リバースオプトイン - ネットビジネスTVみるぞう

⽇本初
リバースオプトイン
メルマガ配信⽤の濃いアドレスを数多く集める
いいとこ取りのハウスリスト収集法
制作著作:スタジオ163 松崎⼀郎
www.studio163.net
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無料レポート「リバースオプトイン」を請求していただいて、ありがとうござ
います。
こんにちは。松崎⼀郎と申します。
動画商材制作の専⾨家です。
各種動画マニュアル・図解マニュアル・⾳声セミナーなどを制作、販売してい
ます。
主な実績には、1億8千万円を売り上げた、おずこと岡崎よしあき⽒の「⽇給
8万円」の動画マニュアルと図解マニュアル、同じく岡崎⽒が販売されている
「オーバーチュア⼊⾨」
「アドワーズ⼊⾨」の制作があります。他有名起業家の
⾳声、動画を制作させていただいています。
私⾃⾝が制作販売している教材には、「Yahoo!オークション最初の⼀歩」「コピ
ペ動画マーケティング」「サーバーの使い⽅講座」などがあります。
ジョイントベンチャー商材として、2008 年に、「松崎⼀郎&ムカイツヨシのあ
っと動画」を発売しました。同じく 2008 年に、7⼈のアフィリエイターの成
功の真実をまとめた「アフィリエイト成功への最後の鍵
伝授」を発売しまし
た。2005 年より動画ブログ「ビデオブログ制作講座」を⽴ち上げ、現在も更新
中です。2006 年には、動画専⾨サイト、ネットビジネス TV みるぞうをスター
トさせ、マーケティング情報を動画で配信しております。
⾃⼰紹介はこれくらいにして、さっそくあなたが濃いリストを集めるための、
リバースオプトインのお話に⼊りましょう。
リバースオプトインという⾔葉を初めて聞かれた⽅も多いと思います。
海外のマーケターが使っている⼿法ですが、その海外でもまだ新しいものです。
誰が⾔い出したのか正確なところはわかりませんが、私が初めて知ったのは、
2007 年に John Reese というマーケターが使った、リバーススクイーズ
(Reverse Squeeze)という⾔葉からです。
スクイーズ(Squeeze)とオプトイン(Opt-in)は英語の意味としては違いま
すが、ネットビジネスでリストを集めるページとしては同じ意味で使われてい
ます。
このレポートでは、リバースオプトイン(Reverse Opt-in) という⾔葉で説明
していきますが、意味はリバーススクイーズ(Reverse Squeeze)と同じです。
海外でも新しい⼿法なので、⽇本ではまだ紹介されていません。海外情報に接
している先進的なごく⼀部の⼈は知っているでしょうけれども、少なくとも
Google の検索では出てきません。
2009 年 4 ⽉ 2 ⽇現在 ⽇本語”リバースオプトイン”の検索結果
※あなたがこのレポートを読むころには、このレポートのことが検索結果に出てくるよう
になっているはずです。
そんな最先端のリスト取り⼿法を、あなたにお話します。
その前に、そもそもオプトインとは何のことかご存知ない⽅もいるかもしれま
せんので、簡単に説明しておきます。
■オプトインとは
オプトイン(Opt in)という英語の意味は、「選択する」ということで、メール
を受け取ることに同意するという意味に使われています。アメリカでは 1990
年代の後半から使われ始めているようです。オプトインしないのに送られてく
るメールの代表がスパムメールあるいは迷惑メールと呼ばれるものです。
お客さんにオプトインしてもらうページのことを、オプトインページといいま
す。これは、他にスクイーズページやリスト収集ページ、あるいは無料レポー
ト請求ページなどと呼ばれています。呼び⽅はいろいろありますが、お客さん
にメールアドレスを登録してもらうページのことです。
■3つのオプトインタイプ
オプトインタイプには
1 ナチュラルオプトイン (Natural Opt-in)
2 フォースドオプトイン (Forced Opt-in)
3 リバースオプトイン
(Reverse Opt-in)
