修士課程 未来科学研究科 Graduate School of Science and Technology for Future Life 未来科学研究科 一覧[修士課程3専攻] 専 攻 在籍学生数(2012年4月現在):317名 昼夜開講 修業年限 学 位 建築学専攻 修士課程 ● 2年 修士(工学) 情報メディア学専攻 修士課程 ● 2年 修士(工学) ロボット・メカトロニクス学専攻 修士課程 ● 2年 修士(工学) 未来科学研究科 課 程 建築学専攻及び情報メディア学専攻において修士論文によらない修了要件科目を設定し、高度な実務的能力の養成を行っています。建築学専攻ではこれ により修士課程修了後、一級建築士などの資格試験合格を目指し、情報メディア学専攻では実践的なメディア製作能力を身に付けた人材の育成に取り組 んでいます。 なお、 ロボット ・メカトロニクス学専攻については、修士論文によらない修了要件科目の設定はありません。 未来科学研究科委員長 安田 浩 H i r o s h i Ya s u d a 未 来 科 学 研 究 科 の 教 育・研 究 方 針 21世紀は循環型社会時代と言われ、これ た教育内容を未来科学研究科で研究・発展さ からの新百 年にお いては、社 会を根 本 的に せ、 「①実学尊重、②未来科学に関する高度な 革新する大発見・大発明とその工業化は、こ 専門知識の習得、③独創性・グローバル性・学 れまでの百年間に比較して少なくなると予測 際性の涵養、④企業家マインドに富んだ問題 されています。すなわち、循環型社会におけ の発見とその解決能力の獲得、⑤安心安全性 る技術の研究・開発は、その主軸を、環境に 確保意欲の深化」を通し、社会に出て直ちに 配慮した人間中心・知財重視へ移すことが迫 実戦力となるとともに、他分野の技術の心が られており、従来通りの革新技術を追求する 理解できる、 「プロの能力、豊かな教養」を身 不断の努力に加えて、既開発技術の効率化・ に付けた技術者の育成を実現しています。 利便化・安心安全化・グローバル化への努力 また、本研究科では基礎となる3つの専攻 が問われています。 循環型社会の生活空間は、美しさを内包 21 (建 築 学 専 攻、情 報メディア学 専 攻、及 びロ INDEX 建築学専攻 p.23 教員陣容 p.26 情報メディア学専攻 p.24 教員陣容 p.27 ロボット・メカトロニクス学専攻 p.25 教員陣容 p.28 ボット・メカトロニクス学専攻)について、各専 する快適な居住空間と、情報基盤を機能的 攻がそれぞれに特徴有る教育システムを展開 に配置した知的空間、及び、人間の知的活動 しつつ、 さらに3専攻分野を融合する 「豊かな を担保する活動空間のそれぞれが相乗的に 教養科目」の受講を推進することで、異分野技 統合された、安心安全化された生活空間とい 術の考え方を理解し、かつ俯瞰的な視野を有 えるでしょう。 する技術者の育成を目指しています。 未来科学研究科は、東京電機大学の教育 3つの専攻のどこに所属しても、3専攻融 理 念である「高 度 専 門 職 技 術 者 の 育 成」に 合下での研究生活を体得することにより、皆さ 沿って、未来社会における生活空間に対する んが未来社会において知的活動を担保する 確かな予見能力を持つ技術者の育成を目指 快適で美しい安心安全生活空間を「提案し、 し、学部・大学院を連携した教育課程を編成し デザインし、そして実現する」能力を持つ技術 ています。 この連携により、未来科学部で培っ 者となることを期待しております。 22 未来科学研究科 Graduate School of Science and Technology for Future Life A r chi t ect ur e a n d B u ild in g En g in e e r i n g I nfor ma tion Sy ste ms a nd Multime dia D e sign 建築学専攻 在籍学生数(2012年4月現在) :117名 「プロの能力」 と 「豊かな教養」をあわせ持つ、 クリエイティブで個性豊かな専門技術者を育成していきます。 