『バーセットの最後の年代記』作中人物 (シルバーブリッジ周辺の人々) ジョージ・ウォーカー シルバーブリッジの事務弁護士。 夫人とのあいだに息子ジョンと娘メアリー。 ザカリー・ウィンスロップ ジョージ・ウォーカーと共同で弁護士事務所を経営。 アナベラ・プリティマン 妹アンとともにシルバーブリッジで女学校を経営。 テンペスト博士 シルバーブリッジの老禄付牧師。 フレッチャー シルバーブリッジの肉屋。 トンプソン警視と警官ウィルキンズ ジョサイア・クローリーをシルバーブリッジに護送。 メイソン ジョージ・ウォーカーがクローリー側に勧める弁護士。 ジョサイア・クローリー ホグルストックの副牧師。 メアリー・クローリー ジョサイアの妻。 グレース・クローリー ジョサイアの長女 ボブ・クローリー ジョサイアの長男 ジェーン・クローリー ジョサイアの次女 ダン・モリス ホグルエンドに住むレンガ造り職人。 マングル 農夫。クローリー氏を馬車でバーチェスターに送る。 グロウベリー パン屋 フランク・グレシャム ボクソル・ヒルに住む名士。 ラフトン卿(ルードヴィック) フラムリー・コートに住む男爵。 ラフトン卿夫人(ルーシー) マーク・ロバーツの妹。 老ラフトン卿夫人 ルードヴィックの母。高教会派の支援者。 マーク・ロバーツ フラムリーの教区牧師。ラフトン卿夫人の兄。 ソームズ ラフトン卿の事務代理人。ジョサイア・クローリーが二十ポンドの小切手を詐取したと告 発。 チャンピオン氏 高教会派の牧師。グラントリー大執事やソーン先生の味方。 (バーチェスター周辺の人々) プラウディ博士と奥方 バーチェスター主教夫妻。 ケイレブ・サンブル氏 主教の手先となる聖職者。 フランシス・アラビン 聖堂参事会長。 エレナー・アラビン フランシスの妻。 セプティマス・ハーディング師 スーザン・グラントリー、エレナー・アラビンの父。 ウィルフレッド・ソーン ウラソーンの郷士。 モニカ・ソーン ウラソーンの郷士ソーンの姉。独身。 グラントリー博士 バーチェスター大執事。プラムステッド・エピスコパイの禄付牧師。 スーザン・グラントリー 大執事の妻。エレナー・アラビンの姉。 チャールズ・ジェイムズ・グラントリー 大執事の長男。レディー・アンと結婚。ロンドンで活躍す る聖職者。 ヘンリー・グラントリー少佐 大執事の次男。インドでビクトリア十字勲章をえる。コスビー・ロッ ジに住む。先妻とのあいだにイーディスという娘がいる。 グリゼルダ・グラントリー 大執事の娘。ハートルトップ侯爵の長男ダンベロー卿と結婚。 フラーリー 狩猟管理人。 ジョン・チャドウィック氏 主教の法律関係を引き受けている弁護士。 -1- (西バーセットシャーの人々) トマス・ソーン 医師。チャルディコウツの主人。 マーサ・ソーン トマスの妻。旧姓ダンスタブル。 「レバノンの軟膏」という薬の販売で富をなした人 の女相続人。 エミリー・ダンスタブル マーサの姪。 オムニアム公爵 ギャザラム城のホイッグ党の大物。 フォザーギル オムニアム公爵の土地管理人、事務代理人。 ド・コーシー伯爵 コーシー城に住むホイッグ党の大物。 ド・コーシー卿夫人 ジョージ・ド・コーシー 伯爵の次男。 アリグザンドリーナ・ド・コーシー 伯爵の四人の娘の一人。 (アリントンやゲストウィックの人々) デール夫人 郷士クリストファーの義理の妹で、イザベラとリリアンの母。アリントンの「小さな家」 に住む。 リリアン(リリー) ・デール クロスビーと婚約するが、ポイ捨てにされた。ジョン・イームズから愛 され続ける。 イザベラ(ベル) ・デール リリーの姉。クロフツ医師の夫人。 クリストファー・デール アリントンの独身郷士、リリーの叔父。 「大きな家」に住む。 バーナード・デール 郷士クリストファーの甥で、アリントンの後継者と目されている。 ボイス師 アリントンの俸給牧師。夫人とのあいだにジェインとベッシー。 スワントン アリントンの副牧師。 フォラード夫人 パブ「レッド・ライオン」を経営する女主人。 ホプキンス グレゴリー ジャイルズ ハーン夫人 老ジョン・ベイツ セオドア・ド・ゲスト伯爵 故人。未婚の貴族で、ジョン・イームズに数千ポンドの遺産を遺す。フ ァニーとジュリアの兄。ファニーはオーランドー・デール大佐の妻になる。 レディー・ジュリア・ド・ゲスト ゲストウィック・コテージに住む。ジョン・イームズの味方をす る。 イームズ夫人 ジョンとメアリーの母。クリストファー・デールの親友の未亡人。クローリー夫人の いとこ。 ジェイムズ・クロフツ ゲストウィックの医師。 (ロンドンの人々) ジョニー(ジョン) ・イームズ グレース・クローリーのいとこ。所得税局に勤務する公務員。 サー・ラフル・バフル ジョン・イームズの上司、所得税局の局長。 キッシング 所得税局次長。 ジョゼフ・クレードル ジョン・イームズから金を無心する役所の同僚。妻はアミーリア。 アドルファス・クロスビー 委員会総局に勤務する公務員。リリー・デールとの婚約を破棄して、レ ディー・アリグザンドリーナと結婚。 コンウェイ・ダルリンプル 画家。ブロートン夫人からクレアラ・ヴァン・シーヴァーへの接近を促 される。ジョン・イームズの友人。 ドブズ・ブロートン 投機家、金貸し。 ブロートン夫人(マライア) 三十三歳。旧姓クラターバック。マダリーナ・デモリンズの旧友。コ -2- ンウェイ・ダルリンプルのパトロン。 オーガスタス・マッセルボロ ドブズ・ブロートンの共同経営者。 マダリーナ・デモリンズ およそ三十歳。ジョン・イームズの賛美者。ブロートン夫人の旧友。男を 漁って食い物にする詐欺師。 デモリンズ令夫人 夫はパリで医者をしていて、ナイト爵をえた。 ポンソンビー夫妻 夫は法廷弁護士。 クレアラ・ヴァン・シーヴァー 二十五歳の美しい娘で、コンウェイ・ダルリンプルのモデルとなる。 ヴァン・シーヴァー夫人 裕福なオランダ商人の未亡人で、八十歳近い金の亡者。ドブズ・ブロート ンに金を貸す第三の共同経営者。 パリサー卿夫人(グレンコーラ) 旧姓マクラスキー。オムニアム公爵となったプランタジネット・ パリサーの妻。 トマス・トゥーグッド クローリー夫人のいとこ。イームズ夫人の兄。クランプと共同でクランプと トゥーグッド法律事務所を経営する。妻マライアとのあいだにポリーとルーシーのほか十人の子供が いる。 ウィリアム・サマーキン ジョン・イームズの役所の同僚。ポリー・トゥーグッドの婚約者。 -3-
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