平成25年度連携講座 開催状況 <第1四半期> 講 座 講 座 1 講 座 2 講 座 3 講 座 4 講 座 5 講 座 6 講 師 実施 期間 日数 区職員 一般 受講者数 受講者数 計 首都大学東京助教 渡邊 容子 元気になるためのスポーツと栄養 首都大学東京教授 北 一郎 4/17~ 5日 13人 9人 22人 の基礎知識 首都大学東京准教授 山内 潤一郎 5/22 こころとからだの健康を目指して 首都大学東京助教 西島 壮 首都大学東京助教 福原 和伸 【概要】 ストレス社会の中でからだとこころの健康が失われてはいませんか?大切なのは運動と栄養、そして最新の知識で す。元気をとりもどすために役立つスポーツと栄養の科学を初心者にもわかりやすく解説する講座です。 本講座では、「こころとからだの健康」をキーワードとして、運動が健康にもたらす恩恵の科学的根拠を理解しま す。からだの健康の面から、最新トレーニング理論、そして適切な運動習慣と食事バランスのチェック法について説 明します。また、こころの健康については、スポーツから学ぶ心の管理法について、さらに運動による脳機能の改 善・日常生活を活力あるものにする呼吸の知識を脳科学の観点から解説します。 基礎からの経営学―仕事とモティ 4/22~ 4日 8人 7人 15人 首都大学東京准教授 横山 佳代子 ベーション 6/03 【概要】 基礎からの経営学シリーズは、経営学の基礎となる事項を学ぶ講座です。今回の講座では「仕事とモティベーショ ン」について学びます。経営学の中で学ぶ人間関係論は、「職場での人間的関係や疲労・ストレスの問題」と、「仕 事の能率」との関連を研究対象として発展しました。人間は機械と違って、スイッチを押せば、いつも同じように働 けるわけではありません。 そこで本講座では、企業の中で、今まで、どのような人間関係の理論が展開されてきたのかを知り、心地よい仕事 空間を作るヒントを学びます。今回取り上げるのは、マスロー、マグレガー、ハーズバーク、アージリスなどです。 論理的思考で知性を磨き、頭を鍛 5/10~ 4日 9人 11人 20人 首都大学東京准教授 千代島 雅 える 5/31 【概要】 平成23年度夏期に実施した同名講座の続きですが、多くの新しい内容を追加します。いろいろな事例をクイズ形式 で答えてもらったりする講義をしますので、楽しみながら頭を鍛えることができます。 実際に用いる例は身近なものやうっかりして間違えやすいものが大部分であり、決して難しいことはありません。 もちろん専門的な知識は不要です。 たとえば次のような主張の間違いを鋭く洞察する方法についてわかりやすく説明します。「ケーキをたくさん食べ ると太る。Aさんは明らかに太っている。したがって、Aさんはケーキをたくさん食べた。」 「Bさんが友人を誘って バス旅行に出かけたら、友人がバスの衝突事故で死んだ。Bさんが誘わなければ死ななかったのだから、Bさんに重大 な責任がある。」 首都大学東京教授 乾 彰夫 若者支援を考える 岐阜大学助教 南出 吉祥 5/17~ 5日 8人 4人 12人 いま支援現場に求められる課題と NPO法人文化学習協同ネットワーク代表理事 佐藤 洋作 6/14 方法 東京学芸大学非常勤講師 遠藤 康裕 法政大学教授 平塚 眞樹 【概要】 学校を離れても安定した仕事につけない若者たち、学校や職場で傷つきひきこもる若者たち、住む場所を失いネッ トカフェや路上生活を続ける若者たちなど、困難は依然広がっています。地域若者サポートステーション、パーソナ ルサポートサービスなど、国・自治体の支援も広がっていますが、それもまだ、ごく一部にしか届いていません。こ の講座では、そうした若者たちの現状、国などの政策の到達点、支援現場が直面する課題など日本の支援現場やヨー ロッパでの取り組みを交えて、一緒に考えます。 