情報メディア学専攻 在籍学生数(2012年4月現在) :88名 情報とメディアの研究領域の拡大、学際化、高度化、研究内容の発展を目指し、 “工学としてのメディア学” を追究していきます。 ■世に送り出す学生像 情報の高度化、世界のグローバル化と高齢化が急速に進む中、限りある地球の生態環境といかにして持続共存するかが世界全体のテーマとなっている。 未来科学研究科・建築学専攻は、 「プロフェッショナルな能力と自然を五感で享受する豊かな教養」をあわせ持つクリエイティブな建築専門技術を身 に付けた個性豊かな設計者・技術者・研究者を世に送り出します。 ■俯瞰的な視野から研究を遂行し先見性と創造力豊かな、専門科学技術者の育成を目指します。 ■世界に通用するコミュニケーション能力をもち、学術研究を通して国際社会に貢献できるよう、教育・研究体制に十分配慮しています。 未来科学研究科 ■カリキュラムの骨格 着実な論理で未来の技術にチャレンジする学生は工学デザインという、 個性豊かでクリエイティブな建築の専門技術者教育に感性が鮮明な学生は空間デザイン、 2つの分野を骨格に据え、 各々の学生は学生の個性に合致した先端的研究・実務レベルにおける建築全般のデザインの具現化を試みるカリキュラムとなっています。 空間デザイン部門 メディア部門 空間デザイン部門では、古代から現代に至る建築及び都市や地 域の空間構成とのあり方を実務を考慮して調査研究するとともに、 未来の建築空間のデザインを研究し、空間の具現化を試みる。 ■CG、映像、音、WEBなど、多様で多彩なメディアに関連する 基礎理論と基盤技術の確立 ■新しいメディアの創造とメディア処理技術により、近未来の知 の空間を実現する技術 ■コンピュータ、 ネットワーク、 コンテンツ技術をベースに、総合的 な研究・開発能力を持つ人材の育成 工学デザイン部門 工 学デザイン部 門では、自然・社 会 環 境における建 築 や 構 造 体の創 造と持 続のための性 能を研 究し、工 学 技 術に基 づく建 築と構造・設備デザインの具現化を試みる。 情報部門 開 講 科目 [ 修士課程] ■いつでもどこでも安 心して使える、安 全で人にやさしいコン ピュータおよびネットワーク技術の実現 ■コンピュータ、 ネットワーク、 コンテンツ技術を密接に関連付け た、総合的な研究・開発能力を持つ人材の育成 ■次世代のコンピューティング基盤を構築する技術、実際のシス テム設計を通じて、新たなコンピューティング環境の創造と開拓 開講科目 [ 修士課程] □建築学特別設計Ⅰ ・ Ⅱ □コンピューターデザイン論 □情報メディア学特別演習ⅠA・ ⅠB □ビジネス情報システム特論 □建築学特別研究Ⅰ ・ Ⅱ □建築防災工学論 □情報メディア学特別演習ⅡA・ ⅡB □ソフトウェアアーキテクチャ特論 □建築空間デザイン論 □安全都市システム論 □情報メディア学特別研究ⅠA・ ⅠB □データベース特論 □建築形態論 □空間構造創成論 □情報メディア学特別研究ⅡA・ ⅡB □情報セキュリティ特論 □都市デザイン論 □構造デザイン認識論 □情報メディア学特別制作A・ B □ユビキタスネットワーク特論 □地域施設計画論 □統計解析法 □音メディア特論 □インテリジェントコンピューティング特論 □近代建築論 □建築学実習Ⅰ ・ Ⅱ ・Ⅲ・Ⅳ □コンピュータグラフィックス特論 □オペレーティングシステム特論 □環境情報デザイン論 □建築技術・知識演習Ⅰ ・ Ⅱ ・Ⅲ □ビジュアルコンピューティング特論 □生体情報学特論 □建築鋼構造論 □インターンシップⅤ・Ⅵ・Ⅶ・Ⅷ・Ⅸ・Ⅹ □画像システム工学特論 □教育情報工学特論 □建築ハイブリット構造論 □建築学専門研修Ⅰ ・ Ⅱ □メディア応用特論 □情報セキュリティ実践特論 □建築構造設計論 □デジタル放送論 □言語メディア特論 □インターンシップ □コンピューターによる骨組解析論 □情報セキュリティ実践概論 □デジタル放送論 □安全都市システム論 □建築環境形成技術論 □ITとビジネスモデルA・ B □造形・デザイン特論 □ITとビジネスモデルA・ B □建築環境心理生理 □科学英語Ⅰ □ユーザビリティと心理学 □科学英語Ⅰ □建築環境形成論 □MOT概論 □人間情報システム特論 □MOT概論 □建築生産論 23 24 未来科学研究科 Graduate School of Science and Technology for Future Life Robotics and Mechatronics ロボット・メカトロニクス学専攻 建築学専攻 教授 工学博士 教授 工学博士 コンピュータおよび情報工学、電気電子工学、機械工学、制御工学などの 基盤技術を相乗的に統合し、新領域にチャレンジできる人材を育成します。 ■ロボット・メカトロニクス学専攻は、従来個別に研究されていた電気電子工学、機械工学、 コンピュータ・情報工学、制御工学などの基盤技術を相乗的 に統合し、それぞれを組み合わせることでさらに高い能力を発揮させることのできる新たな学問領域の構築を目指しています。 ■理論・知識を実学として身に付け、高度な技術の創造を通して社会に貢献する、 「豊かな教養」 と 「プロの能力」を兼ね備えた高度専門職業人の育 成を目指すとともに、 「倫理・環境・安全」 と 「技術の高度化」 とのバランス感覚に優れ、国際的な場でリーダーシップを発揮できる人材を育成します。 Shuichi Asayama 専 建築への情報科学の応用、 建築振動学 研 (1)自然の形態システムに基づく空間構造の形態創生 (2) アルゴリズミック・デザイン (3) フラクタル理論に基づく空間 構造(4)Webを用いた構造設計支援システム 新しい一歩は、 コンピュータ科学の思想と技術を 知ることから始まります。 URL http://a.dendai.ac.jp/~w3asa/ E-mail [email protected] 教授 博士 (工学) Masahiko Tachibana 立花正彦 =一言メッセージ □アドバンスト ・ロボティクス □エネルギー変換学特論 □コンピュータネットワーク特論 □知能システム特論 □コンピュータシミュレーション特論 □ロボット設計特論 □最適化法特論 □産業別企業研究特論 □非線形制御特論 (英語対応) □エンジニアリング・ビジネスA・ B □システムと信号特論 (英語対応) □プロジェクト型ワークショップ □アドバンストコントロール特論(英語対応) □インターンシップ □信号処理特論 □ITとビジネスモデルA・ B □アドバンストメカトロニクス特論 □安全都市システム論 □計測標準論 □デジタル放送論 □インフォメーションインターフェース特論 □情報セキュリティ実践概論 □ロボットインターフェース特論 □科学英語Ⅰ URL http://www.iba-lab.com 教授 博士 (工学) Hiroshi Tsuchida 土田 寛 国外で活躍したい人! URL http://imagawa.exblog.jp/ E-mail [email protected] 教授 博士 (工学) Hiroshi Tsumita 積田 洋 析と地域整備コンセプトの構築(3) 都市のかたちと都市計画の関 係デザイン(4) 公共空間の成立過程、 空間構成と社会的行動 E-mail [email protected] 山本圭介 Keisuke Yamamoto (2) 建築内部空間の構成に関する研究 (3) 学校・病院建築の空間構成に関する研究 新たな建築・都市空間を創出するため 科学的な方法を用いて、分析・研究を進めています。 URL http://www.a.dendai.ac.jp/%7Ew3tumi/ 特別専任教授 博士 (工学) Ryuji Yanagihara 柳原隆司 専 数学(位相幾何学、結び目理論) 専 建築設計、建築デザイン論 専 建築環境工学、 研 (1)結び目のデーン手術の研究、特に手術の結果できるザイ 研 (1)都市環境における持続可能な建築空間の研究 研 (1)空気調和用熱源システムの高効率化に関する研究 准教授 博士 (工学) Takeshi Akita □特別輪講ⅡA・ ⅡB 日頃生活で体験していることを 工学の目で見る癖をつけてください。 