平成28年7月 日 FUTTとは、FUTURE(みらい)にたくましく生きる U(宇治中生徒)、T(菟道小児童)、T(菟道第二小児童)をイメージ 宇治中学校ブロック小中一貫教育事務局 学力の定着・人権意識の向上・基本的生活習慣の向上に向けて ~ふるさと宇治を愛し、みらいを展望し、たくましく生きる児童生徒の育成~ 宇治中学校ブロックでは、小中一貫教育の目標を「ふるさと宇治を愛し、みらいを展望し、たくましく生 きる児童生徒の育成」とし、「ともに学び、考える児童生徒」「たくましく生きる児童生徒」「笑顔を大切に する児童生徒」を目指す児童生徒像として掲げています。それぞれの小学校・中学校の教職員が6つの専門 部会に分かれ連携・協力しながら様々な取組を進めていきます。6月15日(水)に第1回宇治中学校ブロ ック小中一貫教育合同研修会を開催しました。 宇治中学校ブロック小中一貫教育の取組 ①交流・連携部会 ③特別活動部会 ⑤宇治学部会 6つの専門部会 ①交流・連携部会 ②生徒指導・教育相談・特別支援教育部会 ④人権・道徳部会 ⑥授業づくり部会 ③特別活動部会 ・ふるさと宇治21(12月実施予定)の小学生と 研究目標 中学生のスタンプラリー 「小中合同の特別活動を通しての9年間の見通し 形式の遊びの企画と運営 と集団作りの促進」 を行う。 ・駅伝の練習の交流会の 取組計画 企画と運営を行う。 ・児童会と生徒会の交流、 ・宇治中学校吹奏楽部と 児童と生徒の交流を行 菟道小学校鼓隊クラブ う。 との交流を行う。 ・宇治中学校半日入学の 取組を行う。 ②生徒指導・教育相談・特別支援教育部会 ④人権・道徳部会 ・児童・生徒交流を基本に事例研究やケース会議な どを行う。 ・人権教育・道徳教育に関する教材の交流を行う。 ・少年期・思春期にふさわしい「発達」が獲得でき ・公開授業事前・事後研究を行う。 るような教育実践課題を、ニュースなどで発信す ・菟道第二小学校で研究授業を実施する。 る。 ・不登校等に悩んでいる保護者との「保護者懇談会」 を開催する。 ⑤宇治学部会 ・特別支援教育に関するテーマで保護者懇談会を 開催し、保護者との協働をすすめる。 ・実践交流を行う。 ・小中一貫の中で必要な教育条件の課題を整理し ・公開授業事前・事後研究を行う。 ていく。 ・菟道小学校で研究授業を実施する。 ⑥授業づくり部会 ・菟道小学校で公開授業を実施する。 ・ハンドサインと話型の掲示と活用の交流を行う。 ・家庭学習の交流を行う。 ・いしずえプリントの活用の交流を行う。 ・学力テストの分析交流を行う。 菟道小学校・菟道第二小学校・神明小学校・宇治中学校の 1学期の児童・生徒の様子を紹介します 菟道小学校 1年生歓迎集会 本年度、菟道小学校には38名の1年生が入学しました。4月27日に児童会本部役員を中心に6年生 が先頭に立って1年生歓迎集会を行いました。学校紹介の寸劇や合奏、合唱など学年に応じた内容 が発表され、楽しい集会になりました。菟道小学校に関係するクイズ大会もあり、大いに盛り上が りました。 (歓迎される1年生) 菟道第二小学校 (6年生の出し物) 異年齢集団活動(縦割り掃除) 菟道第二小学校では、児童相互の豊かな心や思いやりの心 の育成を目指し、積極的に異年齢集団活動に取り組んでいま す。その中の1つとして縦割り掃除があります。6年生がリ ーダーとなり取り組んでいます。掃除終了後は、反省会を行 い、各担当教員に報告しています。縦割り掃除の取組を始め て今年で8年目を迎えました。 児童にとっても、菟二小にとっても大切な取組の1つです。 神明小学校 神明博 6月9日(木)「約束を守り思い出に残る楽 しい神明博にしよう」のテーマで神明博を行 いました。どのコーナーも盛況で、楽しんで 参加している子どもたちの様子がうかがえま した。また、自分たちのコーナーにたくさん 来てもらえるよう、一生懸命呼び込みをした り、来てくれた人にわかりやすくやり方を説 明しようとしたり、工夫しながらそれぞれの 役割を果たそうとしていました。このような取組を通して、友達との関わり方はもちろんのこと、 説明力や表現力なども培っていければと考えています。 宇治中学校 生徒総会を開催 宇治中人総活躍School 5月12日(木)に平成28年度生徒総会を実施 しました。議案書の審議を全校生徒で行い、本年度 の生徒会方針「宇治中人(うじんちゅ)総活躍 School」 が採択されました。 今年度、生徒総会では「班長」のあり方について の議論が行われました。「班長はリーダーとしての 自覚をもち、活躍してほしい。」という意見が多く出されていました。全校生徒が活躍するためにも、 クラスの中の基本単位である班の班長がリーダーシップをとることはとても大切だと思います。今 回の総会でその意義を再確認し、活発に活動を行っていってもらいたいと思います。
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