「認知神経リハビリテーション」 首都大学准教授 池田 由美 1日 5人 17人 22人 5/18 入門 医療法人社団慈光会八木病院作業療法士 中里瑠美子 認知運動療法の理論と実際 【概要】 認知運動療法では、起きる・着がえる・歩く等の日常生活上の様々な行為は、脳内神経ネットワーク機能に支えら れていると考えます。リハビリテーションの対象者は何らかの原因により神経ネットワーク機能がうまく働かなく なった状態であるとし、接触感や動かされた感触、モノの形の感じとりなどの認知的運動経験を介して神経ネット ワークの再編成を図り、その結果、行為を実行する能力の改善が生じると考えています。そのため、近年、認知運動 療法は認知神経リハビリテーションとよばれています。 本講座では、認知運動療法の概要と実際について症例を交えて紹介します。 5/20~ 4日 16人 16人 32人 初歩からはじめる簿記の基礎 嘉悦大学准教授 井上 行忠 6/10 【概要】 この講座は、会計・簿記の初学者を対象としたものです。講座では、まず、経済活動(取引)を貨幣の額で計算・測 定し、帳簿に記載するまでの「簿記の基礎」を学習します。次に、帳簿のデータに基づいて財務諸表(貸借対照表、 損益計算書等)にまとめるまでの仕組みを学習します。 財務諸表を読む楽しさを実感してください。 はじめての栄養学 1日 13人 12人 25人 6/5 サプリメントの上手な摂り方 -ビ 首都大学東京教授 篠田 粧子 タミン、ミネラルを中心にして講 【概要】 座 都市部では深夜でも食品を購入することが可能で、食べたい時に何時でも食べられる環境にあります。一方で、自 7 分の食生活を不安に思う人々は増加しており、サプリメントや健康食品の消費が伸びています。栄養素が必要量に足 りないと欠乏症に、多すぎると過剰症になりますが、これを発症する量は栄養素の種類によってかなり異なります。 本講座ではビタミンとミネラルを中心に、欠乏症や過剰症にならない上手な摂り方についてお話しします。 第 1 四 半 期 合 計 72人 76人 148人 ※講座の概要については、首都大学東京オープンユニバーシティパンフレット(春号)より引用しております。 <第2四半期> 講 座 講 座 1 講 座 2 講 師 実施 期間 日数 区職員 一般 受講者数 受講者数 計 長生き時代のお金とのつきあい方 7/17~ 2 11人 4人 15人 年金・教育資金・相続・介護・生 ファイナンシャルプランナー 田中順 7/24 命保険編 【概要】 長生き時代とあなたはどのようにつきあっていきますか? この講座では「減らさず長持ち」をキーワードに、家計や資産の見直し方法を講師の実体験を踏まえて学んでいただ けます。講義内容は受講される方にあわせて変えていきます。 ビジネスに役立つ円滑コミュニ ケーション 7/17~ 4日 11人 12人 23人 合同会社アローバ代表 前田康子 自分と周りの人を活かしてビジネ 8/7 スや生活の質を上げていくために 【概要】 コミュニケーションの重要性については近年ますます指摘されるようになってきました。 本講座では、コーチング、神経言語プログラミング(NLP)、心理学をもとに、実際に使える方法について、さまざま なワークを通じて体験しながら身につくコミュニケーションも学び、すぐに実践できるスキルとしてお持ち帰りいただ きます。 コミュニケーションのさらなるブラッシュアップを図り、仕事やプライベートを充実させてみませんか。 地方分権改革はなぜ必要だったの 7/19~ 4日 (中止) (中止) 首都大学東京教授 玉野和志 か? 8/9 【概要】 この講座では、1990年代に取り組まれた日本の地方分権改革について考えます。地方分権改革については、機関委任 講 事務の廃止と「平成の大合併」といわれる市町村合併がその成果として知られていますが、肝心の財源の移譲について 座 は目立った成果がなく、何のために行われたのかが専門家の間でも疑問とされています。