公益財団法人特別区協議会 事業部 PR パンフレット 特別区自治情報・交流センターが開設し平成 27 年で 10 年を迎えました。これを記念して、特別区自治情報・交流センター とセンターを設置している(公財)特別区協議会の 10 年間を振り返ってみました。 とくべつクマ 公益財団法人 特別区協議会 ※写真上は特別区自治情報・交流センター4階の図書資料等の情報フロア 下は特別区自治情報・交流センター3階の首都大学東京オープンユニバーシティ飯田橋キャンパスフロア 情報提供 特別区の自治について、 より多くの方に関心をもっても らうために、資料や統計情報を収集整理して、特別区自 治情報・交流センターや当協議会ホームページを活用し て、情報の提供を広く行っています。 特別区の自治に関する資料 特別区自治情報・交流センターが所蔵する行政資料や自治に関する資料等は、8万冊を超えました。その半数以上は特 別区政関係の行政資料であり、23 区の協力を得て蓄積してきたものです。また、東京 23 区の変遷をたどる古地図や 郷土誌史などの特色ある資料を所蔵しています。 基本構想、分野別行政計画、区民意識調査、予算書、決算書、区議会会議録等 特別区コーナーは、23 区別に行政資料を配架しています。多様な資料を活用して個別の区について調べたり、 テーマを絞って 23 区の施策を比較調査することもできます。 ※特別区自治情報・交流センター(4階)フロア案内図 蔵書内訳(冊)(平成27年1月現在) 自治、法令、財政、 まちづくりなどさ まざまな分野の雑 誌が全 108 タイト その他, 8,700 ルあります。 市町村, 1,300 雑誌, 15,600 特別区政, 40,700 地方自治, 4,000 区史, 3,000 都政, 6,700 こんなに専門的な 蔵書があるんだよ! 明治期以降の行政資料・郷土誌史・古地図など 特色ある資料・図書の中からいくつかを紹介します。 「東京五拾区縮図」 明治2年3月から明治4年6月までの限られた期間に施行された、東京府の市街地を 50 組に分けた 50 番組制の地図です。現存する管轄図は本資料のみで、特別区の区域の変遷を知るうえでの一級 資料といえます。ホームページからもデジタルアーカイブとしてご覧いただけます。 「法令全書」 慶応3年に創刊、現在も発行されている官報の縮刷版です。地方自治制度に 関する法律など、各法律の変遷について調べることができます。 「風俗画報」 明治 22 年から大正5年まで発行された日本初のグラフィック誌です。 23 区を紹介している『新撰東京名所図会』などのシリーズを含む全 518 冊を所蔵しており、 掲載された日本画や写真から当時の世相・日常生活・でき事などを知ることができます。 1 特別区の統計情報 昭和 56 年から毎年、23 区の人口や土地を始めとした多くの分野にわたる データを区別に掲載した基礎データ集を発行しています。平成 27 年3月に 第 34 回目となる特別区の統計を発行しました。第 27 回(平成 19 年版) 以降のデータは、ホームページからダウンロードすることができます。 平成 17 年からホームページで提供しています。特別区の人口・世帯、 各施策の状況や財政などの統計データを、調べたい区や年を選んで見たり、 データをダウンロードして、表計算ソフトで表やグラフに加工することも できます。さらに、平成 24 年から、区別のデータから区を色分けできる 「地図表示機能」を運用しています。色分けは 23 区全体でも、選択した 区だけでも可能で、モノクロ表示にも対応しています。 「地図表示機能」を使用して 作成した地図 刊 行 物 特別区自治情報・交流センターの刊行物コーナーでは、行政計画、街歩きガイドなど各区から委託を受けた刊行 物や当協議会が発行する刊行物を販売しています。当協議会の刊行物の一例を紹介します。 