平成２８年度研究テーマ阿波中学校「学力向上実行プラン」 ①自主的に，課題を見つけ，学習に取り組むことができる生徒の育成 ②思考力・判断力・表現力を高める指導の工夫学力向上検討委員会構成学力向上推進員委員 ○校長　塩田昭治　教頭　牛田博明教頭　近藤　太教務・国語主任　森輝代　数学主任　村上裕一　社会主任　中野敬司理科主任　岡田あけみ　英語主任　森脇和美　音楽主任　瀧川郁代三木千秋技家主任　原田英俊　佐藤良子　体育主任　川端恵理子校長塩　田　昭　治印（１）基礎的・基本的な知識・技能の習得児童生徒の状況具体的目標（目指す子供の姿）成果指標落ち着きのある授業態度で，課題に対しても真面よ目に意欲的に取り組めている。板書や提出物も確授業に集中し，小テストで覚えたことを忘れないよう，常に実に行え，場に応じて，適切な言葉使いもできてい復習を大切にし，繰り返し学習する習慣を身につける。さる。具体的方策（教員の取組） ①授業中，過去に学習した内容を，時々確認する機会を課単元テストや，小テストなど，その時々のテストで持ち，繰り返し学ばせるという意識を持って取り組む。 ② は点が取れるが，広範囲や過去の問題になると，各生徒の学習状況を把握し，復習の不十分な生徒には，題正答率が低い。個別の課題を与え，自主学習ノートで提出する。中間期の見直し取組状況達成状況生徒アンケートで「家庭学習で授業の復習をしている」の生徒の割合を，７０％以上にする。取組指標 ①単元テスト以外に，振り返りの小テストを，定期的に実施する。 ②自主学習ノートの復習状況を，毎日確認する。評価次年度における改善事項（２）知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成児童生徒の状況具体的目標（目指す子供の姿）成果指標中間期の見直し取組状況達成状況よ大きな声で発表したり，原稿を見ずにスピーチでき読解力をつけ，自分の考えを的確にまとめ，相手が理解生徒アンケートで「学習したことをの要たりする場面も多い。また，ペアやグループ学習にできるよう，わかりやすくに説明したり，発表したりすること点をまとめるのが難しい」を６０％以内ができる。にする。さも協力的である。具体的方策（教員の取組）課学習したことを的確にまとめることや，そのポイント ①文章を読むことの大切さを伝え，読書や新聞を読む時が何かを把握する能力が乏しい。また，長く抽象的間を増やすよう呼びかける。 ②授業の中で，表現活動や言語活動を取り入れることを題な文章の理解力が苦手である。考慮した授業展開を計画する。取組指標 ①短学活等で，個々の生徒が新聞記事を月１回紹介する機会をもつ。 ②作文やスピーチを単元ごとに1回以上取り入れる。評価次年度における改善事項（３）主体的に学習に取り組む態度の育成児童生徒の状況具体的目標（目指す子供の姿）よ毎朝の自習や読書の準備，取り掛かりが早く，真自らの課題を見つけ，家庭学習を計画的に行い，わから剣に取り組むことができている。調べ学習にも意欲ないことの理解を深めようとすることができる。さ的で，協力できている。成果指標生徒アンケートで，「自分で課題を見つけ，取り組んでいる」という数値を７０％以上にする。具体的方策（教員の取組） ①問題集やワークを解き，自分の不確かな内容や苦手な課自分に足りない力が何なのかを追求する意欲が分野を認識していくよう呼びかける。乏しく，宿題以外の学習時間が不足しており，わか ②テスト対策計画や，テスト後の見直しの時間を大切にす題らないことをそのままにしている生徒もいる。る。取組指標 ①宿題以外の学習時間を，生活ノートに日々明記する。 ②テスト後には，毎回，弱点の見直しや反省を書き，提出する。中間期の見直し取組状況達成状況評価次年度における改善事項平成２８年度学力向上ロードマップ３月４月５月全国調査 4/19 次年度の取組に向けた情報整理・構想立案６月７月８月９月沿研っ究たテ取ー組マに板書・ノート指導各研究部会研修家庭学習習慣自校採点・結果検証研修校内研修調査結果の分析・取組の検証授業研究会保護者説明会（参観日）保護者アンケート① 結果検証１１月１２月 ★ プランの見直し ① 家庭学習充実月間自校採点・結果検証研修校内研修１月２月授業研究会保護者アンケート② 結果検証３月４月推進員研修会県調査結果公表県調査職員会で研修内容報告検学 ★学力向上実行プラン作成討力・校内で共通理解委向・ＰＴＡ総会で周知員上・学校ＨＰに掲載会１０月全国調査結果公表推進員研修会調査結果の分析・取組の検証 ★ プランの見直し ② 職員会で研修内容報告授業研究会家庭学習充実月間校内研修学校評価のアンケート実施学校評価等のデータによる検証・成果と課題の把握実行プラン検証結果・学校評価結果等の公表次年度の取組に向けた情報整理・構想立案前年度の実績を踏まえた新体制での実行プラン作成