本講座では改めて日本の地方 3 分権改革について、その経緯、成果、疑問点をふりかえったうえで、この30年間、世界的な規模で進められている分権 という政策の方向性とその背景を確認し、日本の地方分権改革はなぜ必要であり、何を目的とすべきであったのかを考 えてみたいと思います。そのうえで、今後の日本の都市や地域社会の課題を明らかにしていくことを目標とします。 講 座 4 講 座 5 講 座 6 日本の「食」の問題とこれから 元 東京都農林総合研究センター生産資源科長 加藤哲郎 1日 16人 4人 20人 7/31 ―日本の食糧自給・食品ロス・食 首都大学東京名誉教授 福家洋子 大妻女子大学名誉教授・薬学博士 池上幸江 品の放射能汚染― 【概要】 我が国が先進国の中でも、もっとも食料自給率が低いことは周知の事実です。各種食品の自給率の現状、なぜ低く なったのか、自給率の低さはどのような影響をもたらすのか。日本の食生活は、多く食糧を海外から輸入して成り立っ ている一方で、膨大な量の食品が毎日廃棄される現状があります。食品ロス削減は、いまや世界の問題といえます。ま た重要課題である食品の放射能汚染について正しく怖がりつつも、過度の安全・安心による風評被害を拡大させないた めの情報をお話します。 最新栄養学2013 1日 18人 13人 31人 首都大学東京教授 篠田粧子 8/2 コレステロールは下げるべきか?! 【概要】 日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」がリスク評価チャートに基づいた絶対リスク評価を導入 し、5年ぶりに改訂されました。これに対して、日本脂質栄養学会は「コレステロールは下げなくてもいい」とする反 論を国際誌に発表し、論争となっています。この問題は、尐なからず1次予防の現場にも波紋を投げかけ、混乱を招い ています。本講座では、血中コレステロールと心疾患、死亡率に関する論点を整理し、2つの主張の間で健康の専門家 がどうすべきかということを、広く脂質栄養の視点から考えてみます。対象者欄に記載の専門家の方々、また健康行政 等に携わっている公務員の方々を対象に、情報や論点を整理し、理解していただくことを目的とした講座です。 異文化と向き合う 8/2 異文化の人たちとのコミュニケー 天理大学アメリカス学会研究員 牛島万 6日 (中止) (中止) ~ ションにおける言語と非言語メッ 東海大学チャレンジセンター専任講師 田中紀代子 9/6 セージ 【概要】 ある実験データによりますと、コミュニケーションする際のメッセージメディアは、93%が非言語メッセージであ り、言語メッセージによる伝達は7%という結果が出ております。 そこで、今回の講座におきましては、会話の際の言語(ことば)を媒体とした伝達はもちろんのことですが、非言語的 要素が加わった上で全体的コミュニケーション(Total Communication)が行われているという内容を中心に、異文化コ ミュニケーションとは何かということにつきましてお話させていただく予定でおります。つまり、授業では言語メッ セージと非言語メッセージの両方を取り扱います。 栄養士のための最新運動生理学 首都大学東京教授 藤井宣晴 首都大学東京准教授 眞鍋康子 首都大学東京特任助教 井上菜穂子 8/7 1日 6人 4人 10人 【概要】 講 「運動は健康に良いです」「こういう運動をしましょう」と助言している栄養士さん、運動指導士の方、その言葉の 座 意味を深く考えたことがあるでしょうか?そんな管理栄養士・栄養士さん、ご安心を。本講座では、運動生理学の基礎 7 を復習し、さらに最新の知見に目を向けて、運動が健康をもたらしてくれる仕組みを理解していきます。また、後半の 応用編では体脂肪やエネルギー代謝の測定の実践について理解を深めます。普段、臨床の現場で指導者として活躍され ている方にベーシック・サイエンスに立ち返っていただき、「運動の良さ」をより深く理解してもらうための講座で す。 