より多くの人に東京大都市地域にかかわる制度について興味と関心を持ってもらい、また理解を深めてもらうた め、ブックレットを発行しています。 -東京大学名誉教授 大森彌著- 区長公選制が廃止された昭和 27 年の地方自治法改正から、基礎 的な地方公共団体として位置付けられた平成 10 年の地方自治 法改正までの特別区制度改革の軌跡が、大森氏の回想とともに綴 られています。 -横浜国立大学名誉教授 成田頼明先生講演録- 特別区制度研究会(第 1 期)の第 2 分科会中で、 平 成 21 年に「基礎自治体間の連携のあり方」をテー マに行った講演と、意見交換の記録をもとにまとめ ました。 -首都大学東京大学院教授 懇談会委員座談会- 伊藤正次先生講演録/特別区制度 第 30 次地方制度調査会での答申を受けて、 大都市制度改 革や基礎自治体の行政サービスの今後のあり方などにつ いて、 公益財団法人特別区協議会が開催した講演会と座談 会の記録をまとめたものです。 2 調査研究 学識経験者で構成する調査会・懇談会を設置して、 特別区のあり方について検討を行っています。 また 23 区職員・外部機関との連携を図り、特別区の 自治に関する調査研究を実施しています。 平成 12 年4月の改正地方自治法の施行により、特別区は「基礎的な地方公共団体」として位置づけられま した。また、同時期に地方分権一括法が施行され、国と地方公共団体は、対等・協力の関係となりました。 このような状況を背景に、地方分権社会を基軸に大都市制度等に関する調査研究を充実させ、広く社会に発 信していく必要があるとの認識のもと、特別区長会から依頼を受けたことを契機に、当協議会に特別区制度 調査会を設置しました。 特別区制度調査会は、大森彌東京大学名誉教授を会長とする学識経験者で構成され、特別区長会から依頼を 受けた「制度改革後の特別区のあり方について」第一次・第二次と4年間にわたり審議を重ね、報告書を取 りまとめています。 『東京における新たな自治制度を目指して 都区制度の転換 』 報告では、制度改革後の都区関係の現状と分権改革の大きな流れを踏まえ、都区制度そのものの転換が必要 であるという考え方が示されています。東京大都市地域の「一体性」の視点を中心に、課題と論点の整理を 行い、一体的に処理すべき行政を住民に身近な基礎自治体である特別区が自ら処理することを前提に、2つ のシナリオと2つの理論モデルが提案されました。 『 「都の区」の制度廃止と「基礎自治体連合」の構想』 報告では、第一次調査会報告からさらに踏み込んで、都区制度を廃止することで、東京大都市地域において 従来都区関係を覆ってきた「一体性」の観念から脱却し、基礎自治体を第一義の行政主体とする充実した住 民自治のシステムを確立していくことをめざしています。「基礎自治体連合」の構想は、地域の特性に合わ せて多様な自治の選択を可能とし、基礎自治体が自らの意思決定における主体性と財政運営における自立性 を維持しながら、「対等・協力」による相互補完を行う仕組みとして提案されています。 第二次特別区調査会委員を中心に委員を委嘱し、特別区制度懇談会を設置しています。特別区制度懇談会で は、第二次特別区制度調査会報告『 「都の区」の制度廃止と「基礎自治体連合」の構想』を踏まえ、都区制度 に関する動きや国の地方分権の動きなどについて意見交換を行い、今後の特別区のあり方などを検討してい ます。 23 区の職員と特別区協議会が共同で、特別区制度懇談会委員からの助言を得て、特別区制度に関連する基礎 的な調査研究を行っています。その成果を調査研究報告書にとりまとめ、ホームページで公開しています。 