エコノミーとエコロジーを両輪として Environmental Report 2012 エコアクション 21 環境活動レポート 2012 活動 期間 2012 年 2 月 1 日∼ 2013 年 1 月 31 日 Environmental Report 「裏方ひとすじ」の精神で エンターテインメントの感動を支えて 80 年。 シミズグル ープ は、 創 業 以 来「 裏 方 ひとすじ」 を モットーに 歩んでまいりました。 コンサート、イベント、展示会、博覧会、野球・サッカーの公式試合やスポーツの国際 大会、全国大会、その他様々なイベント会場を安 全 かつ快 適に設営・運営・警 備し、 多くの人に喜びと感動の「場」を提供することを誇りとしています。 まえがき これからの時代、私たちは舞台美術のユニット化や、木材や石油製品に替わる 新素材の研究・開発などを積極的に行い、 廃棄物を最小限に抑えることにクリエイティビティを発揮すべきと考えています。 Environmental Report もくじ まえがき ・・・・2 もくじ ・・・・3 会社概要 ・・・・4 環境方針 ・・・・5 環境システム組織図 ・・・・6 環境目標とその実績 ・・・・7 環境活動計画 ・・・・8 千葉スタジオの取組み 今だけ、自分だけ、お金だけではなく、 組織として業界に対する役割などを次世代に引き継いでいくことが大切だと思います。 これからもエコアクションの実践をとおし、 社会や環境に貢献できる企業であり続けたいと考えます。 グリーンプロジェクト 環境コミュニケーション 2012 年環境目標と活動計画 ・・・・12 環境関連法規の遵守状況 ・・・・13 事業所一覧 2 環境活動レポート ・・・・14 環境活動レポート 3 Environmental Report Environmental Report Company Profile Environmental Policy 会社概要 環境方針 基本理念 会社名 株式会社 シミズオクト 創 業 昭和 7 年 9 月 シミズオクトは、 「裏方ひとすじ」の原点を継承すると同時に、経営環境の変化にすばや く対応し、マネジメントシステムを改善し、サービスの品質向上に努めます。また、積極 的な環境保全活動を推進することによって、経営活動の社会貢献化を実現いたします。 設 立 昭和 34 年 3 月 12 日 資本金 430,000 千円 代表者 代表取締役会長 清水 卓治 代表取締役社長 清水 太郎 環境管理責任者 代表取締役社長 清水 太郎 環境方針 1 省資源・省エネルギーに努め、環境意識の向上を図ります。 ① ムリ、 ム ダ、 ムラ を 省 き、 電 力・水・ガ ソリン そ の 他 エ ネ ル ギ ー の 使 用 量 を 低 減 し、 二酸化炭素の排出を削減する。 ② 環境問題を考えるプロジェクト「モッタイナガールズ」の活動を通して、環境意識の向上を図ります。 所在地 東京都新宿区下落合 1 丁目 4 番 1 号 971 名(平成 25 年 4 月 1 日グループ会社含む) 内 EA21対象者 920 名(嘱託アルバイト含む) 社員数 事業内容 イベント会場設営 来場者サービス 映像技術 セキュリティサービス 国際ビジネス 施設サービス TEL:03-3360-7051 FAX:03-3360-7054 お問い合わせ Mail:[email protected] HP:http://www.shimizu-group.co.jp ※ 環 境 3R + Respect = もった い な い Reduce( ゴ ミ 削 減 ) 、Reuse( 再 利 用 ) 、 Recycle (再資源化)という 3R と、 かけがえのない地球資源に対する Respect (尊敬の念)を表す。 2 産業廃棄物の減量化、再資源化、適正処理に努めます。 3 環境に関する法規制や、コンプライアンスポリシーを遵守し、適切に行動することによって、 社会的責任を全うします。 4 環境マネジメントシステムを構築し、継続的改善に努めます。 ① 環境保全に関する目的と目標を可能な限り数値化すると共に、計画・実施・評価・見直しを継続的 <事業内容紹介> シミズグループは、舞台 美 術や施 設 管 理、警備業務など、イベントに携わるす べての道のプロフェッショナルが揃ったス に実施し、環境マネジメントシステムを効率良く活用する。 ② ローコストオペレーション確立のために、コスト削減に取り組みます。 ③ コスト削減=利益増、コスト削減は価値ある経営戦略である。シミズはエコノミーとエコロジーを 両輪として環境保全活動を推進する。 ペシャリスト集団です。昭和 7 年(1932 年)の創業以来 80 年、 「裏方」としてコ シミズグループ ンサート、展示会、博覧会、野球・サッカー 株式会社 シミズオクト 株式会社 北海道シミズ の公式試合やその他スポーツの国際大会 株式会社 シミズサービス千葉 株式会社 横浜シミズ 等、様々なイベントの快適性や安全性を 株式会社 埼玉シミズ 株式会社 西日本シミズ サポートしてきました。