教授 工学修士 Katsura Miyazaki 秋田 剛 □特別輪講ⅠA・ ⅠB (2)定量的構造デザイン認識論 (3)空間の骨格エネルギー理論を 用いた建築の比較法の研究 (4)異種素材によるハイブリッド耐震補 強システムの研究(5)地震国日本の自然な構造体研究 多様なモノとコトに好奇心を持って探求し、 空間化する創造的なフィールドがあります。 専門は数学で建築ではないのですが、 学生の手助けができれば、 と考えています。 □ロボットプランニング特論 研 (1)CO2エコストラクチャーの研究 (2)氷水スラリーによる地域冷房に関する研究 (3)窓際環境の快適 性と省エネルギーに関する研究(4)大温度差・変動微風空調に関す る研究(5)制御用温熱感センサーに関する研究 好奇心旺盛で、何ごとにも積極的に体験し、 観察力・分析力・創造力を伸ばそう ! E-mail [email protected] □ロボット ・メカトロニクス学特別研究Ⅰ ・ Ⅱ 研 (1)氷蓄熱空調システムに関する研究 研 (1)建築・都市の景観と空間構造に関する研究 フェルト多様体の特徴づけ (2)結び目コボルディズムの研究 (3) 4次元空間の2次元結び目の研究 [ 修士課程] 専 空間の骨格とデザイン認識論 建築設備の中の空気調和設備 研 (1)都市デザインのプロセスとコンセンサス形成(2)地域文脈の解 教授 Ph.D. 開 講 科目 専 建築環境工学の中の熱環境、 研 (1)鉄骨鉄筋コンクリート構造の力学的性能と耐震設計 (2) 宮崎 桂 メカトロニクス部門 Norihide Imagawa 専 建築計画、空間計画、都市計画 E-mail [email protected] ■環境に適応し、協調性、柔軟性を備えた人に優しい機械(高 度情報駆動機械)の実現 ■システム制御、情報工学などの理論をベースに、ハードウエア とソフトウエアを密接に関連付けた総合的な教育・研究能力を 持つ人材の育成 ■人間の五感と機械の関係に着目した新しい理論分野の開拓 教授 学士 今川憲英 専 都市デザイン、プロジェクトデザイン コンクリート充填鋼管構造の力学的性能 (3) コンクリート系構 造物の耐震補強(4) 木質構造の合理的構法の開発研究 情報駆動システム部門 射 場 本 忠 彦 Tadahiko Ibamoto 専 建築構造学、ハイブリッド構造 木質構造 ■産業上あるいは社会的なニーズを的確に掌握し、近未来のイ ンテリジェントな生活空間に共存するロボット・システムの設計・ 製作 ■ベンチャービジネスを起業できる素養をもった提案型人材の育成 ■ロボット工学の最先端理論を応用し、社会福祉に限らず、対人 地雷除去技術など、世界平和に貢献するシステムの実現 研 =主な研究テーマ (2) 都心居住に関する調査・研究 (3) 建築の形態に関する研究 自然を生かした持続可能な建築の実現に向けて、 共に研究し共に創作にはげみましょう。 建築の省エネルギー・省CO2、 建築設備制御 (2) 空気調和設備の省エネルギー・省CO2制御に関する研究 (3) 需要サイドのスマートグリッドによる省エネルギー・電力負荷平 準化に関する研究 (4) ZEB化に資する建築および建築設備のあり方に関する研究 (5) 潜熱・顕熱分離空調システムに関する研究 URL http://yamamotolabo.web.fc2.com E-mail [email protected] 准教授 修士(Master of Architecture(MArch)) Kiwa Matsushita 松下希和 准教授 博士 (工学) Masashi Momota 百田真史 専 音環境、環境心理生理 専 建築デザイン、 専 建築環境工学・建築設備 研 (1)生体情報計測による建築環境の評価 研 (1)都市の商業空間の研究 研 (1)ブロックアイスを用いた冷熱搬送技術の研究(2)地域冷暖房 / (2) 音環境の認知と人間の行動のモデル化とシミュレーション (3) オノマトペを用いた建築環境の表現と評価 室内環境デザイン (2) 居住空間の計画とその歴史的考証 E-mail [email protected] 准教授 博士 (工学) Makoto Yamakawa オフィスビルの性能評価 (3) 窓システム及び人工照明の制御に関 する研究(4) 空調システムの最適化改善手法に関する研究 日常の注意力を養いましょう。 