★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ --- a.t.s. Pacific ★ 南十字星通信 --(2013 年 11 月 26 日号) a.t.s. Pacific がお届けする、ニュージーランド、フィジーの 最新現地情報メールマガジンです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ Kia ora! and Bula! 平素はお世話になっております。 ニュージーランドとフィジーの a.t.s. Pacific による、両ディスティネーションのアップデート情報をお届け いたします。 なお、a.t.s. Pacific オーストラリアに関しましては、今後、別途独自にニュース配信を行っていくこととな りましたので、お知らせ申し上げますとともに、そちらも併せてご愛読のほど、よろしくお願いいたしま す。 ★★★★★★★★★★★ Topics of this issue ★★★★★★★★★★★ 【ニュージーランド】 ★ 4 軒のメルキュール・ホテル、マネジメント変更により改名 【フィジー】 ★ マタマノア・アイランド・リゾート、朝食の形式変更のお知らせ ★ トレジャー・アイランド・フィジー、12 月 1 日より営業を再開 ★ フィジー政観、来年よりフィジアン・ツーリズム・エキスポ(FTE)を開催、従来の BFTE は中止に ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ オークランド発 KIA ORA! (by Bob Udatsu - Manager Japan, a.t.s. Pacific New Zealand) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ 4 軒のメルキュール・ホテル、マネジメント変更により改名 4 軒のメルキュール・ホテルのマネジメントが、契約満了にともない、12 月 1 日よりアコー・ホテルズから ステイ・ウェル・ホスピタリティ・グループに変わり、以下の通り名称が変更されます。 ●メルキュール・ウィンザー・オークランド >> パーク・レジス・オークランド(Park Regis Auckland) ●メルキュール・ダニーデン >> パーク・レジス・ダニーデン(Park Regis Dunedin) ●メルキュール・ピクトン >> パーク・レジス・ピクトン(Park Regis Picton) ●メルキュール・ウェリントン・オン・ウィリス >> レジャー・イン・ウェリントン(Leisure Inn Wellington) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ナンディ発 BULA! (by Takako Tachikawa - Manager Japan, a.t.s. Pacific Fiji) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ マタマノア・アイランド・リゾート、朝食の形式変更のお知らせ ナンディ沖ママヌザ諸島の遠隔部のマタマノア島(本島より高速艇にて約 1 時間 15 分)にあるブティッ ク・リゾート、マタマノア・アイランド・リゾートでは、従来、宿泊料金にアメリカン朝食が含まれておりまし たが、このほど、これがコンチネンタル朝食(各種パンおよびペイストリー、シリアル、フルーツ、ジュー ス、コーヒー&紅茶)に変更となりました。卵やベーコンなどのホット・ミールはアラカルトで別料金(ホテ ル直接精算)にてお召し上がりいただけます。 ★ トレジャー・アイランド・フィジー、12 月 1 日より営業を再開 昨年 12 月、大型台風「エバン」がフィジー諸島西部地区を襲い、ママヌザ諸島のリゾートを中心に大き な被害をもたらしてから、間もなく 1 年になりますが、大掛かりな復旧工事により休業しておりました、ト レジャー・アイランド・フィジーが 12 月 1 日(日)よりようやく営業を再開いたします。同じく台風による被 害の影響で一時休業しておりました、リクリク・ラグーン・リゾート、マロロ・アイランド・フィジー、キャスタ ウェイ・アイランド・フィジー、ヤサワ・アイランド・リゾート&スパ、バウンティ・アイランド・リゾート等は逐 次既に営業を再開しており、これで、主要リゾートはすべて復旧を果たしたことになります。 ★ フィジー政観、来年よりフィジアン・ツーリズム・エキスポ(FTE)を開催、従来の BFTE は中止に フィジーではこれまで、オーストラリアのATE、ニュージーランドのTRENZに相当する年に一度のツーリ ズム・トレードショーとしてBFTE(ブラ・フィジー・ツーリズム・エクスチェンジ)が開催されており、来年 (2014 年)も第 19 回目のBFTEが 5 月 26 日~28 日の間、インターコンチネンタル・フィジー・ゴルフ・ リゾート&スパにて行われる予定でした。ところが本年(2013 年)のBFTEより、フィジー政府観光局(ツ ーリズム・フィジー)が参加を辞退、これはBFTEのコンセプトや形式、特に、フィジーのみならず、トンガ、 サモア、クック諸島、タヒチ、ニューカレドニア、バヌアツ、ソロモン諸島など他の南太平洋諸国の業者も 巻き込んだ、地域全体のトレードショーとなっていることに異議を唱えてのことで、BFTE企画実行委員 会(民間受託機関)とフィジー政観の関係が悪化、その結果として、先頃、フィジー政観では、来年 (2014 年)より別途、フィジー独自のツーリズム・トレードショーを企画・開催すると発表いたしました。こ れは「フィジアン・ツーリズム・エキスポ(FTE)」と名付けられ、第 1 回目は 2014 年 5 月 6 日~8 日の 間、ナンディ郊外デナラウ島にあるシェラトン・フィジー・リゾートのデナラウ・アイランド・イベント・センタ ーにて開催されます。フィジー国内のホテルおよび観光業者はもちろんのこと、民芸・工芸品、食品・飲 料などの製造業者も商品を展示・紹介したり、また、開催期間を通じて、地元の音楽や芸能パフォーマ ンスを実演する場も設けるとのことです。 来年は ATE が 5 月 11 日~15 日にケアンズで、TRENZ が 5 月 18 日~21 日にオークランドで開催さ れますので、フィジーではそれらを挟んで前週に FTE、翌週に BFTE と、似通った 2 つのトレードショー が同時期に開催されることとなり、業界内に大変混乱を招いておりましたが、昨日(25 日)になって、 BFTE 企画実行委員会は、来年(2014 年)の BFTE の開催中止、および、委員会自体も今後、解散の 意向であることを発表いたしました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 『a.t.s. Pacific ★ 南十字星通信』 編集・発行: a.t.s. Pacific group (Australia, New Zealand and Fiji) > 発行者名を記載しない転載、転送はご遠慮下さい。 > ご意見、ご要望、お問い合わせ、配信の登録・解除は配信元アドレスまで。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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