様式1 平成27年度キャリア教育年間指導計画(全体計画) 都立 園芸高等 学校 ○学校の教育目標 ○前年度のキャリア教育における成果と課題 ○目指すべき生徒の 姿 ○生徒の現状 ・近年、就職希望が2~3割、大学進学希望者が2~3割、専門学校進学希望者が4割の構成 である。進学をしたいが、経済的事情で就職を目指す生徒もおり、希望職種と自己に合ってい る職種を見付けられない生徒もいる。今年度は就職希望者が多くなりそうである。 ・生徒は明るく素直で学校行事に対して活発に取り組む姿勢を持つ。 ・自宅学習時間の減少と学習習慣の定着不足が目立つ。普通教科を苦手とする者が多い が、専門教科に関しては熱心に取り組む生徒が多い。 進路指導部 形関 成係 能形 力成 自 己自 管己 理理 能解 力 ・職業レディネス・テストの実施 ・1年間の高校生活計画の作成と振 り返り ・卒業直後の卒業生による進路座談 会の実施 教務部 生活指導部・教育相談部 教科 ・「都立高校生 言葉の祭典」への参 ・農業クラブ意見発表会校内予選の ・授業での発表(全) 加 開催 ・課題研究発表会(農業) ・朝の基礎学力学習、読書運動の実 ・グループ学習の実施(全) 施 ・科目の履修と単位の修得に関する 説明会の実施(1学年) ・生徒による学習目標の設定と学習 結果の記録 ・生活指導講話 ・宿泊防災訓練の実施 ・セーフティ教室の実施 ・部活動の充実 ・講習・補習の充実(全) ・資格取得に関する指導の実施(農 業、国、英等) ・小論文指導(国、農業) ・進路ノートの活用 ・図書館利用の指導 ・NPO園芸アグリセンターと連携した ・次世代リーダー育成道場の説明 社会的・職業的自立のための教育プ ・国際理解教育の指導 ログラムの実施 ・文化祭、体育祭の実施 ・地域防災マップの作成 ・委員会活動の充実 ・FFAとの交流を通した国際理解教 育の指導 ・情報活用能力の育成(農業情、地公、 理等) ・科学的思考力の育成(農業・数・理) ・課題解決型学習(農業、数、理、地公、 家、体、芸) ・高校生夕張キャンプへの参加(農業) プ ラキ 能ンャ 力ニ リ ンア グ ・進路講演会の実施 ・「普通教科の学習・学ぶことの意 ・インターンシップの実施(農業各科 義、学力向上」に関する説明会 と連携) ・選択科目に関する説明会の実施 ・上級学校説明会及び模擬授業の 実施、オープンキャンパスへの参加 ・職業研究、学部学科研究 ・三宅島緑化のボランティア活動の 実施 ・深沢・等々力クリーン作戦、近隣の 小・中学校、地域との交流による清 掃活動ボランティア活動の実施 ・和・洋食の調理師を招いての実践 授業(食品科) ・製パン業の職人を招いての実践授 業(食品科) ・ライフプラン(家) 市民講師との連携授業(農業各科) そ の 他 ・教員による授業研究の実施 ○キャリア教育の目標 ・農・食・環境における専門知識と技術を身に付け、将 来のスペシャリストとして農業各分野の課題を主体的に 解決する生徒 ・勤労を尊び、自然から学び、情操豊かな生徒 ・規範意識と倫理観を身に付け社会に貢献し、文化を 創造する力を持った人間性豊かな職業人 課 題 対 応 能 力 ・キャリア教育に関する教員研修 の実施 ・雇用や採用に関する基礎知識の講 習会 ・大学、専門学校等の進学に関する 教員研修 制課程 3学年、進路指導部の連携により、面接指導を強化し26年度生の進路が早期に決定し た。また1,2年生向けに卒業生を囲む会を実施した。 連携についてはまだ3年生に特化している。進路指導部と1,2年生の関係は連携しつ つあるがさらなる連携協力をする必要がある。 (1)園芸・食品・動物の専門知識・技術を身につけさせる。 (2)勤労を尊び、自然を愛する情操豊かな人格を養う。 (3)人間尊重の精神を培い、社会に貢献し、文化を創造する力を身につけさせる。 社 人 ・インターンシップ事前指導 会 間 ・礼儀・マナー指導 全日 農業クラブ東京大会の式典運営、農 ・学力スタンダードの設定 業クラブ全国大会への代表の参加 ・学力向上推進プランの作成 ・「都立高校学力スタンダード」、校内 ・言語能力の向上 の「学力向上推進委員会」などとの 連携 ・様々な情報を収集し、進路の選択幅を広げると共に、体験活動を通じて職業観・ 勤労観の育成をする。 ・自己の職業的な能力適性を理解し、自らの将来設計を積極的に考える能力を身 につけさせる。 ・進路ガイダンス等の進路保障に向けた指導により、進路目標を達成させる。 ・自己の進路実現のために、普通教育を基盤とした確かな学力の育成。 具体的な外部人材との連携先と内容 N企 P業 O ・ 等 小 上・ 級中 学学 校校 ・ 事公都区 業的 ・ 市 名組国町 )織な村 (ど ・ との 保 護 窓 者 会 ・ 同 地 域 ・ そ の 他 ・外部講師を招聘しての講演会の実施 ・食品関連企業、上野動物園の連携によるインターンシップの実施 ・NPO 園芸アグリセンターと連携し、三宅島緑化プロジェクト、並びに食品科企業 連携授業等、社会的・職業的自立のための教育プログラムの実施 ・毎日農業記録賞高校生部門(「農」や「食」「環境」への思い、体験論文)参加 ・近隣の七校二園との連携による清掃活動『深沢・等々力クリーン作戦』の実施 ・大学、専門学校との連携による授業の実施 ・上級学校説明会の実施 ・高校生夕張キャンプに参加 ・農業クラブ東京大会の式典運営、実施 全国大会への代表の参加 ・産業教育振興中央会「専門高等学校生徒の研究文・作文コンクールに参加 ・卒業生による進路座談会を実施 ・保護者会、同窓会との連携による農業・食料・環境講演会を実施 ・東深沢商店街と連携し、野菜販売を実施 ・等々力、深沢町内会と連携し、地域清掃を実施 ・世田谷区役所、玉川消防署と連携した地域防災マップの作成
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