の3つがあります。
これらの3つのオプトインタイプは、メールアドレスの登録ページの運⽤⽅法
が違うだけでなく、メールアドレスを登録するときのお客さんの⼼理状態も⼤
きく違います。
このときのお客さんの⼼理状態の違いが、そのままリストの濃さに影響してき
ます。
この後の説明は、お客さんの気持ちや感情に注⽬しながら読んでください。
■濃いリストにするために必要なこと
リストというのはお客さんのメールアドレスを集めたものですが、濃いとか薄
いとか⾔われているのを聞いたことがありませんか。
濃いアドレス、濃いリストとはどういうものでしょうか。単⼑直⼊に⾔えば、
お⾦の儲かるリストですね。もう少し幅広く上品に⾔えば、反応のいいリスト
です。
反応というのは、商品やサービスが売れることも当然ですが、他にもメールで
の呼びかけに答えてくれることも含まれます。商品やメルマガの感想を送って
くれたり、アンケートに協⼒してくれたり、無料レポートを紹介したときにダ
ウンロードしてくれたりといったことです。
普段から反応のいいリストであれば、あなたが何か売りたいときもいい反応が
返ってきますね。
では、反応のいいリストを持つためにはどうしたらいいのでしょうか。
⼀昔前であれば、集めたリストに価値のある情報を送ることで読者の信頼を得
るようにしましょう、と⾔われていました。もちろん、これは今でも有効で⼤
切なことですが、それ以前に多くの⼈が直⾯している問題があります。
リストが集まらないのです。
また、頑張って集めても、いわゆる薄いリストしか集まりません。
薄いリストというのは、お客さん側から⾒ると情報の発信者を信頼していない
ということです。リストに登録されたときから信頼していないので、その後送
られてくるメールも読みません。いくらいい情報を送っても、そもそもメール
を読んでいないので、信頼しようもありません。
よく⾔われる、
「リストを集めて育てる」という⾔葉ですが、メールが読まれて
いなければ育てようもありませんね。
では、メールを読んでもらうためには、どうしたらいいのでしょうか。
起業家を悩ます捨てアドレスへの有効な対策はないのでしょうか。
それらを解決できるのがリバースオプトインです。
リバースオプトインのことをよりよく理解してもらうために、3つのオプトイ
ンタイプについてお話ししておきましょう。
まず、最初はナチュラルオプトインからです。実は、この⽅法が⼀番濃いリス
トが作れますが、問題もあります。
■ナチュラルオプトイン
1番⽬のナチュラルオプトインというのは、何も交換条件もなく、純粋にメル
マガを読みたい⼈だけに登録してもらう⽅法です。
実例を⾒てもらうほうが早いですね。
これは私のサイトに置いている、まぐまぐの登録フォームです。
ここに登録したら、無料レポートがもらえるとか動画を⾒れるとかいうのでは
ありません。単にメルマガに登録するだけです。ということは、何かをもらう
ためにメールアドレスを登録しようという⼈は、ここには登録しません。
純粋にこのメルマガを読みたい、私からの情報を受け取りたいという⼈だけが
登録します。だからナチュラル(⾃然な)オプトインと呼びます。
当然捨てアドレスではなくメインアドレス(またはそれに準ずるアドレス)で
登録してくれるでしょう。メールボックスにメールが届いていれば、ちゃんと
読んでくれるでしょうし、何か呼びかければ反応があります。
このようなリストであれば、商品やサービスを紹介したときの販売率が⾼いこ
とがおわかりいただけると思います。
3つのオプトインタイプの中で、⼀番濃いリストを作れるのが、このナチュラ
ルオプトインです。⼀番信頼性の⾼いリストが作れます。
では、ナチュラルオプトインでリストを作るのが⼀番いいのでしょうか。
いえいえ、そうだといいのですが、世の中そんなに⽢くありません。
ナチュラルオプトインではどうしても登録者数が増えません。
お客さんは、ただでさえ⼤量のメルマガが毎⽇送られてくるので、これ以上メ
ルマガを登録したいと思っていません。わざわざ⾃分から登録してもらうのは
かなり難しくなっています。
そこで、積極的にお客さんにメールアドレスを登録してもらうために使われて
