昨年度(平成25年度) - 埼玉県立熊谷農業高等学校

(別紙様式)
(A3判横)
平 成25年 度
目指す学校像
学 校 自 己 評 価 シ ス テ ム シ ー ト ( 県立熊谷農業高等学校 )
命を育み知を磨く学舎づくり
(農業各分野の担い手・技術者と、地域を担う人材の育成)
A
ほぼ達成
(8割以上)
B
概ね達成
(6割以上)
C
変化の兆し
(4割以上)
D
不 十 分
(4割未満)
※学校関係者評価実施日とは、最終回の学校評
価懇話会を開催し、学校自己評価を踏まえて
評価を受けた日とする。
達
重点目標
1
2
3
4
出席者 学校関係者
成
基本的生活習慣の確立
基礎学力の定着を図る学習指導の充実
希望進路実現を図る指導の充実
開かれた学校づくりの推進
度
5名
生徒
21名
事務局(教職員)
14名
※ 重点目標は3つ以上の設定も可。重点目標に対応した評価項目(年度達成目標を意味する。)は複数設定可。
※ 番号欄は重点目標の番号と対応させる。評価項目に対応した「具体的方策、方策の評価指標」を設定。
年
番号
現状と課題
評価項目
度
学
校
目
標
具体的方策
自
己
評
価
学 校 関 係 者 評 価
年
方策の評価指標
度
評
価 ( 2月 1日 現在 )
評価項目の達成状況
達成度
次年度への課題と改善策
実施日 平成26年 2月 12日
学校関係者からの意見・要望・評価等
継続的な指導により頭髪・服 ○基本的生活習慣を正 ①頭髪・服装指導、遅刻指導、巡回 ①服装・頭髪違反の生徒数の減 ①継続的な遅刻・服装・頭髪指導を実
○継続的な指導に違反生徒は減尐
装違反、遅刻者、生徒指導件数 し、遅刻者や退学者の 指導、チャイム着席指導を積極的 尐が見られたか。
施し、違反生徒は減尐している。
傾向にあるが、違反生徒の多く
ともに減尐傾向にあるが、繰り 減尐に努める。
に行い、自立的態度、生活基盤と ①遅刻者、生徒指導件数の減尐 ①生徒指導件数・人数は増加した。 A
が常習化している。立哨指導や
返し指導を受ける生徒がいる。
なる資質を身に付けさせる。
が見られたか。
(H25:20 件・31 人・H24:8 件・13 人)
巡回指導をとおして根気強く基
基本的生活習慣を確立し、主
②フレッシュ高校生社会体験事業や ②退学者の減尐が見られたか。 ②退学者数は増加した。
本的生活習慣の確立を図る。
1
体的に高校生活を送れるよう教
スクールカウンセラーを有効活用 ③各種行事への参加者が増加し (H25:7 人 H24:2 人 H23:14 人)
○農業クラブをはじめとする各種
職員一丸となって継続した指導
し、中途退学者数を減尐させる。 たか。
③陸上部の関東大会出場、農業クラ
行事に参加し、生徒が活躍でき
を行う。
③生徒会行事、部活動、農業クラブ
ブ全国大会で意見発表優秀賞、各
る機会を増やすことで、生徒が
活動を活性化させ、生徒一人一人
種フェスタへの参加など、各種行
主体的に魅力ある学校づくりに
の個性を伸長する。
事に参加する生徒が増加した。
係るようにする。
○課題のある生徒が遅刻指導等の常習化傾向にあ
る。基本的生活習慣の確立のため、家庭と学校の
連携が必要不可欠である。中途退学の理由も分析
し、中途退学防止に努めてほしい。
○今後とも農業クラブ活動にも意欲的に取り組むと
ともに、部活動が活性化していくと良い。部活動
で頑張っている生徒を積極的にアピールできると
良い。
欠点保有者は減尐傾向にある ○学習意欲の向上を目 ①チャイム着席、授業規律の徹底、 ①積極的に授業や資格取得に取 ①専門資格等取得表彰生徒 37 人。
○欠点保有者が増加しておりシラ
が、欠点を解消することのでき 指すとともに、学習習 生徒表彰、資格取得を通して自学 り組む生徒の割合や成績優良 (H24:41 人)
バスや授業評価を活かし、基礎
ない生徒が多い。
慣の定着を図り、欠点 自習力を養う。
者数が増えたか。
②欠点保有者は昨年に比べ、1 学期 B
学力の定着と学力向上に向けた
基礎学力の定着と学力向上を 保有者を減尐させる ②シラバスを作成し、各科目の達成 ②欠点保有者が減尐したか。
41 人、2 学期 37 人増加した。
授業改善を組織的に取り組む。
目指した学習指導を継続的に実 とともに追認定の合 目標、評価の観点を明確化する。 ②追認定試験の合格率が向上し ②追認定試験の合格率は昨年と、ほ
○資格取得の情報提供や補習に努
2
施する。
格率を向上させる。
また、特別指導週間を設定し、欠 たか。
ぼ同程度であった。
め、目的意識を持った生徒を増
また、資格取得をとおして目
点保有者の指導を行う。
③生徒の授業に対する満足度が (1 学期 33.7% 2 学期 43.1%)
やし、学習習慣の定着を図る。