第 2 四 半 期 合 計 62人 37人 99人 ※講座の概要については、首都大学東京オープンユニバーシティパンフレット(夏号)より引用しております。 <第3四半期> 講 座 いきいきシニアのための食事学 講 座 1 講 座 2 講 座 3 講 座 4 講 座 5 講 座 6 講 座 7 講 師 首都大学東京助教 渡邊容子 実施 期間 日数 10/12 1 区職員 一般 受講者数 受講者数 6人 10人 計 16人 【概要】 ご自分の食生活に自信を持って、これからさらに健康で活力ある毎日を送りたいと願う方を対象とした講座で す。 誰しもが健康や栄養に高い関心をよせています。しかし、身近なものであるために、個人の体験談や根拠の不確か な情報も多く、自分にとって必要な情報は何か、わかりにくくなってしまっています。 本講座では、シニア世代の身体的特徴などについて理解し、「食事バランスガイド(コマ型)」を用い食事のバラ ンスについて学び、自分の食事を自分で判断できるスキルを身につけることを学びます。さらに、食品の表示や情 報などについても解説し、楽しく食事を続けるためのポイントについても講義します。 10/12~ 放射線の生体影響 首都大学東京教授 廣田耕志 2 (中止) (中止) 10/19 【概要】 放射線は検査や、病気治療など様々な面で人類社会において、利用されています。原発メルトダウン後、放射能 の危険性がクローズアップされる今日にあって、放射能とその生体影響についての基礎的知識を正しく身につけた いというニーズが高まりつつあります。 本講座では放射線の物理化学的性質や、生体影響について学ぶとともに最新の研究成果について紹介します。講 座の内容は、物理や化学などの専門的知識がない方でもご理解いただける内容となっておりますので、奮ってご参 加ください。 「病は気から」の脳科学 10/16~ 首都大学東京教授 北一郎 4 7人 21人 28人 こころとからだの精巧な関係 11/6 【概要】 「病は気から」と昔からよく言われますが、あなたは信じますか?精神状態がガンの進行に関わるといわれたらど う思いますか?病気とまではいかないけれど、ストレスなどからくるからだのだるさ、体調不良を経験したことの ある人は多いはずです。これは、単なる気のせいなんかではなく、こころとからだをつなぐしくみがあるからで す。そのしくみを解き明かすキーとして、本講座では脳・神経科学を取り上げ、脳からみた「病は気から」のしく みについて解説します。 心理学入門 10/16~ 5 (中止) (中止) 「見る」ことから解説する心理学 首都大学東京准教授 山際勇一郎 11/20 入門 【概要】 本講座では心理学の基礎を紹介します。そこで、視点を「見る」ということに置いてみます。外界を知ることは 生物にとって必要不可欠なことです。外界を知るための方法は生物によって多種多様ですが、人は「見る」ことに 大きく依存しています。「見る」ことはほとんどが意識することなく自動で行われますが複雑なシステムでもあ り、ユニークな特性や機能を持っています。「見る」という視点から心のプロセスの基礎論の概説を試みます。 首都大学東京教授 今中國泰 健康科学の最新トピックス 10/19 1 (中止) (中止) 首都大学東京教授 北一郎 からだとこころの脳科学 首都大学東京助教 西島壮 【概要】 私たちの健康を脅かすおおきな問題として、現代社会のIT化や社会環境の複雑化などによる心身両面のストレス の問題、またそれらに起因するからだとこころの不健康の問題があげられます。その深刻さは、自覚の有無にかか わらずひとりひとりの健康を脅かすまでに増大してきているようです。これらの問題解決の一つの糸口として、私 たちはからだとこころを支える脳の働きをより深く理解することを試みてきました。本講座では、日常の行動的側 面や健康にかかわるからだとこころの働きについて、認知、運動、行動、脳機能といった観点から、最新の研究成 果をまじえながら新たな視点や考え方をご紹介します。 