族構成を意識する」(91.2%) 「気軽で、気取った感じのしないようなものを贈る」(80.7%) といった傾向が強く見受けられます。これらの気遣いの気持ちがこもったギフトを今年 も続けて贈りたいという人達は、全体でみて「ビール」「産直の生鮮食料品」「ハム/ ソーセージ」「コーヒー」「日本酒」等を選んでいます。 また、予定価格帯として特に多いのが3000円と5000円クラスですが、3000円クラスでは 「ビール」「コーヒー」「ハム/ソーセージ」が、5000円クラスでは「ビール」「産直 の生鮮食料品」「コーヒー」がベスト3にあげられています。 <調査結果のポイント> • お歳暮の総予算は約20,906円。1件当りの平均金額は4,573円。平均件数は4.6件。 贈答商品の最多価格帯は5,000円。次いで3,000円。 • お歳暮を贈り続ける意味は「感謝の気持を忘れたくない/贈り続けることで関係が 深まり維持される」。 • お歳暮を選ぶ際のポイントは「相手に喜ばれるもの」「相手がもらって負担に感じ ないもの」「実用性があるもの」。 • 贈りたい商品ベスト5は、「ビール」「産直の生鮮食料品」「ハム/ソーセージ」 「コーヒー」「日本酒」。 • お歳暮商戦のピークは12月上旬。 −1− ■贈答意向と平均件数・平均金額 95.0%の人がお歳暮を贈る予定。平均総予算は20,906円、平均金額4,573円、平均件数4.6件。 商品価格帯(件数ベース)では5,000円、3,000円の商品が多い。 ■贈り先 「両親」57.9%、次いで「親戚」41.1%、 「上司」 31.9%。 ■お歳暮贈答の変化 お歳暮は景気には関係なくお世話になっている人に贈る。 ■中元・歳暮贈答意識 「感謝の気持を伝えたいから贈る」「人間関係を保つのに役立つ」。 ■お歳暮の必要性 感謝の気持ちを忘れたくない、今後もお歳暮は必要。 ■お歳暮商品を選ぶ際の考え方 「相手の嗜好重視」や「気軽感」「バラエティ指向」。 ■商品購入時の重視点 相手に喜ばれ、実用性のあるものを。 ■実用性のある商品 「洗剤」「調味料・食用油」「ビール」「醤油」「コーヒー」 ■もらいたい商品 「商品券」「ビール」「洗剤」「コーヒー」 「調味料・食用油」 ■相手の好みを大切にして選ぶ商品 「ビール」「日本酒」「コーヒー」「洋酒」「産直の生鮮食料品」 ■贈りたい商品 「ビール」「産直の生鮮食料品」「ハム/ソーセージ」「コーヒー」「日本酒」 ■贈りたい商品ベスト5の選択理由 相手の好みを大切にし、相手先の家族構成を意識する。 ■贈答予定価格帯別贈りたい商品ベスト5 3,000円商品予定者・5,000円商品予定者のベスト3に、「ビール」「コーヒー」がランクイン。 ■贈る相手先別のふさわしい商品 両親には「日本茶」、兄弟・親戚・仲人・上司・仕事の得意先には「ビール」。 ■金額・商品決定者 金額・商品とも「主に奥様」が決定。(金額=7割弱、商品=7割強) ■購入予定日 12月4日(土)5日(日)をピークに12月上旬までがほとんど。 ■ギフト意識 ギフトは日本社会の中で大切な行為。 ■配送費への対処 有料肯定派は6割弱。 ■普段の生活での「お金の使い方」の変化 変わったという人は50.3%。その内容は「全体的に出費をおさえている」「衝動買いが減った」。 −2− Ⅱ 調査設計 1.調査目的 この調査は平成11年度のお歳暮期における主婦の贈答意向を把握することを主な目的とし ました。 2.調査内容 ① 調査地域 東京 30km圏・大阪 20km圏 ② 調査対象者 上記地区内に居住する59歳迄の主婦 ③ 対象者抽出方法 2段無作為抽出 ④ 有効回収票数 東京・大阪各150票、計300票 ⑤ 調査方法 個別面接聴取法 3.調査実施期間 1999年9月10日∼9月15日 4.調査対象者特性 (%) (%) 調査対象主婦の年代 世帯主の年代 東 京 大 阪 東 京 大 阪 20代 10.0 10.0 20代 6.3 4.7 30代 15.0 15.0 30代 11.3 17.0 40代 15.0 15.0 40代 17.0 14.3 50代 10.0 10.0 50代 15.3 14.0 計 50.0 50.0 計 50.0 50.0 平 均 39.8歳 39.5歳 平 均 43.0歳 42.4歳 39.6歳 42.7歳 (%) 世帯主の職業 東 京 大 阪 役職なし 16.7 21.7 係 長 6.7 10.0 課 長 14.7 11.7 部長以上 10.0 5.7 自 営 業 2.0 1.0 無 職 - - そ の 他 - - 計 50.0 50.0 勤 め 人 −3− Ⅲ 調査結果の解説 1.贈答意向と平均件数・平均金額 −平均件数4.6件、平均金額4,573円− ・今年のお歳暮の贈答意向は、全体で95.0%の人が「贈る予定」としています。贈答件数は平均で4.6件、1件 当たりの金額は4,573円で、平均予算総額は20,906円となっています。 ・年代別でみると、贈答意向は40代の主婦が最も高く、平均件数は50代で最も高くなっています。 ・商品価格帯(件数ベース)では、5,000円と3,000円の商品が特に多くなっています。 <贈答意向> 0% 20% 40% 60% 全体 95.0 東京 94.7 大阪 95.3 贈る予定 80% 100% 1.7 1.3 2.0 今年は贈らない 3.3 4.0 2.7 毎年していない (以降、特に表記のないものは単一回答形式の質問) <今年の贈答意向と予定金額・予定件数> 全 体 東 京 大 阪 贈答意向(%) 95.0 94.7 95.3 平均金額(円) 4,573 4,488 4,666 平均件数(件) 4.6 4.8 4.3 20,906 21,588 20,229 予算総額 −4− <贈答平均予定金額・価格帯(件数ベース)> 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平均 1.5 0.8 1.8 3.0 全体 1.8 5.4 32.9 47.4 1.8 1.2 3.5 東京 1.0 5.3 35.1 2.4 大阪 30.5 ∼2999円 2.6 5.6 5000円 4,488円 6.6 8000円 <年代別の金額・件数> 贈答意向(%) 平均予定件数(件) 平均予定金額(円) 20代 88.3 3.7 4,195 30代 93.3 3.9 4,310 40代 100.0 4.9 4,679 50代 96.7 5.9 4,905 −5− 4,666円 10000円∼ 6000円 7000円 3500円 4000円 4.1 2.9 47.6 3000円 4,573円 0.9 47.1 1.3 0.5 5.3 2.贈り先 −贈り先は「両親」「親戚」「上司」の順− ・お歳暮の贈り先は「両親」の57.9%が最も高く、2位「親戚」41.1%、3位「上司」31.9%の順になっていま す。 <今年のお歳暮の贈り先> 0% 10% 20% 30% 40% 50% 28.8 31.0 26.6 兄弟 41.1 43.7 38.5 親戚 26.3 30.3 22.4 仲人 8.4 7.7 9.1 20.7 17.6 23.8 子供の学校・塾・ おけいこ等の先生 28.4 33.1 23.8 友人/知人 31.9 28.9 35.0 上司 仕事の得意先 隣近所 70% 57.9 58.5 57.3 両親 かかりつけの医者 60% 8.1 7.0 9.1 3.5 2.8 4.2 全体 東京 大阪 (複数回答) −6− 3.お歳暮贈答の変化 −お歳暮は景気には関係なくお世話になっている人に贈る− ・お歳暮の総額が「変わらない」と回答した人が全体の84.6%。 ・贈り先が「変わらない」人も87.4%おり、変わらない贈り先としては「両親」「親戚」「兄弟」といった身内 と「上司」といった目上の人。 ・贈答意向ありの人に聞いた今年のお歳暮についての感想では、「景気には関係ない」が24.9%でトップ。 次いで「毎年お世話になっている人に贈るため不景気だからと言って変えるつもりはない」が5.6%、「金額 を減らす」が4.6%である。 <総額> 0% 20% 40% 60% 80% 100% 変わらない 84.6 昨年より多くなる 1.4 14.0 昨年より少なくなる <贈り先> 0% 20% 40% 12.6 60% 80% 100% 変わりそう 変わらない 87.4 ・変わらない贈り先(上位5項目) ① 両親 57.5% ② 親戚 40.7% ③ 上司 30.9% ④ 兄弟 28.8% ⑤ 友人/知人 27.4% <今年のお歳暮についての感想>(上位10項目) ① 景気には関係ない 24.9% ② 毎年お世話になっている人に贈るため、不景気だからと言って変える つもりはない 5.6% ③ 金額を減らす 4.6% ④ 習慣なので仕方がない 3.9% ⑤ 件数を少なくしようと思っている 3.9% ⑥ お世話になったためお礼としてお歳暮を贈りたい 3.5% ⑦ 実用的な物にする 3.5% ⑧ やめるわけにはいかない 3.5% ⑨ お歳暮程度の出費には、あまり影響ない ⑩ 景気に関係なく、贈る必要のある方には贈る −7− 2.8% 2.1% 4.中元・歳暮贈答意識 −「感謝の気持ちを伝えたいから贈る」「人間関係を保つのに役立つ」− ・「中元、歳暮を贈ることで、感謝の気持ちを伝えたい」と回答した人は96.5%とほぼ大多数。 ・「中元、歳暮の習慣を自分なりに上手に利用すれば、人間関係を保つのに役立つ」と回答した人は86.3%。 <中元・歳暮についての意見> 相手に感謝の 気持を伝えたい 0% 20% 40% 全体 96.5 東京 97.9 0% 20% 40% 60% 東京 26.8 73.2 31.5 80% 100% 80% 100% 68.5 20% 40% 60% 全体 66.3 33.7 東京 66.2 33.8 大阪 66.4 20% 33.6 40% 全体 40.7 東京 42.3 60% 0% 80% 100% 59.3 57.7 39.2 大阪 60.8 20% 40% 60% 80% 100% 全体 86.3 13.7 東京 88.7 11.3 83.9 大阪 0% 贈り続けることに 意味がある 4.9 70.9 0% この習慣を自分なり に上手に利用すれ ば人間関係を保つ のに役立つ 2.1 29.1 0% 日本社会で大切な 習慣だ 100% 3.5 全体 大阪 贈りたいから 贈っている 80% 95.1 大阪 面倒だが仕方なく 贈っている 60% 20% 40% 16.1 60% 80% 全体 46.0 54.0 東京 45.8 54.2 大阪 46.2 53.8 −8− 100% はい いいえ 5.