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美しい自然を守ろう
部から本間千博さん(湯本小2
ん(恵明学園小1年)、作文の
して、標語の部から蒔田愛海さ
た。そして、1等入賞者を代表
記念品が町長から授与されまし
に入賞した児童・生徒に賞状と
文、ポスターコンクールで1等
観光美化・自然愛護標語、作
日頃から観光美化に熱心に活
動している方に感謝状が、また、
根 第 回美化大会」が開催さ
れました。
が参加し「環境先進観光地―箱
化パトロール隊など約200人
箱根みどりの少年団、町観光美
高等学校の児童・生徒、女性会、
8月7日、箱根中学校屋内運
動場で、自治会連合会、小・中・
点、ポスターの 部 に 4 5 6 点 の
の部に
回目を迎えたコンクールに、
町内の小・中学 校 7 校 か ら 標 語
ポスターコンク ー ル 入 賞 者
観光美化・自然愛護標語、作文、
◎安藤知往(大 平 台 )
◎瀬戸忠一(大 平 台 )
◎勝俣建吾(湯 本 茶 屋 )
◎佐藤武士(箱 根 )
◎芦之湯自治会
貢献者表彰受賞 者 ( 敬 称 略 )
「箱根を大切に し 美 し く す る 」
した。
さんにより清掃 作 業 も 行 わ れ ま
なお、この日 を 中 心 に 町 内 の
自治会をはじめ 、 各 種 団 体 の 皆
雪が降ったのだ。それまですっ
いもよらないことが起こった。
期が始まって数日後、今年は思
いと気持ちを新たにした。新学
な事に挑戦し、努力していきた
然にエネルギーをもらい、色々
は中学最高学年の年。箱根の自
えられ新学期が始まった。今年
そんな箱根に通い続けて九年
目となる。今年も満開の桜に迎
も多く見かける。
わっており、海外からの旅行者
観光地である。常に観光客で賑
光明媚な箱根は、我が国有数の
私の学び舎は、自然豊かな箱
根の地にある。温泉が湧き、風
るが、私の住んでいる小田原ほ
青な空から太陽が照りつけてい
身近に感じることができる。真っ
が活発になると、改めて自然を
じる。緑が生い茂り、虫の活動
が咲き始めると、夏の到来を感
中庭に、色とりどりのあじさい
しい季節である。そして学校の
季節。生命の力強さを感じる嬉
を感じ、花達が一斉に咲き出す
時の流れは本当に早い。それ
でもなお、箱根の景色は飽きを
なのだろうか。
めてで、これも異常気象の影響
てきたが、そのようなことは初
◎箱根長寿会
点、作 文 の 部 に 5 3 3
函嶺白百合学園中学校
あった。今まで長く箱根に通っ
落ちている。そういう場合でも、
うミスマッチな風景もまた趣が
はかわいそうだが、雪と桜とい
もさぞ驚いたことだろう。桜に
謝し、美しい箱根をいつまでも
活できることの素晴らしさに感
きぬけ、冷房を必要としない。
教室には自然の心地よい風が吹
どの暑さは感じない。夏でも、
守り続けていきたいと思う。
私が大好きな自然あふれる箱
根の景色。それらをいつまでも
感じさせない。春、草木の息吹
ありがとう。 はこねのおもいで
おもちかえり、
ごみもいっしょに 他人まかせにせず、自らがまず
未来に残していけるよう努力し
おもちかえり。
行動に移すべきだと思う。そう
ていきたい。
「いつまでもはこねをきれいに」
いう意識を全ての人が持つよう
にすれば、一人ではできなかっ
たこともできるようになり、今
年 本間千博
う新型車両ができた。もともと
ーアルされ、
「アレグラ号」とい
な登山電車の一部が新しくリニュ
い気持ちにさせてくれる。そん
を見ると、心が洗われ、清々し
登山電車の車窓から美しい景色
私たちの学校の生徒達は毎日、
箱根登山電車を利用している。
ちは幸せだと思う。
境で日々学ぶことができる私た
素晴らしいと思う。またこの環
このように雄大な箱根の自然は
とても美しく、幻想的に感じる。
うが、キラキラとした銀世界は、
など、大変な季節ではあると思
まう。生活する上では、雪かき
を踏みしめる度に心が躍ってし
遊びこそしないが、登下校で雪
めに校庭に出たものだ。今は雪
生の頃は、よく雪遊びをするた
温かくなるような景色だ。小学
静かで厳かで、それでいて心が
く包みこんでしまう雪景色は、
拾って捨てると い う こ と ま で は
みの存在が気になることがある。
が、人々が降り た 後 に 、 時 に ご
の方に大好評の 登 山 電 車 で あ る
びでいっぱいに な っ た 。 観 光 客
らの反応も良く 、 私 た ち ま で 喜
る。海外からの 観 光 客 の 方 々 か
箱根の自然を間近に体感でき
木々が迫ってく る か の よ う に 、
窓が大幅に広が り 、 ま る で 森 の
ラ号は、今まで の 車 両 と 比 べ 、