10/21~ 初歩からはじめる簿記の基礎 嘉悦大学教授 井上行忠 4 21人 10人 31人 11/18 【概要】 この講座は、会計・簿記の初学者を対象としたものです。 講座内容は、企業の経済活動(取引)を貨幣額で計算・測定し、会計帳簿に記録する「簿記」を学習します。ま た、一定期間における経済活動の成果を、会計帳簿のデータに基づいて、財務諸表(損益計算書・貸借対照表・ キャッシュ・フロー計算書等)と呼ばれる会計報告書にまとめる仕組みを学習します。 身につけよう! 現代論理学のエッ 専修大学兼任講師 大西琢朗 センス 11/15~ 首都大学東京院生 細川雄一郎 6 5人 11人 16人 記号論理のテクニックから批判的 12/20 東北大学准教授 村上祐子 思考法、そして哲学まで 【概要】 古代から諸学の基礎だった論理学。現代では、文字通り、学問と文化の中核になりました。情報科学、認知科学 から言語学、法学、哲学、データベース構築からブレインストーミング、プレゼンテーションまで、あらゆる場面 で使える本物の記号論理――特に、皆が知りたがっているのになかなか学べないシークエント計算――を身につ け、活用しましょう! 本講座はシークエント計算を詳しく取り上げますので、他の記号論理学関連の講座とは重複しません。初めての 方はもちろん、すでにシークエント計算を学習した経験がある方でも歓迎します。 講 座 講 座 8 講 座 9 講 師 実施 期間 日数 区職員 一般 受講者数 受講者数 計 成功のための必須コミュニケー ション学 11/22~ 企画(プロジェクト)をみんなで成 静岡大学客員教授 寺田好成 4 5人 13人 18人 12/13 功させるための必須コミュニケー ション学 【概要】 コミュニケーションとは、生活空間を異質の他者と共存するうえで、自分の意思、感情、思考を言語、文字等に よって相手に伝達し、対話を通じて相互間の摩擦を調整することであると考えます。しかし、実際は相手との折り 合いがつかず、対話の中断や両者に険悪な関係が生まれ、最悪の場合、「暴力」による問題解決に至ることもあり えます。そこで本講座では、これらの摩擦を避けるため、問題解決型のコミュニケーションをマネジメントするこ とが肝要であるという考えに基づき、具体例を紹介するとともに、これをプロジェクト・マネジメントという企画 実現のためのテクニックに応用し、その成果を体得します。 歩いて防ぐ心臓病 12/21 1 10人 23人 33人 心臓リハビリテーション最前線か 大阪産業大学准教授 佐藤真治 らのメッセージ 【概要】 私は、心臓病や糖尿病の運動療法にたずさわっています。この経験から確証を得たことは、“運動は動脈硬化の 進行を抑制し、心臓病を予防できる”こと。そしてそこには、3つのメカニズムが働いているということです。ひと つは、「動脈そのものに対する効果」、それから「筋肉に対する効果」、そして「自律神経に対する効果」です。 当日は、それぞれの効果について説明します。 さらに運動の中でも身近にある『歩くこと』に焦点をあて、「どうおこなうか?」、「どうすれば続けられる か?」を解説します。実技やクイズを交えた、楽しい講座になると思います。 第 3 四 半 期 合 計 54人 88人 142人 ※講座の概要については、首都大学東京オープンユニバーシティパンフレット(秋号)より引用しております。 <第4四半期> 講 座 組織論を学ぶ 講 師 首都大学東京准教授 横山佳代子 実施 区職員 一般 日数 期間 受講者数 受講者数 1/20~ 4 5人 12人 2/10 計 17人 【概要】 講 この講座では、基本的な組織形態とその特徴について学習します。 座 組織は、単なる人の集まりではなく、目的達成のための手段でもあります。その目的を達成するためには、組織の 1 中の人々を組織目的に向かわせる何らかの管理や統制が必要ですが、その方法は、多種多様です。