3 特別区制度研究会 各分科会における研究テーマ ・自治制度をめぐる国等の様々な動きに対応した特別区のあり方について ・基礎自治体間の連携のあり方について 第1期 ・23 区における対等・協力関係による、事務処理体制及び財政調整方法に (平成 20~21 年度) ついて ・23 区における基礎自治体連合の法制度について ・自治制度をめぐる国等の動向と特別区の課題 ・基礎自治体と広域自治体の関係のあり方 第2期 (平成 22~23 年度) ・基礎自治体間の対等・協力関係と連携 ・基礎的自治体の規模・能力と自治 ・多様な主体による地域見守り体制の構築 第3期 ・都区の児童福祉行政における諸課題と今後の対応等 (平成 24~25 年度) ・災害時における職員の初動態勢の構築 ・大都市東京における 23 区の自治のあり方について 現在、第 4 期の 研究会が活動中です! 特別区の制度改革に携わった当時の実務経験者等からの口述記録(オーラルヒストリー)を、東京大学公共 政策大学院との共同研究としてまとめている「特別区政研究」をはじめ、以下のような調査研究も行ってい ます。 ☆特別区政研究(平成 22 年~) ・東京大都市地域の行政の記憶 ・昭和 50 年改革(保健所事務の移管・配属職員制度廃止) ・昭和 40 年改革(福祉事務所の移管) ・清掃事業移管問題協議会 ☆特別区における単独世帯等の状況-「特別区の低所得者の実態と支援」基礎調査-(平成 21 年 7 月) ☆特別区における少子高齢化のインパクト-将来人口推計にみる少子高齢化の姿とその対応-(平成23 年3 月) ☆特別区における単独世帯等の状況(22 国調版)-「平成 22 年国勢調査」の結果をふまえて-(平成 26 年 3 月) 「特別区ってなに?」この疑問にこたえるために、調査研究の成果を分かりやすくまとめ、特別区の基礎知 識を学ぶことができる冊子をシリーズで発行しています。 「東京 23 区のおいたち」 (平成 23 年 3 月初版発行) 明治を起点に、特別区が自治の 拡充に向けて歩んできたこれま での経緯をわかりやすくまとめ ています。 「東京 23 区のしくみ」 (平成 25 年 5 月初版発行) 特別区がどのような制度の特色 を持つ自治体なのか、自治体共 通と特別区の特例・特徴の対照 形式で全体像をわかりやすくま とめています。 「東京 23 区のふしぎ」 (平成 24 年 3 月初版発行) 5つのストーリーをもとに、東 京 23 区の制度の特別なところ (ふしぎ)をわかりやすくまと めています。 「東京 23 区のわくぐみ」 (平成 27 年 3 月初版発行) 法律から特別区制度の特徴を読 み解くことをねらいに、地方自 治法を中心に特別区に関連する 法令等を参照できるようまとめ ています。 4 普及啓発 企 画 展 示 東京区政会館の1階エントランスホールでは、平成 19 年から当会館来館者、近隣にお住まいの方、お勤めの方に向け て、各区の魅力や文化施設などをパネルや資料を展示し紹介してきました。展示当初は、区全体の魅力を PR する企画 が中心でしたが、最近では区の施設紹介展示や他都市との交流展示など幅広いテーマを扱っています。 主な企画展示実績 年度 実施自治体等 杉並区 19年度 千代田区 品川区 北区 葛飾区 世田谷区 20年度 写真展 ちょっと素敵なしながわのまち どこ?ここ?かつしか いこうよ。あだち。 渋谷区 港区 25年度 港区の謎 荒川区 ~懐かしくて新しい~あら坊と歩く荒川区 未来に躍動する国際都市おおた 26年度 東京都・千代田区 写真で振り返る 東京23区の昭和・平成 墨田区 タワーが建つまちすみだ 台東区 本物に会えるまち たいとう 目黒区 私の中のめぐろ展 ~あなたに伝える名場面~ 中野区 『なかの人(びと)』が伝えたい!『中野ものがたり』 江東区 江戸を感じる 江東区 東京都公文書館 大震災の記憶と記録 練馬区 アニメのまち 練馬区 文京区 文京区 中央区 中央区 四季・まちめぐり 外の歩いた道をたどる 渋谷区 PuppetMaster川本喜八郎人形芸術の世界 墨田区・台東区・ 東京スカイツリー が見える 街 ~新しい空と下町のに ぎわい~ 江東区 特別区競馬組合 TCKの歴史と現在 足立区 生きものいっぱい!