多摩六都科学館展示更新の基本方針

付属書類1-②
多摩六都科学館展示更新の基本方針
多摩六都科学館組合
平 成
23 年 6 月
はじめに
多摩六都科学館の常設展示については、開館から 17 年以上経過する中で、展示物の
老朽化等の問題を抱える一方、活性化の取り組みとして、展示入れ替えやワークショッ
プの開催、サイエンスコミュニケーションの実践など、さまざまな試行錯誤を重ねてき
ている。種々の調査結果から、利用者がより体験性の強いプログラムを求めていること
や、繰返し利用者の増加に伴い、新たな展示の要望が高まる中、常設展示室を改革し、
「新しい体験学習の空間へと変革することを目的とした更新事業」
(以下、
「展示更新」
という。)を実施することが不可欠となっている。本書では、
「多摩六都科学館基本計画」
(平成 16 年度~平成 25 年度)及び「多摩六都科学館プラネタリウム機器及び展示物
更新事業実施計画」(平成 22 年度~平成 24 年度)において示された展示更新の考え方を
より具体化し、平成 24 年度から指定管理者業務による新たな事業者・団体等の運営を
前提とした展示更新事業の実施に関し、利用者から求められる新しい科学館像の実現に
向けて、基本的な方針を示すものである。
1
常設展示室の現状と課題
多摩六都科学館の常設展示は、平成6年度の開館当初から、
「参加体験型」として
利用者の知識よりも感覚や五官に訴え、見学者の積極的な関与による学習活動を促
す装置として構想されたものが多数ある。また、平成 12 年度のリニューアル事業で
は「ハンズ・オン」という概念で、展示をより身近に楽しむ方向へ発展させ、サイ
エンスショーやワークショップを組み合わせることで、利用者の求める「ワクワク
するような体験」や、
「あれもこれも体験できる盛り沢山なメニュー」に応えてきた。
近年、地域社会で子どもを巡る環境が大きく変化する中で、外遊びが減り、子ど
もの学年間交友や生活の場での実体験が乏しくなる傾向が見られる。科学館では、
各種プログラムの利用者層が低年齢化し、幼児・低学年教育の視点が求められてお
り、保護者の同伴参加が常態化してきている。科学館の展示を通して、保護者の世
代の「学び直し」や、学習意欲を触発するコミュニケーションの必要性、未だ理科
教育を受けていない子どもたちへの新たなアプローチの模索等が課題となっている。
従来の科学館が構築してきた、利用者の学習動機を前提とする「現象再現装置」
としての展示や、
「原理の演示説明展示」では、このような状況に対応できなくなっ
てきており、学習の場としての展示空間の意味そのものを問い直す時機にきている
ものと考えられる。
また、展示物の約半数は平成 6 年の開館以来、絶え間なく稼働し続けており、さ
まざまな劣化や消耗が見られる一方、内容が前時代的になり陳腐化しているものも
ある。制御用パソコンのプラットフォームや OS(DOS-V 実装機等)で生産・サポ
ートを終了したものがあり、装置として老朽化しているものが多数あるため、維持
補修や安全管理上の問題が懸念される。半面、人気の高い「ハンズオンコーナー」
などは、利用者とのコミュニケーションをより一層向上させるよう、活動メニュー
の改善や空間の改修が望まれている。
以上の観点から、今回の展示更新については、従来の展示物を思い切って廃止し
-1-
たり、構成を替えたりして、利用者の求める新たな学習価値の創出にポイントを置
き、「展示により何が提供できるか」という学習活動の運営面を第一に考え、大胆
な空間構成の変貌を果たしていくことを目標とする。展示企画者には、利用者の求
める「遊びと融合した楽しい学習」に向けて、展示の運用(利用・学習活動)と不
可分なアイテムや空間の設計を行うことが望まれる。
(1)展示の現状評価
展示物に関して、①展示物機器類状態評価(内容や機器類のコンディション)、