そして自己学習能力を発揮して効率よくレベルアップを。 人間はどのように環境を認識しているのか、 という視点から研究を行っています。 山川 誠 E-mail [email protected] 准教授 博士 (工学) Asuka Yamada 山田あすか 准教授 博士 (工学) Yoshihiro Yokote 横手義洋 専 建築構造学、耐震工学、 専 建築計画、環境行動 専 近代建築史・西洋建築史・ 研 (1)高層建築物や大空間建築物の実用的最適設計 研 (1)高齢者施設等での空間構成と滞在の関係 (2)小児病棟 日本の近代建築を作品と理論を通じて比 研 ヨーロッパ、アメリカ、 人々の生活や気持ちを支えるための建築・都市空間や 環境のあり方を研究しています。 好奇心を持ってチャレンジしてゆくことが大切です。 一緒にがんばってゆきましょう ! 応用力学 (2)意匠・計画上の要求と構造性能の要求を統合した設計シ ステム (3)各種制振・免震装置を組み込んだ高性能建築物の数理 的設計法 (4) 新材料の力学モデル開発および構造設計理論の構築 未来科学研究科 ■本専攻では、複数の専門科目を体系的に履修できるコースワークの充実をはじめ、海外教育機関との交流、チーム体制による高度で創造的なモノづ くりを実施するプロジェクト型の学習など、実学としてロボット工学・メカトロニクス学を習得できるカリキュラムを組んでいます。 ロボットデザイン部門 専 =専門分野 在籍学生数(2012年4月現在) :112名 朝山秀一 ■メカトロニクスに関連する基礎理論の構築、情報駆動機械シ ステムの高度化、知能化技術の確立 ■洗練されたモデリング技術による理論と応用のバランスに優れ た問題解決能力の高い技術者の育成 ■人間と機械のインタフェース技術に着目した高度なメカトロニク スシステムの実現 教員陣容(2014年4月1日予定) (特に医療・福祉分野) などの環境評価指標の構築 (3)心理的風景によって捉える 環境のすがた(4) 都市空間での人々の行動特性 URL http://blog.goo.ne.jp/yamadaasukalab 保存と活用 較研究しています。歴史的建造物が現代社会においてどのよ うに活用できるのかについても研究しています。 URL http://www.a.dendai.ac.jp/labs/yokote/ □MOT概論 准教授 博士 (学術) Akiko Watanabe 渡邊朗子 専 建築計画・設計・環境情報デザイン 研 (1)地球と人にやさしい空間生命化デザイン (2) 人の知的活動を支援する環境の計画・設計 (3) ロボットと共生する生活空間のデザイン Cool head,Warm heart, and gentle hands Mail [email protected] 25 26 未来科学研究科 Graduate School of Science and Technology for Future Life 情報メディア学専攻 教授 博士(工学) Naotoshi Osaka 小坂直敏 専 =専門分野 教授 博士 (工学) Masashi Kawasumi 川澄正史 研 =主な研究テーマ =一言メッセージ 教授 理学博士 Hiroshi Kinukawa 絹川博之 ロボット・メカトロニクス学専攻 教授 博士 (工学) Jun Ishikawa 石川 潤 教員陣容(2014年4月1日予定) 専 =専門分野 =一言メッセージ 教授 工学博士 教授 工学博士 国吉 光 研 =主な研究テーマ Hikaru Kuniyoshi 汐月哲夫 Tetsuo Shiotsuki 専 コンピュータ音楽の研究、 専 人間中心設計、生活支援工学、 専 自然言語処理、情報検索、 専 制御理論応用、 専 内燃機関、熱工学、噴流工学 専 制御理論と情報通信の融合による 研 (1)音理解方式の研究 研 (1)脳における時間の認識過程 研 (1) 日中英ニュースの収集・翻訳とトピック検出、 追跡方式 研 (1)医療・福祉・介護のためのメカトロニクス機器 研 (1)食品用噴流式フリーザの噴出し気流 研 (1)双方向遠隔操作システム (2) ロバスト制御理論 音声合成の研究 (2)音合成システムの研究 (3) メディアコンテンツの制作 音声と音楽信号の合成を行い、 これらをIT技術に乗せてコンピュータ音楽を作ります。 