発見いっぱい!足立区生物園展 杉並区 杉並区立郷土博物館『杉並文学館』 東京9区文化財 古民家めぐり 実行委員会 品川区 東京文化財ウィーク2012参加事業 「来て見て発見! はじめよう古民家めぐり」 品川歴史館展 江戸名所・品川 浮世絵づくし 東京都公文書館 後藤新平と東京の震災復興 北区 春になったら きたくなる!桜と文豪の町◇王子・田端 さんぽ 23 区の観光パンフレットがまとめて手に入れられるのはここ だけ。平成 19 年から常設。人気の高いパンフレットは配架当 日になくなってしまうこともあるみたいだよ(??) 7 東京文化財ウィーク2013参加事業 「来て見て発見! はじめよ う文化財古民家めぐり」 江戸城外堀と大名屋敷跡 -飯田町遺跡を中心に- 来て、見て、触れて、たしかめよう!いろいろ学べる 台 東区立下町風俗資料館 世界に開かれた中央区 エンジョイライフ・えどがわ! ~水とみどりのまち 江 戸川区~ 大田区 大田区の観光・ものづくり・文化 まるわかり展示 墨田区 大相撲展(相撲博物館) 荒川区 ~わくわくメルヘンランド~あらかわ遊園にようこ そ!! 世田谷区 東京9区文化財 古民家めぐり 実行委員会 東京都公文書館 《世田谷》むかし語り 東京文化財ウィーク2014参加事業 「来て見て発見! はじめよ う文化財古民家めぐり」 首都東京の歴史的景観 -守る・創る・活かす- 葛飾区 キャラクターに会えるまち葛飾区 江東区 江戸の暮らしから四季を味わう 深川江戸資料館 東京都港湾局 東京港 きのう今日あした ~世界に誇る都市型総合 (東京港沿岸区) 港湾への飛翔~ 滋賀県・福井県・ 「江~姫たちの戦国~」 港区 24年度 東京9区文化財 古民家めぐり 実行委員会 千代田区 江戸川区 東京二十三区清 清掃事業の歴史 -東京のごみ処理の変遷掃一部事務組合 23年度 来て見て発見!石神井公園ふるさと文化館 「たしなむスポーツ健康展」 -中野区立歴史民俗資 料館- 中央区 ななまると歩く 豊島区美しい街並み散歩 いがい!?と板橋 大田区 練馬区 台東区 東京都公文書館 地図に見る江戸・東京の移り変わり 特別区制度改革10周年記念事業特別展示 特別展 23区の移り変わりと自治権拡充運動のあゆみ 新宿区 発進!新宿力 22年度 歴史と文学 芸術のまち新宿 花のまち・江戸川区 板橋区 展 示 名 新宿区 東京二十三区清 ようこそ清掃工場へ!!~23区のごみの中間処理を 掃一部事務組合 担う清掃一組~ きたくなるまち 立体観光ガイドマップ 世田谷区の歴史・文化・みどり 実施自治体等 中野区 平成19年江戸天下祭写真展・ちよだ今昔写真展 おなじみの渋谷 びっくりの渋谷 渋谷区の過去から 現在 豊島区 年度 江戸天下祭写真展 足立区 江戸川区 21年度 展 示 名 すぎなみアニメキャラクター『なみすけ』とめぐる杉並 散歩 27年度 石川県金沢市・ 板橋区 北陸新幹線がやってきた 特別区都市交流事業展 第1部「石川県金沢市・板橋区紹介展示」 富山県高岡市・ 荒川区 北陸新幹線がやってきた 特別区都市交流事業展 第2部「富山県高岡市・荒川区紹介展示」 文京区 文京区内スポーツミュージアム紹介展示 「1964と2020 いま繋がる ふたつの時代 柔道・サッ カー・野球の世界と文京区」 ※上記は平成 27 年8月期までの実績です。 ※ほかにも 23 区役所のご協力による四季の観光スポット展 ・環境施策展や当協議会の所蔵資料展など数多くの展示を 実施しました。 講座・講演会等 平成 17 年から特別区議会議員・区民等の皆様や特別区等職員を対象に特別区等についての理解を深めて いただく各種講座・講演会等を開催しています。 