いるのが、2番⽬のフォースドオプトインです。
■フォースドオプトイン
フォースドオプトインの実例です。あなたもあちこちでこのようなページを⾒
たことがあるでしょう。
あれ?普通のオプトインページじゃないの、と思われますか。
そうなんです。よくある普通のオプトインページです。
普通にオプトインページといえば、この例のように無料レポートなどと引き換
えにメールアドレスを登録するという形のものをさします。
⼀番多く使われている⽅法のため、あえてそのしくみを意識したことがない⼈
も多いと思いますが、これからはオプトインの⼀つの種類として認識してくだ
さい。この後説明するリバースオプトインのことをよりよく理解するためにも、
このフォースドオプトインを、お客さんの⼼理⾯の観点から⾒直しておいてく
ださい。
お客さんは、無料レポートが欲しいだけであって、特にメルマガを読みたいと
も情報を送ってもらいたいとも思っていません。でも、無料レポートをもらう
ためには、メールアドレスを登録しなければなりません。しかたなく強制され
るようにメールアドレスを登録します。だから、「フォースド(強制の意味)」
オプトインと呼ばれるのです。
そしてその後、⼭のようにメールが送られてくることを体験します。うっかり
メインアドレスで登録してしまったりすると、悲惨なことになります。そうし
て、お客さんは⾃衛のために、無料レポート専⽤のアドレスを使うようになり
ます。
そうです。それが捨てアドレスと呼ばれているものです。
私も使っています。使わざるを得ません。特に、協賛登録と呼ばれるいろいろ
なメルマガへの同時登録数の多い無料レポートスタンドの場合は必須です。
上の図で、受信メールが5万件を超えていますね。私は、普段それほど無料レ
ポートは請求しませんが、それでも1年〜2年くらいでこんなになってしまい
ます。ネットビジネスを始めたばかりの⼈で、積極的に無料レポートで勉強し
ている⼈だと、あっという間に 10 万件とか超えてしまうのではないでしょうか。
当然そのメールアドレスは通常のメールには使えません。純粋に無料レポート
を受け取るためだけです。このアドレスに届いたメールは全く読みません。読
む気も起きませんし。
いつ捨ててもいいメールアドレスだから、捨てアドレスと呼ばれています。
この捨てアドレス対策が、今後全てのメーケターの課題になってきます。
その捨てアドレスでの登録を減少させることができるのが、リバースオプトイ
ンです。その解説に⼊る前に、もう少しだけフォースドオプトインについてお
話させてください。
フォースドオプトインのバリエーションとして、セールスページを⾒るために
メールアドレスを登録しなければならないものがあります。
通常、セールスページはすぐに⾒れますね。ところが、このタイプの戦略では
すぐにはセールスページが⾒れないのです。メールアドレスを登録して初めて
セールスページが⾒れます。
なんで、こんなことをするのだろうと不思議に思われますか。なるべくたくさ
んの⼈に⾒せたほうが売り上げが増えると思う⼈もいるかもしれません。しか
し、メールアドレスを登録してまで、セールスページを⾒たくないという⼈は
まずその商品を買わないでしょう。
いくらかでも興味を持っているからこそ、中が⾒たくてメールアドレスを登録
するわけです。メールアドレスの質としては、属性のはっきりした、かなり濃
いものになります。
私の好きなマーケターの⼀⼈に Armand Morin という⼈がいます。彼は⼗数個
ある商材のセールスページを全てこの形式で作っています。
このページの訪問者は商材の詳しい説明を⾒るためには、名前とメールアドレ
スを登録するように求められます。同時に⾳声でもメールアドレスを登録する
ように勧められます。よくできています。
フォースドオプトインは捨てアドレスでの登録が増えて、メルマガの開封率や
精読率も下がるのですが、それでも現在の主流です。お客さんもすっかり慣れ
てきていて、無料レポートがほしければメールアドレスを登録するというのは
当たり前と思ってきています。
しかし、そんな中にあって、無料レポート配布する⽅法とは違いますが、評判