お歳暮の必要性 −感謝の気持を忘れたくない、今後もお歳暮は必要− • 「お歳暮は今後も当然+まあ必要と思う」と回答した人が73.0%。 • お歳暮を贈り続ける意味は「感謝の気持ちを忘れたくない」67.7%、「贈り続けることで関係が深まる(維持 される)」27.3%等。 <お歳暮の必要性> 0% 全体 東京 大阪 20% 16.0 40% 60% 57.0 12.7 60.7 19.3 53.3 80% 100% 19.3 4.3 3.3 18.0 5.3 3.3 20.7 3.3 3.3 当然必要だと思う まあ必要だと思う あまり必要ではないがやめられない やめることも考えられる 必要としていない <お歳暮を贈り続ける意味> (複数回答) (%) 全体 東京 大阪 感謝の気持ちを忘れたくないので 67.7 68.0 67.3 贈り続けることで関係が深まる(維持される) 27.3 24.0 30.7 一度贈るとなかなかやめられるものではない 26.0 27.3 24.7 やめるとなんとなく失礼にあたるので 21.3 20.7 22.0 相手先にまだ、贈る「ゆとり」のあることを示したい 1.7 1.3 2.0 その他 1.0 0.7 1.3 −9− 6.お歳暮商品を選ぶ際の考え方 −「相手の嗜好重視」や「気軽感」「バラエティ指向」− • お歳暮商品を選ぶ時の感覚として「相手の嗜好重視」や「気軽感(カジュアル感)」が、そして「相手の家族 構成を意識し、色々な商品の詰め合わせの方が家族全体で楽しんでもらえる、相手に喜んでもらえる」等の意 見から「バラエティ指向」もうかがえます。 • 「贈る相手の好みを大切にする」を考慮する人は95.8%。 • 「気軽な感じのもの(気取った感じがしないようなもの)」を考慮する人は80.7%。 • 「贈る相手の家族構成を意識する」を考慮する人は91.2%。 0% <お中元商品を選ぶ際の考え方> 20% 60% 80% 61.4 全体 贈る相手の好みを大切にする 40% 34.4 62.7 東京 100% 4.2 4.2 33.1 - 4.2 60.1 大阪 11.6 全体 雰囲気が楽しめるもの 自分らしさが出せるもの ゆったりとした気分(ひととき)が 味わえるようなもの 32.6 17.6 東京 大阪 5.6 全体 11.6 東京 13.4 大阪 9.8 全体 13.0 東京 14.1 健康にも気づかっていることが わかるもの 33.1 23.1 31.9 47.0 42.3 37.9 12.6 2.1 2.8 4.6 41.5 3.5 5.6 42.7 やや考慮する 20% あまり考慮しない 40% 60% 考慮しない 80% 100% 9 1 .2 8 .8 9 7 .2 2 .8 8 5 .3 1 4 .7 6 9 .1 3 0 .9 7 1 .1 東京 2 8 .9 6 7 .1 大阪 大阪 19.0 42.1 39.2 全体 東京 2.5 14.7 36.6 東京 全体 16.8 56.6 大阪 色々な商品の詰め合わせの 方が、ある商品単体のものよ り相手に喜ばれると思う 7.0 49.5 全体 色々な商品の詰め合わせの 方が、家族みんなで楽しんで もらえる 9.2 52.4 28.7 良く考慮する 贈る相手の家族構成を意識 する 8.1 41.5 18.3 0% 10.5 35.2 15.4 大阪 12.0 56.6 25.9 東京 11.2 41.5 36.6 全体 10.5 49.1 31.2 大阪 13.4 49.7 28.1 東京 11.9 38.0 34.3 全体 - 43.9 31.0 11.9 大阪 気軽な感じのもの(気取った感じ がしない ようなもの) 35.7 3 2 .9 5 5 .4 4 4 .6 4 7 .2 5 2 .8 5 8 .0 4 2 .0 はい −10− いいえ 7.商品購入時の重視点 −相手に喜ばれ、実用性のあるものを− ・商品購入時の重視点としては、「相手に喜ばれるもの」が85.3%と最も高く、次いで「実用性があるもの」 「相手がもらって負担に感じないもの」「品質のよいもの」といった項目が上位に挙がっています。 <重視点> 全 体 東 京 大 阪 相手に喜ばれるもの 85.3 86.6 83.9 実用性のあるもの 61.4 59.9 62.9 相手がもらって負担に感じないもの 43.5 47.9 39.2 品質のよいもの 35.8 38.7 32.9 心のこもった気持の通じるもの 32.3 40.8 23.8 気取らず、さりげないもの 27.0 28.9 25.2 贈って間違いのない確かなもの 23.2 31.7 14.7 新鮮味のあるもの 10.5 11.3 9.8 自分らしさが出せるもの 10.2 12.0 8.4 センスの良さを感じさせるもの 7.4 10.6 4.2 ブランドイメージの良いもの 4.6 7.0 2.1 ギフトとして印象に残るもの 2.8 4.9 0.7 ボリューム感のあるもの 2.5 1.4 3.5 (複数回答) −11− 8.