主な講座・講演会等実績 平成 17 年度 平成 21 年度 内 容 講 師 大江戸エネルギー事情 作家 石川英輔 地球温暖化と都市のヒート アイランド 首都大学東京教授 三上岳彦 平成 18 年度 内 容 講 師 アルツハイマー型認知症 -治 療法の現状と未来・そして予 首都大学東京教授 繁田雅弘 防に関する考え方- 内 容 市町村大合併と地方議会議員 年金制度 写真家 浅井愼平 東京大学公共政策大学院 客員教授 増田寛也 特別区制度をめぐる課題 特別区長会事務局次長 志賀徳壽 新型インフルエンザのこれま 国際医療福祉大学副学長 岩尾總一郎 での検証と今後の対策につい 東京都福祉保健局技監 櫻山豊夫 て 低炭素社会への道すじ 駐日デンマーク大使 フランツ=ミカエル・スキョル・メルビン イクレイ世界事務局次長 ジノ・ヴァン・ベギン 環境省地球温暖化対策課長 高橋康夫 板橋区長 坂本健 慶應義塾大学教授 浜中裕徳 首都大学東京教授 和田清美 平成 19 年度 内 容 講 師 都区財政調整制度 特別区長会事務局次長 志賀徳壽 議会改革 東京大学名誉教授 大森彌 少子高齢化社会におけるコ ミュニティ政策 危機管理 前総務省消防庁次長 東尾正 平成 22 年度 特別区制度調査会報告 東京大学名誉教授 大森彌 マー兄ちゃんのやさしい地球 明治大学教授 北野大 温暖化講座 夏休み親子環境実験教室 米村でんじろうサイエンスプロダクション 村上渡 東京における団塊世代の高齢 首都大学東京教授 川島美保 期 -その不安と期待- 環境と日本人のこころ 造園家 涌井雅之 幸せな時間の作り方~私たち 歌手 早見優 にもできるエコライフ~ 内 容 講 師 地方議会の充実に向けて 早稲田大学大学院教授 北川正恭 防災と事前復興 首都大学東京大学院教授 中林一樹 日本における格差社会と教育 東京国立博物館長 銭谷眞美 国際自然保護連合日本プロジェクト オフィスシニアプロジェクトオフィサー 古田尚也 私たちの暮らしと生物多様性 経団連自然保護協会事務局 次長 半谷順 生活保護受給者の社会的な居 場所づくりと新しい公共につ 首都大学東京教授 岡部卓 いて 平成 20 年度 内 容 政策研究大学院大学教授 横道清孝 地方分権時代における地方議 会 東京のヒートアイランド現象 と対策 -東京のエリアごとの 首都大学東京教授 三上岳彦 特徴- エネルギーと地球温暖化 講 師 講 師 特別区制度をめぐる課題 特別区長会事務局次長 志賀徳壽 社会福祉現場における就労支 首都大学東京教授 岡部卓 援のあり方について 低炭素社会に向けた挑戦 国立環境研究所 主任研究員 藤野純一 権利擁護とは何か~成年後見 明治大学法科大学院教授 平田厚 制度を中心に~ 地方議会の未来予想図はどこ に 読売新聞編集委員 青山彰久 地球温暖化対策プロジェクト 国立環境研究所 ① 地球温暖化問題への挑戦 主任研究員 亀山康子 東京大学総長 小宮山宏 国立環境研究所特別客員研究員 地球温暖化対策プロジェクト 西岡秀三 ② フォーラム「低炭素社会 フジテレビ解説委員 大林宏 環境ジャーナリスト 枝廣淳子 の実現」STOP地球温暖化! 足立区環境部長 定野司 ~私達が今できること~ 住環境計画研究所所長 中上英俊 白日社編集長 松尾義之 年金獲得1億円!!健康長寿と 生涯現役~都市部高齢者の追 首都大学東京教授 星旦二 跡研究から~ 現代社会の貧困と社会福祉の 最前線~地域での自立生活の 日本女子大学大学院教授 岩田正美 回復に向けて~ 医療観察制度における地域処 東京保護観察所 遇の現状と課題~所感をまじ 統括保護観察官 松川正徳 えて~ 社会復帰調整官 八木眞佐彦 東京都発達障害者支援センター 発達障害者に対する就労支援 主任支援員 石橋悦子 高次脳機能障害の基礎と求め 首都大学東京教授 渡邉修 られる支援 観光まちづくり講座~区の魅 首都大学東京教授 菊地俊夫 力を再発見するために~ 東京大学名誉教授 大森彌 首都大学東京大学院教授 大杉覚 政策研究大学院大学 時代の転換と自治の創造-自 客員教授 前川燿男 治体職員のミッション- 