の悪いフォースドオプトインの使い⽅があります。あなたがうっかり同じよう
なことをやってしまわないように、その例を2つほど出しておきましょう。
⼀つ⽬は、私があるソフトを買おうとしたとき体験したことです。海外のソフ
トだったのですが、海外の発売元から直接買う⽅法と、⽇本の販売会社から買
う⽅法の2つの選択⽀がありました。
海外から直接買う場合は、シンプルなネット通販です。
ところが⽇本の会社からソフトを買うにはこの会社の会員になる必要があり、
会員になると新製品情報などが⾃動的に送られてくるというのです。私はそれ
はいりません。私が買ったソフトのアップデート情報だけ送ってもらえばいい
わけです。
結局、海外サイトで直接買うことにしました。
この例では、英語と⽇本語の差がありますから普通は競争になりませんが、同
じ⽇本のサイト同⼠だったら、強制会員登録にメルマガ抱き合わせがついてく
るのではお客さんに嫌がられて、シンプルに商品を売ってくれるだけのサイト
を選ぶでしょう。
現在では法律の改正によって、会員登録に強制的に抱き合わせてメルマガを送
ることはできなくなっています。会員登録とは別にメルマガを受け取るかどう
かを選択できるようにしなければなりません。
もう⼀つの例です。⽇本にも店がありますが、ピザハットのアメリカのサイト
での事例です。
consumerist.com というサイトに、ピザハットがオンラインオーダーにともな
って評判のよくないフォースドオプトインをやっているとの記事があります。
http://consumerist.com/368132/pizza-hut-forces-you-to-opt+in-to-spa
m-marketing-when-ordering-online
(記事の⽇付:2008 年 3 ⽉ 14 ⽇)
要約しますと、ピザハットのサイトでオンラインオーダーをしようとすると、
オプトインを強制させられ情報メールが送られてくるのだが、問題はお客側に
選択⽀がないことだということです。
メール関連の規制とか⽇本より厳しそうなアメリカですが、こんなこともある
のですね。
ピザハットの⽇本のサイトではどうなのだろうと調べてみましたら、おお、素
晴らしいです。会員登録するかどうかが選べ、会員登録しなくてもオンライン
でオーダーできるようになっています。
「メール会員されていない⽅」という⽇本語が微妙な気もしますが、それはお
いときましょう。
さきほどのソフト販売の例とは逆に⽇本のサイトのほうが、お客さんにとって
気持ちのいい対応をしています。
さて、少々脱線気味でしたがフォースドオプトンでのお客さん側の⼼理はつか
んでいただけたでしょうか。
フォースドオプトンのいいところは、集まるアドレスの数が多いことです。反
対によくない点は、アドレスの質が薄いことです。
最初のナチュラルオプトインのように濃いアドレスを、フォースドオプトイン
のように数多く集めることができないものでしょうか。
それを可能にしたのが3つめのリバースオプトインです。
■リバースオプトイン
リバースオプトインとは、お客さんが当然メールアドレスと引き換えだと思っ
ている情報を何も聞かずに与えることです。
リバースオプトインの Reverse
とは「逆」という意味です。何が逆かといい
ますと、通常お客さんは無料レポートなどをもらうためには、メールアドレス
を登録しなければいけないと思っています。しかし、ここではお客さんに何も
聞かないで先にお客さんにとって有益な、あなたのとっておきの情報を与えま
す。
その後で、もっと深く知りたい、もっと情報がほしいという⼈にメールアドレ
スを登録してらい、さらなる情報を渡すのです。
つまり、「オプトイン→情報」が、「情報→オプトイン」になります。通常のフ
ォースドオプトインと逆の⼿順になるのがおわかりだと思います。
さて、リバースオプトインというのは、単にオプトインと情報を得ることの順
番が変っただけなのでしょうか。
お客さんの⼼理に注⽬すると、リバースオプトインを使うことはフォースドオ
プトインに⽐べていくつもの利点があることがわかります。それらをみていき
