同事業は、平成 28 年 2 月 24 日現在で、販売・取扱

平成 27 年度水戸市スーパープレミアム商品券事業について
同事業は、平成 28 年 2 月 24 日現在で、販売・取扱・換
金などの作業をすべて終了しています。
ホームページの検索などで、以前に表示したページを閲覧した方が誤解しない
よう確認する上で、同事業について次の通り概要を説明します。
平成 27 年度水戸市スーパープレミアム商品券事業概要
目的
水戸市内産業の活性化と消費の拡大
主催
水戸商工会議所・水戸市常澄商工会・水戸市内原商工会
後援
水戸市
事業内容
額面 1 万 2 千円の商品券を 1 万円で販売。2 割の付加価値。
※割引販売は別項目参照。
使用期間
平成 27 年 8 月 21 日から平成 28 年 1 月 31 日
内容
1セットは千円券が 12 枚。
内 7 枚は「大型店・一般店共通券」。5 枚が「一般店利用券」。
大型店の区分
小売商業面積が 1,000 ㎡を超える大型店では「大型店・一般
店共通券」と記載のある 7 枚が利用可能。一般店では、すべて
の券が利用可能。
使用上限
1 回あたりの使用上限は 20 万円。
例)家族などで 30 万円の商品を共同購入する際、20 万円を
商品券、残り 10 万円を現金で支払うなど。
販売条件
一般販売
割引販売
購入方法
往復はがきによる事前申込制
対象者
満 18 歳以上の人
申込期間
平成 27 年 7 月 1 日から 7 月 31 日
※別記
2 次販売
満 18 歳以上の水
戸市民で、一般販売
で当選した方を除
く
同 10 月 13 日から
10 月25日
販売条件
一般販売
割引販売
2 次販売
販 売 者 の 決 定 応募者多数のため 規定数内であった 応募者多数のため
方法
抽選
ため、該当者はすべ 抽選
て当選。
販売上限
販売(当選)数
1 人最大 5 セット ※別記
25,683 セット
84,317 セット
1 人最大 3 セット
6,695 セット
販売(当選)者
44,287 人
2,453 人
申込総数(セッ
ト数)
107,082
30,663
当選確率
1.27 倍(78.7%)
100% 4.58 倍(21.8%)
販売期間
平成 27 年 8 月 21 同 8 月 21 日から 8 同 11 月 19 日から
日から 8 月 25 日 月 31 日
11 月 21 日
販売場所
市内 31 カ所
市内 6 カ所
市内 9 カ所
※2 次販売について
一般販売および割引販売の販売期間に引換えられなかった 6,695 セットについ
て、追加販売したもの。
生活支援割引販売について
割 引 販 売 区 割引内容
分
当選(セ
ット数)
シニア割引
シニアカードを持つ水戸市民対象に、カード 1 枚に
つき 1 セットのみ 8 千円で販売。
13,514
キッズ割引
キッズClubカードを持つ水戸市民対象に、カード
1 枚につき 1 セットのみ 8 千円で販売。
8,151
多 子 世 帯 割 水戸市民で、18 歳未満の子どもを 3 人以上持つ家庭
引
対象に、1 世帯につき 2 セットまで、1 セット 8 千
円で販売。
4,018
※シニアカードは、茨城県民で 65 歳以上の人に、希望すれば無料で配布され
るカード。
※キッズClubカードは、茨城県民で 18 歳未満の子どもを有する世帯に、
希望すれば無料で配布されるカード。
※生活支援割引と一般販売は重複して購入可能。
広報周知方法
一般販売・割引 水戸商工会議所 5 月号・6 月号・7 月号・8 月号
販売
広報みと 6 月 15 日号および 7 月 1 日号・同 7 月 15 日号折
込チラシ
読売新聞 6 月 17 日および 7 月 10 日・朝日新聞 6 月 18 日
および 7 月 8 日・茨城新聞 6 月 22 日および 7 月 9 日・毎日
新聞 7 月 8 日・産経新聞 7 月 12 日・茨城朝日 7 月 8 日・よ
みうりタウンニュース 7 月 9 日
新聞折込チラシ 7 月 15 日 105,200 部(読売・朝日・毎日・
産経・茨城・東京)
水戸商工会議所ホームページおよびメールマガジン、水戸市ホ
ームページ
茨城新聞・会議所ニュース 7 月 16 日ほか
2 次販売
新聞折込チラシ 10 月 13 日 103,160 部。(読売・朝日・毎
日・産経・日経・東京・茨城)
水戸商工会議所会報 10 月号およびホームページ、メールマガ
