(別紙様式) 平 成 24 年 度 目指す学校像 学 校 自 己 評 価 シ ス テ ム シ ー ト ( 県立 皆 野 高等学校 ) 地域の信頼と期待に応え、ビジネス社会で通用する人材を育成する A ほぼ達成 (8割以上) B 概ね達成 (6割以上) C 変化の兆し (4割以上) D 不 十 分 (4割未満) ※学校関係者評価実施日とは、最終回の学校評 価懇話会を開催し、学校自己評価を踏まえて 評価を受けた日とする。 達 重 点 目 標 1 2 3 4 確かな学力をつけさせビジネス系専門高校の特色を充実する 地域社会と一体の学校運営を推進する 生きる力を身につけさせ自己実現を扶ける 進路実現のための人間力を育成する 度 ※ 重点目標は3つ以上の設定も可。重点目標に対応した評価項目(年度達成目標を意味する。)は複数設定可。 学 年 度 番号 現状と課題 1 (1)欠点保有者が全学年で増加し た。意欲の低い生徒に対し、補 習の成果が結果に結びつくよう に追試験の日程の工夫と課題提 出率向上の工夫が必要。 目 評価項目 校 自 己 標 方策の評価指標 3 5 4 7 名 名 名 価 学 度 評 価 ( 評価項目の達成状況 達成度 ②2.1現在1年生退学率1%(昨年8%) B 2月 1日 現在 ) 実施日 校 関 係 平成25年 者 評 価 2月12日 次年度への課題と改善策 学校関係者からの意見・要望・評価等 ①4年ぶりに定員を超えた1年生が雰 囲気を変えた。成績・出席とも1学期 は全く問題がなかった。2学期に気の 緩みからか多少問題が発覚した。2学 期からの指導の工夫が必要。 ② ①アンケートからも家庭学習の時間が少なく課題の一つ だろう。明確な進路希望や夢が具体的ではないのでそ の必要性を感じないのであろう。現実的で具体的な将 来を考えさせることで学習意欲が湧くのではないか。 ②退学率の減少は先生方の努力が伺える。学校の目標に ついてもっと生徒を巻き込んだ取組にしたらどうか。 (2)高度な資格の取得者が増加し たが、基本的な資格取得率の向 上はみられなかった。今年度は 普通教科の協力を得て更に合格 率の向上を目指す。 基 本 的 な □普通科の協力、補習回数の ①基本的な資格取得率と上位級 ①3級までの合格率は昨年を簿記ワ 資格取得 増加による資格取得に向け 取得率をそれぞれ昨年度比10 ープロ情処とも10%上昇。上位級 率向上。 た指導を強化する。 %上昇。 は伸び悩んだ。 ①生徒の多様化によって上位級の合 格者が減っている。指導の改善を図 りたい。 ①資格取得等については、挑戦しなければ結果は出ない。 その雰囲気を作って欲しい。挑戦することに意義があ る。また、何のために皆高へ入学したのか考えさせる 必要がある。 (1)昨年リニューアルしたHPを 最大限活用し、保護者、中学校、 地域の信頼と期待に応える学校 づくりを推進する。 保 護 者 へ □HPに新しい話題・情報を ①HPの更新回数100回以上、ア ①更新回数137回(1.29現在)アク の教育活 掲載する事により、アクセ クセス数の3倍増。 セス数 105,713(1.29現在)概ね 動理解の ス数の大幅な増加を図り、 目標を達成した。 推進 保護者へのメール配信シス ②保護者の認知度90%以上。 ②保護者の認知度は、40%で変化は テムを構築する。 なかった。 ③2学期当初までにメール配信シ ③メール配信システムは構築できな ステムを構築する。 かった。 ①HPはネットコモンズに移行して以 来評判が大変よくなったが、保護者 への連絡・活用を訴えていく必要が ある。 ①更新回数年間 137 回は立派である。アクセス数や保護 者認知度が少ないのは、学校の発信力が低いせいであ ろう。 (2)平成24年度入試定員を確保で きたが、平成25年度も本校の教 育活動を正しく伝え、定員確保 に努める。 募 集 定 員 □全職員による中学校訪問の ①学校説明会等のアンケートの ①学校説明会への参加率は昨年の6 の確保 実施。 実施結果を比較分析し、好感 割となってしまった。好感度は10 □各中学校・学習塾主催の高 度前年度比10%の向上。 以上向上した。 校説明会への積極的な参加 ②平成25年度の定員確保。 ②欠員募集までやったが6名の欠員 を出してしまった。 (3月21日現在) ①学校説明会の日程設定を工夫して 他の秩父三校と重ならないようにし たい。 ②来年度も定員確保が大きな課題。 ①中学生が高校を選ぶポイントは、友人関係等の影響が 高い。皆高のイメージも影響している。イメージアッ プには、身だしなみと挨拶が重要である。 ①生徒会でもイメージアップに取り組みたい ②定員確保に努めて欲しい。 (3)地域に徐々に浸透してきた「ふ れあい体験」や「クリーンキャ ンペーン」等の体験学習を引き 続き実施し、地域への貢献度を 向上させる必要がある。 