- 目 次 - 1.トピックス 1)土壌汚染調査技術管理者に係る経過措置期間終了に伴う 手続き等について(お知らせ) 1頁 1頁 2.環境等に関する法規制等の最近の動き 1)省エネルギー法施行令の改正 2)廃棄物処理法施行規則等の改正 3)グリーン購入法の基本方針の改正に関する閣議決定 4)環境配慮契約法の基本方針の改正に関する閣議決定 2頁 2頁 3頁 5頁 6頁 3.最近公布された環境法規制一覧 6頁 4.JACOからのお知らせ 8頁 1.トピックス 1)土壌汚染調査技術管理者に係る経過措置期間終了に伴う手続き等について ※1 2010 年 4 月に施行された『土壌汚染対策法の一部を改正する法律』により、指定調査機関は、 技術管理者試験に合格し技術管理者証を交付された技術管理者を設置することが義務付けられ たが、経過措置として改正法施行前に技術上の管理をつかさどっていた者は、技術管理者試験に 合格した者でなくても 2013 年 3 月 31 日までの経過措置期間は技術管理者証を交付された者とみ なされていた。この経過措置期間終了後の 2013 年 4 月 1 日以降、①継続して指定調査機関とし て業務を行う場合、②指定調査機関としての業務を廃止する場合、③2013 年度にまたがる土壌 汚染状況調査等の引継ぎ等、の手続き等について発表された。 (1)継続して指定調査機関として業務を行う場合 2013 年 4 月 1 日以降、技術管理者証の交付を受けた技術管理者を設置していない指定調 査機関は、土壌汚染状況調査等を実施することができなくなる。 現在、技術管理者証の交付を受けた技術管理者を設置していない指定調査機関が、2013 年 4 月 1 日以降も継続して『土壌汚染対策法』に基づく指定調査機関として業務を行う場 合は、技術管理者証の交付を受けた技術管理者を設置し、2013 年 3 月 15 日までに変更届を 環境省に提出する必要がある。 (2)指定調査機関としての業務を廃止する場合 2013 年 4 月 1 日以降、技術管理者証の交付を受けた技術管理者を設置していない指定調 1 査機関は、指定の基準を満たさなくなることから、廃止届を環境省に提出する必要がある。 (3)2013 年度にまたがる土壌汚染状況調査等の引継ぎ 技術管理者証の交付を受けた技術管理者を設置していない指定調査機関が現在実施して いる土壌汚染状況調査等のうち、2013 年 4 月 1 日以降も調査が引き続き行われるものにつ いては、2013 年 4 月 1 日以降は、当該調査機関が調査を実施できなくなる。この場合、例 えば、2012 年度内に実施可能である適当な段階まで当該調査機関が行い、2013 年 4 月 1 日 からは技術管理者証の交付を受けた技術管理者を設置している別の指定調査機関が当該調 査を引き続き行う等の措置が必要となる。 なお、現在実施中の土壌汚染状況調査については、2013 年 3 月 31 日までに調査が終了し ていれば、2013 年 4 月 1 日以降に都道府県知事に対する結果の報告を行った場合も有効と なる。 2.環境等に関する法規制等の最近の動き 1)省エネルギー法施行令の改正 ※2 (2013.2.20 経済産業省 政令第 36 号) トップランナー基準(各々の機器において、商品化されている製品のうち最も省エネ性能が優 れている機器を目標基準とし、目標年度までにその目標基準以上の省エネ性能を目指す制度)の 対象となる特定機器を追加すべく、『エネルギーの使用の合理化に関する法律施行令の一部を改 正する政令』が 2013 年 2 月 15 日に閣議決定され、2013 年 2 月 20 日に公布された。2013 年 3 月 1 日より施行される。 (1)特定機器の追加 エネルギーの使用の合理化を図ることが特に必要な機器(いわゆる「トップランナー機 器」)として、複合機、プリンター及び電気温水器を新たに追加する。(第 21 条関係) ①複合機(複写の機能に加えて、印刷、ファクシミリ送信又はスキャンのうち一以上の機 能を有する機械及び印刷の機能に加えて、複写、ファクシミリ送信又はスキャンのうち 一以上の機能を有する機械(いずれも乾式間接静電式のものに限り、A2判以上の大きさ の用紙に出力することができるものその他経済産業省令で定めるものを除く)をいう) ②プリンター(乾式間接静電式のものに限り、A2判以上の大きさの用紙に出力すること ができるものその他経済産業省令で定めるものを除く) ③電気温水器(ヒートポンプ(二酸化炭素を冷媒として使用するものに限る)を用いるもの に限り、暖房用に供することができるものその他経済産業省令で定めるものを除く) (2)製造事業者等に係る生産量又は輸入量の要件の追加 特定機器の製造事業者等に係る勧告及び命令の要件として、生産量又は輸入量が複合機 については 500 台以上、プリンターについては 700 台以上、電気温水機器(エコキュート) については 500 台以上とする。