ティッシュ鉄道 を 模 し た ア レ グ
べたことに誇り を 感 じ た 。 レ ー
く、こんな鉄道 と 姉 妹 提 携 を 結
いた。周りの景 色 も 壮 大 で 美 し
配の所を走って お り 、 と て も 驚
見たが、非常に 高 い 標 高 と 急 勾
レーティッシュ 鉄 道 が 走 る 姿 を
の言葉だそうだ 。 以 前 テ レ ビ で
であるロマンシ ュ 語 の あ い さ つ
A)」とは、ス イ ス の 希 少 言 語
た。「アレグラ ( A L L E G R
道をイメージし た 車 両 が 作 ら れ
提携にあり、レ ー テ ィ ッ シ ュ 鉄
になりたいと思った。
いう謙虚な考え方を持てる人間
く、他の場合においても、そう
たい。また、清掃活動だけでな
これからも活動を頑張っていき
て、小さな積み重ねではあるが、
たのだ。箱根を愛する一人とし
も生まれ、喜びに変わっていっ
された場所を見るうちに達成感
実感がわいてきた。美しく清掃
貢献させてもらっているという
かったが、徐々に地域の美化に
考えようとしてもなかなか難し
れたことがある。最初は、そう
気持ちでやりなさい。」と言わ
『させてもらっている』という
いう気持ちでやるのではなく、
ティアは、
『してあげている』と
く思う。以前先生に、「ボラン
貢献できていると思うと、嬉し
私たちの手で箱根の観光美化に
駅の周辺の清掃活動をしている。
私たちの学校では、グループ
に分かれ放課後に、毎月学校や
なることができると思う。
「せっちん」と言うそうです。
しの「トイレ」ということばは
せっちんが二つあります。むか
ゴミをひろいながらせきしょ
につきました。せきしょには、
とおもいました。
「今日は、晴れてよかった
」
んがはしっています。ぼくは
にはかいぞくせんやゆうらんせ
ふじ山が見えました。みずうみ
してあしのこのおくのほうに、
キラキラひかっていました。そ
この水はちょっとだけ白色で、
あしのこが見えました。あしの
えに、すぎなみ木のあいだから
きました。せきしょまでいくま
のって、もとはこねこうまでい
おもてなしせいそうと山で、
早うんこうえんまえからバスに
といろいろかんがえました。
うんちをながしていたのかなあ、
によごれないほうほうがあって
だな、きっとむかしも今みたい
でも、そんなことをしたらみず
こへながしちゃったのかなあ。
したら、みずうみに近いからそ
ふしぎにおもいました。もしか
んちはどこへながすのかなあと
「ジャー」とながせないし、う
です。今のトイレとちがって
ます。おやく人がつかったそう
みずうみにちかいところにあり
しょ下せっちんです。それは、
そうです。もう一つは、上ばん
ちんは、足がるがつかったのだ
ちんです。足がるばんしょせっ
湯本小学校
登山電車は、スイスのベルニナ
なかなかできず 、 見 て 見 ぬ ふ り
以上に箱根町は素晴らしい町に
鉄道を元に作られたものであっ
をしてしまいがちである。また、
今後、ますます近代化してい
く社会の中でも、この自然で生
だんのかいだんをのぼっ
ていったら、ふじ山もあしのこ
す。
しょで二かい立てはここだけで
みはっていたところです。せき
あしのこにわるい人がいないか
つぎにいったのは、とおみば
んしょです。とおみばんしょは、
うみがきたなくなってたいへん
一つ目は、足がるばんしょせっ
たが、それを受け継いだレーテ
道端や自然の場 所 に ま で ご み は
ページに掲 載 。 敬 称 略 )
箱根の地で学ぶ者として
年)と、辻村優貴さん(函嶺白
応募があり、表 の と お り 学 年 別
かり暖かくなり、満開だった桜
年 辻村優貴
百合学園中3年)が、作品を読
の1等入賞者が 決 ま り ま し た 。
から町に対し、花いっぱい事業
への寄付がありました。
木々の色が変化しはじめ、緑か
ら赤や黄色になると、紅葉の秋
である。私はこの季節が一番好
きだ。色鮮やかに染められた
山々は、とても美しく感動的だ。
そして冬。何といっても箱根の
◎箱根女性会
み上げました。また、来賓の祝
(
3
辞の他、箱根ライオンズクラブ
環境先進観光地―箱根
第 回美化大会
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ィッシュ鉄道と、現在姉妹鉄道
冬は雪景色である。何もかも白
標語の部 恵明学園小学校1年 蒔田愛海さん
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広 報 はこね 2015.September
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