②運営スタッフによる学芸的評価(内容の正確性・妥当性や教育的活用の拡張性)、
③利用者による満足度評価――など多角的な観点から調査をした結果、約2割の展
示物に関して、撤去・除去等の必要性が高いとされ、他の約2割に改良等の措置を
講ずる必要があるとされている。詳細は「2(1)展示物・空間の改善」参照。
(2) 展示の固定化
科学館の繰り返し利用者が増加するに連れて、常設展示が変わらないことへの不
満が顕在化している。常設のため、いつでも見られる、利用できるという安定感が
ある半面、固定化することで展示の魅力が低下する傾向がある。要因として考えら
れることは、①新奇さを求める心情(既に体験した展示装置等に飽きてしまった)、
②内容が古くなっている印象(最新の情報や先端科学とのイメージのズレが生じて
いる)、③非日常感の喪失(場に活気や賑わいがない)、④デザインの陳腐化――な
どがあり、いずれも大きな利用敬遠の原因になるものと考えられる。
(3) 展示装置の老朽化
装置的な可動部分や操作性のある展示の老朽化については、①機械的な部材の劣
化や疲労、②制御系の装置の旧態化(サポート体制の終了等含む)、③使用機材の生
産・部品供給の停止、④什器等を含む外観上の汚損――などがあり、いずれも展示
の稼働休止や利用者の心理的敬遠をもたらすものとして、科学館の常設展示の印象
を悪化させる要因となる。
2
常設展示室の整備方針
科学館利用者に対する調査は、毎年、繁忙期集中アンケート調査(学校の夏季休業
期間中)と通年の利用者自由筆記調査の2通りがある。常設展示に関しては、両者と
も利用目的を尋ねる形で利用実態を把握するよう務めている。
繁忙期集中アンケート調査では、平成 14 年度には常設展示を目的とした回答が
30.3%あったが、平成 19 年度には 22.4%に下落した。利用者の常設展示離れと、展
示見学だけでは興味の喚起や科学的事象の理解が難しいテーマの普及対策に着手し、
運営スタッフが展示室内で小規模の実験や工作を展開する「展示レクチャー」やワー
クショップの開催、専門機関から資料を借用して小型の企画展示を行うなどして常設
展示に変化と活気をもたらすよう努めた結果、平成 22 年度には 25.6%と回復が認め
られている。
常設展示の中で、人気の高い展示物は、宇宙の科学展示室の「ムーンウォーカー」
-2-
をはじめ、「反射神経」、「たつまき」などが長期間にわたって多くの利用者に支持
されてきている。これらに共通しているのは、①科学館以外にない独自性の高い装置
であること、②自分で操作したり試したりするハンズオン・タイプであること、③不
思議さや非日常感の強い現象を生み出すもの、④同行者と一緒に楽しむことができる
こと――などの要素が挙げられ、これらについては繰り返し利用がなされている。
一方、常設展示室で常に活気と賑わいが見られる場所は、ハンズオンコーナーが挙
げられる。ボランティアスタッフが常駐し、利用者と会話しながらパズルや知恵の輪、
折り紙・塗り絵や、簡易実験などのメニューを提供するものであるが、①幼児から気
軽に参加できる遊びのプログラムであること、②同行者と一緒に楽しむことができる
点、③スタッフとの対話があること――などが人気の理由と考えられる。利用者調査
でも、「スタッフがよかった」という内容の意見が多数見られ、利用者の満足度の向
上にスタッフの関与や対話の印象が強いことが伺える。
「クイズラリー」システムについては、展示を補完する役割としてスタートさせた
が、ラリー形式のクイズへのチャレンジ効果や、正解ポイントの蓄積効果、写真入り
カードのお土産効果(メモリアル又はスーベニア効果)などにより、年間2万人近い
新規利用者が現れている。展示を見て触って楽しむこと以外に、カードを媒介とした
新しい楽しみ方を子どもたち自身が作り出している。