ましょう。
まず、捨てアドレス対策です。
なぜみんな捨てアドレスで登録するかを、もう⼀度考えてみてください。
無料レポートが欲しいだけで、あなたからのメールは受け取りたくないからで
すね。
なぜ、あなたのメールを受け取りたくないのでしょうか。
あなたがどこの誰かわからないし、どれほどの情報を持っている⼈なのかわか
らず、あなたのことを信頼できないからです。こんな時代ですから、最初お客
さんは、とても防衛的であなたのことも疑ってかかっています。
もしかしたら、無料レポートがつまらないかもしれないし、売り込みのメール
がどんどん来るかも知れないと思っています。
メールアドレスを登録しなければ情報がもらえないから、仕⽅なくお客さんは
捨てアドレスで登録します。
「フリーメールでは届かないかもしれません」とか
書いてもあまり効果がありません。それならいらないと思ってしまいます。あ
なたがどんなにいい無料レポートを⽤意していても、中⾝を知らないのですか
ら、⾯倒なことをしてまで⼿に⼊れようとは思わないのです。無料レポートは
捨てアドレスで請求するというのは、ごく普通のことになっています。
あなたは、無料レポートにしっかりといい記事を書いて⾃分のことを印象付け
ようとするかもしれませんが、とき既に遅く捨てアドレスで登録されてしまっ
ています。
その後あなたが、いい情報を送ってお客さんの役に⽴とうと思っても、メール
そのものが最初から読まれていません。
あなたの無料レポートを読んだお客さんが、いい無料レポートだと思いあなた
のことを⾒る⽬が変わっても、よほどのことがない限りは重要度の⾼いメール
アドレスで登録しなおすことはありません。
そうして、その後あなたが送り続ける質の⾼い情報も、読まれることなくどこ
かへ消えていくのです。
そこで、まず必要になるのは、メールアドレスを登録する前に、あなたのこと
を信⽤してもらうことです。信⽤してもらう第⼀歩は、質が⾼くていい情報を
提供することです。
不思議なことに、⼈はいい情報を受け取ると、情報の発信者の他の部分まで信
⽤する傾向があります。これが後で商材を売ったり、アフィリエイト販売した
りするとき⼤きな効果を発揮します。
フォースドオプトインの致命的な問題は、オプトインしてもらう前にあなたの
ことを知ってもらうチャンスがないことです。あなたのことを知らなければ信
⽤しようがありません。
オプトイン前にエキスパートとして認識されることで、捨てアドレスでの登録
率が減ります。オプトイン後受け取る無料レポートや、その後送られてくるで
あろう情報の質が⾼いことが予想できるので、ちゃんと読むつもりのメールア
ドレスで登録するからです。
このように、まずあなたのことを信⽤してもらった後、優先度の⾼いメールア
ドレスでオプトインしてもらい、メールをちゃんと読んでもらえるようにする
戦略がリバースオプトインです。
流れをまとめると、信⽤→オプトン→無料レポートなどの情報→さらに信⽤→
メールで情報を送り続ける→ますます信⽤となります。
ご覧になっておわかりのように、最初の信⽤の部分以外は、ちゃんとしたマー
ケターならみんなやっていることです。
ここで勘違いされやすいのが、よく⾔われている「先に与える」という⾔葉で
す。⾔葉だけを⾒ると、リバースオプトインはまさに「先に与える」の典型な
のですが、⽇本のマーケットで教えられているのは、あくまで売る前に与える
の意味であり、オプトインした後のメールなどで商品を売り込む前に、いろい
ろと有益な価値ある情報を与えましょう、ということです。
あくまでオプトインした後のお話です。
また、普段からブランディングしておくことは信⽤を作り出すのに役⽴ちます
が、ここでのテーマとは別の話です。
ここでのテーマは、例えば PPC 広告などからあなたのことを全く知らない⼈が、
オプトインページに初めてやってきたときに、いかに信⽤を得るかということ
です。
リバースオプトインでお客さんに信⽤してもらうまでの流れを⾒てみましょう。
まず、お客さんはあなたが提供している情報を⾒ます。
それが質の⾼い情報であれば、お客さんはあなたのことをその分野の専⾨家と
