ふしぎむしＨ２７だいはつけん第１７号（６月２２日）・理科委員会【不思議な虫を大発見！】あさあるはたみはたおも朝、ビオトープのまわりを歩いていたら葉っぱが立っているように見えました「どうして葉っぱが立っているのかな」と思ちかはむしみって近づいてみたら･･･、なんとそれは葉っぱではなくて、虫でした。ガのなかまでした。こんなガを見たのははじめてです。みはみはせんなまえはにどう見ても葉っぱに見えるよね。葉っぱの線のもようまでついているんだよ。このガの名前は、「アケビコノハ」。かれ葉に似すがたみまもことばいぎたいいはきえだにじぶんみた姿をして身を守っているんだって。むずかしい言葉で言うと「擬態」と言います。葉っぱや木の枝に似せて自分の身まもこんちゆうはきえだおもみも守る昆虫もいるらしいよ。みんなも「葉っぱかな」、「木の枝かな」と思ったら、じっくり見てみるといいよ。ようちゆうきはたきみ＊「アケビコノハ」･･･幼虫は、木の葉を食べる。ガになると、木の実のしるをすう。うかだいはつけん【羽化したばかりのムギワラトンボを大発見！】さいきんはまいあさみまわいま最近、ビオトープのいろいろな葉っぱにヤゴのぬけがらがついているので、毎朝見回っています。今までぬけがらしみでみか見たことがなかったんだけど、ついに、ヤゴから出てきたばかりのトンボを見つけることができたよ。やじるしさきはね矢印の先にヤゴがついています。いろ羽はまだひらいていません。きいろおもまいにちこのトンボは、からだの色が黄色いので、シオカラトンボのめすのムギワラトンボだと思うよ。このところ毎日ヤゴのみいまじきうかうかやぶぬけがらを見つけるから、きっと今の時期にトンボは羽化するんだろうね。（羽化･･･ヤゴのからを破ってトンボになること）