利用者の声を通年で集約した「ご意見箱」の調査結果(平成 19 年度~21 年度)で
は、来館目的について「遊び、楽しみ」が 40%を超えており、次いで「団体で見学」
「勉強、調べ物」が合計で約 20%となっている。展示を含め、施設全体の利用目的は、
科学館での体験を楽しむことであり、すべてのプログラムに遊びの要素を強く求めら
れていることが明らかである。ここで言う「遊び」の要素は、学習方法として活用す
ることが目的であり、パッケージ化・商品化して提供されるキット的なものよりも、学
習者の実体験を通して、競争性や偶然性、模倣等を組織化した活動を重視する。
以上の観点から、展示更新は次のような方向性で取り組むこととする。
常設展示物を企画・制作する際は、長期的に何度でも試してみたくなるような
核(コア)となる展示装置を制作する
展示空間とプログラムの双方に「遊び」の要素を取り入れ、だれでも気軽に参
加し、さまざまな楽しみが得られるようにする
本物(実物資料)に接することは、利用者の記憶に刻まれ、インスピレーショ
ンを引き出す重要な展示体験である
スタッフの適切な声かけや、利用者同士、家族間での会話を重視し、自然に「対
話や交流」が生まれる場を作り出す
特別展示や教室、プラネタリウム、野外活動、物品販売などと連携して学習の
枠組みを拡張させる
次に、展示更新を実施する上で、現状の問題・課題を抽出し、事業の方向性を整理
する。ただし、これらは新たな展示企画に対し、必須の前提条件(与件)を示すもの
ではなく、任意の変更、転換等を妨げないものとする。
-3-
(1)展示物・空間の改善
現在、館内・館外展示を合わせて常設展示物が 106 点あるが、これについて展示
物の評価を行った結果、中長期的な視点で展示物の価値及び存廃について、以下の
ような分類をしている。(文末の参考資料「多摩六都科学館常設展示物総合評価表」
参照)
分類を参考に、「3
新たな展示空間のイメージ」に向けた新たな体験学習の場
づくりを目指していくが、既存展示物の存廃改良については、企画者の裁量、判断
に委ねるものとする。
① 展示物の廃止と新規作成(約 20 点)
現在の展示物のうち、①老朽化が激しく維持管理にコストがかかるもの、②
利用者の支持・満足度に疑問があるもの、③科学的観点から内容に問題がある
もの――など約 20 点を廃止する。そこに新規展示 20 点を補充するということ
はせず、コアとなる展示を新たに数点制作する以外は、従来の考え方とは異な
る学習空間の構築を目指すため、スペースの活用の新たなアイデアを運用者(指
定管理者)に求める。
② 展示物の改良(約 20 点)
現状の展示テーマをよりよく展示化することを目的に、既存展示の改良を行
う一方、老朽化の懸念から運用リスクのあるものや、全体のバランスから新規
制作が望ましいと考えられる場合は、展示テーマを含む全面的な見直しをする。
③ 常設展示室の空間構成の改良
展示空間の中で、体験プログラム(簡易な工作、実験、観察)を実施できる
スペースを作り、演示型の実験ショーを行うスペースと併せてコミュニケーシ
ョンの場とする。既存のハンズオンコーナーはすべて廃止し、新たな活動ゾー
ンを設けてボランティア活動のプログラムについても再構築する。
③ サイン、案内表示の改良
展示空間の再構築と併行して誘導サインを見直し、展示コーナーの名称(ネ
ーミング)をより親しみやすいものへと見直し、案内表示を更に分かりやすい
ものに改良する。
(2)管理・運営の改善
「遊び」「楽しみ」「対話」「交流」をキーワードに、利用者に対するスタッフ
の役割や働きかけを明確にして、賑わいと活気のある空間、科学の専門家との交流
の場を他の体験学習プログラムと連携させながら展開する。プログラムの構築に当
たっては、科学学習の目標・達成点を明らかにし、教育的な手法に基づくこととす
る。