して認めます。
ここがとても⼤事なところです。
リバースオプトインのキモは、最初に出す情報でお客さんの⼼をつかみ、専⾨
家として信⽤してもらい、あなたに注⽬してもらうことにあります。
最初に出す情報は、あなたのとっておきの重要なネタを提供してください。業
界でもまだあまり知られていないような、本当なら有料で出したいと思うくら
いの、とっておきのネタを出してください。そこまでいいネタがないときでも、
ともかく⼀番いいネタをまず最初に出すと憶えていてください。
もちろん全て出してしまうわけではないですよ。その後のマーケティングのこ
とを考えて出していきます。ただ、ここでケチッてしまうとその後はないとい
うことを理解しておいてください。
ですから、あなたが質の⾼い情報をたくさん持っていないと、この技法は使え
ません。楽な⽅法ではないです。あなたが相応の専⾨家である必要があります。
これからのネットビジネスは質の⾼い情報を持っていないと勝負になりません。
最初に専⾨家としての質の⾼い情報を与えることで、お客さんの⼼に興味が芽
⽣え、あなたへの信頼感も⽣まれるでしょう。それまでは⼼に壁を作って防御
の体制だったのが、あなたの情報を受け容れる態度へと変化します。
最初から無料で何も登録せずにこんなにレベルの⾼い情報を出しているのだか
ら、もっといろいろ持っているはずだとも思ってくれます。
おっ、この⼈ちょっと違うな。もう少しよく⾒てみようという気になりますね。
もちろん、すぐに何でもすぐ買ってくれるほどには信⽤してくれないでしょう。
これまで疑いの⽬で⾒ていて⼼に鎧を着ていたのが、なんとかあなたの話に⽿
を傾けてくれるようになる程度かもしれません。
しかし、それこそ最初の⼀歩としてあなたの求めていたことであり、そうなれ
ばお客さんとのコミュニケーションがスタートしますね。
そこへメルマガでいい情報を送り続けることで、さらにお客さんからの信頼を
増していきます。
仮にメールアドレスを登録してもらえなくても、あなたの出した情報は⾒てい
ますので、あなたのことをエキスパートとして信⽤しており記憶に残っていま
す。既に知っている⼈になっています。
次の機会に、どこかであなたのことを⾒たとき、既に記憶にある⼈ですから、
最初から信⽤してくれているわけです。あなたのマーケティング活動に接した
ときの反応も、いいものになることが期待できます。
フォースドオプトインだと、登録しなかったお客さんはあなたのことを知るこ
とができません。
またリバースオプトインでは、他の起業家に紹介してもらうときも、
「メールア
ドレスの登録なしてすぐ⾒れます」の⽂⾔が⼊れてもらえるので、あなたのオ
プトインページへのクリック率が上がります。
リバースオプトインの⼀番の⽬的は、オプトイン前にあなたのことを知っても
らい信⽤してもらうことです。⾳声・動画などのマルチメディアを使うとその
効果をさらに⾼められます。
同じ内容の情報を配信するのでしたら、⽂章と⾳声・動画ではお客さんへの印
象の強さは⽐較になりません。お客さんの記憶にも強く残ります。
しかし、紙⾯の都合でここにはそのノウハウまでは書ききれません。⾳声・動
画をビジネスに活⽤したい⽅は、私、松崎⼀郎からのメルマガでノウハウを配
信していますので、そちらを参考にしてください。
動画はインパクトがあるので、単に注⽬を集めるだけに使われるケースも多く、
それはそれで効果があるのでしょう。最初の動画ではたいしたコンテンツは与
えず登録そのものを促がすなど、フォースドオプトインをさらに強化するため
に使われていることも多いです。
最近⾒かける海外マーケターの動画を使ったオプトインページは、リバースオ
プトイン形式のものも増えてきました。
リバースオプトインは動画と相性がいいのです。動画コンテンツの場合はペー
ジ構成がシンプルで、お客さんに何をすればいいのかも伝えやすくなります。
私のサイトですが動画を使ったリバースオプトインの典型的なパターンを載せ
ておきます。
この例では、お客さんはメルマガなどからの紹介で、無料で PPC 広告の動画マ