実用性のある商品 −「洗剤」「調味料・食用油」「ビール」がベスト3− ・実用性のある商品は、「洗剤」が70.5%で1位。次いで、「調味料・食用油」「ビール」 「醤油」 「コー ヒー」の順。 <実用性のある商品ベスト10> 全 体 東 京 大 阪 1位 洗剤 70.5 調味料・食用油 75.4 ビール 74.1 2位 調味料・食用油 63.2 洗剤 70.4 洗剤 70.6 3位 ビール 59.3 醤油 65.5 商品券 60.8 4位 醤油 54.0 石鹸 50.7 コーヒー 58.7 5位 コーヒー 51.9 日本茶 45.8 調味料・食用油 51.0 6位 商品券 51.6 コーヒー 45.1 日本茶 47.6 7位 日本茶 46.7 海苔 45.1 醤油 42.7 8位 石鹸 45.3 ビール 44.4 海苔 40.6 9位 海苔 42.8 商品券 42.3 石鹸 39.9 10位 砂糖 33.7 砂糖 39.4 砂糖, ハム/ソーセージ 28.0 <実用性のある商品年代別ベスト10> 20代 0% 30代 40% 80% 1位 洗剤 2位 ビール 3位 調味料・食用油 4位 商品券 5位 69.8 0% 40代 40% 80% 77.4 1位 洗剤 2位 調味料・食用油 64.3 67.9 0% 50代 40% 0% 80% 40% 80% 1位 調味料・食用油 70.0 1位 洗剤 69.0 2位 洗剤 65.6 2位 調味料・食用油 58.6 3位 ビール 60.7 3位 コーヒー 58.9 3位 ビール 4位 醤油 58.3 3位 醤油 58.9 4位 醤油 コーヒー 43.4 5位 コーヒー 57.1 5位 商品券 57.8 5位 海苔 44.8 5位 醤油 6位 石鹸 54.8 6位 ビール 56.7 6位 商品券 43.1 7位 石鹸 7位 商品券 52.4 7位 日本茶 54.4 7位 コーヒー 41.4 8位 日本茶 34.0 8位 日本茶 51.2 8位 海苔 46.7 8位 日本茶 39.7 9位 100%果汁飲料 32.1 9位 海苔 50.0 9位 石鹸 46.7 8位 砂糖 39.7 10位 54.7 49.1 43.4 39.6 海苔 22.6 10位 ハム/ 34.5 ソーセージ 10位 砂糖 −12− 38.9 10位 石鹸 53.4 50.0 34.5 9.もらいたい商品 −「商品券」がトップ− ・もらいたい商品は、「商品券」が63.0%でトップ。以下「ビール」36.3%、「洗剤」32.0%、「コーヒー」 26.7%、「調味料・食用油」19.0%と、実用性の高い商品が上位に挙げられています。 <もらいたい商品ベスト10> 全 体 東 京 大 阪 1位 商品券 63.0 商品券 55.3 商品券 70.7 2位 ビール 36.3 洗剤 29.3 ビール 47.3 3位 洗剤 32.0 コーヒー 28.7 洗剤 34.7 4位 コーヒー 26.7 ビール 25.3 コーヒー 24.7 5位 調味料・食用油 19.0 調味料・食用油 21.3 調味料・食用油 16.7 6位 産直の生鮮食料品 18.3 産直の生鮮食料品 20.7 産直の生鮮食料品 16.0 7位 100%果汁飲料 16.7 100%果汁飲料 19.3 100%果汁飲料 14.0 8位 ハム/ソーセージ 14.0 海苔 14.7 ハム/ソーセージ 14.0 9位 海苔 13.0 ハム/ソーセージ 14.0 石鹸 12.0 10位 石鹸 11.7 醤油 13.3 海苔 11.3 <もらいたい商品年代別ベスト10> 20代 0% 30代 40% 0% 80% 40% 40代 80% 0% 40% 80% 1位 商品券 64.4 1位 商品券 63.3 ビール 38.3 2位 ビール 44.4 2位 ビール 3位 洗剤 35.0 3位 洗剤 4位 100%果 汁飲料 28.3 4位 5位 コーヒー23.3 5位 1位 商品券 2位 71.7 50代 0% 40% 1位 商品券 35.6 2位 洗剤 3位 コーヒー 28.9 3位 産直の生鮮 25.0 食料品 コーヒー 28.9 3位 洗剤 28.9 4位 コーヒー23.3 5位 100%果 汁飲料 20.0 5位 産直の生鮮 22.2 食料品 4位 ビール 23.3 調味料・ 23.3 食用油 5位 ハム/ 20.0 ソーセージ 6位 調味料・ 食用油 6位 調味料・ 15.0 食用油 7位 ハム/ 15.0 ソーセージ 7位 調味料・ 17.8 食用油 7位 海苔 15.6 6位 石鹸 7位 産直の生鮮 食料品 15.0 8位 海苔 13.3 8位 日本茶 13.3 8位 海苔 9位 ワイン 10.0 8位 石鹸 13.3 9位 100%果 汁飲料 12.2 8位 花/植木/ 13.3 鉢植 8.3 10位 日本酒・ 11.1 石鹸 10位 10位 海苔 34.4 産直の生鮮 12.2 食料品 10位 −13− 20.0 80% 51.7 30.0 15.0 13.3 醤油・ 11.7 ハム/ソーセージ 10.