E-mail [email protected] Hironori Koyama 生体情報解析、医用生体工学 (2) コンピュータアクセシビリティ (3) 高齢者支援技術など 大学院時代を有意義に、 そして楽しく過ごし、 充実したものにしましょう。 URL http://www.im.dendai.ac.jp/labs/atcl.html 教授 博士 (工学) Tsuyoshi Saitoh 齊藤 剛 知識管理 (2) ソーシャルブックマークにおけるスパムの検出 (3) 外国人向け日本語教育支援システムの研究 コンピュータに言葉や文章を理解させ、 誰でも使える情報システムを実現しよう。 URL http://www.cll.im.dendai.ac.jp/ 教授 工学博士 佐 々 木 良 一 Ryoichi Sasaki ロボティクス (2) ナノスケールの高速かつ高精度な位置決め制御 (3) 人道目的の対人地雷探知・除去技術 研究のための研究に終わらない、 社会に役立つ技術を創出する実践力を修得しましょう。 URL http://www.fr.dendai.ac.jp/lab/ishilab.html E-mail [email protected] 教授 工学博士 畠 山 省 四 朗 Shoshiro Hatakeyama (2) ヘアドライヤの乾燥性能に及ぼす噴出し気流 (3) 分煙用エアカーテン流れ 流体・熱の流れを視て省エネルギー化を目指し、 様々な機器への応用を目指しています。 URL http://kunilab.fr.dendai.ac.jp E-mail [email protected] 教授 工学博士 花﨑 泉 Izumi Hanazaki 新技術開拓 (3) 人間の通信遅延適応能力 (4) 飛行船の自律航行制御 (5) 組込みシステム応用 (6) 線形システム理論 (7) eラーニングによる工学教育 通信と制御の融合による革新的技術の開拓に 理論と実践の両面から取り組んでいます。 E-mail [email protected] 教授 博士 (工学) Hiroaki Higaki 桧垣博章 専 生体情報工学 専 形状処理、 専 情報セキュリティ システム同定、 専 HAM学、 専 信号処理、モデリング、 専 情報工学 研 (1)生体情報の解析とその応用 研 (1)美的曲面・曲線の構成 研 (1)不正侵入対策 研 (1)熟達度の同定と制御 研 (1)特定話者音声分離に関する研究 研 (1)モバイルアドホックネットワーク (2) 情報弱者のための支援技術 (3)学習支援システムの開発 生体情報の視点から 人間の役に立つ情報技術を考えます。 URL http://www.bil.im.dendai.ac.jp E-mail [email protected] 教授 博士(工学) 髙 橋 時 市 郎 Tokiichiro Takahashi コンピュータグラフィックス (2) 3次元意匠幾何モデルの構成 (3) 自然物および自然現象のモデリング (4) モーションデータの高次処理 (2) 暗号応用 (3) 多重リスクコミュニケータ (4) ディジタル・フォレンジックス 「CGで創る美しい形と動き」 をテーマに、 新しい方向を目指します。 URL http://www.cgl.im.dendai.ac.jp E-mail [email protected] 教授 工学博士 鉄谷信二 Nobuji Tetsutani 技術を学ぶすばらしさと 研究の楽しさを味わって下さい。 URL http://www.isl.im.dendai.ac.jp/ E-mail [email protected] 教授 博士 (工学) Katsuto Nakajima 中島克人 複雑系工学、 制御工学 (2) システム同定アルゴリズムの開発 (3) 劣駆動系非線形制御 (倒立振子、 蛇、 自転車) (4) FPGAを活用した実時間CG表現法 (5) 事象駆動型非線形制御 この世に存在するモノで無駄なものは何一つない。 