教 育 活 動 □新聞等に積極的に話題提供 ①ふれあい体験事業の実施と参 ①延べ108名(昨年91名)になりボラ の地域へ する。 加率の10%向上。 ンティア意識の向上が見られた。 の発信 □「皆高TIMES」を活用し本校 ②回覧板を活用して年3回情報提 ②回覧板への情報提供は2回となっ の教育活動を地域へ伝える。 供をする。 てしまった。 ③新聞等の掲載10回以上。 ③新聞等8回テレビ2回合計10回 ①ボランティアは本校の特徴である ので今後も発展させる。 ②③地域への情報発信は、今後も継 続していく必要がある。 ①校外活動・ボランティア活動はとても素晴らしい。地 域でも評判になっている。この活動に取り組む姿勢を 学習に対する意欲と結びつけさせて欲しい。 (1)基本的生活習慣の身について いない生徒が少なくない現状が ある。 出 席 率 向 □登校指導、挨拶の励行、チ ①遅刻者数を昨年比10%減少。 ①遅刻は2学期末455人(昨年526人) 上・遅刻者 ャイム着席、遅刻防止指導 ②整容指導等の徹底による生徒 ②生徒指導件数も9件14人(昨年14件 数減少 を重点に生活習慣を確立さ 指導件数の半減。 26人)となり目標達成の見込み。 せる。 ③ノーチャイムデーの継続実施。 ③違和感なく実施中 ①②遅刻防止や生徒指導のシステム は確立しているが、生徒も変化して いるので少しずつ対応していく必要 がある。 ①基本的なことをしっかり行うことは、さまざまな面で プラスになる。この指導は、皆高にとって必要不可欠 なものである。また、目標は高くなるほど厳しくなる ので徐々に数値を上げた方がよい。 (2)昨年度登下校時の交通事故が7 件あったので、特に自転車マナ ーアップを中心とした交通安全 指導の徹底を図る。 自 転 車 マ □年間3回の交通安全全体指 ①登下校時の事故「0」を目指 ①12月に生徒による安全教室を実施 ナーの向 導を工夫する。 す指導の実施 登下校時の事故2件(昨年7件)が発 上 (自転車マナーアップ伝達 生してしまった。 講習会も実施) ①交通事故防止については、自転車 の乗り方指導の徹底を図る。 ①引き続き交通安全指導の徹底を図って欲しい。 ①運動部の加入率を上げて学校の活 性化を図る。 ①ホッケー部だけでなく、運動部全体を盛り上げて欲し い。 ①進路指導については、自分のこと を表現できる力をつけさせることが 必要である。 ①就職は、資格取得だけに特化することなく、熱意・コ ミュニケーション能力を育成する指導が必要である。 ①1年2年の就労体験は、準備等の負 担が大きいが、工夫をしながら継続 する必要がある。 ①体験活動は、教育に大きな成果が期待できる。より効 果的なタイミングで実施し、その充実感を目標や夢に 結びつけて欲しい。 (3)部活動未加入率が48%になり、 部 活 動 の □健全な心身を養う運動部加 ①部活動の参加・活動率の向上 参加率の低下に歯止めをかける 活性化 入率を増加させ学校全体の ことができない現状がある。 活性化を図る。 4 学校関係者 生徒 事務局(事務局) ※ 番号欄は重点目標の番号と対応させる。評価項目に対応した「具体的方策、方策の評価指標」を設定。 1学年中途 □習熟度別授業・少人数指導と ①各学期の欠点保持者数及び中 ①追試験の合格率(昨年度) 退学者の 補習等の徹底を図り各学期 退者数の昨年度比20%減。 56.4%(48.9%)追試験時期の変更 減少 の追試験時期を検討し合格 はできなかったが問題提起により 率向上に繋げる。 変化が起こり合格率は向上した。 ②年度末の全生徒卒業進級。 2 評 年 具体的方策 出席者 成 A A ①部活動加入率53.94%(昨年51.86 %)と減少には歯止めがかかった ようだ。 (1)秩父管内の就職率増加と進路 未決定者の52%減を達成した。 引き続き生徒へ積極的に情報提 供し、進路指導を充実させる。 就 職 未 決 □進路指導部と3学年の連携 ①就職希望者・進学希望者共100 ①②2月末現在 定者の減 を密に情報の共有を図る。 %の進路実現。 就職内定率77.4%(48/62) 少 □資格取得と進路等の関係を ②進路未決定者を、更に前年度 進学決定率86.1%(37/43) 調査する。 比20%減少させる。 その他6名。 (2)将来に対する目的意識を持た せ進路意識を高揚させる。 進 路 意 識 □フレッシュ体験・インター ①1・2年の就労体験で生徒の意識 ①フレッシュ体験95.2%インターン の醸成 ンシップの推進や企業見学 に変化が現れたか。 シップ100%の参加があり仕事に 会の実施及び合同面接会へ 関する意識に変化が出はじめてき 参加する。 た。 B
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