相手の好みを大切にして選ぶ商品 −「ビール」「日本酒」「コーヒー」がベスト3− ・相手の好みを大切にして選ぶ商品は、1位「ビール」41.8%、以下「日本酒」38.2%、「コーヒー」37.9%、 「洋酒」31.2%、「産直の生鮮食料品」31.2%の順。 <好みを大切にして選ぶ商品ベスト10> 全 体 東 京 大 阪 1位 ビール 41.8 コーヒー 35.9 ビール 51.0 2位 日本酒 38.2 産直の生鮮食料品 34.5 日本酒 46.2 3位 コーヒー 37.9 洋酒 33.1 コーヒー 39.9 4位 洋酒 31.2 ビール 32.4 洋酒 29.4 5位 産直の生鮮食料品 31.2 日本酒 30.3 産直の生鮮食料品 28.0 6位 日本茶 23.5 日本茶 23.9 日本茶 23.1 7位 ワイン 21.8 ワイン 21.8 ワイン 21.7 8位 洋菓子 14.0 紅茶 15.5 洋菓子 14.0 9位 紅茶 12.6 洋菓子 14.1 珍味・佃煮・つけもの 11.9 10位 珍味・佃煮・つけもの 12.6 珍味・佃煮・つけもの 13.4 紅茶、和菓子 9.8 <好みを大切にして選ぶ商品年代別ベスト10> 20代 0% 30代 40% 1位 ビール 0% 80% 39.6 1位 ビール 32.1 2位 3位 コーヒー 30.2 40代 40% 80% 0% 45.2 40% 50代 80% 0% 40% 80% 1位 コーヒー 44.4 1位 日本酒 コーヒー 41.7 2位 日本酒 42.2 2位 ビール 3位 日本酒 35.7 2位 ビール 42.2 3位 洋酒 4位 生鮮食料品 28.3 4位 日本茶 33.3 4位 洋酒 34.4 4位 コーヒー 29.3 5位 ワイン 24.5 4位 洋酒 33.3 5位 産直の 33.3 生鮮食料品 4位 産直の 29.3 生鮮食料品 6位 洋酒 22.6 6位 産直の 生鮮食料品 6位 日本茶 20.0 6位 日本茶 20.7 7位 日本茶 17.0 7位 洋菓子 6位 ワイン 20.0 6位 ワイン 20.7 8位 ワイン 22.6 8位 紅茶 8位 紅茶 13.8 9位 和菓子 16.7 8位 珍味・佃煮・ 14.4 つけもの 8位 調味料・ 食用油 13.8 9位 花/植木/ 16.7 鉢植 2位 日本酒 産直の 衣料/肌着/ 8位 タオル/寝具 11.3 珍味・佃煮・ 9位 つ け もの 9.4 100 %果汁飲料 10位 洋菓子 7.5 32.1 23.8 10位 −14− 14.4 ハム/ 11.1 ソーセージ 10位 41.4 37.9 31.0 珍味・佃煮・つけもの 洋菓子 12.1 11.贈りたい商品 −1位「ビール」2位「産直の生鮮食料品」3位「ハム/ソーセージ」4位「コーヒー」− ・贈りたい商品は、「ビール」が27.4%で1位。次いで「産直の生鮮食料品」22.5%、「ハム/ソーセージ」 20.0%、「コーヒー」19.6%、「日本酒」13.0%と続いています。 ・もらいたい商品で1位だった「商品券」は、贈りたい商品では7位にとどまっています。 ・商品券を贈ることに抵抗のない贈り先では、「兄弟」「両親」などの身内が上位にあげられ、逆に失礼にあ たる贈り先では「上司」「仲人」「仕事の得意先」など目上の人が多くあがっています。 ・お歳暮商品を選ぶ際の考え方のところで、「相手の好みを大切にする」「気軽な感じのもの(気取った感じ がしないもの)」「相手の家族構成を意識する」が上位にあげられたように、「商品券」では相手を気遣う気 持ちがこめられない様子が伝わってきます。 <贈りたい商品ベスト10> 全 体 東 京 大 阪 1位 ビール 27.4 産直の生鮮食料品 28.2 ビール 34.3 2位 産直の生鮮食料品 22.5 ビール 20.4 ハム/ソーセージ 20.3 3位 ハム/ソーセージ 20.0 コーヒー 19.7 コーヒー 19.6 4位 コーヒー 19.6 ハム/ソーセージ 19.7 日本酒 18.2 5位 日本酒 13.0 洗剤 14.1 産直の生鮮食料品 16.8 6位 洗剤 12.3 調味料・食用油 13.4 商品券 14.0 7位 商品券 10.9 洋菓子 13.4 100%果汁飲料 10.5 8位 100%果汁飲料 10.5 100%果汁飲料 10.6 洗剤 10.5 9位 調味料・食用油 9.8 海苔 10位 洋菓子、珍味・佃煮・つけもの 9.1 珍味・佃煮・つけもの 10.6 日本茶 8.4 9.9 珍味・佃煮・つけもの 8.4 <贈りたい商品年代別ベスト10> 20代 0% 40% 1位 ビール 28.3 30代 0% 80% 40% 40代 80% 0% 40% 