ニュアルが⾒れるということで、このページにやってきます。ここではメール
アドレスの登録もなしですぐに動画が⾒られます。
動画は⼀本で⼀つのノウハウが完結しており、それだけでもお客さんも同じよ
うに実践できる内容です。さらに次のステップの動画が⾒たければ、そのとき
はじめてメールアドレスの登録が必要になります。
⼀つ⽬の動画を⾒て満⾜していれば、情報の配信者を信⽤します。次の動画も
逃さず⾒たいので、登録するメールアドレスも優先度の⾼いものを使うでしょ
うし、メールが届くのを楽しみに待っています。登録するときから「濃い」お
客さんになっているというわけですね。
※この例の動画は現在準備中です。完成したらメルマガなどで通知します。
もう⼀つの例です。このレポートの最初のほうに出てきたアメリカのマーケタ
ー John Reese が 2008 年に動画を使って⾼額の特別講義の販売をしていたペ
ージがあります。
厳密にはリバースオプトインだけの使⽤例ではないのですが、動画で⾼額商材
の販売を試みた世界でも最初の例の⼀つですので、参考までに⾒ておいてくだ
さい。
動画の終わりに、⾼額な特別講義の宣伝がありますが、講義を申し込むには事
前に通知を受けるためのリストに登録しておかなければなりません。無料動画
で⼗分納得しその気にさせられたお客さんは、ともかく通知リストへ登録して
おくという流れですね。
動画の⾒られるページです。全部英語です。
http://www.income.com/images/ima/imavideo.html
動画ではなく⽂章コンテンツによるリバースオプトインも、やり⽅は同じです。
最初から有益な情報を盛り込んだ記事を書きます。ここでも、さっき述べまし
たように、出し惜しみしない態度が重要です。「結局肝⼼なとこはおあずけか」
という印象を持たれると、リバースオプトインではなくなり、
「気の利いた」フ
ォースドオプトイン程度になってしまいます。
何かひとつでもその記事だけで完結する情報を与えることです。内容の濃い情
報に接したとたん、お客さんの気持ちが⼤きく変ります。記事で⼗分引きつけ
たら、もっと詳しい情報もありますよということで、無料レポート請求フォー
ムへ誘導します。
頭のいい⼈は、記事の中で中⾝のある完結したコンテンツを与えながらも、も
っと知りたくなるような記事の書き⽅をしています。それを知るために、無料
レポートを読みたくてたまらなくなるようにもっていきます。⼀昔前なら、こ
こでは有料商材を売り込むところでしたが、今では無料レポートを売り込む場
⾯です。
売り込みは後でじっくりやることにして、まずはリストに登録してもらうこと
が先決です。
信⽤してもらってからリストに登録してもらうのが、リバースオプトインです。
以上で、リバースオプトインについての解説を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
無料レポートの請求ページでお知らせしましたように、
メルマガ「いきなりドカンの儲け⽅!ネットで稼ぐ最先端の成功法」に
代理登録させていただきます。
松崎⼀郎のメルマガをうっかり解除しないようご注意ください。
最新動画マニュアルを⾒逃したくない⽅は、確実に受け取れるメールアドレス
で登録しておいてください。
「いきなりドカンの儲け⽅!ネットで稼ぐ最先端の成功法」
http://www.mag2.com/m/0000201459.html
動画マニュアル⾒放題
ネットビジネスTVみるぞう
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スタジオ 163 松崎⼀郎
制作・著作 スタジオ163 松崎⼀郎
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《松崎⼀郎制作の動画教材》
7⼈のアフィリエイターへのインタビューで聞き出した、
アフィリエイトで稼ぐ本当の秘密。
動画 10 時間
⾳声 10 時間
図解⼊り書き起こし 537 ページ
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