★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ --- a.t.s. Pacific ★ 南十字星通信 --(2013 年 3 月 5 日号) a.t.s. Pacific がお届けする、オーストラリア、ニュージーランド、フィジーの 最新現地情報メールマガジンです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ G’day! Kia ora! and Bula! 平素はお世話になっております。 オーストラリア、ニュージーランド、フィジーの a.t.s. Pacific グループ 3 社発信による、各ディスティネ ーションのアップデート情報をお届けいたします。 ★★★★★★★★★★★ Topics of this issue ★★★★★★★★★★★ 【オーストラリア】 ★ [メルボルン] F1 オーストラリア・グランプリ開催 ★ アイビス・シドニー・ワールド・スクエア、客室改装工事のお知らせ ★ メルキュール・ウェルカム・メルボルン、エレベーター工事のお知らせ ★ フォーポインツ・バイ・シェラトン・ダーリング・ハーバー、客室改装工事のお知らせ ★ シティゲート・セントラル・シドニー、ホテル名変更のお知らせ ★ シーベル・アルバート・パーク・メルボルン、ホテル名変更のお知らせ 【ニュージーランド】 ★ クライストチャーチ・ツーリズム・リカバリー・ロードマップのご案内 ★ [タウポ] カブース・ロッジ&コンファレンス・センター、クオリティー・インに ★ エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショー、クライストチャーチにて開催 【フィジー】 ★ 新 5 ドル通貨発行にともなう、2 ドル紙幣と現 5 ドル紙幣の使用期限について ★ トレジャー・アイランド・フィジー、バウンティ・アイランド・リゾート、営業再開予定日を 12 月 1 日まで 延期 ★ マナ・アイランド・リゾート&スパ、サイクロン後の復旧アップデート ★ エア・パシフィック、新規導入機材 A330 の就航スケジュールについて ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ シドニー発 G'DAY! (by Chris Yamamoto - Japan Sales Manager, a.t.s. Pacific Australia) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ [メルボルン] F1 オーストラリア・グランプリ開催 1985 年から 1995 年まではアデレードの市街地コースにて、1996 年からはメルボルンのアルバート・ パーク・サーキット(周回 5.303 km、コーナー数 16)にて行われているF1 世界選手権の初戦、オースト ラリア・グランプリが、今年も、3 月 14 日(木)~3 月 17 日(日)に開催されます。爆音をとどろかせてマ シンが疾走するレースは迫力満点。熱心なモーターファンならずとも、息詰まるレース展開から目が離 せません。 ★ アイビス・シドニー・ワールド・スクエア、客室改装工事のお知らせ シドニー市内のスタンダード・ホテル、アイビス(イビス)・シドニー・ワールド・スクエアが、3 月 29 日(金) までの予定で、客室の改装工事を行います。今回の改装工事では、家具類やカーテン、ブラインド等 の新調が行われるとともに、空調システムも新しくなります。 ★ メルキュール・ウェルカム・メルボルン、エレベーター工事のお知らせ メルボルン市内のスタンダード・ホテル、メルキュール・ウェルカム・メルボルンでは、4 月 15 日(月)~7 月 18 日(木)の予定で、エレベーターのアップグレード工事を行います。2 機あるエレベーターを交代で 停めて行われますので 1 機は稼働しておりますが、チェックアウトの時間帯等には混雑により時間がか かることが予想されます。 ★ フォーポインツ・バイ・シェラトン・ダーリング・ハーバー、客室改装工事のお知らせ シドニー市内のスーペリアー・ホテル、フォーポインツ・バイ・シェラトン・ダーリング・ハーバーが、9 月 30 日(月)までの予定で、ノース・タワーの客室の改装工事を行います。内装を全面的に改装、バスル ーム内のバスタブが撤去され、ウォークイン・シャワーとなります。 ★ シティゲート・セントラル・シドニー、ホテル名変更のお知らせ 一昨年末に成立した、アコー・ホテルズによる、オーストラリアとニュージーランドにおけるマーヴァック・ ホテル&リゾートの全てのホテル資産の買収後、漸次、旧マーヴァック系ホテルの、アコー・ホテルズの ブランドへの名称変更が行われておりますが、このほど、シドニー市内のスーペリア・ホテル、シティゲ ート・セントラル・シドニーが、ノボテル・シドニー・セントラル(Novotel Sydney Central)に改名いたしま した。 ★ シーベル・アルバート・パーク・メルボルン、ホテル名変更のお知らせ 同じく、メルボルン近郊のアルバート・パークに隣接するシーベル・アルバート・パーク・メルボルンが、 プルマン・メルボルン・アルバート・パーク(Pullman Melbourne Albert Park)に改名いたしました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ オークランド発 KIA ORA! (by Bob Udatsu - Manager Japan, a.t.s. Pacific New Zealand) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ クライストチャーチ・ツーリズム・リカバリー・ロードマップのご案内 クライストチャーチ&カンタベリー観光局による、2010 年から 2011 年にかけての震災による被害から の観光資源復興スケジュールがこちら(クライストチャーチ・ツーリズム・リカバリー・ロードマップ)にて ご覧いただけます。ご参照ください。 ★ [タウポ] カブース・ロッジ&コンファレンス・センター、クオリティー・インに 北島中央部のタウポ湖畔にあるカブース・ロッジ&コンファレンス・センター(旧コプソーン・ホテル・タウ ポ)は、このほど、クオリティ・イン・レイク・タウポ(Quality Inn Lake Taupo)へと変わりました。 ★ エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショー、クライストチャーチにて開催 南半球最大の花と園芸の祭典、エラズリー・インターナショナル・フラワー・ショーは、本年も南島クライ ストチャーチのノース・ハグレー・パークにて 3 月 6 日(水)~10 日(日)の 10:00~19:00(最終日は 18:00 まで)に開催されます。趣向を凝らした庭園のディスプレイや、フローラル・アート、ホーム&カント リー・リビングなどテーマ別のエリアが設置されるとともに、各種デモンストレーション、ガーデニング関 連商品の展示販売などが行われ、また、カフェやバー、フードコートなど飲食施設も充実しています。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ナンディ発 BULA! (by Takako Tachikawa - Manager Japan, a.t.s. Pacific Fiji) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★ 新 5 ドル通貨発行にともなう、2 ドル紙幣と現 5 ドル紙幣の使用期限について 当通信でもご案内の通り、当地フィジーでは本年 1 月 2 日より、表面からエリザベス二世女王の肖像画 を除いたフィジー・ドルの新貨幣(紙幣、硬貨)が流通しておりますが、従来の 2 ドル紙幣と色(緑)が同 じことから、混乱を避けるため意図的に発行が遅らされておりました新 5 ドル紙幣(唯一のポリマー製 紙幣)が、4 月 1 日より流通開始するとのことです。これにともない、2 ドル紙幣(新貨幣では硬貨化)は 3 月 31 日以降、使用できなくなり(通貨としての法的価値を失う)、また、現 5 ドル紙幣(茶色)につきま しては、6 月 30 日以降、使用できなくなります。それ以降は首都スバにあるフィジ準備銀行(Reserve Bank of Fiji)においてのみ新貨幣との交換が可能となりますのでご注意ください。なお、その他の旧紙 幣に関しては、引き続き新紙幣と併せて流通しますが、本年(2013 年)末までに徐々に回収され、その 後は使用できなくなる予定とのことです。硬貨についてはこの限りではありません。 ★ トレジャー・アイランド・フィジー、バウンティ・アイランド・リゾート、営業再開予定日を 12 月 1 日まで 延期 ナンディ沖ママヌザ諸島のリゾート、トレジャー・アイランド・フィジーでは、昨年 12 月の大型台風「エバ ン」による被害からの復旧作業にともない、当初 1 月 14 日まで、その後これを延期して 3 月 23 日まで の休業を決定しておりましたが、このたびの連絡によりますと、リゾート全体のクリーンアップや簡単な 補修作業は終了したものの、今後まだ、各ブレ(客室)およびレストラン、バーの屋根、ウェディング・チ ャペル、プールサイド・デッキ等多岐にわたる大掛かりな修復作業が残っており、資材調達がままなら ないことや、工事が予定通りに進まない可能性も考慮の上、最悪のケースを想定し、営業再開予定日 を 12 月 1 日(日)まで延期するとのことです。また、同リゾートに近いバジェット・リゾートで、同系列のバ ウンティ・アイランド・リゾートにつきましても、営業再開予定日は同じく 12 月 1 日(日)となります。 ★ マナ・アイランド・リゾート&スパ、サイクロン後の復旧アップデート マナ・アイランド・リゾート&スパの、昨年 12 月 17 日にフィジー諸島西部(ナンディ、ママヌザ諸島など) を直撃した、大型で強い勢力のトロピカル・サイクロン「エバン」による被害からの復旧状況を、前号に 続きまして、以下の通りお伝えいたします。 ●現在閉鎖されております客室(オーシャン・フロント・スイートおよびハネムーン・ブレ)に関しまして、 前号ではオーシャン・フロント・スイート(全 30 室)のうち 8 室が 4 月 1 日(月)に再開予定とお伝えいた しましたが、その後の連絡で 14 室が 4 月 8 日(月)より再開、残りのオーシャン・フロント・スイート 16 室、およびハネムーンブレ全 7 室に関しましては 4 月 20 日(土)までに再開の予定とのことです。 ●同じく休業中のサウス・ビーチ・レストランにつきましては、今月中旬より修復・改装工事を開始し、今 のところ 5 月 1 日頃に新装オープンを予定しています。しかしながら、3 月 9 日(土)からは、同レストラ ン近くにあるコンファレンス・ルーム「バレ・二・ソンゴ」を、代替のレストランとしてオープンし、通常のア ラカルトおよびセット・メニューの提供を行います。北ビーチ側のママヌザ・レストランは引き続き平常営 業、また、ママヌザ・レストランに隣接したデッキでのランチ時およびディナー時のアラカルト・メニューは、 3 月 9 日に「バレ・二・ソンゴ」が仮のアラカルト・レストランとしてオープンするまで継続します。 ●プールサイド・デッキの改修工事は既報よりも遅れて、まず、先週末より今月 25 日(月)までの予定 で、ファミリー・プールのデッキ工事が行われておりますが、同プールおよびプール・バーは平常通り利 用できます。ホライズン・プールは 3 月 15 日(金)~25 日(月)の間、デッキ工事に伴い閉鎖の予定、ノ ース・ビーチ・ダイニング・エリアのデッキ工事は 4 月 1 日(月)~14 日(日)の予定です。 ●3 月 4 日(月)~11 日(月)の予定で、ブティック(売店)の軽改装工事を行います。これにともない、 期間中ブティックはゲームス・ルーム(遊技室)に場所を移して営業し、ゲームス・ルームは利用できま せんが、卓球台はメインラウンジの屋外スペースに移設されます。 ●南ビーチのマリン・ウォーター・スポーツ受付とボート・ブレは現在改修工事中で今月中旬に再開予 定です。この間、マリン・ウォーター・スポーツ・アクティビティ・スタッフは、リセプション・エリアにてアク ティビティの受付を行っております。 いずれの作業につきましても、08:00 以降の日中に、宿泊客への騒音や視覚的な影響は最低限に抑 えるべく配慮の上で行われております。 ★ エア・パシフィック、新規導入機材 A330 の就航スケジュールについて フィジーの国営航空会社エア・パシフィック(FJ)では、現在リース運用している B747-400 x 2 機を置き 換えるべく、新造のエアバス A330-200(ビジネスクラス 24 席、エコノミークラス 249 席)を 3 機発注し ており、その 1 機目(納機後の機体登録 DQ-FJT)は既にフランスのトゥールーズにあるエアバスの工 場で完成、テスト飛行中で、納機を待つばかりとなっておりますが、このほど同機の就航スケジュール が発表になりました。最初の営業フライトは 4 月 2 日の FJ411 便ナンディ~オークランド(0845/1245) で、以降同路線に週 5 便運航、さらに、4 月 4 日よりナンディ~香港路線に週 2 便、4 月 21 日よりナン ディ~ブリスベン路線に週 5 便就航いたします。また、5 月に予定されている 2 機目の受領にともない、 6 月 8 日よりナンディ~シドニー路線に、7 月 1 日よりナンディ~ロサンゼルス路線にも就航の予定、11 月に予定されている 3 機目の受領にともない、12 月からはナンディ~メルボルン路線に、2014 年 1 月 からはナンディ~香港路線の週 3 便目にも就航の予定です。 同社では、ナショナル・キャリアとしてのアイデンティティーを強化し、同時にデスティネーションとしての フィジーを世界的にさらに印象づけ、発展させるための戦略としして、昨年から本年末にかけて、その 名称を、かつて 1970 年まで使用されていた「フィジー・エアウェイズ」に変更していくことは既報の通り で、公式な変更時期は本年 6 月を予定しております。したがいまして、新機材の内外装には既に新社 名のロゴとイメージカラーが採用されており、従来の鮮やかなレインボー・カラーから一転して、フィジー の伝統工芸であるマシ(タパ・クロス)のデザインをモチーフにした、シックで洗練されたものとなってお ります。(新社名ロゴと新機材デザインのコンセプト・イメージ映像がフィジー・エアウェイズのウェブサイ トにて、トゥールーズにて撮影された新機材の実画像がこちらでご覧いただけます。)本年末までには、 既存のB737 も新デザインに変更し、B747-400 を引退させ、クルーやスタッフのユニフォームも一新し て、新「フィジー・エアウェイズ」のブランドを浸透させていくとのことです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 『a.t.s. Pacific ★ 南十字星通信』 編集・発行: a.t.s. Pacific group (Australia, New Zealand and Fiji) > 発行者名を記載しない転載、転送はご遠慮下さい。 > ご意見、ご要望、お問い合わせ、配信の登録・解除は配信元アドレスまで。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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