免責事項 この文書に記した情報、技術等は、当社の現在における 知識・経験に基づくものです。当社はこれらの情報、技 術等による第三者の知的財産権、特に特許権の侵害問 題などについて、いかなる賠償責任または法的責任も負 いません。特に製品の性能について、明示・黙示の如 何を問わず、法的な意味においていかなる保証も意図ま たは意味しません。また、当社は技術の進歩または発展 によりこれらの情報、技術等を変更する権利を有します。 当社製品のユーザは納入された製品の検査・試験を入念 に行う義務を負担します。この文書に記載される当社製 品の機能について、適切な資格を持つエキスパートによ る検査を行い確認してください。この文書内の他社名の 引用は、同社を推奨するものでも、類似する製品の使用 可能性を否定するものでもありません。 (2015 年12 月) 製品カタログ Product Overview エボニック ジャパン株式会社 コーティングアディティブス 本社 大阪営業所 〒 163-0938 東京都新宿区西新宿 2-3-1 新宿モノリス 12F 〒 530-0003 大阪市北区堂島 2-4-27 新藤田ビル 19F TEL 06-7639-6497 FAX 06-7639-6499 E-Mail [email protected] Head Office Shinjuku Monolith 12F 2-3-1 Nishi-Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 163-0938 Osaka Office Shin-Fujita Bldg.19F 2-4-27, Doujima, Kita-ku Osaka City 530-0003 筑波工場・リサーチセンター / ジャパンコーティングラボ 〒 300-0315 茨城県稲敷郡阿見町香澄の里21 Tsukuba Plant & Research Center Japan Coating Lab., 21 Kasuminosato Ami-Machi, Inashiki-Gun Ibaraki Pref. 300-0315 12 2015 TEGOとは 目次 TEGO 製品 TEGO® Airex 脱泡剤・抑泡剤4 TEGO® Dispers 顔料分散剤6 TEGO® Foamex/Twin 消泡剤8 TEGO® Flow/Glide 表面調整剤、 レベリング剤、スリップ剤10 TEGO® Rad UV 反応硬化型添加剤12 TEGO® Twin/Wet 湿潤剤12 TEGO® Protect 落書き防止剤 14 TEGO® Phobe 疎水性化剤 14 Others その他添加剤 14 TEGO® VariPlus 機能性付与樹脂16 TEGO® AddBond 密着性改良樹脂16 SILIKOFTAL® SILIKOTOP® ポリエステル変性シリコン樹脂18 SILIKOPHEN® シリコン樹脂18 SILIKOPON®/SILIKOFTAL® エポキシ変性シリコン樹脂 NANOCRYL® 製品群 UV コーティング用20 NANOPOL®/NANOPOX® 製品群20 ALBIDUR® 製品群 ALBIFLEX® 製品群 TEGOはEvonik Industriesのブランド名の一つです。 20 20 TEGO 技術資料22 23 スペシャリティ化学分野におけるリーディング サプライヤーとして、Evonik 社はR&D のために 有機顔料に親和性を示すアンカー官能基 23 TEGO® 顔料分散・色相改質剤顔料種への適性表 24 TEGO® 顔料湿潤分散剤の構造24 TEGO® 水系処方向け 消泡剤 & 脱泡剤 25 TEGO 製品は、塗料・インキ業界において日々直面 TEGO® 消泡剤及び脱泡剤の適正表 25 脱泡剤の選定 溶剤系コーティング処方 低極性溶剤26 している課題を取り組む上で有用であり適しています。 脱泡剤の選定 溶剤系コーティング処方 中極性溶剤 26 脱泡剤の選定 溶剤系コーティング処方 2液ポリウレタン・アクリル処方 27 TEGO® 基材湿潤剤 消泡 – 湿潤性相関図 27 TEGO® Wet & Twin 基材湿潤剤/セレクトフローチャート28 TEGO® Rad/Glide(スリップ / レベリング剤)UV 処方向け表面調整剤セレクトマップ28 TEGO® Rad 性能比較表29 利用可能です。このような体制を構築することで、 TEGO® Glide/ 親水性度 – シロキサン量相関マップ 世界中のお客様に高品質なサービスを迅速に 変性シリコン樹脂の比較30 TEGO® VariPlus– 機能性付与樹脂及び密着性改良樹脂の性状と特性値31 TEGO® AddBond– 特性値 31 選択方法 31 理想的な解決法・基盤となるアイデアを提供致します。 TEGO 製品は世界中にある各国の Evonik 社及び 技術サービスセンターを通して様々な地域で 提供することを可能にしています。 page 2 18 カーボンブラックに親和性を示すアンカー官能基 無機顔料に親和性を示すアンカー官能基23 29 page 3 脱泡剤・抑泡剤 脱泡 消泡 TEGO® Airex ● ● 0.3 - 1.3 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Airex 920* アクリルポリマー 100 TEGO® Airex 921* 有機ポリマー 100 相溶性の良い脱泡剤で、 特にUV系に適する。 シリコンフリーで、 再塗装性も良好。 スプレー塗装や、 印刷インキの用途に適する。 0.3-1.0 TEGO® Airex 922* 変性有機ポリマーと植物油 100 特にエポキシ床用、 高粘度、 無溶剤処方に効果が高い。 ミクロおよび マクロ泡に対して強脱泡性。 床用塗料にて表面に油膜を作らない。 0.2 - 0.7 ● TEGO® Airex 931 フッ素変性シリコン TEGO® Airex 940 有機ポリマーと少量のシリコン TEGO® Airex 944 変性有機ポリマーと少量のシリコン 15 ● 0.2 - 0.7 相溶性良好。 シリコンフリーでリコート性良好。 カーテンフローコーターや ローラー塗装に適する。UVコート及び顔料濃縮インキに最適。 1 ● ● ● ● ジイソブチルケトン 0.2 - 0.7 ● ● ● ● 表面欠陥の起こる確率が低く、脱泡効果も高い。 ミクロ泡とマクロ泡の両方に効果有り。 ミネラルスピリッツ 0.2 - 0.7 ● ● ● ● ● ● ● ● ● 0.2 - 0.7 ● ● ● ● ● ● ● ● ● 100 相溶性が良く、クリアー系に適する。付加的にフロー性を改良する。 TEGO® Airex 962 有機変性ポリシロキサン 4 相溶性が良く、 表面欠陥が起こる確立が最も低い。 クリアー系に適し、 カーテンフロー、 スプレー及び刷毛塗り塗装に適する。 TEGO® Airex 990 変性有機ポリマーと少量のシリコン 100 溶剤系コーティング、ハイソリッドコーティングで優れた効果と相溶性を示す。 クリアー系及びエナメルに推奨され、全ての塗装方法で使用できる。溶剤フリー。 TEGO® Foamex N ジメチルポリシロキサン/シリカ 100 顔料分散時に添加。 脱泡・消泡効果が強く、 光沢低下が少ない。 高粘度分散配合にも適する。 ソルベッソ 100 0.2 - 0.7 ● ● 0.5 - 1.0 ● ● ● 0.2 - 0.7 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 0.5 - 1.0 有機変性ポリシロキサン ● ● ● TEGO® Airex 950 ● ● ● ● ● ● ● ● 100 ● ● ● 0.2 - 0.7 変性有機ポリマーと植物油 ● ● クリアー系、顔料系共に適する。高粘度、無溶剤での効果が高い。 TEGO® Airex 947 ● ● 100 エポキシおよびPU処方の床用、 高粘度、 無溶剤系に効果が高い。 ミクロ泡の脱泡に優れる。 ● ● 表面欠陥の起こる確率が低く、脱泡効果も高い。 水系UV 芳香族炭化水素 ● 不飽和ポリエステル シリコンフリー。相溶性が高く、クリアー系に最適。 ● アクリルウレタン 10 ● ポリエステル/メラミン ポリブタジエン 0.2 - 0.7 NC TEGO® Airex 910* クリアー系、顔料系共に適し、相溶性も良好。塗膜表面の欠陥発生が低い。 アルキッド/メラミン 100 ● ● アルキッド 有機変性シロキサンコポリマー / シリカ 0.2 - 0.7 ● アクリル TEGO® Airex 904 W 水 ● 2液ウレタン 24 0.2 - 0.5 ハイソリッド 有機変性シロキサンコポリマー / シリカ 高光沢用水系塗料に最適。ハジキが少なく、 マクロ及びミクロ泡の両方に 効果有り。 エアレス及びエアスプレー、 カーテンフローコーターにも適する。 エポキシ TEGO®Airex 902 W 高濃度型脱泡剤で、ミクロ泡の消泡効果が高い。 エアレス及びエアスプレー用塗料に適する。ミルベース中での使用を推奨。 クリアー 100 エナメル 有機変性シロキサンコポリマー / シリカ 推奨添加量 無溶剤 TEGO® Airex 901 W 溶剤組成 溶剤系 不揮発分 (%) 特性・特徴 UV系 主成分 水系 製品名 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● *シリコンフリー page 4 page 5 顔料分散剤 沈降防止 流動性 光沢 顔料分散 TEGO® Dispers ジイソブチルケトン/キシレン ● ● ● 50 120 0 ジイソブチルケトン/キシレン ● ● ● 35 0 メトキシプロピルアセテート/キシレン ● ● ● 高沸点芳香族炭化水素 ● ● ● イソプロパノール ● TEGO® Dispers 630 アミン誘導体含有高分子 ポリカルボン酸溶液 50 溶剤系、無機顔料の分散に適する。色別れと沈降を防止する。 タレ止めの効果有り。 50 – – 2 5 15 ● TEGO® Dispers 662 C 特殊カオチン系界面活性剤 90 溶剤溶化剤、 顔料ペーストとベース塗料の相溶性を改善し、 色別れ (ラブアウト色差) を減じる。 (少量新規物質を含む) TEGO® Dispers 670 変性ポリエステル 40 溶剤系、 優れた減粘効果、 良好な発色性、 光沢を改善する。 TEGO® Dispers 685 変性ポリエステル 100 UV硬化系・溶剤系に適する。 常温にて液体で、 優れた減粘効果、 良好な発色性、 光沢を改善する。 35 50 ● ● ● 100 特に溶剤系配合の有機顔料に適している、 汎用性の高い高分子顔料分散剤で ある。 スイスの条例SR 817.023.21.のAリストに適合している。 30 40 ● ● ● 20 25 TEGO® Dispers 690 高分子量ポリマー TEGO® Dispers 700 脂肪酸誘導体溶液 50 溶剤系・無機顔料の分散に適する。 ベンナイトペースト製造に理想的。 TEGO® Dispers 710 ウレタンポリマー 35 溶剤系、 カーボンブラック、 有機顔料の分散に適する。 色浮きを低減し、 発色性・光沢を改善する。 0 30 40 水系、 チタン及び無機フィラーの湿潤分散性に優れる。 全てのエマルジョン塗料・着色ペーストに適し、 粘度を大幅に低減できる。 <1 0 水系、顔料の湿潤分散性に優れ、樹脂併用系に適する。 特に有機顔料(フタロシアニン)の発色を改善する。 <1 0 TEGO® Dispers 741 W 植物由来ポリマーの水溶液 TEGO® Dispers 750 W 顔料親和性官能基を持つ 高分子ポリマーの水溶液 TEGO® Dispers 755 W 顔料親和性官能基を持つ 高分子ポリマーの水溶液 TEGO® Dispers 757 W 高顔料親和性基を持つ コーポリマーの水溶液 TEGO® Dispers 760 W 顔料親和性官能基を持つ 高分子ポリマーと数種の顔料湿潤剤 100 ● ● キシレン ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 水 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 32 水系、再生可能な植物由来ポリマー骨格に顔料親和基を有する。 1 0 水 ● ● ● ● ● ● 40 水系、 高濃度顔料ペーストの製造に適し、 貯蔵安定性が良い。 耐水性にも優れる。 15 0 水 ● ● ● ● ● ● 40 水系、 高濃度顔料ペーストの製造に適し、 貯蔵安定性が良い。 耐水性にも優れる。 高い減粘効果有り。 15 0 水 ● ● ● ● ● ● 40 水系、 優れた着色強度と塗料特性に対して悪影響が与えない顔料ペースト製 特に耐水性が良い顔料分散剤。 30 0 水 ● ● ● ● ● ● 35 水系、高濃度顔料ペーストの製造に適し、特にカーボンブラックの 湿潤分散性に優れる。貯蔵安定性が良く、耐水性にも優れる。樹脂併用系に 推奨。 <2 0 水 ● ● ● ● <2 0 水 ● ● ● ● 水 ● ● ● ● TEGO® Dispers 761 W 高顔料親和性基を持つ 界面活性剤とポリマーの水溶液 35 水系、バインダー併用系ディスパージョンの有機及びカーボンブラック顔料の 最適。粘度を低減し、発色性を増す。 スイス条例 817.023.21のAリストに適合 樹脂併用系に推奨。 TEGO® Dispers 765 W 顔料親和性官能基を持つ高分子ポリマーと 数種の顔料湿潤剤 40 水系配合用、無機・有機顔料の濡れ及び分散安定を付与する。 page 6 フィラー 0 50 ノニオン活性剤(脂肪酸誘導体) 無機顔料 140 有機変性ポリマーのリン酸誘導体 TEGO® Dispers 740 W 有機顔料 溶剤系、 無機顔料の分散に適する。 色別れと沈降を防止する。 溶剤系、無機顔料の分散に適する。色別れと沈降を防止する。 ベナート゛ セルの防止に効果あり。 TEGO® Dispers 628 アクリルポリマーのナトリウム塩 カーボンブラック 50 溶剤系、無機顔料とカーボンブラックの分散に適する。 色別れを防止し、粘度を低減できる。 TEGO® Dispers 715 W 顔料ペースト (樹脂フリー) 無溶剤 TEGO® Dispers 610 S 溶剤組成 非極性溶剤 高分子脂肪酸誘導体の溶液 有機変性ポリシロキサンを含む 高分子脂肪酸誘導体の溶液 アミン価* 極性溶剤 TEGO® Dispers 610 酸価* 不揮発分 (%) 特性・特徴 UV系 主成分 水系 製品名 造用。 湿潤に している。 10 1(OH価) ● 推奨添加量は、 固形分として無機顔料に対して1~5、 有機顔料に対して10~30、 カーボンブラックに対して20~60 *酸価とアミン価は製品として page 7 消泡剤 消泡 TEGO® Foamex TEGO® Foamex 822 水 ● 水 ● 24 相溶性が良好で、クリアー系及び顔料系の両方で使用可能。 マイルドな消泡効果。 木工用クリアーに最適。 カーテンフローコーター塗装での後添加に適する。 高速攪拌下ではレットダウン添加可能。 光沢低下が少なく、消泡効果の持続性に優れる。 幅広い用途、樹脂系で使用可能。 クリアー系及び顔料系両用であり、消泡効果が高い。 水 ● ● 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 26 高光沢が要求される塗料系に適する。ハジキが少ない。 水 ● ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 823 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 20 ● ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 825 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 26 ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 830* 変性ポリエーテル/シリカ 100 ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 831* 有機変性ポリマー 100 ● ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 832* 有機変性ポリマー 100 ● ● TEGO® Foamex 833* 有機変性ポリマー 100 アクリルウレタン系に適し、消泡効果の持続性に優れる。 (少量新規物質を含む) 強い消泡性で、 アクリルポリウレタン系に適する。Foamex 810との 併用に特に適する。 シリコンフリー。最も相溶性が高く、鉱物油系消泡剤の代替及び 高光沢用途に適する。食品法規にも適合する。 シリコンフリー。相溶性が高く、効果の持続性に優れる。 鉱物油系消泡剤の代替及び食品法規にも適合する。 シリコンフリー。有機変性ポリマーの中では最も消泡性が強い。 鉱物油系消泡剤の代替及び食品法規にも適合する。 シリコンフリー。再生可能な原材料ベースの消泡剤。相溶性が高く、 消泡性にも優れる。鉱物油系消泡剤の代替及び食品法規にも適合する。 ● ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 840 有機変性シロキサンコポリマー 100 消泡効果が高く、長期間持続する。 ● ● ● ● TEGO® Foamex 842 有機変性シロキサンコポリマー 60 消泡効果が高く、 長期間持続する。 顔料分散時の使用に適する。 ● ● ● ● TEGO® Foamex 843 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 100 ● ● TEGO® Foamex 845 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 20 強力な消泡効果。高光沢が要求される塗料系に適し、ハジキも少ない。 水 ● ● TEGO® Foamex 855 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 25 消泡効果が高く、長期間持続する。顔料分散時の使用に適する。 水 ● ● ● ● TEGO® Foamex 860 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 100 相溶性が良好で、顔料分散及びレットダウン時の使用に適する。 ● ● ● ● TEGO® Foamex 883 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 100 ● ● ● ● ● TEGO® Foamex 1488 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 24 顔料分散時の使用に適し、低温でも消泡効果を持続する。 高光沢が要求される塗料系に適する。ハジキが少ない。 顔料配合系にレットダウン添加で最適。 TEGO® Foamex 1495 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 30 TEGO® Foamex 3062 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 100 TEGO® Foamex 7447 有機変性シロキサンコポリマー 24 TEGO® Foamex 8030 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 25 TEGO® Foamex 8050 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 100 TEGO® Foamex K 3* 石油系樹脂 100 TEGO® Foamex K 7* 石油系樹脂 100 TEGO® Twin 4000 有機変性シロキサンコポリマー 100 ● 水 水 初期の消泡効果に優れる。相溶性及び持続性が良好。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 水 ● ● ● ● ● ● ● ● 相溶性が良好で、様々な樹脂系で使用可能。 顔料分散時に添加。脱泡・消泡効果が強い。 光沢低下が少なく、 アルコール系にも適する。 水 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● クリアー系に最適。光沢低下及びハジキが少ない。相溶性が高い。 PVCが20-60%時に最適。消泡効果が高く、 高粘度のエナメル処方にも適する。 水 ● ● 水 ● ● 顔料分散時に適する。特に顔料系に適し、消泡性が高い。 鉱物油を含むシリコンフリー消泡剤。顔料分散またはレットダウン時に添加。 消泡性は良好。 鉱物油を含むシリコンフリー消泡剤。相溶性が高く、脱泡・ワキ防止性も持つ。 顔料分散またはレットダウン時に添加。 クリアー系に適する。 レベリング性、濡れ性及び消泡効果を両立する。 消泡効果が高く、塗膜平滑性を改善する。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● その他 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ 酢ビ TEGO® Foamex 815 N スチレンアクリル 100 アクリルウレタン 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ ウレタン TEGO® Foamex 810 ポリエステル 24 アルキッド 有機変性シロキサンコポリマー アクリル TEGO® Foamex 805 N 2液ウレタン 25 エポキシ 有機変性シロキサンコポリマー/シリカ クリアー TEGO® Foamex 800 溶剤組成 エナメル 不揮発分 (%) 特性・特徴 レットダウン工程 主成分 グラインド工程 製品名 ● ● ● ● *シリコンフリー page 8 page 9 表面調整剤、 レベリング剤、 スリップ剤 落書き防止 クレーター防止 ソフトフィール スリップ/ 耐ブロッキング 基材湿潤 剥離性 レベリング TEGO® Flow,TEGO® Glide TEGO® Flow 370* アクリルポリマー溶液 75 溶剤系・UV 硬化系、優れた流動性促進効果。相溶性が良く、 熱安定性も良い。シリコンフリー。 2 塩基酸エステル 0.05 - 1.0 TEGO® Flow 425 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 ユニバーサル用途。 優れた流動性。 再塗装可。 0.05 - 1.0 100 溶剤系、流動性を付与し付加的にスリップ性を付与する。 クレーター防止性に優れる。 0.05 - 1.0 70 溶剤系・UV硬化系、流動性促進効果。熱安定性も良い。 付加的に脱泡効果が得られる。 シリコンフリー。 TEGO® Flow ATF 2 ジメチルポリシロキサン配合物 TEGO® Flow ZFS 460* アクリルポリマー溶液 TEGO® Glide 100 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 ユニバーサル用途。優れた流動性及び相溶性。 0.05 - 1.0 TEGO® Glide 110 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 ユニバーサル用途。 クレーター防止効果有り。 耐スリ傷性の向上。 TEGO® Glide 130 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 ユニバーサル用途。高い相溶性。静電気防止効果。 TEGO® Glide 406 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー溶液 50 ユニバーサル用途。高い相溶性。良好な再塗装性。 TEGO® Glide 410 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー TEGO® Glide 411 有機変性ポリシロキサン 100 キシレン シプロピレングリコールモノメチルエーテル ユニバーサル用途。 クレーター防止効果有り。 