特別区人事委員会委員長 西野善雄 東京市政調査会企画調査室主幹 中嶌いづみ 国立公文書館総務課専門員 安藤繁 公文書管理法と地方公共団体 東京都公文書館専門員 松尾美里 の課題 江東区総務課文書係 関谷幸雄 板橋区公文書館長 高瀬正典 他 8 平成 23 年度 内 容 特別区制度をめぐる課題 講 師 特別区長会事務局次長 志賀徳壽 未来のエネルギー社会づくりに NPO法人環境エネルギー研究所 理事・主席研究員 松原弘直 向けて 子どもの危機をどう見るか 法政大学教授 尾木直樹 実効性の高いBCPとするための 弁護士 中野明安 見直しのポイント 帰宅困難者への対応や避難所 での支援方法と地域連携につ 工学院大学准教授 村上正浩 いて 想定外に対応する訓練 工学院大学准教授 村上正浩 弁護士 岡本正 3.11後の震災対応と自治体間 杉並区長 田中良 連携セミナー 共同通信編集委員 鎌田司 首都大学東京大学院教授 大杉覚 内 容 講 師 東京保護観察所統括保護観察官 更生保護の現状と社会福祉の 柴田由佳 関わり 更生保護法人東京実華道場ステップ竜岡 三村学 東洋大学准教授 山本美香 ユニバーサル就労ってなんだ 社会福祉法人生活クラブ風の村ユニバーサル ろう 就労支援室長 平田智子 気候ネットワーク東京事務所長 平田仁子 これからの自治体エネルギー 横須賀市環境政策部 吉本美芽 マネジメント 千歳市市民環境部 小野寺康広 生きものの世界から見えてく 公益財団法人日本野鳥の会会長 る 地球にやさしい暮らし方 ・俳優 柳生博 芝浦工業大学教授 大内浩 まちの魅力を活かす観光スタ 中央区観光・文化振興特命担当 イル 都市観光という考え方 副参事 金平京子 低所得者の居住支援のあり方 国立保健医療科学院 について考える 主任研究官 阪東美智子 観光まちづくりの今日までそ 帝京大学教授 大下茂 して明日から 震災と被災者支援 帝京大学教授 大下茂 木更津市みなと再生推進課 松下優治 香取市市民活動推進課長 無いものねだりはもうやめて 椎名喜予 有るもの磨きのまちづくりを 名橋「日本橋」保存会 事務局長 永森昭紀 大森海苔のふるさと館 事務局長 小山文大 首都大学東京教授 岡部卓 若者や精神障害者に対する就 カウンセラー 島田眞美 労支援 東京障害者職業センター主幹 小日向毅 東京保護観察所 保護観察所や地域生活定着支 統括保護観察官 依田秀行 援センターの役割について考 東京都地域生活定着支援センター長 える 赤平守 広域観光連携の効果と実践~ ストーリーのある観光をつ 首都大学東京教授 菊地俊夫 くるために~ 首都大学東京教授 菊地俊夫 「江~姫たちの戦国~」 チャンスを活かす!観光政策 滋賀県推進協議会担当 白井稔 ~大河が街にやってきた~ 福井県推進協議会担当 永田敦夫 港区産業推進課長 武田文彦 江の魅力~戦国を生き抜いた NHKチーフプロデューサー 屋敷陽太郎 姫 江とは~ 自治体環境施策の効果的な 推進 法政大学大学院教授 田中充 川越市環境政策課 関俊一郎 株式会社知識経営研究所 代表取締役 鈴木明彦 低炭素社会を楽しもう! 環境NGOのための広告メディアクリエイティブ できることから始めよう・・ 「サステナ」代表 マエキタミヤコ 始めの一歩 環境ジャーナリスト 富永秀一 住民の知的資源を未来へ引き 継ぐために~公文書管理法の 施行と地方公共団体の取り組 み 国立公文書館総務課 企画法規係長 下重直樹 府中市文化スポーツ部ふるさと文化財 課郷土資料担当主査 庄司明由 関東大震災 -避難と救助を中 立命館大学歴史都市防災研究センター 心に- 教授 北原糸子 平成 24 年度 内 容 都区制度と特別区のあり方 講 師 東京大学名誉教授 大森彌 栃木県芳賀町総合情報館主事 住民の知的資源を未来へ引き 富田健司 継ぐために~地方公共団体に 神奈川県立公文書館資料課長 おける公文書館機能を考える 石原一則 後藤新平と東京の震災復興 明治大学公共政策大学院 教授 青山? 