① 体験学習プログラムの拡充
科学学習室と常設の屋内展示、屋外展示、雑木林、プラネタリウムを結ぶ体験
学習のプログラムを拡充し、野外観察などの館外活動のフィールドを含めて統
合的に展開する。利用者本位の新たな事業価値の創造を追求していくために、
-4-
運営者の創意工夫が十分に活かされるよう、既存の枠にとらわれない独創的な
発想が求められる。
② 利用者層別事業の拡充
中核事業においては、利用者の立場に立ったコンテンツの制作、提供が必要
であり、そのためには、利用者の年齢、志向、動態に合わせたきめ細かな設定
を行い、事業プログラムを組むものとする。
③ 管理・運営コストの削減
運営経費の削減と市民サービスの向上を図るために、民間事業者の運営のノ
ウハウを包括的に活用できる指定管理者制度を導入する。また、効率化による
経費削減効果とサービス水準の向上については十分検討を行い、バランスのと
れた運営体制の構築を目指す。提供するサービスの価値と、それに見合うコス
トの投入方法には、運営者のコスト削減のノウハウが大きな役割を果すため、
運営者の事業プランに基づく展示更新を図る。また、展示の保守管理について
も指定管理者に一元化し、維持管理コストの低減を図るものとする。
3
新たな展示空間のイメージ
現状の課題を解決し、新たな価値を常設展示空間に求めていくために、仮設として
以下のプランを提示する。
A
「遊び」をテーマとしたインタラクティブな展示
(1) 目標
展示空間は遊びの場である。気軽に足を運び、興味のままに試してみて、同行者
やスタッフと語らい、楽しく時間を過ごすことができる。しかし背景のプログラム
にはその展示で実現すべき学習目的を的確に埋め込み、利用者自らの科学的知識や
概念を活用して、興味の拡張や正しい理解に誘導する。
(2) 展示の概念の再構築
常設展示を固定的なモノの設置公開とするのではなく、利用者の体験学習に働き
かける触媒として動的、機能的に考える。
(3) 働きかける展示
多様な利用形態、利用方法に対応し、自由に探求し、疑問をもって挑戦するよう
促す展示とする。
B
「交流」を生み出すオープンラボの構築
展示物の生成・制作過程を公開し、科学館の調査・研究活動を可視化することで、見
学する人に専門家の活動や研究の魅力、非日常的な展示の裏側などを理解してもらう。
①モノ・・・研究資料・試料、機材・機器類、展示制作の裏側
②ヒト・・・スタッフはアテンダント又はパフォーマーとして振舞う
インタープリテーション、サイエンスコミュニケーションの考え方
③コト・・・ワークショップ、サイエンスショー
-5-
④情報・・・ a)利用者・スタッフからの情報発信(ホームページ、ブログ、ツイ
ッターの活用)
・ 調査・研究活動の日常をスタッフがリポート
・ オープンラボ参加者の研究発表、意見・感想の投稿等
b)話題となっている科学的事象や最新情報の提供
・ 宇宙開発や新天体の発見、台風、地震、火山等の自然現象
・ ノーベル賞の受賞、新技術の開発・発明等
C
「成長」をめざすプレイゾーンの設定
幼児が安心して遊べるコーナーをつくる。幼児と親の遊び場であり、子ども同士の交
友が生まれる場でもある。親子で楽しむだけでは社会性に広がらない。子ども同士が遊
びを通してつながることが重要である。スタッフは一緒に遊ぶアテンダントの役割を果
たす。
仕掛けや装置は多様なものを用意しておく。簡単に見える折り紙や塗り絵は、子ども
の遊びプログラムを超えて、大人も一緒に楽しみ、相互に想像力を発現させることがで
きる重要なプログラムである。
D
「連携」に基づく市民とのパートナーシップ
(1) 目標
多摩六都圏域を中心とする多摩、武蔵野地域の市民が取り組んでいる科学や自然
に関する活動を、展示によって利用者に結びつける。展示によって触発された見学
者が、地域に足を運び、活動に関心を持ったり参加したりするきっかけとなったり、