50代 80% 0% 40% 80% 1位 ビール 35.7 1位 ハム/ 22.2 ソーセージ 1位 産直の 生鮮食料品 32.8 25.9 2位 産直の 24.5 生鮮食料品 2位 コーヒー 20.2 2位 コー ヒー 20.0 2位 コ ー ヒー 3位 100%果 18.9 汁飲料 3位 ハム/ ソーセージ 2位 ビ ー ル 20.0 2位 ビール 25.9 4位 洗剤 17.0 4位 産直の 17.9 生鮮食料品 4位 産直の 18.9 生鮮食料品 4位 ハム/ ソ ー セ ー ジ 24.1 5位 日本酒 13.2 5位 洗剤 15.5 5位 商品券 16.7 5位 日本酒 19.0 5位 ハム/ 13.2 6位 調味料・ 14.3 食用油 6位 日本酒 15.6 6位 洋酒 13.8 7位 コーヒー 11.3 6位 洋菓子 14.3 7位 日本茶 11.1 7位 珍味・佃煮・ つ け もの 12.1 8位 調味料・ 9.4 8位 商品券 11.9 7位 100% 11.1 果汁飲料 8位 調味料・食用油 10.3 9位 海苔 9位 日本茶 9.5 9位 10.0 9位 海苔、洋菓子 8.6 9位 100% 9.5 果汁飲料 9位 10.0 9位 衣料/肌着/タオル/寝具 ソーセージ 食用油 7.5 9位 珍味・佃煮・ 7.5 つけもの 19.0 −15− 海苔 洗剤 8.6 ・「商品券」を贈ることに抵抗を感じない贈り先 60% 5 5 .4 5 3 .0 50% 3 8 .9 40% 3 8 .2 2 8 .4 30% 2 5 .6 20% 1 3 .3 1 1 .2 10% 9 .8 6 .7 0 .7 両 親 兄 弟 お子 け供 いの こ 学 等校 の ・ 先塾 生 ・ か か り つ け の 医 者 親 戚 友 人 / 知 人 仲 人 上 司 仕 事 の 得 意 先 1 3 .7 1 2 .3 1 2 .3 隣 近 所 その他 0% 0 .4 な し ・「商品券」を贈ることが失礼にあたると思う贈り先 70% 6 3 .5 60% 4 8 .1 50% 40% 30% 2 5 .6 2 2 .8 20% 1 6 .8 1 4 .4 9 .5 7 .4 10% 0 .4 上 司 仲 人 仕 事 の 得 意 先 隣 近 所 両 親 か か り つ け の 医 者 −16− 友 人 / 知 人 親 戚 お子 け供 いの こ 学 等校 の ・ 先塾 生 ・ 兄 弟 その他 0% な し 12.贈りたい商品ベスト5の選択理由 −相手の好みを大切にし、相手先の家族構成を意識− • ビール、産直の生鮮食料品、ハム/ソーセージ、コーヒー、日本酒のベスト5商品について、商品選択理由 (考え方)とのクロスでみてみると、5つの商品とも「相手の好みを大切にする」と「贈る相手の家族構成 を意識する」が86∼99%の高い比率を示しています。 • 「気軽な感じのもの(気取った感じのしないもの)」では、コーヒーとハム/ソーセージが8割をこえてい ます。 • 「色々な商品の詰め合わせの方が家族みんなで楽しんでもらえる」では、コーヒーとハム/ソーセージが7 割をこえています。 • また、「ゆったりとした気分が味わえるようなもの」では、ハム/ソーセージをのぞいた4商品(コーヒー、 産直の生鮮食料品、ビール、日本酒の順)が5割をこえています。 <商品選択理由・考え方×贈りたい商品ベスト5> ﹁ ﹁ 商 品色 単々 体な の商 も品 のの よ詰 りめ 相合 手わ にせ 喜の ば方 れが る あ る 、 ん な色 で々 楽な し商 ん品 での も詰 らめ え合 るわ せ の 方 が 家 族 み ﹂ 贈 る 相 手 の 家 族 構 成 を 意 識 す る ﹂ ﹂ て い る こ と が わ か る ﹁ っ っ た 感 じ の し も の健 康 をに 考も 慮気 づ か ﹂ な い気 よ軽 う な な感 も じ のの も の を 考気 慮取 ︵ ︶﹂ をた 考り 慮と し た 気 分 が 味 わ え る よ う な ﹁ っ ﹂ を 考 慮 も のゆ ﹁ ﹁ 自 分 ら し さ が 出 せ る も の ﹂ を 考 慮 ﹁ 雰 囲 気 が 楽 し め る も の ﹂ ﹂ を 考 慮 ﹁ ﹁ 相 手 の 好 み を 大 切 に す る 1位 ビール 98.7 51.3 38.5 52.6 78.2 47.4 85.9 62.8 47.4 2位 産直の生鮮食料品 98.4 62.5 51.5 56.3 78.1 57.8 96.9 67.2 57.8 3位 ハム/ソーセージ 96.5 42.1 47.4 40.4 80.7 49.1 93.0 71.9 57.9 4位 コーヒー 96.4 48.2 41.1 57.1 87.5 53.6 92.9 78.6 57.1 5位 日本酒 94.6 51.4 45.9 51.4 70.3 48.6 89.2 54.1 40.5 −17− 13.贈答予定価格帯別贈りたい商品ベスト5 −定番商品は「ビール」「コーヒー」「ハム/ソーセージ」− • 贈答予定価格帯別で贈りたい商品ベスト5をクロスさせてみると、3000円の予定者では「ビール」「コーヒー」 「ハム/ソーセージ」がベスト3。