(第 22 条関係) 2 また、電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の対象範囲の拡大にともない、電気冷蔵庫(家庭用以 外のもの)については 100 台以上、電気冷凍庫(家庭用以外のもの)については 100 台以 上とする。(第 22 条関係) 2)廃棄物処理法施行規則等の改正 ※3 (2013.2.21 環境省 省令第 3 号) 2012 年 12 月に廃棄物処理基準等専門員会により、廃棄物最終処分場に係る放流水等の基準の 見直し、特別管理産業廃棄物の指定等についての検討結果がとりまとめられた。これを受けて、 『廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令 ※4 』が公布され、産業廃棄 物であるばいじん、廃油(廃溶剤)、汚泥、廃酸及び廃アルカリのうち、特定の施設から排出さ れ、かつ、環境省令で定める基準を超えて1,4-ジオキサンを含むものを特別管理産業廃棄物 に追加するとともに、管理型最終処分場に埋立処分を行う場合には、環境省令で定める基準に適 合させること等が規定された。 このため、 『廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令の一部を改正する政令 ※4 』の規定に基 づき、1,4-ジオキサンについて特別管理産業廃棄物に該当するものの基準等を定めるととも に、廃棄物処理基準等専門員会の検討結果に基づき、廃棄物最終処分場からの放流水、地下水等 の基準を改正する『廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部を改正する省令』等が 2013 年 2 月 21 日に公布された。2013 年 6 月 1 日より施行される。 (1)廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則 ①1,4-ジオキサンについて特別管理産業廃棄物に該当するものとして環境省令で定める 基準を、以下の表に適合しないこととする。 廃棄物の種類 基準 指定下水汚泥又は指定下水汚泥を処 分するために処理したもの 0.5mg/L 以下 (廃酸又は廃アルカリ以外) 指定下水汚泥関係 (規則第 1 条の 2 第 5 項関係) 指定下水汚泥を処分するために処理 したもの 5mg/L 以下 (廃酸又は廃アルカリ) ばいじん又はばいじんを処分するた めに処理したもの 0.5mg/L 以下 (廃酸又は廃アルカリ以外) ばいじん関係 (規則第 1 条の 2 第 8 項関係) ばいじんを処分するために処理した もの 5mg/L 以下 (廃酸又は廃アルカリ) 廃油を処分するために処理したもの 廃溶剤でないこと (廃油) 廃油関係 廃油を処分するために処理したもの 5mg/L 以下 (規則第 1 条の 2 第 10 項関係) (廃酸又は廃アルカリ) 廃油を処分するために処理したもの 0.5mg/L 以下 (廃酸又は廃アルカリ以外) 汚泥若しくは汚泥、廃酸又は廃アルカ リを処分するために処理したもの 0.5mg/L 以下 (廃酸又は廃アルカリ以外) 汚泥、廃酸又は廃アルカリ関係 廃酸又は廃アルカリ若しくは汚泥、廃 (規則第 1 条の 2 第 11 項関係) 酸又は廃アルカリを処分するために 5mg/L 以下 処理したもの (廃酸又は廃アルカリ) ※廃油については、廃棄物処理法施行令において、廃溶剤(1,4-ジオキサンに限る。)と定め られている 3 ②1,1-ジクロロエチレンについて特別管理産業廃棄物に該当するものとして環境省令で 定める基準を、以下の表のとおり変更する。 