自ら行動を起こしたりする契機となる。
(2) 開発・運用
市民から情報や素材を提供してもらい、企画、制作に自主的に参加してもらう。
公開後は、ボランティアとして展示のインタープリテーションを担ってもらい、活
動の変化や進展に合わせて展示を改良・修正する作業にも参画する。
4
展示更新事業計画
(1) 指定管理者公募によるプロポーザル
展示更新の企画提案については、単に展示物を制作し、設置すればいいというも
のではなく、上述のように展示を活用して、新たな展示空間の付加価値を創造する
ことになる。そのためには、運用者自らがプランを提案し、制作、運用に責任をも
って当たることが望ましく、最も無駄のない効率的な事業となる。
そこで、平成 24 年度から科学館を包括的に運営する指定管理者に展示更新事業を
委託することを前提として、指定管理者の選定において、展示更新に関する企画提
案を合わせて審査することとし、指定管理者の「公募要項」及び「管理運営業務基
準書」において提案方法等を示すこととする。
-6-
(2) 指定管理者への業務委託(設計、制作、設置)
指定管理者の選定に当たって審査された内容をもって、平成 24 年度に展示の設計
及び制作・設置業務を当該指定管理者に特命で委託する。指定管理者は運用者とし
ての責務をもって展示開発に取り組み、最善の成果を挙げることが求められる。
(3) 展示評価
展示は、①基本設計完了時、②製作途中、③設置・調整後にそれぞれ評価を行い、
組合に報告することとし、必要があれば外部の専門家の意見を参考とすること。
-7-
参考資料
多摩六都科学館常設展示物総合評価表
●宇宙の科学
ID番号
SpaceNo.
展示アイテム名称
ID番号
展示アイテム名称
模型
実物
映像
画像
実験
映像・操作
映像
体験
ハウジング
操作
映像
操作(ゲーム)
移設
移設
寄贈
寄贈
コンテンツ
操作
操作
模型
模型
模型
模型
模型
実物
実物他
体験
映像
模型
映像
実物他
模型
模型
A
A
A
A
A
C
A
A
B
B
C
B
B
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
A
手法
TotalNo.
29
30
31
32
33
2
総合評価
TotalNo.
1 スーパーカミオカンデ
2 光電子増倍管
3 カミオカンデを知ろう ニュートリノを知ろう
4 スーパーカミオカンデ観測データ
5 宇宙線観測
6 太陽系航海
7 宇宙のすがた
8 表面重力
9 きぼう
10 国際宇宙ステーション
11 日本の宇宙開発計画
12 ロボットアーム
13 エアロック
14 ジャイロ
1
15 人工衛星
16 スペースシャトル
17 ミッドデッキ
18 フライトデッキ
19 ギャレー
20 宇宙食
21 耐熱タイル
22 ムーンウォーカー
23 無重力の世界
24 宇宙飛行士
25 天体と生物の生活リズム
26 宇宙にいった旗
27 月面基地模型
28 火星表面模型
●生命の科学
SpaceNo.
手法
コンテンツ
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
進化の動物園
人体探検
体のなりたち
心臓と血液
脚の骨格
人体の熱
体のしくみとふしぎQ&A
DNA
ふしぎな部屋
音の実験室
動体視力
まぼろしのリンゴ
かおりあてクイズ
触覚ゲーム
反射神経
動物の声
動物の見た世界
アルゴブロック
はっけんテーブル
47
48
49
50
鏡
鏡
鏡
ナーノの冒険
操作
実物他
操作
操作
B
C
A
A
A
操作
映像
体験
操作
体験
体験
体験
体験
体験
操作
体験
操作
参加
C
C
A
A
A
A
A
A
A
C
B
C
C
体験
体験
体験
映像
A
A
A
A
操作・映像
復活?