作家 C.W.ニコル 森林(もり)の里親シンポジウ 一般社団法人モア・トゥリーズ ム 事務局長 水谷伸吉 新宿区環境対策課長 木村純一 平成 25 年度 内 容 講 師 特別区制度の沿革~その生い 立ちから、第30次地方制度調査 特別区長会事務局次長 高木直樹 会までの概観~ 自治体議会改革~議会機能の 山梨学院大学教授 江藤俊昭 充実に向けて~ 夢があるから強くなる~人をひ 公益財団法人日本サッカー協会 きつける魅力ある組織~ 最高顧問 川淵三郎 東京大学教授 目黒公郎 東日本大震災以降の自治体の 宮城県危機対策課課長補佐 大内伸 業務継続計画と地域防災計画 気仙沼市危機管理課課長補佐 高橋義宏 自治体における危機管理のあ 元岐阜県危機管理室長 山本保臣 り方に関する事例研究 公共施設老朽化とシティ・マネジ 東洋大学大学院教授 根本祐二 メント 権利擁護制度の現状と課題 弁護士 平田厚 健康格差是正に向けて -特別 区で取り組む地域づくりと健康 日本福祉大学教授 近藤克則 格差縮小策を考える- 社会福祉と刑余者支援 東京保護観察所 統括保護観察官 和田徹 統括社会復帰調整官 宇津木朗 地域防災計画、BCPと避難 工学院大学准教授 村上正浩 所運営 東日本大震災時の避難所生活 コンサルタント 秦好子 避難所運営マニュアル策定の 工学院大学准教授 村上正浩 ための図上訓練 首都大学東京大学院准教授 市古太郎 放送大学教授 宮本みち子 若年ホームレスに対する取組 NPO法人ビックイシュー基金 佐野未来・瀬名波雅子 パーソナルサポートサービス 東京大学大学院教授 本田由紀 の具体的取組 横浜パーソナルサポートサービス 鈴木晶子 9 埋もれている観光資源を発掘 しよう~地域の魅力の見つけ 帝京大学教授 大下茂 方~ 首都大学東京教授 菊地俊夫 千代田区広報広聴課長 印出井一美 映像を活かした観光振興 足立区報道広報課 星野和伸 ~街を『見せる』から『魅せ NPO法人ワップフィルム理事長 高橋和勧 る』に~ NPO法人Mystyle@こだいら 代表理事 竹内千寿恵 内 容 内 容 講 師 講 師 帝京大学教授 大下茂 東京都産業労働局観光まちづくり課長 小平房代 帝京大学教授 大下茂 川坂屋の会 大井潔空 街道を通じた観光まちづくり 旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会 と都市間交流~街道からの交 会長 堀江新三 流~ 塩尻市ブランド観光課長 小嶋正則 新宿区文化観光課学芸員 北見恭一 みんなで考えよう! 23区の観光 東京都環境局再生可能エネルギー推進課 自治体における再生可能エネ 課長補佐 神山一 ルギー普及の取組 小田原市エネルギー政策推進課長 片野和彦 千葉大学大学院教授 村木美貴 2020年を見据えた低炭素都市 公益社団法人日本トライアスロン連合 づくりと環境施策の方向性 専務理事 大塚眞一郎 環境を守るために、私たちが 作家 C.W.ニコル できること 大都市制度の今後について~ 第30次地方制度調査会答申か 首都大学東京大学院教授 伊藤正次 ら~ 古民家のくらし -農家の住ま 杉並区立郷土博物館学芸員 田村真実 いと一日、一年、一生- 公文書管理法と地方公共団体 桐蔭法科大学院教授 早川和宏 の課題~住民の知的資源を住 寒川文書館主幹 高木秀彰 民に開くために 平成 26 年度 地域振興に観光のエッセンス を -観光まちづくりのメリッ 首都大学東京教授 本保芳明 トを学ぶ- 東京大学客員准教授 松本真由美 再生可能エネルギーで環境に 世田谷区環境計画課長 竹内明彦 やさしいまちづくり 杉並区元環境部副参事 木浪るり子 三鷹市環境政策課長 岩﨑好高 川からたどる江戸・東京の歴 中央区立京橋図書館地域資料室 史 菅原健二 古民家の見方入門 東京都教育庁管理課学芸員 