耐スリ傷性・耐ブロッキング性の向上。 スリップ性の付与。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 0.05 - 1.0 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 0.05 - 1.0 ● ● ● ● ● ● 0.05 - 1.0 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 0.1 - 0.5 0.03 - 1.0 ● ● 10 溶剤系とNC系で優れたスリップ特性を示す。 ワックスとの併用で、 優れた耐スリ傷性が得られる。 艶消し剤の配向性を最適化する。 エチルアセテート 0.1 - 1.5 ● ● ● 15 溶剤系にて優れた相溶性、 良好なクレーター防止及びスリップ効果を 発揮する。 再塗装可能。 フェノキシエタノール / キシレン 0.1 - 2.0 ● ● ● ● ● ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー溶液 TEGO® Glide 432 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 相溶性が高く、クリアー系に最適。フロー性の改善となる。 0.05 - 1.0 ● ● ● ● TEGO® Glide 435 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 UV硬化系、基材湿潤性、耐スリ傷性を改善する。スリップ性の付与。 0.05 - 2.0 ● ● ● ● TEGO® Glide 440 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 ユニバーサル用途。 相溶性が高く、 特に水系向け。 クレーター防止効果有り。 耐スリ傷性の向上。 スリップ性の付与。 0.05 - 2.0 ● ● ● ● ● ● 100 ユニバーサル用途。高い相溶性で再塗装性が良好。 クレーター 防止効果有り。耐スリ傷性の向上。 スリップ性の付与。 0.05 - 1.0 ● ● ● ● ● ● 0.05 - 2.0 ● ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー TEGO® Glide 482 シリコン変性コポリマー TEGO® Glide A 115 有機変性ポリシロキサン 65 水系、 極めて高いスリップ効果・耐ブロッキング性の改善。 耐スリ傷性の改善。 水 ● 溶剤系、耐スリ傷性を向上する。艶消し剤の配向性を制御し、 艶ムラと表面性を改善する。 カーテンフロー塗装に適する。 0.05 - 2.0 ● ● ● 0.05 - 1.0 ● ● ● 0.05 - 1.0 ● ● ● TEGO® Glide B 1484 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 TEGO® Glide ZG 400 ポリエーテル変性ポリシロキサンコポリマー 100 ユニバーサル用途。高い相溶性。 スリップ性の付与。 ● ● ● ● ● ● ● ● 100 溶剤系、流動性促進効果。付加的に脱泡効果が得られる。 良好な再塗装性。 ● ● TEGO® Glide 415 TEGO® Glide 450 耐ブロッキング/ 傷付き防止性 0.1 - 1.0 リコート性 メトキシプロピルアセテート/ソルベッソ 100 相溶性 溶剤系、優れた流動性促進効果。相溶性が良く、熱安定性も良い。 シリコンフリー。 低起泡性 50 レベリング性 アクリルポリマー溶液 スリップ性 TEGO® Flow 300* 溶剤系 溶剤組成 UV系 主成分 水系 不揮発分 (%) 特性・特徴 推奨添加量 (有り姿) 製品名 ● ● ● ● ● *シリコンフリー page 10 page 11 UV反応硬化型添加剤 TEGO® Rad – ● 100 5 優 – 100 紫外線硬化系向けで、流動性、相溶性が高く、再塗装性及び 再印刷性に優れ、密着性を改良する。 5 優 – 100 紫外線硬化系向けで、水系紫外線硬化系でも使用可能。 流動性、 スベリ性、相溶性が良好。 2 優 – ● ● 2 優 – ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 剥離 性 優 リコート 性 5 紫外線硬化系向けで、流動性、相溶性が高く、再塗装性及び再印刷性に優れ、 密着性を改良する。 相溶 性 100 低起泡 性 シリコン変性アクリレート 溶剤組成 フロ ー TEGO® Rad 2200 N シリコン変性アクリレート 相溶性 紫外線硬化系向けで、流動性、相溶性が良好。 スベリ性、擦り傷防止効果有り。 湿潤 性 TEGO® Rad 2100 シリコン変性アクリレート アクリレート 官能基数 スリップ性/ 耐ブロッキング性 TEGO® Rad 2011 シリコン変性アクリレート 不揮発分 (%) 特性・特徴 UV 系 TEGO® Rad 2010 主成分 水系 UV 系 製品名 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● TEGO® Rad 2250 シリコン変性アクリレート 100 紫外線硬化系向けで、水系紫外線硬化系でも使用可能。 流動性、 スベリ性、相溶性が良好。擦り傷防止効果有り。 TEGO® Rad 2300 シリコン変性アクリレート 100 紫外線硬化系向けで、流動性、相溶性が良好。 消泡性が高く、擦り傷防止効果有り。 2 良 – ● ● 100 紫外線硬化系向けで、脱泡効果が高く、 スベリ性、耐ブロッキング性が良好。 擦り傷防止効果も高い。 2 可 – ● ● ● ● 100 紫外線硬化系向けで、耐ブロッキング、剥離性が高い。 擦り傷防止及び耐汚染性も良好。 クリアー系への適性は限定的。 6 濁り – ● ● ● ● TEGO® Rad 2500 TEGO® Rad 2700 シリコン変性アクリレート シリコン変性アクリレート 落書き防止 湿潤剤 スリップ/ 耐ブロッキング 剥離性 ● 基材湿潤 ● レベリング TEGO® Twin, TEGO® Wet 100 – ● – ● TEGO® Twin 4200 有機変性シロキサンコポリマー 100 抑泡性があり、極めて効果的かつ汎用性の高い基材湿潤及びクレーター防止剤。 共溶剤を全く、 あるいは殆ど含まない水系配合に最適である。 TEGO® Wet 240 ポリエーテル変性シロキサンコポリマー 100 基材湿潤性が極めて高い。溶剤含有の水系でも効果を発揮する。 – ● TEGO® Wet KL 245 ポリエーテル変性シロキサンコポリマー 100 万能かつ効果的な基材湿潤剤で、溶剤型プラスチック塗料にも適用可能。 – ● TEGO® Wet 250 ポリエーテル変性シロキサンコポリマー 100 起泡性が低い。 – TEGO® Wet 260 ポリエーテル変性シロキサンコポリマー 100 万能タイプ。 TEGO® Wet 265 ポリエーテル変性シロキサンコポリマー 100 TEGO® Wet 270 ポリエーテル変性シロキサンコポリマー TEGO® Wet 280 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● – ● ● ● フロー性促進・泡を最小限に留め, 水に不溶。 – ● ● ● 100 優れたクレーター防止性・木質細孔の濡れ促進・流動性付与・UVおよび 溶剤型塗料にも適用可能。 – ● ● ● ● ポリエーテル変性シロキサンコポリマー 100 特にスプレー時の細霧化性・薄膜を達成し得る。 – ● ● ● ● TEGO® Wet 500* ノニオン系有機界面活性剤 100 非シリコン系で動的表面張力を下げる効果大。起泡性を最小限に留める。 – ● TEGO® Wet 505* ノニオン系有機界面活性剤 100 非シリコン系で動的表面張力を下げる効果大。 消泡性と顔料湿潤性に優れる。 – TEGO® Wet 510* ノニオン系有機界面活性剤 100 非シリコン系で動的表面張力を下げる効果大。 親水性が高い。 – TEGO® Wet 520* アセチレンジオール *シリコンフリー page 12 50 非シリコン系で動的表面張力を下げる効果と脱泡効果を併せ持つ。 エチレングリコール ● 低起泡性 ● クレーター防止 – 相溶性が高く、水系に適する。優れた基材湿潤性とクレーター防止性。 泡の安定化を防ぎ、効果を長く持続する。 動的粘性 100 静的粘性 有機変性シロキサンコポリマー 溶剤組成 レベリング性、濡れ性及び消泡効果を両立する。消泡効果が高く、 塗膜表面の平滑性を改善する。 溶剤系 TEGO® Twin 4100 有機変性シロキサンコポリマー 不揮発分 (%) 特性・特徴 UV系 TEGO® Twin 4000 主成分 水系 製品名 クレーター防止 ● ● 基材湿潤 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 推奨添加量 : 有り姿で合計配合中に0.1 - 2.0% page 13 落書き防止剤 TEGO® Protect 推奨添加量 (有り姿) 製品名 主成分 不揮発分 (%) 特性・特徴 TEGO® Protect 5000 N 水酸基含有ポリジメチルシロキサン 100 溶剤系、2K硬化型塗料用。際立った疎水・疎油効果。 付加的に剥離効果有り。 58 溶剤系、2K硬化型塗料用。際立った疎水・疎油効果。 付加的に剥離効果有り。 ブチルアセテート/ ソルベッソ150 2.0 - 5.0 55 2K硬化型塗料用。 水系、 際立った疎水・疎油効果。 付加的に剥離効果有り。 水 2.0 - 8.0 TEGO® Protect 5001 TEGO® Protect 5100 N 水酸基含有シリコンポリアクリレート 水酸基含有ポリジメチルシロキサンの乳化物 溶剤組成 1.0 - 3.0 落書き防止 汚れ拭き取り 疎水性化剤 TEGO® Phobe 50 低吸水率、高水蒸気透過性を発現し、塗膜に疎水性を付与する。 初期の耐水性に優れる。 (少量新規物質を含む) 50 低分子量のシリコン樹脂で相溶性が高い。 撥水性、 エフロレッセンスに効果が高い。 浸透性に優れる。 TEGO® Phobe 6600 変性ポリシロキサン樹脂 イソプロピレンラウレート 1-5 ● 水 10 - 20 水 5 - 20 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● インキ 強い水滴効果を発現し、 初期から耐水性を発揮する。 乳化剤を含まず。 ● シリケートエマルション 85 塗料と下地調整剤 変性ポリシロキサン樹脂 ● シリコン樹脂系 塗料と下地調整剤 TEGO® Phobe 1505 1 - 10 プライマー 優れた低吸水性による水滴効果を発現。 特殊なフィラーとの併用で効果は高まる。 乳化剤を含まず。 含浸 50 推奨添加量 水滴効果 変性ポリシロキサン樹脂 変性ポリシロキサン樹脂 溶剤組成 疎水性 TEGO® Phobe 1500 N TEGO® Phobe 1650 不揮発分 (%) 特性・特徴 溶剤系 主成分 水系 製品名 ● ● ● 疎水 その他添加剤 ADDID®, TEGO®Hammer, TEGO®Humectant – TEGO® Hammer 501 変性ポリシロキサン ハンマートーン仕上げ用添加剤。 キシレン TEGO® Humectant 7000 ポリエーテル 塗膜乾燥性調整剤。 顔料のハードケーキング防止効果があり、 相溶性良好。 – 10 100 ● ● ● ● ● 帯電防止 アルミ、鉄、 ガラス、顔料その他への密着性を向上する。 (少量新規物質を含む) 無溶剤 100 乾燥遅延 変性シラン ハンマー仕上げ ADDID® 900 密着性向上 溶剤組成 溶剤系 不揮発分 (%) 特性・特徴 UV系 主成分 水系 製品名 ● ● ● 密着 page 14 page 15 機能性付与樹脂 TEGO® VariPlus 50/-/5 ● ● ● 100 溶剤・無溶剤系・UV硬化系、 硬度・光沢・着色強度を改善する。 乾燥 速度を速め、 ブロッキングを改善する。 プラスチック基材に対する密着性を改善す る。 ホルマリンフリー。 90/-/325 ● ● ● TEGO® VariPlus 1201 TF TEGO® VariPlus CA TEGO® VariPlus 3350 UV ポリオール樹脂 ポリウレタンポリオール樹脂 ケトンアルデヒド縮合樹脂 特殊ポリエステル樹脂のTPGDA溶液 49 100 50 溶剤系、硬度・光沢・着色強度を改善する。 乾燥速度を速め、 ブロッ キングを改善する。 プラスチック基材に対する密着性を改善する。 ホルマリンフリー。 エチルアセテート 溶剤系、硬度・光沢・着色強度を改善する。プラスチック基材に 対する密着性を改善する。 粘度を上げず固形分増加に効果有り。 UV硬化系、 金属・プラスチックへの密着、 相関密着なども改善する。 可撓性を付与する。 (少量新規物質含む) トリプロピレング リコールジアクリレート 130/-/200 ● 75/-/200 ● 30/-/16 (酸価) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 顔料湿潤性・安定効果 溶剤・無溶剤系・UV 硬化系、硬度・光沢を改善する。乾燥速度 を速め、ブロッキングを改善する。 耐鉱油性・耐アルコール性を改善する。ホルマリンフリー。 乾燥性向 上 100 減粘効果/ 固形分アップ ケトンアルデヒド縮合樹脂 光沢改 良 TEGO® VariPlus AP 硬度改 良 不揮発分 (%) 特性・特徴 プラスチックへの 密着向上 金属への密着向 上 溶剤 系 主成分 TEGO® VariPlus SK 溶剤組成 UV 系 水系 Tg/軟化点/OH価 製品名 ● ● ● 推奨添加量:バインダーの固形分に対して、 固形分換算で5.0-20% 沈降防止 速乾 流動性 光沢 硬度 顔料分散 密着性改良樹脂 TEGO® AddBond ● ● ● ● ● ● 60 ブチルアセテート ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 100 溶剤系・UV硬化系、金属・無機・プラスチック等への密着性を改善する。 アルミ顔料の固定化に効果有り。高硬度化に適する。 ● ● 特殊ポリエステル樹脂 75 TEGO® AddBond 1270 特殊ポリエステル樹脂 70 水系・溶剤系、金属、 プラスチック基材への密着性、層間密着等を 改善する。 ブタノール ● ● ● 60 溶剤系、 金属・無機・プラスチック等への密着性を改善する。 FDA承認(アルコールを含む食品接触への使用も可能)。 ブチルグリコールアセテート/ ジイソブチルケトン/キシレン ● ● ● 60 溶剤系、 金属・無機・プラスチック等への密着性を改善する。 アルミ顔料の固定化に効果有り。 塗膜の可撓性を改善する。 ソルベントナフサ150 ● ● ● TEGO® AddBond 2220 ND 特殊ポリエステル樹脂の ソルベントナフサ150溶液 アルミ顔料の 不活性化 減粘効果/ 固形分アップ キシレン 溶剤系、金属・無機・プラスチック等への密着性を改善する。 アルミ顔料の固定化に効果有り。塗膜の可撓性を改善する。 TEGO® AddBond HS 特殊ポリエステル樹脂の混合溶剤溶液 柔軟性 60 溶剤系、金属・無機・プラスチック等への密着性を改善する。 アルミ顔料の固定化に効果有り。塗膜の可撓性を改善する。 溶剤系、金属・無機・プラスチックへの密着性を改善する。 ハイソリッドに対応。 TEGO® AddBond 2440 硬度改良 プラスチックへの 密着向上 特殊ポリエステル樹脂 金属への密着向上 TEGO® AddBond LTH 特殊ポリエステル樹脂のブチルアセテート溶液 溶剤組成 溶剤系 TEGO® AddBond LTW-B 特殊ポリエステル樹脂のキシレン溶液 不揮発分 (%) 特性・特徴 UV系 TEGO® AddBond LTW 主成分 水系 製品名 ブチルアセテート ● 密着 防錆 ● ● ● ● ● ● ● 推奨添加量:バインダーの固形分に対して、 固形分換算で3.0-20% page 16 page 17 ポリエステル変性シリコン樹脂 SILIKOFTAL® SILIKOTOP® 製品名 主成分 SILIKOFTAL® HTF ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 60 220℃程度の耐熱性を発揮し、良好な可撓性を発現する。 