財務・会計過去問題テーマ別に集合 平成13年度から平成20年度までの8年分 テーマ:簿記・仕訳 目次 簿記上の取引(H17_1)正解:エ 1 簿記一巡手続き(H16_1)解答例:ウ 1 元帳記入:取引の元帳記入(H13_1)解答例:イ 1 仕入帳の空欄埋め:純仕入高(H17_2)正解:ウ 2 破れた商品有高帳:棚卸減耗損(総平均法)(H15_2)解答例:イ 3 売上原価の算出:先入先出法(H20_2)正解:ア 4 仕訳:現金過不足勘定の処理(H18_2)正解:エ 5 決算仕訳:売上原価(H14_3)解答例:ア 6 ※以下の問題は、「簿記・仕訳:本支店会計」にあります。 本支店合併P/Lで売上純利益を求める(H16_5)解答例:イ 本支店会計:支店勘定残高(H20_ 1)正解:ウ http://www.get-shindanshi.com 2009.5.30 第1問(H17) 簿記上の取引に該当する事項として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 得意先から商品 400,000円の注文を受けた。 b 備品 60,000円を代金翌月末払いで購入した。 c 家賃月額 80,000円で店舗を借りる契約を結んだ。 d 災害によって倉庫が 200,000円の損害を受けた。 [解答群] ア aとb イ aとc ウ bとc エ bとd オ cとd 第1問(H16) 取引の発生から財務諸表の作成に至るまでの簿記一巡の手続として、最も適切なものはどれか。 ア 取引の発生→仕訳→元帳転記→決算整理手続き→棚卸帳の作成→試算表の作成→財務諸表の作成 イ 取引の発生→仕訳→元帳転記→試算表の作成→決算整理手続き→棚卸帳の作成→財務諸表の作成 ウ 取引の発生→仕訳→元帳転記→試算表の作成→棚卸帳の作成→決算整理手続き→財務諸表の作成 エ 取引の発生→仕訳→元帳転記→棚卸帳の作成→決算整理手続き→試算表の作成→財務諸表の作成 オ 取引の発生→仕訳→元帳転記→棚卸帳の作成→試算表の作成→決算整理手続き→財務諸表の作成 第1問(H13) 次の元帳記入(単位:千円)から、番号順に取引を推定した。下記の解答群から適切なものを選べ。 元 帳 記 入 売 掛 金 買 掛 金 ①現金 65 資 本 金 借 入 金 ②仕入 35 ③現金 23 支払利息 ④現金 500 ③現金 2 {解答群} ア ①の取引は売掛金を現金で支払った取引である。 イ ②の取引は掛けで商品を仕入れた取引である。 ウ ③の取引は利息を差引いて借入れを行った取引である。 エ ④の取引は当期純利益を資本金に振り替えた取引である。 (1) 第2問(H17) 次の仕入帳の空欄Aに入る数値として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 仕 入 帳 日付 4 摘 要 内 訳 金 額 4 甲 商 店 掛 180,000 6 甲 商 店 値 引 18,000 8 乙 商 店 掛 8 120,000 同上引取運賃現金払い 1,000 11 乙 商 店 戻 し 20,000 20 丙 商 店 約手振出 100,000 総 仕 入 高 仕入値引・戻し高 純 仕 入 高 [解答群] ア 198,000 イ 282,000 ウ 363,000 エ 401,000 (2) A 第2問(H15) 次の商品有高帳はひどく破れているが、幸いにも重要なデータは十分読み取れる。7月末日における商 品の実施棚卸数量が380個であるとき、棚卸減耗損の金額として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、金額単位は円である。 [解答群] ア 4,380円 イ 4,420円 ウ 4,440円 エ 4,452円 (3) 第2問(H20) G社では、先入先出法により商品の払出単価を計算している。ある商品の仕入と 売上に関する次の資料に基づいて、この商品の月次売上原価として最も適切なもの を下記の解答群から選べ(単位:円)。 受 入 月 日 摘 要 7 1 前月繰 7 仕 12 売 19 仕 26 売 31 次 月 繰 越 入 上 入 上 越 払 出 残 高 数 量 単 価 金 額 数 量 数 量 (個) (円) (円) (個) (個) 50 80 400 20,000 400 32,000 90 60 440 26,400 70 30 190 78,400 190 [解答群] ア 65,200 イ 65,680 ウ 66,021 エ 66,400 (4) 50 130 40 100 30 第2問(H18) 現金の手許残高と帳簿残高の相違について次の勘定記録(単位:円)のとおり現金過不足勘定で処理し ていたが、決算にあたって下記の原因が明らかになった。現金過不足勘定の原因不明の残高は雑損失ま たは雑収入として処理する。決算仕訳の空欄Aに入る勘定科目名と空欄Bに入る金額として最も適切な ものの組み合わせを下記の解答群から選べ(単位:円)。 現金過不足 23,000 9,000 現金過不足の原因: ① 交通費 12,000円を支払ったとき、誤って 21,000円と記入していた。 ② 消耗品費 19,500円の支払いの記入が漏れていた。 決算仕訳: (借) ( ) 9,000 (貸) ( ) 9,000 (借) 消耗品費 19,500 (貸) 現金過不足 19,500 (借) A B (貸) ( ) B [解答群] ア A:現金過不足 B:14,500 イ A:現金過不足 B:24,500 ウ A:雑収入 B:24,500 エ A:雑損失 B: 3,500 (5) 第3問(H14) 次の勘定記録により決算仕訳を以下のとおり行った。期末商品棚卸高が68千円であるとして、決算仕 訳の空欄Aに入る適切な金額を下記の解答群から選べ(単位:千円)。 なお、( )は答えなくてよい。 繰越商品 仕 入 売 上 525 前期繰越 5 6 36 決算仕訳 (借) 仕 入 56 (貸) ( ) 56 (借)( ) 68 (貸) ( ) 68 (借) 損 益 A A (借)( ) 812 (貸) ( ) (貸) 損 益 8 12 {解答群} ア 477 イ 489 ウ 501 エ 545 (6) 24 836
© Copyright 2024 Paperzz