ポルトガル語講読Ⅱ(1)A・B Portuguese Reading Ⅱ A・B 授業形態 配当年次 開講学期 履修条件 そ の 他 半期完結・学期連結型 3 年次 単 位 1・1 春・秋学期 選択必修科目 学科間開放提供科目 講義目標 二年次生のレベルをさらに高めて、ポルトガル語の構文を理解しながら、読解力と表現力を養います。二 年次生のときと同じく、複数の授業の担当者が異なる分野のテキストを用いるよう配慮し、学生諸君は各自 の興味に従って、いずれかの授業を選択できます。 SMTS612711006 ヒロセ タダアキ 【ポルトガル語講読Ⅱ(1)A・B】 瀬 忠昭 SMTS612711006T05203 授業内容・計画 比較的平易な時事ポルトガル語文を通して、様々な時事用語の習得とともに、1、2回生で習得してきた 読解力を伸ばすことができるように、事前に配布するプリントの文章を、学生一人ひとりに翻訳してもらう。 学生各自の読解力を向上させるために、文法上の解説をしていくが、特に時事用語、専門用語に関して は、英語表現と比較しながら解かり易く説明していく。授業の中で取り扱う文章は、3回生レベルで理解が 容易な新聞の社会面の記事を中心に取り上げる予定である。 〔主な予定項目〕 春学期 秋学期 (1) ポルトガル,ブラジルにおける新聞・雑誌の (1) インターネットを用いて読む新聞・雑誌記事 紹介 (2) ポルトガル語における略号について (2) 新聞・雑誌記事の読み方について (3) 新聞・雑誌記事の翻訳の仕方について (3) 時事用語、専門用語と辞書の使い方につ いて 授業・評価についての留意点 短期間に読解力を付けることは不可能である。年間を通して、毎時間、学生一人ひとりがどれだけ十分な 予習をして授業にのぞむかで, その力が付いていくものである。これまでの2年間に習得した単語力、文 法力の上に、より多くの専門用語, より深い読解力を身に付けるよう各自が努力して欲しい。また、インタ ーネットを用いて情報を検索・収集し、情報の内容を理解・整理するというプロセスの中で各自の持てるポ ルトガル語力が生かされるような方向を目指して欲しい。 教科書 〔共通〕プリント 参考文献 評価方法 〔共通〕平常試験(小テスト・オーラルテス ト・リポート等)
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