メトキシブチルアセテート /MPA SILIKOFTAL® HTL ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 60 高光沢処方が可能であり、220℃程度の耐熱性を発揮する。 (少量新規物質を含む) シクロヘキサン/キシレン SILIKOFTAL® HTL 2 ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 60 220℃程度の耐熱性を発揮し、高硬度及び耐薬品性が良好。 (少量新規物質を含む) MPA SILIKOFTAL® HTL 3 ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 60 200℃程度の耐熱性を発現する。 (少量新規物質を含む) MPA/キシレン SILIKOFTAL® HTS ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 60 230℃程度の耐熱性を発揮し、高光沢処方が可能。 MPA SILIKOFTAL® HTT ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 75 250℃程度の耐熱性を発揮し、高光沢で耐薬品性に優れる。 イソブタノール/MPA SILIKOFTAL® non-stick 60 ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 60 220℃程度の耐熱性を発揮し、剥離性、耐汚れ性に優れる。 イソブタノール/MPA SILIKOTOP® E 900 ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 90 超ハイソリッドのトップコート向け。耐候性が良く、強靭な柔軟性でストーンチッピング耐性 にも優れた塗膜の形成が可能。 プライマーおよび研磨可能なフィラー用途にも適する。 ブチルアセテート 90 超ハイソリッドのトップコート向け。防食性、優れた耐候性、金属への直接塗装用途 へも適応可能。E900よりも硬度が高い。 ブチルアセテート SILIKOTOP® E 901 不揮発分 (%) 特性・特徴 ポリエステル変性ポリシロキサン樹脂 溶剤組成 耐熱 MPA:メチルプロピルアセテート シリコン樹脂 SILIKOPHEN® 製品名 主成分 SILIKOPHEN® P 40/W ポリシロキサン樹脂 SILIKOPHEN® P 50/X SILIKOPHEN® P 80/X SILIKOPHEN® AC 900 SILIKOPHEN® AC 1000 ポリシロキサン樹脂 ポリシロキサン樹脂 ポリシロキサン樹脂 ポリシロキサン樹脂 不揮発分 (%) 特性・特徴 溶剤組成 50 耐熱塗料向け水系樹脂。有機樹脂との相溶性が良好。安定性が良好。 水/キシレン 50 耐熱塗料向け溶剤系樹脂。 適切な顔料との処方により650℃の耐熱性を発揮する。 中間的な焼付けで輸送可能。 乾燥性良好。 イソブタノール/キシレン 80 耐熱塗料向け溶剤系樹脂。適切な顔料との処方により650℃の耐熱性を発揮する。 低VOC処方が容易で、乾燥性が良好。 イソブタノール/キシレン 90 耐熱塗料用、触媒が存在しかつ水分が侵入することで、常温で硬化する。 フェニルリッチタイプで可撓性、顔料の湿潤性に優れる。 キシレン 100 耐熱塗料用、触媒が存在しかつ水分が侵入することで、常温で硬化する。 メチルリッチタイプで耐候性、耐芳香族溶剤性に優れる。 耐熱 エポキシ変性シリコン樹脂 SILIKOPON®, SILIKOFTAL® 製品名 主成分 不揮発分 (%) 特性・特徴 SILIKOPON® EF エポキシ変性ポリシロキサン樹脂 98 ハイソリッド用溶剤系樹脂で超高光沢を可能にし、優れた光沢維持性、腐食性、 耐候性を発現する。落書き防止効果あり。 SILIKOFTAL® ED エポキシ変性ポリシロキサン樹脂 98.5 ハイソリッド用溶剤系樹脂で超高光沢を可能にし、優れた光沢維持性、 腐食性、耐候性を発現する。 トップコートに適する。 溶剤組成 落書き防止 汚れ拭き取り 耐熱 防錆 page 18 page 19 NANOCRYL®製品群UVコーティング用 NANOCRYL® 耐傷つき性 製品名 モノマー ナノシリカ含有量(wt%) 粘度(25℃) NANOCRYL® C 130* CTFA トリメチロールプロパンホルマールアクリレート 50 275 mPa.s NANOCRYL® C 140 HDDA ヘキサンジオールジアクリレート 50 175 mPa.s NANOCRYL® C 150 TMPTA トリメチロールプロパントリアクリレート 50 3.3 Pa.s NANOCRYL® C 153 TMPEOTA エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート 50 1.0 Pa.s NANOCRYL® C 155 GPTA グリセリンプロポキシトリアクリレート 50 1.75 Pa.s NANOCRYL® C 165 PPTTA アルコキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート 50 2.5 Pa.s *少量新規物質を含む。 NANOPOL®及びNANOPOX®製品群 NANOPOL® 耐傷つき性 製品名 溶剤 ナノシリカ含有量(wt%) 粘度(25℃) NANOPOL® C 764 MPA メトキシプロピルアセテート 50 < 50 mPa.s NANOPOL® C 784 n-BA N- ブチルアセテート 50 < 50 mPa.s NANOPOX® 製品名 ベース樹脂 エポキシ当量 (g/eq) ナノシリカ含有量(wt%) 粘度(25℃) 耐傷つき性 NANOPOX® C 620 EEC 脂環式 220 40 4000 mPa.s NANOPOX® C 680 TMPO 3- エチル -3- ヒドロキシメチル - オキセタン 232 50 200 mPa.s ALBIDUR® 製品群 ALBIDUR® コアーシェル粒子の構造 ALBIDUR® 耐衝撃 製品名 ベース樹脂 適用 特性値 シリコン含有量(wt%) 粘度(25℃) シリコーンゴム シェル ALBIDUR® EP 2240 A* DGEBA 2 液硬化エポキシ処方用 エポキシ当量 300 (g/eq) 40 35000 mPa.s ALBIDUR® PU 5640 PPG-Triol 2 液硬化溶剤系及び水系処方用 水酸基価 230 (mgKOH/g) 40 2500 mPa.s 反応基 *少量新規物質を含む。 ALBIFLEX® 製品群 ALBIFLEX® 可撓性 製品名 ALBIFLEX® 348* page 20 ベース樹脂 DGEBA 特性 高弾性タイプ エポキシ当量 (g/eq) 1150 シリコン含有量(wt%) 60 粘度(25℃) 30000 mPa.s *少量新規物質を含む。 page 21 カーボンブラックに親和性を示すアンカー官能基 [水系処方向け] TEGO 技術資料 TEGO® Dispers 750 W/755 W [ポリマー] 2級アミン導入 TEGO® Dispers 760 W/761 W/762W/ 765W [ポリマーと活性剤] 3級アミン導入 TEGO® Dispers 741 W [溶剤処方向け] アミンコア導入 TEGO® Dispers 670/685/690 ウレタンコポリマー TEGO® Dispers 710 顔料表面 無機顔料に親和性を示すアンカー官能基 [水系処方向け] スチレン・ マレイン酸 コポリマー アクリルポリマー 脂肪酸誘導体 TEGO® Dispers 750 W/755 W [ポリマー] TEGO® Dispers 760 W/761 W/762 W/ 765 W [ポリマーと活性剤] TEGO® Dispers 715 W TEGO® Dispers 757 W [高耐水性] TEGO® Dispers 740 W リン酸エステル導入 TEGO® Dispers741 W [溶剤処方向け] TEGO 製品群 我々の製品に関する特性相関図及び特性の違いを 消泡剤は相溶性とのバランスでその消泡効果が 表にまとめています。 