第一次案内第９回日中韓青少年歴史体験キャンプへ行ってみよう！来年の第９回「日中韓青少年歴史体験キャンプ」は、日本で開催します。２００６年の沖縄に続いて、千葉・館山での開催が決まりました。とり急ぎ、第一次案内チラシで、お知らせします。東アジア100年、南房総・安房から平和と交流の21世紀を！（仮題）～アジアの東端で日中韓の若者が語り合い、友達になろう～中学生・高校生、大学生(院)生のみなさん。今年の日中韓青少年歴史体験キャンプは千葉県の館山で開催します。アジアの若者どうしが直接出会い、歴史やこれからの平和について話し合ってみませんか。 2010 年は韓国併合から 100 年、中国でも孫文の辛亥革命以来革命の世紀を経てきた節目にあたります。東アジア 100 年の歴史は激動でした。節目の年を互いの歴史を学びあい、話し合い、相互理解を深めるきっかけにしたいものです。大房岬の海２００８年南京キャンプの交流会ＪＡＰＡＮＮＩＧＨＴ南房総の花回廊は有名ですが、館山が先の大戦において本土決戦のための要塞であったこと、米軍が最初に本土上陸した地点であったことなどはあまり知られていません。南房総・安房の地のフィールドワークを通じて東アジアの交流の歴史と教訓を学び、３国の青少年による討論と交流を行います。知り合うことでわかりあえることもいっぱいあります。最高の思い出をつくる事ができます。ぜひ！ご参加ください。日時：2010年8月4日（水）～9日（月）参加予定数：日中韓三カ国の中高生、各40名その他通訳開催地 20名程度大学生10名スタッフ10名合計180名～200名：千葉県館山市周辺宿泊予定地たいぶさみさき大房岬少年自然の家〒299-2404 千葉県南房総市富浦町多田良1212－23 TEL:0470-33-4561 FAX:0470-33-4564 ☆参加費 ◎中学生・高校生・大学（院）生 Mail:[email protected] 一人３００００円（予定） ☆主催者 ○日本「第９回日中韓・青少年歴史体験キャンプ」実行委員会 ○中国中国社会科学院、社会科学文献出版社、国務院新聞弁公室人権基金会 ○韓国アジアの平和と歴史教育連帯 ☆問い合わせ先 ○「第９回日中韓・青少年歴史体験キャンプ」実行委員会事務局子どもと教科書全国ネット２１（〒102-0072）東京都千代田区飯田橋２－６－１小宮山ビル２０１ＴＥＬ０３－３２６５－７６０５ＦＡＸ０３－３２３９－８５９０ mail: [email protected] 詳細は次の案内チラシでお知らせします（事務局で現在検討中です） ☆おもな日程プログラムについて（一次案）… ８/４ 8/5 １日目 2 日目安房の戦跡などフィールドワーク午前 8/6 3 日目日中韓友好のフィールドワーク四面石塔赤山地下壕、掩体壕、日中友好の碑米軍上陸地点ほか済州海女の墓、 8/7 8/8 8/9 4 日目 5 日目 6 日目（関東大震災）講演 100 年の歴史に学ぶ～平和の課題朝鮮人虐殺と慰霊の取組み和田浦の漁村午後受付開会式かにた婦人の村スポーツ大会野外バーベキューとビーチで交流お別れ全体討論「噫従軍慰安婦」の碑夜歓迎の討論討論国別討論・フィナーレ夕べ韓国の夕べ中国の夕べレポート作成討論の日程と時間、テーマなどについて変更する場合もあります「安房」ってどんなところ？戦時中から掘られていた地下壕や旧海軍基地、ここでは常に戦争の準備が行われてきたのです。また戦争末期の本土決戦の特攻基地など戦争の記憶があちらこちらに残っています。元日本人「慰安婦」で唯一カミングアウトされた城田さんが過ごした「かにた婦人の村」は本土決戦の要塞跡地につくられたものです。村の丘には城田さんの思いを込めた「噫(ああ) 従軍慰安婦」と言う石碑がひっそり建っています。「村」は今も「身も心も疲れはてた女性たちが集まり、肩よせあって」生きている共同体として貴重な場所となっています。日中韓友好のフィールドワークのガイダンス「四面石塔」や「済州島海女の墓」など中国や韓国の人々と友好と交流を示す貴重な歴史遺跡もあります。また 100 年前に植民地支配に抵抗する中国やアジアの青年たちが民族の独立のため、館山で集い学んでいたことも、最近明らかになってきています。日本の東端、「安房」で歴史の記憶をたどり、未来の平和のために、歴史が何を語るのか、聞いてみましょう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝キリトリ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝申し込みは、次のファックスへお願いしますＦＡＸ０３－３２３９－８５９０（教科書ネット２１事務所で受付けます）第９回日中韓・青少年歴史体験キャンプに参加します参加申込書： 2010 年 8 月４日～8 月９日参加者名 □男中学高校大学（学年）生年月日西暦 □女年月日生まれ（歳）連絡先について住所（〒 TEL （－－ E メールアドレス：－） FAX （－－）