ゲストルームデザイン Guestroom design 博多織アートワーク 製作 筑前織物株式会社 〈 博 多 織 〉 〒812-0013 Hakata-ori Art work 博多らしさをちりばめる要素として博多織をアートワークのモチーフ 福岡市博多区博多駅東 2 丁目 6-24 TEL :092-431-7721 FAX:092-431-7734 www.chikuzen.co.jp 〈フレーミング〉 としてセレクトいたしました。 〒810-0028 着物の帯として広く知れ渡る博多織。 各お部屋には博多織の中でも献上柄を採用いたしました。 福岡市中央区浄水通 5-10 B1F :092-521-6293 TEL :092-521-6293 FAX:092-521-6391 www.g-recolte.com 博多の伝統や粋なセンスがお部屋を華やかに演出します。 「献上」の名称由来 華皿 慶長 5 年(1600 年)黒田長政が筑前を領有するようになってからは、幕府への献上品として博多織を選び、 毎年 3 月に帯地十筋と生絹三疋を献上するようになりました。 その模様は仏具の「独鈷」と「華皿」との結合紋様と中間に縞を配した定格に固定されていました。 それ以前は単に独鈷、華皿浮け柄といわれていたものが、それ以来「献上」と呼称されるようになったのです。 独鈷(どっこ) 密教法具の一つ。真言宗では、煩悩を破砕し、菩薩心を表わす金属製の仏具であり、修法に用いられます。 独鈷 細長く手に握れるほどの大きさで、中程がくびれ両端がとがっています。 華皿(はなざら) 元来は仏具の一種。仏の供養をするとき、花を散布するのに用いられる器です。 縞 (しま) 献上の模様の「縞」には両子持(りょうこもち)と中子持(なかこもち)を使います。 両子持(孝行縞) 中子持(親子縞) インテリアデザイン Interior design 『クラシックな博多センスのホテル』 建物から感じられる西洋のカタチと博多らしさとを融合させ、 新しく再生させることをコンセプトといたしました。 粋を感じさせるオレンジを基調に落ち着きのあるお部屋の雰囲気を 目指しました。 ベッドサイドにはコントロールパネルを図式表示して わかりやすいデザインとし、デスク機能も充実させ、ゲストの 用途に合わせご利用いただけるよう工夫いたしました。 多様な利用目的に適し、快適な滞在をしていただけるサービス空間の 創出にご協力いたします。 株式会社 イリア 〒107-0052 東京都港区赤坂6-5-16 6-5-16 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052, Japan Phone 03-5561-2500, Fcsimile 03-5561-2516 www.ilya.co.jp グループリーダー 沖野 俊則 Group reader Toshinori Okino デザイナー 平田 瑞絵 Designer Mizue Hirata
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