左右される製品です。 また消泡剤を塗料・インキの製造工程のどこで投入 顔料分散剤は添加剤の中で重要な位置づけの するかも消泡効果に影響を与える因子になります。 製品です。顔料分散剤の特性・有効性を決定付け 各製造工程に適する消泡剤を選択するため、複数 る要因の一つとして、顔料への吸着基・官能基が挙 の消泡剤を処方するのが一般的になっています。 げられます。芳香族基は有機顔料への吸着性を 消泡剤の粒径分布も消泡効果の決定要因となり 上げます。 その他にアミン基、カルボキシ基、 リン酸 適性領域が存在します。 リン酸エステル導入 TEGO® Dispers 628/670/685 カルボン酸導入 TEGO® Dispers 690 顔料表面 有機顔料に親和性を示すアンカー官能基 [水系処方向け] スチレン・ マレイン酸 ブロック 共重合体を導入 基等が吸着基・官能基として一般的に活用されて TEGO® Dispers 750 W/755 W [ポリマー] TEGO® Dispers 760 W/761 W/762 W/ 765 W [ポリマーと活性剤] TEGO® Dispers 757 W [高耐水性] います。顔料はその化学構造・特性から無機顔料 基 材 湿 潤 剤、 レベリング 剤、スリップ 剤、表 面 調 アクリルポリマー と有機顔料の二つに大別でき、目的に応じて化学 整 剤、 疎 水 性 化 剤はシロキサン骨 格を基 本 的 修飾も様々に施されているため、最適な分散剤の な化学構造に持つ製品です。このシロキサンの [溶剤処方向け] スチレン・オキサイド TEGO® Dispers 670/685 ポリマー導入 選択が重要です。 長さ、 化 学 構 造の違いや有 機 変 性の種 類、 量 芳香環の導入 TEGO® Dispers 690 により様々な特性、機能が発現されます。 顔料表面 page 22 page 23 TEGO®水系処方向け 消泡剤&脱泡剤 TEGO®顔料分散・色相改質剤顔料種への適性表 水系分散剤 製品名 有機顔料 無機顔料 カーボン ブラック 溶剤系分散剤 高極性(ケトン・エステル系) 溶剤向け 弱溶剤(ターペン可溶) 処方向け ポリマー型 活性剤型 TEGO® Dispers 750 W TEGO® Dispers 755 W TEGO® Dispers 765 W TEGO® Dispers 740 W TEGO® Dispers 760 W TEGO® Dispers 670 TEGO® Dispers 685 TEGO® Dispers 690 TEGO® Dispers 710 TEGO® Dispers 690 TEGO® Dispers 715 W TEGO® Dispers 741 W TEGO® Dispers 750W TEGO® Dispers 755 W TEGO® Dispers 757 W TEGO® Dispers 740 W TEGO® Dispers 628 TEGO® Dispers 670 TEGO® Dispers 685 TEGO® Dispers 628 TEGO® Dispers 690 TEGO® Dispers 741 W TEGO® Dispers 750 W TEGO® Dispers 755 W (RCF) TEGO® Dispers 765 W (HCF) TEGO® Dispers 740 W TEGO® Dispers 760 W TEGO® Dispers 670 TEGO® Dispers 685 TEGO® Dispers 690 強消泡性 低相溶性 高濃度タイプ 固形粒子含有 (主に分散用) TEGO® Foamex 3062 乳化タイプ 固形粒子含有 (レットダウン用) TEGO® Foamex 883 TEGO® Foamex 845 高濃度タイプ 固形粒子を含まず (主にに分散用) TEGO® Foamex 8050 TEGO® Airex 901W TEGO® Foamex 1488 TEGO® Foamex 855 乳化タイプ 固形粒子含まず (主にクリアー向け) TEGO® Dispers 710 TEGO® Dispers 690 疎水性 高 低 TEGO® Foamex 832* TEGO® TEGO® Foamex 831* Foamex 833* TEGO® Foamex 810 TEGO® Airex 902W TEGO® Foamex 823 TEGO® Foamex 815 TEGO® Foamex 8030 低消泡性 高相溶性 TEGO® Foamex 825 TEGO® Foamex 822 TEGO® Foamex 830* TEGO® Foamex 800 TEGO® Foamex 7447 TEGO® Foamex 805 N TEGO® Foamex 842 スチレンアクリル RCF: レギュラーカラーファーネス HCF: ハイカラーファーネス 純アクリル TEGO® 顔料湿潤分散剤の構造 酢酸ビニル系 ウレタンアクリル / ウレタン *シリコンフリー 鎖状構造 (主に静電反発力による分散安定) : TEGO® Dispers 740 W 分岐構造または 櫛状構造による立体障害: TEGO® Dispers 741 W / 755 W / 760 W 761 W / 762 W / 765 W TEGO®消泡剤及び脱泡剤の適正表 水系向け消泡剤/脱泡剤 エアスプレー塗装 TEGO® Airex 901 W 鎖状構造 (ブロック共重合体) による立体障害 及び静電反発力: TEGO® Dispers 715 W 星型構造ハイパー分散剤 アミン変性ポリエステルポリマー TEGO® Dispers 670 TEGO® Dispers 685 顔料親和性 コア アミン変性有機ポリマー TEGO® Dispers 690 page 24 4 0 床用 フレキソ/グラビア印刷 3 4 5 5 4 1 5 3 TEGO® Airex 904 W 4 5 2 0 3 1 TEGO® Foamex 800 4 1 5 5 2 3 TEGO® Foamex 805 N 4 0 4 5 1 5 TEGO® Foamex 810 5 4 4 3 3 5 TEGO® Foamex 815 N 3 2 4 3 5 3 TEGO® Foamex 822 5 4 5 5 2 4 TEGO® Foamex 823 4 3 4 4 3 3 TEGO® Foamex 825 5 3 4 5 3 2 TEGO® Foamex 830 TEGO® Foamex 833 4 0 0 0 0 0 0 1 1 2 2 4 4 3 0 0 0 1 0 2 3 5 2 5 TEGO® Foamex 840 3 1 4 0 4 3 TEGO® Foamex 832 テゴ 顔料湿潤分散剤の 構造溶剤型塗料およびUV向け処方 5 刷毛/ローラー 浸漬、カーテンフロー塗装 TEGO® Airex 902 W TEGO® Foamex 831 分散安定付与 有機側鎖 3 エアレス塗装 TEGO® Foamex 842 4 4 0 1 1 5 TEGO® Foamex 845 2 3 4 3 4 5 TEGO® Foamex 855 3 3 4 1 4 1 TEGO® Foamex 883 2 4 5 2 2 4 TEGO® Foamex 885 3 5 4 0 0 0 TEGO® Foamex 1488 4 3 4 5 3 5 TEGO® Foamex 3062 2 3 4 1 2 4 TEGO® Foamex 7447 4 3 3 4 1 2 TEGO® Foamex 8030 3 2 4 0 0 3 TEGO® Foamex 8050 0 0 4 0 0 3 0 : 不適, 5: 最適 page 25 脱泡剤の選定 溶剤系コーティング処方 低極性溶剤 脱泡剤の選定 溶剤系コーティング処方 2液ポリウレタン・アクリル処方 疎水性部 と 親水性部 のバランスにより脱泡性と相溶性をコントロールする。 