ジン
広報みと 10 月 1 日号および水戸市ホームページ
茨城新聞会議所ニュースほか
使 用 有 効 期 限 商品券販売の周知時における新聞などでの広告・記事(上記参
告知
照)
商品券および商品券表紙に記載
商品券取扱店パンフレット・チラシ・ポスター
水戸商工会議所ホームページ・メールマガジン・会報 1 月号
水戸市ホームページ・広報みと
読売新聞情報 PR1 月 12 日・毎日新聞 1 月 13 日・産経新聞
1 月 15 日・読売新聞 1 月 16 日・朝日新聞 1 月 16 日・朝
日新聞情報サイト 1 月 18 日・茨城朝日 1 月 20 日・よみう
りタウンニュース 1 月 21 日・茨城新聞広告 1 月 22 日・25
日・26 日・茨城新聞会議所ニュース 12 月 17 日・1 月 7 日・
1 月 14 日ほか
商品券アンケートについて
募集期間
平成 27 年 8 月 21 日から 11 月 30 日
応募総数
4,217 通(11 月30日まで)
有効回答数
3,327 人(重複などを除く)
賞品当選者
100 人
当選確率
2.3%(42.17 倍)
賞品
水戸の銘菓、漬物、梅酒(当選者に発送済み)
取扱店について
取扱店総数
1,069 店舗(2 月 24 日現在)
募集対象
水戸市内で実際に営業・納税・申告しており、かつ茨城県暴力
団排除条例を遵守した事業所。風俗店などを除く。
募集期間
平成 27 年 5 月 1 日から 6 月 30 日まで。
会議所会員については、6 月 30 日以降も随時受付。
募集方法
会議所会報折込チラシ・ホームページ・メールマガジン
水戸市ホームページ・広報みとほか
換金依頼方法 事前に登録した金融機関または主催団体で、月 2 回実施。
その他
「水戸芸術館または
当選しなかっ 一般および 2 次販売で当選しなかった人は、
た人への対応 水戸市植物公園いずれかの施設に、1 人無料で入場できる」と
記載のある往復はがき(返信)を提示することで、平成 28 年 3
月 31 日まで入場が可能。
釣り銭
消費喚起を目的としているため、つり銭は出していない
販売時
代理の引換は可能とし、返信はがきなどに記載した期限・時間
内に交換できない場合は無効とした。
抽せん方法
くじ引き
はがきの有効 一般販売における 18 歳未満の方、2 次販売における水戸市民
性
以外の方、重複して申込んだ方など、対象外は無効とした。
事前申込はがきに、必要事項の記載漏れがある場合は無効とし
た。
一般販売申込者の対象で「満 18 歳以上」とあるのは、平成 27 年 8 月 21 日
現在。2 次販売では、同 11 月 19 日現在。多子世帯割引で「18 歳未満の子ど
も」とあるのは、同 4 月 1 日現在。
商品券アンケート結果
使用割合
※金額は東京商工リサーチにおける算出
生活支援 6 割弱(普段の生活用品に支払った)
消費喚起 4 割強(商品券がきっかけで購入した)
1 万円以上の高額商品を購入した割合は 43%
利用業種
1 位:食品スーパー・総合スーパー(87.4%)
(複数回答) 2 位:飲食店・食事処(42.0%)
3 位:衣料品店(34.7%)
利用目的別
生活支援で現金を追加が 2 割強
消費喚起で現金を追加が 3 割強
消費喚起にお
ける経済効果
(購入品を2
つまで記載)
1 位:衣類・寝具(22.3%)
2 位:家電製品(18.8%)
3 位:外食
※現金などを追加した商品など
消費喚起で、 1 位:家電製品
追加金額の多 2 位:衣類・寝具
さ順
上記2つの業種で、特に消費喚起および高額商品に利用された。
総論
生活支援が 6 割、消費喚起につながったものが 4 割。新たな現
金の追加支出を促した、これらの消費喚起効果は大きく、商品
※
券事業による経済波及効果は 4 億 円 と推測され、プレミアム分
2.6 億円の約 1.5 倍となる。
地元消費喚起および地域経済活性化に大きく寄与したが、利用
者の 9 割弱で食糧スーパー・総合スーパーなどの業種を利用し
ており、消費喚起につながった業種や高額商品の利用において、
衣類・寝具と家電製品の業種に集中していたことが分かる。
※消費喚起における経済波及効果=生産誘発額 3.5 億円(直接効果額+第 1 次
間接効果)+第 2 次間接効果0.5億円を合計した金額
※平成 28 年度以降の商品券事業について実施する場合に
は、ホームページなどで周知します。