そこで組織論を学 ぶことで、様々な管理法や流行に惑わされず、論理的に組織の問題点を分析するための基礎知識を身につけましょ う。 新時代のリーダーのためのコミュ 1/22~ 4日 6人 21人 27人 合同会社アローバ代表 前田康子 ニケーション 2/12 【概要】 リーダーのたったひと言で大きく組織が変わる! 講 本講座では、講師がグループやチームを束ねてきた経験から学んだノウハウを、コーチング、心理学などの観点か 座 ら整理した、すぐに使えるコミュニケーション・スキルを、さまざまなワークを通じて学んでいただけます。机上の 2 空論ではなく体験するからこそすぐに実践できるスキルとしてお持ち帰りいただきます。 コミュニケーションのブラッシュアップで、仕事やプライベートをより充実させましょう。組織のリーダー、ビジ ネスやプライベートでコミュニケーションの必要性・質の向上を目指している方を対象としておりますが、どなたで もご参加いただけます。 社)農山漁村女性・生活活動支援協会 調査研究課長 安倍澄子 東京聖栄大学准教授 鈴木三枝 東京ガス株式会社「食」情報セン 1/22~ 5日 4人 11人 15人 食育の基礎を学ぶ ター主幹 杉山智美 2/19 東京家政大学・大学院栄養学科教授 峯木真知子 講 首都大学東京助教 渡邊容子 座 【概要】 3 食育基本法の成案から8年過ぎ、これまでの食育推進の成果と食をめぐる諸問題を踏まえ、平成23年度から第2次食 育推進基本計画が策定されました。第2次では、食育のコンセプトも「周知」から「実践」へと変化し、子どもから成 人、高齢者まで生涯にわたって一人ひとりが食育の取組を実践する「生涯食育社会」を目指す計画も掲げられていま す。 そこで本講座では、食の基本軸や考え方、押さえておきたい基本情報について5人の専門家が整理して説明します。 また、各担当者が大学、企業、社会人向けに講義している専門内容から、受講者に適した専門内容を抜粋した講義を 行い、各視点から食育の課題を考えます。 1/23~ 4日 (中止) (中止) 戦後日本のファンタジーを読む 千葉大学非常勤講師 井上乃武 2/13 講 【概要】 現在、「ファンタジー」という言葉は普通に聞かれるようになっています。 座 この講座では、ファンタジー(という文学ジャンル)について簡単に紹介したのち、1960年代以降の日本の児童文学 4 などからファンタジーと呼ばれるものを取り上げ、紹介するとともにその問題点を明らかにしていきます。取り上げ る作家としては、佐藤さとる、いぬいとみこ、天沢退二郎、岡田淳、上橋菜穂子などを考えています。この講座を きっかけに、日本のファンタジー(児童)文学に親しんでもらえればと思います。 “超”高齢化時代における最新健 東京国際大学人間社会学部教授 碓 1日 3人 5人 8人 3/15 康・体力づくり法 井外幸 【概要】 講 現代人の多くは、生活習慣病を予防するための食事・休養法だけでなく、運動に関してもかなりの知識を持っていま 座 す。しかし、これらの知識の相互・総合的関係や最新の健康・体力づくり法を理解し、それを実際の行動に活かさね 5 ば、家庭や地域、職域を巻き込んだ今後の“超”高齢化時代に対応した健康増進・体力向上が見込めません。 そこで本講座では、高齢者の体力や運動(スポーツ)の医科学的効果、生活習慣病の最新運動処方・療法、介護・転倒 予防法に関する知識と実際の行動変容法などを身につけていただく予定です。 血中コレステロール値をめぐる最 1日 4人 12人 16人 首都大学東京教授 篠田粧子 3/1 近の話題 【概要】 日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」が、リスク評価チャートに基づいた絶対リスク評価を導 講 入し、5年ぶりに改訂されました。これに対して、日本脂質栄養学会は「コレステロールは下げなくてもいい」とする 座 反論を国際誌に発表し、論争となっています。この問題は、尐なからず1次予防の現場にも波紋を投げかけ、混乱を招 6 いています。 