無駄にするかどうかは自分次第。 E-mail [email protected] 教授 博士 (工学) Tomoki Yokoyama 横山智紀 システム同定 (2) 口部形状、 筋電信号を用いた構音動作の解析 (3) 多変量信号処理に関する研究 人間が発信する信号から 何がわかるのかを研究しています。 E-mail [email protected] 特別専任教授 博士 (工学) Nobuharu Miyatake 宮武信春 (2) フォールトトレラントネットワーク (3) ユビキタスコンピューティング 新しいネットワークの基礎・基盤技術研究に 関心のある学生の参画を期待しています。 URL http://www.higlab.net/ 准教授 博士 (工学) Masami Iwase 岩瀬将美 専 コンピュータグラフィックス、 専 メディア応用学、映像表現工学 専 画像認識、最適化、並列処理 専 電子制御、パワーエレクトロニクス 専 システムズエンジニアリング メカトロニクス、 専 制御工学、 研 (1)デジカメ映像を水彩画・油絵など絵画風映像へ変換 研 (1) メディアを利用した使い易いインターフェースに関する 研 (1)動画像高速認識の研究 研 (1) DSP ・マイクロプロセッサを用いたディジタル制御の研究 研 (1)認知と意思決定のモデリング 研 (1)幼児同乗を支援するインテリジェント電動自転車 日本が世界に誇るアニメ文化に学び、 世の中に役立つ技術を自らの手で創り出そう。 アイディアの創出を研究の出発点として、 考える楽しさを共有しましょう。 コンピュータアニメーション、 画像処理 する技術 (2)江戸・東京の町並みの復元と、仮想都市に四季や気 象等の自然現象を表現する技術 (3) 錯視、 視力、 視野など、 人間の視覚情報処理機構の解明 URL http://www.vcl.im.dendai.ac.jp/ E-mail [email protected] 教授 博士(工学) Hidetaka Masuda 増田英孝 研究 (2) 感性を利用したメディア表現に関する研究 (3) 画像を利用したメディアハンドリングに関する研究 URL http://www.im.dendai.ac.jp/labs/mal.html E-mail [email protected] 教授 博士 (工学) Hiroshi Yajima 矢島敬士 (2) 最適化問題とその並列化の研究 コンピュータを知的に、高速に使いこなし、 益々人の役に立つ道具として進化させよう ! URL http://ser ver.icl.im.dendai.ac.jp 教授 工学博士 安田 浩 Hiroshi Yasuda (2) FPGAを用いた制御システムの研究 (3) 分散電源システムにおける自律協調運転の研究 次世代エネルギーの高速電子制御を 研究しています。 E-mail [email protected] 准教授 博士 (工学) Norihiro Kamamichi 釜道紀浩 (2) システムの予測・制御・評価方法 (3) 情報技術とビジネスソリューション (4) 確率過程とシミュレーション 社会に有用な情報技術のビジネス応用を探究しましょう。 E-mail [email protected] 准教授 博士 (工学) Satoshi Suzuki 鈴木 聡 HAM (2) 環境に適応する知的ロボット (3) 人間と共演するエンターテイメントロボット (4) 個人に合わせたモビリティを提供するビークル (5) 非侵襲で人に優しい生体信号計測 理論と現実の隙間を埋め、両面から問題解決するのが 制御の醍醐味。夢を現実にしよう。 