高相溶性 962 921 950 922 920 944 910 931 947 990 ポリウレタン等薄膜かつ高極性塗料は相溶性を優先して選定し、 脱泡性とのバランス (表面欠陥・ハジキ等) を試験する。 高相溶性 921 910 相溶性-脱泡性バランスの 適性な製品 920 947 990 950 940 944 940 931 フッ素系 フッ素系 シリコン系またはシリコンを含む シリコン系またはシリコンを含む N アクリル系ポリマー アクリル系ポリマー 非シリコン系ポリマー 非シリコン系ポリマー 強脱泡性 強脱泡性 TEGO®基材湿潤剤 消泡-湿潤性相関図 脱泡剤の選定 溶剤系コーティング処方 中極性溶剤 疎水性部 と 親水性部 のバランスにより脱泡性と相溶性をコントロールする。 高相溶性 高 921 920 910 950 990 シロキサン双対(ジェミニ)構造 Foamex 845 Foamex 1488 相溶性-脱泡性バランスの 適性な製品 Twin 4000 Foamex 822 Airex 902 W 931 944 940 922 Twin 4200 マイルドな消泡剤 消泡性 947 962 強破泡性消泡剤 Wet 520 Wet 505 Wet 500 アルコキシアルコール 湿潤剤 Twin 4100 アセチレンジオール系 湿潤剤 ポリシロキサン系 湿潤剤 Wet 510 Wet 265 Wet 270 Wet 240 フッ素系 Wet 280 アクリル系ポリマー 低 シリコン系またはシリコンを含む Wet KL245 Wet 260/Wet 250 N 非シリコン系ポリマー 強脱泡性 page 26 低 基材湿潤性 高 page 27 TEGO® Rad 性能比較表 TEGO® Wet & Twin 基材湿潤剤 セレクトフローチャート シリコン系でお探しですか? 非シリコン系でお探しですか? 消泡性 非シリコン系 表面張力へ影響なし! アルコキシアルコール アセチレンジオール系 低起泡性 流動性改質 基材湿潤効果 クリアー溶液中の 透明性 スリップ性 2010 – + + + + + + 2011 – + 0 + + – 2100 – + 0 + + – 2200 N – 0+ + + + + 2250 0 + + + + + + + 2300 + 0 + + + + + 2500 + + + – 0 – + + 2700 + + + – – – – + + + TEGO® Rad シリコン系 湿潤と消泡の バランス良好! 湿潤性付与に最適! T型構造① 強力な湿潤&消泡! T型構造② ジェミニ構造 TEGO® WET 520 TEGO® Twin 4000 TEGO® WET 505 TEGO® WET 500 TEGO® Wet 270 TEGO® WET 510 TEGO® Wet 280 TEGO® Wet 240 TEGO® Wet 250 TEGO® Twin 4200 TEGO® Twin 4100 TEGO® Wet 260 TEGO® Wet KL 245 湿潤性 +++ 優れた + 良好な 0 使用可能 - 効果弱い TEGO® Rad/Glide(スリップ/ レベリング剤)UV処方向け表面調整剤セレクトマップ TEGO® Glide / 親水性度-シロキサン量相関マップ 大 TEGO® Rad 2700 482 440 435 450 432 親水性度 親水性度 TEGO® Rad 2500 TEGO® Rad 2010 TEGO® Rad 2300 100 410 TEGO® Glide 432 TEGO® Rad 2250 TEGO® Rad 2100 A115 VP-G147 小 TEGO® Rad 2200N TEGO® Rad 2011 B1484 スリップ/剥離性 TEGO® Glide 435 ZG400 小 シロキサン量 大 レベリングの改良 架橋タイプ page 28 未架橋タイプ 新工程, 架橋タイプ は櫛形シロキサン構造 page 29 TEGO® VariPlus – 機能性付与樹脂及び密着性改良樹脂の性状と特性値 変性シリコン樹脂の比較 シリコトップ と シリコポン EF 化学特性の差異 コーティング及び印刷インキ向け TEGO® VariPlus シリコトップ シリコポンEF 製品 水酸基価 [mg KOH/g] Tg[°C] 性状 備考 機能性付与樹脂 I : ベース樹脂 TEGO® VariPlus AP 100 %固形樹脂 〜50 〜5 ホルムアルデヒドフリー TEGO® VariPlus CA 100 %固形樹脂 〜75 〜200 <4%水分を含む。イソシアネート架橋系では 影響を与える可能性あり 機能性付与樹脂 II : 変性樹脂 シリコン・エポキシ 脂肪族ポリエステル・シリコン シリコトップ シリコポン EF 反応硬化機構 2液イソシアネート硬化 2液アミン硬化 シリコン含有率 中 高い 反応硬化率 高 非常に高い 有機バインダーとの相溶性 高 低 柔軟性 高 低 固形分 ハイソリッド (90%) ウルトラハイソリッド 高 非常に高い 防錆性能 脂肪族ポリエステル・シリコン シリコフタール 2液イソシアネート硬化 1液熱硬化(30分・250°C) 一般工業用 調理器具およびガラス ポリエステル種 脂肪族 芳香族 水酸基含有率 高 低 高(ハイソリッド) 中 用途 固形分 〜325 ホルムアルデヒドフリー TEGO® VariPlus 1201 TF 48 %酢酸エチル溶液 〜130 〜200 ホルムアルデヒドフリー TEGO® VariPlus 3350 50 %TPGDA溶液 〜30 〜16 UV硬化系変性ポリエステル 酸価 [mg KOH/g] 水酸基価 [mg KOH/g] 融点 [°C] Tg [°C] 粘度23°C [mPa.s] LTH 16 25 96 70 1000*2 LTW 25 30 ソフトレジン 20 500 LTW-B 25 30 ソフトレジン 20 500 2440 22 20 50 2800 2220 ND 20 30 ソフトレジン – 2100 HS 25 100 ソフトレジン 5 1500-2500 3350 UV*1 18 16 30 9000 1270 60 10 – 6500 選択方法 特性 性能 ● ● ● 柔軟性 (衝撃試験) ● ● ● ● 柔軟性 (ERICHSEN カップ試験) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 低VOC ● ● ● 水系 その他 カチオン硬化 3350 UV/LTH LTW FDA 1270 中和タイプ アルコール HS ハイソリッド ● 耐候性 缶コーティング LTW-B 高い可撓性及び T/Xフリー必要なら 〜7000 ストーンチップ(飛び石)耐性 ペンデュラム硬度 ラジカル硬化 LTW 高い可撓性必要なら <9 〜9000 ラジエーション硬化系 LTH 〜200 樹脂固形分中の酸価 [mgKOH /g] 焼付け/赤外線乾燥 常温 〜6 % 樹脂固形分中の水酸基(OH)分 樹脂固形分中の水酸基価 [mgKOH /g] page 30 シリコトップ E 901 90% 固形分 (溶剤:酢酸ブチル) 化学物質耐性 ソフトレジン 乾燥方法 シリコトップ E 900 乾燥性 60 *1:3350 UVの製品名はTEGO VariPlusになります。 *2:60%キシレン溶液にて シリコトップ E900 と E901の特性 性能比較 粘度 25°C [mPa.s] 85 上記数値は色相を除き、固形分での代表値です。 シリコトップ 反応硬化機構 〜90 TEGO® AddBond – 特性値 シリコフタール 脂肪族ポリエステル・シリコン 100 %固形樹脂 上記数値は固形分での値 シリコトップ と シリコフタール 化学特性の差異 シリコトップ TEGO® VariPlus SK Yes LTH LTH より高い硬度必要なら No 2440 LTH LTW より高い硬度必要なら HS ハイソリッド * 食物包装への製品使用の国際規制に関する 実際の詳細情報はご要求ください。 ● ● ● ● ● ● 優れる/強く推奨 ● 良好/推奨 page 31
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