本講座では、血中コレステロールと心疾患、死亡率に関する論点を整理し、2つの主張の間で健康の専門家がどうす べきかということを、広く脂質栄養の視点から考えます。対象者欄に記載の専門家の方々、また健康行政等に携わっ ている公務員の方々を対象に、情報や論点を整理し、理解していただくことを目的とした講座です。 法政大学大原社会問題研究所 客員研 2/25~ 4日 9人 5人 14人 人を支える・地域を支える 究員 大島隆代 3/18 【概要】 講 近年、大規模災害や社会的孤立などの問題から、人との絆や地域でのつながりの必要性が言われています。です 座 が、具体的にどうすればいいのか、うまく進めていかれるのか等の課題もあります。 7 本講座では、社会や地域生活の変容の様子を歴史的に振り返りながら、社会福祉や地域福祉の基本的な考え方を理 解していきます。そして、社会や地域の一員である皆さんと一緒に、人や地域を支える仕方を、講義と参加型の演習 を通して考えていきます。 第 4 四 半 期 合 計 31人 66人 97人 ※講座の概要については、首都大学東京オープンユニバーシティパンフレット(冬号)より引用しております。 平成25年度連携講座 開催状況 <都市政策のフロンティア(都市政策セミナー)> 【講座趣旨】 東日本大震災という未曾有の大災害により、各地に甚大な被害がもたらされ、都内においても様々な混乱が 発生しました。震災を契機に行政のみならず私たちのこれまでの防災対策の在り方が問われています。防災の 対象は、首都直下地震のみならず、東海・東南海・南海連動地震、火山災害、大規模事故、原子力災害もあり ます。対策の内容も、木造住宅密集地域の不燃化対策、耐震性化・液状化対策、水害・津波対策、放射性物質 等による影響への対策、流通網の途絶に備える物流・備蓄対策もあり、実際に災害が起これば、災害時派遣対 応が必要となります。これらのことについて、幅広くそして専門的に理解していただき、それぞれの専門知識 の中で活かしていただくことが講座の目的となります。 講 座 ゲストスピーカー 実施日 日数 区職員 受講者数 第1回 東京都の耐震化推進に向けた取組 都市整備局 市街地建築部 耐震化推進担当課長 小林秀行 10/9 1日 5人 第2回 東京の防災都市づくり 都市整備局 市街地整備部 防災都市づくり課長 青木成昭 10/16 1日 7人 第3回 帰宅困難者対策 総務局 総合防災部 事業調整担当課長 萩原功夫 10/23, 2日 10/30 3人 第4回 地震による東京の被害想定 総務局 総合防災部 計画調整担当課長 松井裕 11/13 1日 (中止) 第5回 東京における復興対策について 都市整備局 市街地整備部 企画課長 谷崎馨一 11/20 1日 7人 第6回 地震による東京の被害想定 総務局 総合防災部 計画調整担当課長 松井裕 11/27 1日 (中止) 第7回 災害時保健活動 ~保健師被災地派遣の仕組み~ 福祉保健局 保健政策部 地域保健推進担当課長 山口久美子 12/4 1日 2人 第8回 災害時保健活動 ~派遣保健師の活動の実際~ 福祉保健局 保健政策部 保健指導調整係長 筒井智恵美 12/11 1日 3人 第9回 東部低地帯の地震・津波対策 建設局 河川部 河川部低地対策専門課長 岡上樹 12/18 1日 3人 第10回 特定整備路線について 建設局 道路建設部 木密路線整備推進担当課長 久野健一郎 12/24 1日 6人 第11回 地震による東京の被害想定 総務局 総合防災部 計画調整担当課長 松井裕 1/8 1日 3人 第12回 東京都地域防災計画(震災編) 総務局 総合防災部 計画調整担当課長 前田哲也 1/15 1日 3人 合 計 ※「都市政策のフロンティア」は、首都大学東京の授業を区の職員にも開放したものです。 42人
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