鈴木徳子 北区飛鳥山博物館学芸員 山口隆太郎 「風俗画報」にみる東京23区 昭和女子大学特任教授 大串夏身 人口のターニングポイント~ 福島大学教授 今井照 極点社会を考える~ 内 容 講 師 人口減少時代の地域づくりを考 明治大学教授 加藤久和 える 国立公文書館総務課専門調査官 地方公共団体における公文書 石田耕一 管理の課題~公文書管理法施 株式会社出版文化社アーカイブス研究所長 行から3年を経て~ 小谷允志 地方法人課税見直しの問題点と 特別区長会事務局参事 入澤幸 特別区の対応 水の都市・東京の歴史とその 法政大学教授 陣内秀信 魅力 高齢化に備える 平成 27 年度 慶應義塾長 清家篤 危機対応力を高めるために、 岩手医科大学助教 秋冨慎司 今できること 現場で行動できる危機管理 明治大学専門職大学院長 市川宏雄 岩手医科大学助教 秋冨慎司 東洋大学准教授 山本美香 就労支援の新たな取組~生活 社会福祉法人光明会障害者就業・生活 困窮者自立支援とユニバーサ 支援センター就職するなら明朗塾センター長 ル就労の現状~ 山本樹 東京保護観察所 刑余者支援を考える~保護観 統括保護観察官 南一成 察所と地域生活定着支援セン 一般社団法人全国地域生活定着支援セン ターの役割~ ター協議会理事 赤平守 内 容 特別区制度と課題 講 師 特別区長会事務局次長 入澤幸 NPO法人持続可能な社会をつくる元気 ネット理事長 崎田裕子 未来を支える水素エネルギー 東京都環境局計画担当課長 堀哲 江東区温暖化対策課長 小林秀樹 ~可能性と課題~ 川崎市スマートシティ戦略室担当課長 高橋友弘 ※講師の敬称は省略させていただきました。 ※講師肩書は登壇時のものであり、現在と異なる場合があります。 ※記載の各実績は平成 27 年8月末までの主な企画実施事業です。 その他関係機関等のご協力による講座・講演会等を多数開催しました。 首都大学東京との連携 平成 17 年から首都大学東京オープンユニバーシティ「飯田橋キャンパス」(特別区自治情報・交流センター (3階))では、生涯学習の拠点として各種講座を行っています。 「23区観光ルートの作成」 平成 24 年から 26 年までの3年間、首都大学東京都市環境学部自然・文化 ツーリズムコースの学生の皆様に、23 区をひとつのテーマでめぐる観光ル ートを作成いただきました。 ※本報告書は公益財団法人特別区協議会ホームページでご覧いただけます。 季刊広報誌「One23」 平成 22 年 7 月に創刊した特別区自治情報・交流センター季刊広報誌 「One23」、平成 27 年夏号までに計 21 号を発行してきました。 23 区にまつわるさまざまな情報を提供するとともに、当センター開催 の事業や所蔵資料・地図などを紹介しています。 ぜひご覧ください。 10 その他の事業 この他、公益財団法人特別区協議会は、都内 62 市区町村が連携・共同 で実施している「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」で、みどりを 保全し温室効果ガス削減に取り組む事業の企画運営の一翼を担うなど、 様々な事業を行っています。 特別区自治情報・交流センターは、今後も皆 様のお役にたてる資料収集を目指し、分かり やすい情報発信に努めてまいります。 よろしくお願いいたします! TEL 03-5210-9051 FAX 03-5210-9873 公益財団法人特別区協議会ホームページ http://www.tokyo-23city.or.jp/ 特別区自治情報・交流センターホームページ http://www.research.tokyo-23city.or.jp/ 発行 平成 27 年 10 月 15 日 編集 公益財団法人特別区協議会事業部
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