Pleasure News ＮＯ.100 2014/5/31 発行いつもＰ-web・PBCS をご利用頂き、誠にありがとうございます。　今月も「PleasureNews」をお届けします。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。プレジャー株式会社担当：川内洋子ＴＥＬ：03-3823-0304 e-mail :[email protected] パワーポイントの基本操作：文字だけの資料プレゼンなどで使用することも多いパワーポイント。社内用の資料などはシンプルで短時間に作成したいということも多いのではないでしょうか。今回は、文字だけのシンプルな資料に、スライドの追加や文字の入力といった、もっとも基本的な操作をご紹介します。 ① ② ③ 入力した文字は、タイトルが大きな文字サイズで中央に表示され、サブタイトルは若干小さな文字サイズで表示されています。 ④ PowerPoint を起動すると、最初に文字を入力するときは、「クリック表示されのがプレゼンテーションしてタイトルを入力」のメッセージの表紙用のスライドです。表紙用をクリックし、領域内にカーソルがのスライドには、プレゼンテーシ表示された状態で、キーボードからョン全体の「タイトル」と会社名入力します。や氏名などを入力する「サブタイトル」の領域が用意されています。表紙のスライドが完成したら、 2 枚目のスライドを作成します。ツールバーの「新しいスライド」ボタンをクリック。 2 枚目の白紙のスライドが表示されました。また、右側にはスライドのレイアウトを選択する画面が表示されています。レイアウトは全部で 31 種類。スライドにどんな要素を追加したいかによってレイアウトを変更できます。文字だけのスライドを作成するのであれば、自動的に用意される箇条書き用のスライドが使いやすいです。今月の一冊みなさまこんにちは。日に日に暑くなりますね。さて、今月のプレジャーニュース。右上の通し番号をご覧頂けますか。なな、なんと！ №100 なのです。記念すべき 100 「桜ほうさら」　著 : 宮部みゆき久しぶりに宮部みゆき氏の長編時代物を読みました。この人の書くものは安心して読めます。なにかこう温かいものが根底にあるというか、、、。もちろん悪も描かれてはいますが、対峙する主人公や、主人公を取り巻く人々が懸命で健気で、読んでいて肩入れしたくなるんです。今回も一気読みでした。回目です～！　我ながらよく続いたものだと思います。【内容紹介】毎月、これでいいのだろうかと悩む反面、楽しみながら書かせて頂いております。反省は多々ありますが、あまり気負わずお届けして参りたいと思います。これからもプレジャーニュースにお付き合い頂きますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。舞台は江戸深川。主人公は、22 歳の古橋笙之介。上総国搗根藩で小納戸役を仰せつかる古橋家の次男坊。大好きだった父が賄賂を受け取った疑いをかけられて自刃。兄が蟄居の身となったため、江戸へやって来た笙之介は、父の汚名をそそぎたい、という思いを胸に秘め、深川の富勘長屋に住み、写本の仕事で生計をたてながら事件の真相究明にあたる。父の自刃には搗根藩の御家騒動がからんでいた。ミステリアスな事件が次々と起きるなか、傷ついた笙之介は思いを遂げることができるのか。「家族は万能薬ではありません」と語る著者が用意した思いがけない結末とは。厳しい現実を心の奥底にしまい、貸本屋・治兵衛が持ってきたくれた仕事に目を開かれ、「桜の精」との淡い恋にやきもきする笙之介の姿が微笑ましく、思わず応援したくなる人も多いはず。人生の切なさ、ほろ苦さ、そして長屋の人々の温かさが心に沁みる物語。