撤去済
万華鏡の中に入ってみよ
う3ミラーシステム
万華鏡展にて製作
万華鏡の中に入ってみよ
う4ミラーシステム
万華鏡展にて製作
2枚の鏡
万華鏡展にて製作
寄託
-8-
●生活の科学
ID番号
展示アイテム名称
コンテンツ
手法
SpaceNo. TotalNo.
51
52
53
54
ソーラーカー
リニアモーターカー
風力発電
メカニカルタワー
デジタル画像
55 リモコンカメラ
56 「クラージュ号」の冒険
57 エレクトリックタウン
3
58 センサーロボット「ロッキー」
ロボットに挑戦
59 地下探検
60 おどろきテーブル
61 おどろきテーブル
62 おどろきテーブル
63 おどろきテーブル
64 ガスタービン
●地域の科学
ID番号
展示アイテム名称
操作
操作
操作
操作
A
A
B
B
操作
映像
操作
操作
C
C
B
C
体験
操作
操作
操作
操作
操作
B
C
C
C
C
B
撤去済
寄贈
寄託
撤去済
ふしぎなフィルター
液晶ガラス
光るシート
視野選択ガラス
寄贈
コンテンツ
手法
SpaceNo. TotalNo.
65
66
67
68
69
4
70
71
72
73
74
空中散歩
地中探査「モグラン」
雑木林の昆虫や鳥
かわいた地面の生き物
しめった地面の生き物
水の中の生き物
土の中の生き物
雑木林の夏
雑木林の冬
雑木林といきる
ミクロキッズ
くつろぎテーブル
生体展示コーナー
標本・剥製展示コーナー
操作
操作
ジオラマ
ジオラマ
C
C
A
C
ジオラマ・映像
C
ジオラマ
ジオラマ
B
B
模型他
B
生体展示
A
A
撤去済
撤去済
撤去済
撤去済
改修
改修
-9-
標本・剥製
●地球の科学
ID番号
展示アイテム名称
コンテンツ
手法
SpaceNo. TotalNo.
75
76
77
78
79
80
81
82
5
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
95
地球のすがた
地震のしくみ
プレート移動と地震
火山
日食と月食
地球探検「ロクト号」
岩石と鉱物
光る石
化石
いん石
天体と生物の生活リズム
オーロラ
気象衛星ひまわり
ウェザーステーション
風のつくるかたち
さまざまな気象現象
たつまき
地球かんきょう情報室
地球かんきょう情報室
小さな地球
なるほどテーブル
天文精密日時計
A
B
A
A
実物
実物
実物
実物
A
A
A
A
操作
画像
操作
操作
映像
実験
操作
操作
生体
実物
模型
A
C
B
B
A
A
B
A
A
A
B
特別展にて製
作
実物
A
改修
実物
A
撤去済
撤去済
移設
フラスコの中の地球
大陸移動
移設
南極の石他 寄贈
96 砂鉄あそび
化石展(20年度テーマ:川
空間 原の小石)
●エントランスホール
ID番号
模型
映像
操作
映像
展示アイテム名称
コンテンツ
手法
SpaceNo. TotalNo.
97 ボイジャー
98 スペースジム
99 クイズラリーシステム
●屋外展示
模型
体験
操作
6
ID番号
展示アイテム名称
コンテンツ
A
A
B
手法
SpaceNo. TotalNo.
7
100
101
102
103
104
105
106
凡例
耳の望遠響
風の彫刻
タイムトンネル
オープンプラネタリウム
世界日時計
天文精密日時計
木の見やぐら
寄贈
A 優良(存続が望ましい)
B 良(一部改良が必要)
C 不良(廃止、撤去)
- 10 -
集計
体験
実験
体験
体験
実験
実験
体験
A
A
A
A
A
A
A
A
B
C
65
20
20
105
- 11 -