2008 年度 長野県高校総体登山大会 知識テスト 学校名 模 範 解 答 得点 5 高校 A・B 男・女 設問1 次の文章の空欄に最適な語をそれぞれ後の語群から選んで記号で答えよ。 蝶ヶ岳は、1953 年、 ( A )の近くにベースキャンプが張られ、続いて 1957 年、蝶ヶ岳ヒュッテがで きてから人気が高まり、訪れる人も増えた。それというのも( B )銀座といわれる常念岳-蝶ヶ岳の コースからはアルプスの中心である( C )連峰の山容を余すところなく眺めることができ、その上フ ォッサマグナの谷や山を隔てて、 遠くに富士山から八ヶ岳、 煙たなびく浅間山まで遠望できるからである。 長塀尾根は常念山脈の中ほどの蝶ヶ岳ヒュッテから( D )方向に伸びる大きな尾根で、尾根の中間 にある長塀山からその名前がつけられている。ザイル論争をよんだ( E )の小説『氷壁』で有名にな った ( F ) から水場もない登山路をつめると、 次第にコメツガなどの針葉樹林が現われ、 下草に ( G ) なども見られる。この亜高山帯をさらにつめて森林限界に近づくと( H )がぎっしり生えた林になり、 やがて長塀山の頂上に達する。 〔語群〕A ①妖精ノ池 ②蝶ヶ池 ③ひょうたん池 ④冷池 ⑤緑ヶ池 B ①裏 ②常蝶 ③雲上 ④パノラマ ⑤アルプス C ①駒ヶ岳 ②後立山 ③剱・立山 ④赤石 ⑤槍・穂高 D ①北東 ②北西 ③南西 ④南東 ⑤南 E ①赤川次郎 ②新田次郎 ③井上ひさし ④井上靖 ⑤村上春樹 F ①涸沢 ②明神 ③徳沢 ④横尾 ⑤槍沢 G ①コナシ ②ネマガリタケ ③ハイマツ ④ユキノシタ ⑤シャクナゲ H ①オオシラビソ ②アカマツ ③ハイマツ ④シラカバ ⑤トチ A B C D E F G H ② ④ ⑤ ③ ④ ③ ⑤ ① 設問2 次の地点の標高として正しいものを選んで記号で答えよ。 A,蝶ヶ岳三角点(①2564m ②2664m ③2764m ④2864m ⑤2964m) B,奥穂高岳 (①3090m ②3140m ③3190m ④3240m ⑤3290m) A ② B ③ 設問3 次の文章のうち正しいものには○印、誤っているものには×印をつけよ。 A,蝶ヶ岳の名前の由来は、山頂周辺のお花畑に昔から蝶がたくさん生息していたからである。 B,蝶ヶ岳の山名は、明治になり日本地図を作る際つけられた山名で、江戸時代までは地元では南常念岳 と呼ばれていた。 C,この山域を形成しているのは、黒色粘板岩が卓越し硬砂岩とチャートが分布する秩父古生層である。 D,蝶ヶ岳の尾根筋は氷河周辺地形としての二重山稜が発達し舟窪とよばれる窪地が続いている。 E,槍ヶ岳を開山した播隆は、その生涯を通して蝶ヶ岳には登ったことはなかった。 F,蝶ヶ岳への登山道は、長塀山経由の道、横尾から直接山頂へ登るコースのほかに常念岳からのコース など全部で5通りもある。 B C D E F A × × ○ ○ × ○ 設問4 次の地図記号の名称 の名称を答えよ。 設問 4 次の地図記号 の名称 を答えよ。 B, A, A はいまつ地 C, B おう地 設問5 設問5 次の地名の読み方を答えよ。 A,涸沢 B,新村橋 C,奥又白谷 D,長塀山 C 荒地 E,大切戸 F,大喰岳 A からさわ B しんむらばし C おくまたじろだに D ながかべやま E だいきれっと F おおばみだけ 2008 年度 長野県高校総体登山大会 知識テスト 学校名 得点 高校 A・B 男・女 設問1 次の文章の空欄に最適な語をそれぞれ後の語群から選んで記号で答えよ。 蝶ヶ岳は、1953 年、 ( A )の近くにベースキャンプが張られ、続いて 1957 年、蝶ヶ岳ヒュッテがで きてから人気が高まり、訪れる人も増えた。それというのも( B )銀座といわれる常念岳-蝶ヶ岳の コースからはアルプスの中心である( C )連峰の山容を余すところなく眺めることができ、その上フ ォッサマグナの谷や山を隔てて、 遠くに富士山から八ヶ岳、 煙たなびく浅間山まで遠望できるからである。 長塀尾根は常念山脈の中ほどの蝶ヶ岳ヒュッテから( D )方向に伸びる大きな尾根で、尾根の中間 にある長塀山からその名前がつけられている。ザイル論争をよんだ( E )の小説『氷壁』で有名にな った ( F ) から水場もない登山路をつめると、 次第にコメツガなどの針葉樹林が現われ、 下草に ( G ) なども見られる。この亜高山帯をさらにつめて森林限界に近づくと( H )がぎっしり生えた林になり、 やがて長塀山の頂上に達する。 〔語群〕A ①妖精ノ池 ②蝶ヶ池 ③ひょうたん池 ④冷池 ⑤緑ヶ池 B ①裏 ②常蝶 ③雲上 ④パノラマ ⑤アルプス C ①駒ヶ岳 ②後立山 ③剱・立山 ④赤石 ⑤槍・穂高 D ①北東 ②北西 ③南西 ④南東 ⑤南 E ①赤川次郎 ②新田次郎 ③井上ひさし ④井上靖 ⑤村上春樹 F ①涸沢 ②明神 ③徳沢 ④横尾 ⑤槍沢 G ①コナシ ②ネマガリダケ ③ハイマツ ④ユキノシタ ⑤シャクナゲ H ①オオシラビソ ②アカマツ ③ハイマツ ④シラカバ ⑤トチ A B C D E F G H 設問2 次の地点の標高として正しいものを選んで記号で答えよ。 次の地点の標高として正しいものを選んで記号で答えよ。 A,蝶ヶ岳三角点(①2564m ②2664m ③2764m ④2864m ⑤2964m) B,奥穂高岳 (①3090m ②3140m ③3190m ④3240m ⑤3290m) A B 設問3 次の文章のうち正しいものには○印、誤っているものには×印をつけよ。 A,蝶ヶ岳の名前の由来は、山頂周辺のお花畑に昔から蝶がたくさん生息していたからである。 B,蝶ヶ岳の山名は、明治になり日本地図を作る際つけられた山名で、江戸時代までは地元では南常念岳 と呼ばれていた。 C,この山域を形成しているのは、黒色粘板岩が卓越し硬砂岩とチャートが分布する秩父古生層である。 D,蝶ヶ岳の尾根筋は氷河周辺地形としての二重山稜が発達し舟窪とよばれる窪地が続いている。 E,槍ヶ岳を開山した播隆は、その生涯を通して蝶ヶ岳には登ったことはなかった。 F,蝶ヶ岳への登山道は、長塀山経由の道、横尾から直接山頂へ登るコースのほかに常念岳からのコース など全部で5通りもある。 B C D E F A 次の地図記号の名称 の名称を答えよ。 設問4 次の地図記号 の名称 を答えよ。 A, A B, C, B 設問5 次の地名の読み方を答えよ。 A,涸沢 B,新村橋 C,奥又白谷 C D,長塀山 E,大切戸 A B C D E F F,大喰岳
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