URL http://www.iwaselab.net , http://www.ctrl.fr.dendai.ac.jp E-mail [email protected] 准教授 博士 (工学) Akio Nakamura 中村明生 専 Webインテリジェンスと 専 知識システム論、 専 応用情報工学、 専 ロボット工学、制御工学、 ロボット工学 専 システム理論、 コンピュータビジョン 専 ロボット工学、 研 (1) スパムブログフィルタリング 研 (1)高度コラボレーション技術の研究 研 (1) シナリオ入力型アニメ自動生成システム研究 研 (1) ソフトアクチュエ−タ/センサの開発 研 (1)熟達を考慮した人間システムモデリングと支援 研 (1)移動ロボット、サービスロボット インタラクション (2)Twitterの解析と情報抽出 (3)図書館における自動レファレンスサービス (4)Webからの動向情報の抽出と可視化 インターネット上の情報を有効活用する システムの研究を行っています。 URL http://www.cdl.im.dendai.ac.jp/ 特別専任教授 工学博士 Yasushi Hoshino コミュニケーション情報論 (2)多関与者の合意形成技術の研究 (3) コミュニティにおける意志決定支援技術の研究 インターネット上のコミュニティとリアルな世界の連結を 対象に個別にテーマ設定します。 URL http://www.asl.im.dendai.ac.jp/ E-mail [email protected] 准教授 博士 (政策・メディア) Masayuki Iwai 映像創成・流通、著作権管理 ネットワークセキュリティ (2) ネットワークセキュリティシステムの研究 (3) 知の創発環境構築用対話型映像システム研究 (4) 個人型情報信憑性検証アーカイブ構築の研究 知の創発場構築によりBigDataを処理し、 安心安全環境を実現する。 E-mail [email protected] 岩井将行 宮添輝美 専 画像システム工学 専 センサネットワ―ク・ 専 教育情報工学、遠隔教育学、 研 (1) カラー処理の研究 研 (1)小型無線センサを用いた水害モニタリング 研 (1)CMCの学習効果・学習デザイン (2) 画質評価の研究 (3) 高画質画像システムの研究 (4) 静電気応用の研究 美しく、印象深い画像を表現できる システムを研究しましょう。 E-mail [email protected] (2) 車載センサや位置情報を活用した燃費予測 (3) スマートフォンを利用し人や環境の認識 (4) SNSビッグデータの解析と可視化 あなたのプログラムで沢山のひとを幸せにしよう。 一緒にがんばりましょう。 URL http://www.mcl.iis.u-tokyo.ac.jp/masa/ E-mail [email protected] (2) 高分子素材のスマ−トセンサの開発 (3) ロボットの動特性を考慮した運動制御 大学院に進学する目的を忘れずに、 有意義に時間を使いましょう。 E-mail [email protected] システム科学 (2) サービス科学とロボット支援 (3) 保育支援システムの基礎研究 (4) 機械操作時の脳機能解析 人間・機械系の研究に取り組んでいます。人間に相応しい機械を創るには 様々な事柄が必要です。常に興味を持って頑張りましょう。 URL http://www.humachine.fr.dendai.ac.jp (2) ヒューマンインタフェース (3) コンピュータビジョン 人間の生活に真に役立つロボット技術の開発を目指します。 夢と希望をもって頑張りましょう。 URL http://www.is.fr.dendai.ac.jp/ E-mail [email protected] 准教授 博士 (教育工学) Terumi Miyazoe 星野坦之 モバイルシステム ソフトメカニクス 未来科学研究科 教授 工学博士 小山裕徳 27 教員陣容(2014年4月1日予定) CALL (2) インタアクションと学習コミュニティ形成 (3) 教育情報メディアと文明・文化変容 「学び」 と教育情報メディアについて 幅広くカバーします。英語執筆歓迎します。 URL http://miyazoe.info/ E-mail [email protected] 28
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