廃棄物の種類 指定下水汚泥又は指定下水汚泥を処 分するために処理したもの (廃酸又は廃アルカリ以外) 指定下水汚泥関係 (規則第 1 条の 2 第 5 項関係) 指定下水汚泥を処分するために処理 したもの (廃酸又は廃アルカリ) 廃油を処分するために処理したもの (廃酸又は廃アルカリ) 廃油関係 (規則第 1 条の 2 第 10 項関係) 廃油を処分するために処理したもの (廃酸又は廃アルカリ以外) 汚泥若しくは汚泥、廃酸又は廃アルカ リを処分するために処理したもの (廃酸又は廃アルカリ以外) 汚泥、廃酸又は廃アルカリ関係 廃酸又は廃アルカリ若しくは汚泥、廃 (規則第 1 条の 2 第 11 項関係) 酸又は廃アルカリを処分するために 処理したもの (廃酸又は廃アルカリ) 基準 1mg/L 以下 (現行 0.2mg/L 以下) 10mg/L 以下 (現行 2mg/L) 10mg/L 以下 (現行 2mg/L) 1mg/L 以下 (現行 0.2mg/L) 1mg/L 以下 (現行 0.2mg/L) 10mg/L 以下 (現行 2mg/L) (2)金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令 ①管理型最終処分場に埋立処分できる産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物に含まれる1,4 -ジオキサンの量の基準及び1,1-ジクロロエチレンの量の基準を、以下の表のとおり それぞれ設定及び変更する。 廃棄物の種類 1,4-ジオキサン 燃え殻、ばいじん若しくは燃え殻又は ばいじんを処分するために処理したも の (省令第 1 条第 2 項、第 3 条第 2 項) 汚泥、指定下水汚泥及びこれらの産業 廃棄物を処分するために処理したもの (省令第 1 条第 8 項、第 3 条第 12 項) 0.5mg/L 以下 基準 1,1-ジクロロエチレン 1mg/L 以下 (現行 0.2mg/L 以下) ②産業廃棄物を海洋投入処分する際に当該廃棄物に含まれる1,4-ジオキサンの量の基準 及び1,1-ジクロロエチレンの量の基準を、以下の表のとおりそれぞれ設定及び変更す る。 廃棄物の種類 1,4-ジオキサン 有機性汚泥、動植物性残さ (省令第 2 条第 1 項、第 4 項) 無機性汚泥 (省令第 2 条第 2 項) 廃酸又は廃アルカリ、家畜ふん尿 (省令第 2 条第 3 項、第 5 項) 0.5mg/kg 以下 0.05mg/kg 以下 0.5mg/kg 以下 基準 1,1-ジクロロエチレン 1mg/kg 以下 (現行 0.2mg/kg 以下) 0.1mg/L 以下 (現行 0.02mg/L 以下) 1mg/L 以下 (現行 0.2mg/L 以下) (3)一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令 廃棄物最終処分場から排出される放流水の基準及び廃棄物最終処分場周縁の地下水基準、 安定型最終処分場の浸透水の基準について、以下の表のとおり設定及び変更する(放射性 物質汚染対処特措法施行規則に定められた埋立地からの放流水の基準及び最終処分場周縁 の地下水基準、安定型最終処分場相当の最終処分場の浸透水の基準についても同等の措置 を講ずる)。 4 項目 放流水基準 (管理型) 地下水基準 (全処分場共通) 基準 1mg/L 以下 (現行 0.2mg/L 以下) 0.5mg/L 以下 0.1mg/L 以下 (現行 0.02mg/L 以下) 1,1-ジクロロエチレン 1,4-ジオキサン 1,1-ジクロロエチレン 1,2-ジクロロエチレン 0.04mg/L※以下 (現行 シス-1,2-ジクロロエチレン) 浸透水基準 1,4-ジオキサン 0.05mg/L 以下 (安定型) 塩化ビニルモノマー 0.02mg/L 以下 ※シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレンの合計量 3)グリーン購入法の基本方針の改正に関する閣議決定 ※5 『国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)』の基本方針の改正 が 2013 年 2 月 5 日に閣議決定された。基本方針に定める特定調達品目とその判断基準等は、環 境負荷低減に資する物品等への需要の転換をさらに推進するため、特定調達物品等の開発・普及 の状況、科学的知見の充実等に応じて毎年度見直しが行われている。今回の改正では、5 品目の 追加、57 品目の基準見直しが行われた(これにより特定調達品目は全部で 19 分野 266 品目)。 国等の公共機関が行う 2013 年度(2013 年 4 月 1 日以降)の調達より適用。 (1)新規の追加品目(5 品目) ①防災備蓄用品:保存パン(廃棄物の発生抑制等を目的として賞味期限等を判断の基準に設定) ②防災備蓄用品:栄養調整食品(同上) ③防災備蓄用品:フリーズドライ食品(同上) ④防災備蓄用品:携帯発電機(排ガス基準、騒音基準及び連続運転可能時間を判断の基準に設定) ⑤役務:引越運送(反復利用可能な資材の使用及び自動車輸送時の環境配慮等を判断の基準に設定) (2)主な品目における基準見直しの概要 ①オフィス家具等については、保守部品及び消耗品の供給期間を判断の基準に追加。また、 粉体塗料及び水性塗料等の使用等を配慮事項に追加。 ②プロジェクタについては、欧州ErP(Energy-related Products)指令の改正に伴い、 待機時消費電力に係る判断の基準を見直し。 ③照明については、省エネルギー法の多段階評価基準の改正に伴い、蛍光灯照明器具につい てエネルギー消費効率に係る判断の基準を見直し、及び経過措置を設定。 ④制服・作業服、カーテン、ニードルパンチカーペット等については、植物由来の非生分解 性プラスチックから製造・加工される合成繊維の使用等を判断の基準に追加。 ⑤太陽光発電システムについては、太陽電池モジュールの変換効率に係る判断の基準を見直 し。 ⑥変圧器については、省エネルギー法のトップランナー基準の改正に伴い、エネルギー消費 効率に係る判断の基準を見直し。 5 4)環境配慮契約法の基本方針の改正に関する閣議決定 ※6 『国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律(環境配慮契 約法)』の基本方針の改正が 2013 年 2 月 5 日に閣議決定された。今回の改正では、「産業廃棄物 の処理に係る契約」を追加するとともに、「電気の供給を受ける契約」の評価項目の見直しが行 われた。国等の公共機関が行う 2013 年度(2013 年 4 月 1 日以降)の契約より適用。 (1)産業廃棄物の処理に係る契約 入札の参加条件として、 「温室効果ガス等の排出削減に関する取組の状況」と「適正な産 業廃棄物処理の実施に関する能力及び実績等」を設定した。 (2)電気の供給を受ける契約 2012 年 7 月に『電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法』 が施行され、 『電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法』が廃止された ことに伴い、評価対象となる再エネの定義を『電気事業者による再生可能エネルギー電気 の調達に関する特別措置法』に基づくものに修正した。 3.2013 年 1 月 26 日~2 月 25 日までに公布された環境法規制一覧 ※7 □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律施行規則の一部を改正する省令 (2013/1/29 官報第 5974 号) □ 特定家庭用機器再商品化法施行規則の一部を改正する省令(2013/1/29 □ 使用済自動車の再資源化等に関する法律施行規則の一部を改正する省令(2013/1/29 □ 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出され た放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令 (2013/1/29 官報第 5974 号) □ 河川法施行令の一部を改正する政令(2013/1/30 □ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第十五条の四の四第一項の産業廃棄物の無害化処理に係る認定の 申請があった件(2013/1/31 官報第 5976 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準を定める件 (2013/1/31 官報号外第 19 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する法律に基づく登録建築物調査機関等に関する省令に基づき建築物 調査講習の講習科目ごとの時間等を国土交通大臣が定める件等の一部を改正する件(2013/1/31 官報 号外第 19 号) □ 船舶安全法及び海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の規定に基づき船級協会を登録した件 (2013/2/4 官報号外第 21 号) □ 一般財団法人日本海事協会から登録事項の変更の届出があった件(2013/2/4 □ 水質汚濁に係る農薬登録保留基準の一部を改正する件(2013/2/6 □ 