5000円の予定者では「ビール」「産直の生鮮食料品」「コーヒー」がベス ト3となっている。 <贈答予定価格帯、件数別贈りたい商品ベスト5> 贈贈 答答 予予 定定 商価 品格 ベ帯 ス別 ト 5 全 体 東 京 大 阪 1 位 2 位 3000円 ビール 33.3 コーヒー 5000円 ビール 28.2 3000円 ビール 27.1 コーヒー 5000円 産直の生 36.3 産直の生 ハム/ ソーセージ 3 位 23.1 ハム/ ソーセージ 4 位 21.9 洗剤 28.0 コーヒー 21.2 ハム/ ソーセージ 24.6 26.3 ハム/ ソーセージ 産直の生 5 位 20.0 産直の生 20.9 日本酒 19.6 24.2 洗剤 20.4 17.1 21.1 コーヒー 19.3 ビール 18.0 洋菓子 19.0 3000円 ビール 41.3 日本酒 27.0 洗剤 19.6 コーヒー 5000円 ビール 39.3 日本酒 30.2 コーヒー 23.4 −18− ハム/ ソーセージ 18.6 ハム/ ソーセージ 20.7 商品券 18.5 19.7 14.贈る相手先別のふさわしい商品 −両親に「日本茶」、兄弟・親戚・仲人・上司・仕事の得意先には「ビール」− ・贈る相手先別のふさわしい商品は、両親には「日本茶」、兄弟・親戚・仲人・上司・仕事の得意先には「ビール」、 友人・知人には「コーヒー」、医師・先生には「商品券」。 <贈る相手先別のふさわしい商品> 1 位 2 位 産直の生鮮 食料品 3 位 両親 日本茶 34.0 兄弟 ビール 35.3 コーヒー 親戚 ビール 28.0 産直の生鮮 食料品 16.7 仲人 ビール 22.7 産直の生鮮 食料品 医師 商品券 先生 4 位 5 位 調味料・ 食用油 19.3 商品券 17.3 ビール 16.0 18.7 商品券 16.3 ハム/ソーセージ 14.7 洗剤 14.7 15.7 洗剤 15.3 ハム/ソーセージ 14.3 21.0 日本酒 19.3 洋酒 17.3 日本茶 13.3 27.7 洋酒 20.3 コーヒー 13.0 ビール 11.0 洋菓子 10.7 商品券 24.3 コーヒー 23.0 洋菓子 19.0 ビール 12.3 洋酒、 和菓子 8.3 友人/知人 コーヒー 27.7 洋菓子 26.7 ビール 17.7 100% 果汁飲料 14.7 洗剤 13.3 上司 ビール 34.3 洋酒 32.3 日本酒 19.3 産直の生鮮 食料品 16.0 ワイン 11.3 仕事の得意先 ビール 36.3 コーヒー 22.3 10.7 洋菓子 10.0 日本茶 9.0 隣近所 洋菓子 36.7 洗剤 24.3 和菓子 22.7 コーヒー 17.7 石鹸 調味料・ 食用油 産直の生鮮 食料品 11.7 16.0 (全て複数回答) −19− 15.金額決定者・商品決定者 −決定者は「奥様」− • 歳暮商品の金額決定者は7割弱が「主に奥様」で、商品決定者でも7割強が「主に奥様」となっています。 <金額決定者> 0% 全体 8.4 東京 9.2 大阪 7.7 20% 40% 60% <商品決定者> 80% 67.7 100% 23.9 62.7 28.2 72.7 19.6 主にご主人 主に奥様 0% 全体 3.9 東京 3.5 大阪 4.2 20% 40% 60% 80% 100% 19.6 76.5 26.1 70.4 82.5 13.3 ご主人と奥様 −年代別− 0% 20代 9.4 30代 9.5 40代 10.0 50代 3.4 20% 40% 50.9 60% 80% 100% 39.6 63.1 27.4 72.2 17.8 82.8 13.8 主にご主人 主に奥様 −20− 0% 20% 40% 80% 100% 20代 7.5 30代 3.6 40代 3.3 83.3 13.3 50代 1.7 84.5 13.8 ご主人と奥様 58.5 60% 34.0 75.0 21.4 16.購入予定日 −12月上旬がピーク− ・購入予定日は12月4日(土)・5日(日)をピークに、12月上旬までに購入を予定している人がほとんどで す。 <購入予定日> 全 体 40% 30% 20% 東京・大阪 10% 0% 0% 10% - 10月30∼31日 - - 11月1∼5日 - - 11月6∼7日 - 0.4 11月8∼12日 0.7 - 0.7 11月13∼14日 0.7 0.7 11月15∼19日 1.4 3.5 2.5 0.7 2.8 6.0 11月20∼21日 - 4.2 9.2 2.8 19.7 12.6 28.2 12月4∼5日 18.9 32.2 17.6 20.3 12月6∼10日 9.1 4.2 12月11∼12日 5.3 14.0 6.3 4.2 12月13∼17日 7.0 3.5 12月18∼19日 2.8 12月20∼24日 1.4 0.7 12月25∼26日 0.7 0.7 0.4 12月27∼31日 0.7 −21− 40% 1.4 11月29∼12月3日 30.2 30% 1.4 11月22∼26日 11月27∼28日 16.1 20% 4.2 東京 大阪 17.