的意識を持たせ、学習習慣の定
③公開授業週間、授業評価を充実さ 向上したか。
②1年生のシラバスを作成した。
○欠点保有者の解消に向け特別指
着を図る。
せ、授業力向上を図る。
③授業公開週間を 2 回行い、教科内
導の改善と充実に努める。
で検討を行った。
○欠点保有者を減尐させるため、基礎学力を定着さ
せる取り組みを行う必要がある。
○資格取得は専門高校で行われている。就職に関係
した資格取得は良いことである。生徒が進路を見
極めるときに、資格をもっていると有利であるの
で、専門資格取得に力を入れてほしい。
○特別指導の充実に努め、欠点保有者の欠点解消に
繋げてほしい。
大学進学者が減尐傾向にある ○全員の希望進路を実 ①継続系統的進路指導の導入やネッ ①進路決定率、就職決定率が向 ①進路未決定者は、1 月末現在 13%
が、希望者の多くが第1志望の 現させるとともに、大 ト求人、進路のしおりの積極的な 上したか。
(H24 年度末 10%)であった。
大学に合格している。
学進学率を向上させ 活用を図る。
②大学進学者、国立大学への進 ②面接練習や進路別の補習、小論文 A
学力の向上を図り、希望する る。
②各学年に応じたその気にさせる進 学者の増加が見られたか。
指導、就職個別相談会を計画的に
進路を実現させる。
路指導や進学希望者への面接練 ③県事業を計画的に実施し、農 実施し、国立大学 2 名を含め、21
3
習、小論文指導の充実を図る。
業の専門性を生かした希望進 名が大学短大に合格した。
③地域関係事業所と連携し、県事業 路の実現ができたか。
(H24 年:大学短大 25 名 国立 0 名)
の「農業リーダー養成百色プロジ
③インターンシップでは、74 件の受入農家
ェクト」「実践的職業教育推進プ
を確保し、生徒の進路意識の向上
ロジェクト」等を実施する。
につながった。
○経済的な理由で大学への進学希
望者は減尐しているが、組織的
な進路指導により 2 名が国立大
学に合格している。引き続き組
織的な進路指導を行い、就職及
び進学の決定率の向上に努め
る。
○インターンシップや計画的な進路指導
により早い段階から、生徒に進
路意識を持たせる。
○国立大学複数合格は素晴らしい。学校の進路実績
熊農祭、グリーンフェスティ ○本校の特色ある教育 ①国際バラとガーデニングショウ等 ①生徒の活躍する姿をPRする ①国際バラとガーデニングショウへ
バル、学校説明会など本校の特 活動をさまざまな機 に積極的に参加する。
ことができたか。
出展し奨励賞、人気投票部門で第
色ある教育活動をHPなどによ 会を活用し、積極的に ②中央実習棟内の販売所、アイスク ②保護者や地域住民の来校者数 2 位とダブル受賞した。
り積極的に情報発信している。 情報発信する。
リームプラントを活用し、農業の が増えたか。
②アイスクリームプラントを活用し、「くまのう
新たな実験実習施設や県事業
6次産業化事業など特色ある教育 ③募集人員を確保することがで アイス」の製造を始めた。
4 を活用した特色のある教育活動
活動を展開する。
きたか。
③学校説明会及び第 2 回中学校訪問
を展開し、中学生や保護者をは
③学校説明会、一日体験入学、中学 ④学校評議員会、学校評価懇話 では生徒を活用し、12 月 15 日の
じめとする地域社会と連携を深
校訪問等を効果的に行う。
会における意見を学校改善に 志望者が 27 名増加(343 名)
める。
④学校評議員会、学校評価懇話会を 組み入れることができたか。 ④2 回実施し、生徒との意見交換を
各学期に 1 回、年3回開催する。
積極的に行った。
○中学校訪問や学校説明会に生徒
を活用するなど生徒募集の改善
を行ってきたが、今後ともHP
の充実を図るとともに、中学生
や保護者のニーズに即した生徒
募集に努める。
○農業の6次産業化に関する教育
活動を推進する。
○校内分掌を編成し、組織的、機
動的な校内体制を築く。
○今後とも中学校や保護者のニーズに即した生徒募
集計画を立て、実施してほしい。体験入学や学校
説明会の内容や実施時期の検討、HPの活用によ
り効果的な生徒募集になるよう努めてほしい。
○農業の 6 次産業化は推進しているので、次のレベ
ルに繋げてほしい。
○校務分掌の充実を図り、組織的、機動的な校内体
制を整備する必要がある。
A
であり、学校のPRになる。広い視野で柔軟性の
ある生徒の育成に努めてほしい。専門的資格を持
つことは、社会に出るときの力となるので一層の
充実をお願いしたい。
○生徒は 1.2 年生のときに進路計画に沿って、本人の
自覚のもと、その目標に向かって努力させてほし
い。早い段階から進路意識を持たせることで、進
路実現に繋げていくことを続けてほしい。