水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の一部を改正する件(2013/2/6 □ 特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律第十一条第三項の単位数量当たりの第一種最終処分業務に 6 官報第 5974 号) 官報第 5974 号) 官報第 5975 号) 官報号外第 21 号) 官報第 5980 号) 官報第 5980 号) 必要な金額及び同法第十一条の二第三項の単位数量当たりの第二種最終処分業務に必要な金額を定め る省令の一部を改正する省令(2013/2/13 官報第 5984 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する法律施行令の一部を改正する政令(2013/2/20 官報第 5989 号) □ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部を改正する省令(2013/2/21 官報号外第 33 号) □ 産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法等の一部を改正する件(2013/2/21 □ エネルギーの使用の合理化に関する法律の規定により登録建築物調査機関を登録した件(高知県高知 市)(2013/2/22 官報第 5991 号) - 引 用 文 献 官報号外第 33 号) - ※1 環境省水・大気環境局土壌環境課:土壌汚染調査技術管理者に係る経過措置期間の終了に伴う手続き 等について(お知らせ)(2013/1/28) ※2 資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部省エネルギー対策課:エネルギーの使用の合理化に 関する法律(省エネ法)施行令の一部を改正する政令が閣議決定されました(2013/2/15) ※3 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課: 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規 則等の一部を改正する省令」の公布について(お知らせ)(2013/2/21) ※4 JACO ネットワーク月報 2013 年 2 月号(2013/02/01) ※5 環境省総合環境政策局環境経済課: 「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更について(お 知らせ)(2013/2/5) ※6 環境省総合環境政策局環境経済課: 「国及び独立行政法人等における温室効果ガス等の排出の削減に配 慮した契約の推進に関する基本方針」の変更について(お知らせ)(2013/2/5) ※7 官報(本紙第 5973 号~第 5992 号、号外第 16 号~第 35 号、特別号外第 2 号~第 3 号) 7 4.JACOからのお知らせ JACOから、最新セミナーのご案内を致します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 好評をいただいた 2012 年 10 月~12 月開催の「ISO14001/ISO9001 改正の最新状況」がインターネッ トでご覧いただけるWebセミナーになりました!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「ISO14001/9001 改正の最新状況(2012/10 セミナーのアーカイブ版)」 【第1部】84 分 46 秒 【第2部】95 分 58 秒 マネジメントシステム規格(MSS)関係委員が共同開発した「MSS共通要求事項」を採用し た ISO14001 の改正作業が 2 月に開始され既に 4 回の作業会合を終えました。 ISO9001 改正については昨年 7 月に改正の設計仕様書が回付されました。 本アーカイブセミナーでは ISO14001 改正の第 3 回作業会合までの検討結果について、改正の主 な論点や議論の動向を解説するとともに、MSS共通要求事項の逐条解説及びその ISO14001 や ISO9001 改正への適用に関する最新状況を ISO/TC207/SC1 の日本代表委員 吉田 敬史 様に解説い ただきました内容をお届け致します。 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