ギフト意識 −ギフトは親しい気持ちを感じあえる大切な行為− • ギフトについての意見としては「贈る相手の好みを大切にすることは、親しい気持ちをお互いにより感じあえ る」 「コミュニケーションを続ける手段の一つとしてギフトの機会は悪くない」「ギフトを贈ることはお互 いの気持ちが通い合う機会の一つとして良い」「景気が悪くても親しい人にはギフトを贈ることをやめるつも りはない」「自分の誠意を形で表現するために必要」「人間関係を円滑にする」の6項目が80%を越えており、 ギフトが気持ちの通い合いを重視した大切な行為であることが伺われる結果となっています。 <ギフトについての意見や考え方> (%) 全 体 東 京 大 阪 92.3 90.0 94.7 95.0 91.1 92.2 91.7 91.7 95.3 88.0 90.0 91.1 93.3 91.7 88.7 93.3 84.0 88.3 88.9 90.0 86.7 87.3 86.7 88.0 85.0 86.7 90.0 86.7 自分の誠意を形で表現するために必要 85.7 88.0 83.3 83.3 88.9 90.0 76.7 人間関係を円滑にするもの 84.0 88.7 79.3 75.0 84.4 92.2 80.0 ギフトには 人間性が出る 70.0 71.3 68.7 61.7 70.0 76.7 68.3 自分が欲しい物を贈っている 60.7 60.7 60.7 55.0 57.8 68.9 58.3 家族・親戚とのコミュニケーションに欠か せない 52.7 52.7 52.7 51.7 52.2 52.2 55.0 贈ること自体が喜び 45.0 46.0 44.0 53.0 44.4 45.6 36.7 35.0 32.7 37.3 35.0 37.8 34.4 31.7 32.0 38.0 26.0 30.0 34.4 27.8 36.7 お礼は言葉だけで充分 31.7 31.3 32.0 36.7 37.8 27.8 23.3 ご近所とのコミュニケーションに 欠かせ ない 27.7 30.7 24.7 30.0 28.9 23.3 30.0 3.7 0.7 6.7 3.3 2.2 4.4 5.0 贈る相手の好みを大切にすることは親し い気持をお互いにより感じあえる コミュニケーションを続ける手段の一つと してギフトの機会は 悪くない ギフトを贈ることはお互いの気持が通い 合う機会の一つとして良い 景気が悪くても親しい人にはギフトを贈る ことをやめるつもりはない 会社内でのコミュニケーションに欠かせ ない 友人・知人とのコミュニケーションに欠か せない 中身より値段だと思う −22− 20代 30代 40代 50代 18.配送費への対処 −有料肯定派は6割弱− • お歳暮での配送費への対処をたずねた所、「あまり意識しない」「総額を引き上げざるを得ない」といった有 料肯定派が6割弱いる反面、「配送費が無料の店をさがす」と回答した人も2割強にのぼっています。 <一般消費生活への影響> 0% 20% 28.4 全 体 13.3 35.9 東 京 大 阪 40% 21.0 60% 0.7 33.0 15.5 11.2 80% 1.4 100% 24.6 27.5 38.5 19.7 29.4 0.0 28.3 20 代 11.3 32.1 28.3 0.0 32.1 30 代 15.5 28.6 23.8 26.7 24.4 0.0 35.6 40 代 50 代 12.1 13.8 12.2 1.1 1.1 50.0 配送費が無料の店をさがす 贈答商品の単価を引き下げる 件数を減らす 予算総額を引き上げざるをえない あまり意識しない −23− 22.4 19.普段の生活での「お金の使い方」の変化 • ここ1∼2年、普段の生活で「お金の使い方」が変わったという人は、50.3%。 • その内容をみると「全体的に出費をおさえている」49.7%、「衝動買いが減った」47.0%、「必要な出費と不 必要な出費を考えて使うようになった」42.4%が主なところ。 <お金の使い方の変化> 0% 20% 40% 60% 50.3 全体 80% 49.7 58.7 東京 100% 41.3 変わった 大阪 42.0 58.0 変わらない <変わったという人の内容> (複数回答) (%) 全体 東京 大阪 全体的に出費をおさえている 49.7 51.1 47.6 衝動買いが減った 47.0 46.6 47.6 必要な出費と不必要な出費を考えて使うようになった 42.4 45.5 38.1 将来のことを考えて少しでも多く預・貯金をするようになった 14.6 15.9 12.7 パート・アルバイトなどをして、以前の生活を維持している 7.3 8.0 6.3 その他 5.3 2.3 9.5 −24−
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