これからもシミズ は感動を創る「場」を支え続けます。 4 環境活動レポート 2009 年 12 月 1 日 代表取締役社長 清水太郎 環境活動レポート 5 Environmental Report Environmental Report Organization Chart Environmental Goal / Achievements 環境システム組織図 環境目標とその実績 当社の事業活動の中で生じる環境負荷の大きい電気使用量、水道使用量、及び廃棄物の削減に重点 をおいて取り組みます。 経営-会長・社長 評価の基準 ○良くできた △普通 ×頑張りが必要 CO2 排出量 (kg-co2) 評価項目 環境管理責任者 管理部門 (1サイト) 舞台部門 (5 サイト) スポーツ部門 (2サイト) EA21 推進事務局 支店 (3サイト) グループ会社 (5サイト) サイト名 水量使用量削減 廃棄物削減 グリーン購入 本業の取り組み 高田馬場スタジオ △ △ △ △ △ 137287 千駄ヶ谷ビル ○ ○ ○ △ △ 133844 ○ ○ ○ ○ ○ 15154 ○ △ △ ○ ○ 58568 下落合スタジオ ○ ○ △ △ × 65581 千葉スタジオ △ ○ △ ○ △ イベントスペース 開発部 ○ △ △ △ △ 56145 シミズ第一ビル ○ △ ○ △ △ 75234 名古屋支店 ○ ○ △ ○ △ 7146 東北支店 ○ × × ○ × 9607 大阪支店 ○ ○ ○ ○ △ 71713 北海道シミズ △ ○ ○ ○ △ 72585 シミズサービス千葉 ○ △ ○ △ ○ 8715 埼玉シミズ △ × △ ○ ○ 28392 横浜シミズ (関内本社) ○ ○ △ △ △ 37648 横浜シミズ (新横浜スタジオ) △ △ × × △ 50287 西日本シミズ (大濠本社) △ △ △ △ △ 26814 西日本シミズ (福岡スタジオ) ○ ○ × × △ 54280 東京ドーム営業部 (田中ビル) 東京ドーム営業部 (第一、第二事務所) <各部門のサイト紹介> 管理部門 舞台部門 スポーツ部門 支店 グループ会社 高田馬場スタジオ(管理部門) 千葉スタジオ 下落合スタジオ 高田馬場スタジオ(舞台部門) シミズ第一ビル イベント・スペース開発部 東京ドーム営業部 千駄ヶ谷ビル 東北支店 名古屋支店 大阪支店 北海道シミズ シミズサービス千葉 埼玉シミズ 横浜シミズ 西日本シミズ (株)北海道シミズ シミズグループは全国の拠点を中心に エンターテインメントをサポートしています。 東北支店 (株)埼玉シミズ (株)西日本シミズ (株)シミズオクト 大阪支店 (株)シミズサービス千葉 名古屋支店 6 環境活動レポート (株)横浜シミズ H24 年度 電気使用量削減 事業所 776155 現 場 156766 【化学物質取り扱いサイト】 ・千葉スタジオ 塗料廃液の適正処理とMSDSによる化学物質の管理PRTR届出の仕組みができました。 【CO2 排出量削減に関して】 ・サイトにより増減があった、電気使用が大半をしめるため業績に比例し増減する傾向が出てきた。 環境活動レポート 7 Environmental Report って オ ジ タ 千葉ス エコの取り組み ? ころ と な ん ど Environmental Report イベントで使用する資機材にエコの導入 日々、様々な場所で催事が行われるイベント業界では使い捨てされる廃材や端材によって大量のエネルギーが消費されています。 少しでもエネルギーを消費するため環境に配慮した資機材を使用しています。 成型パネル 様々なイベントで使用される装飾製品。折 り紙のように組み立てることができ、いか なる形にも加工できる。繰り返し使用する ことが可能で軽量な為、運搬コストも低 減。これまで使い捨てとなっていた装飾 製品の廃棄量を大幅に削減できました。 ▲様々な形に組み立てることが可能な成型パネル。 ▲成型パネル作業風景。 ▲エコプライで作られた分別ゴミ箱を活用。 ▲エコプライで制作。東京マラソン シミズオクトブース 平成 2 年、ビックスケール化するスポーツやコンサート等 エコプライ のイベントにいち早く対応するため建設された「千葉スタジ オ」 。舞台・ディスプレイ装置の制作はもちろん、本番前に 実際に舞台装置を組み、ゲネプロ(イベントリハーサル)に 対応できるオクトホールを併設した、日本一の規模を誇る 制作工房です。幕張メッセにほど近く、東京ドーム等都心 のイベント施設へのアクセスもスムーズなロケーションを生 かして、フットワーク良く当社の技術をお届けしています。 ベニヤの廃材やペットボトルのキャップ をリサイクル工場に出し、 「エコプライ」 という素材に再生化することで産業廃棄 物の削減につなげています。また、LV L(Laminated Veneer Lumber)等、 環境に配慮した材料も取り入れています。 スタジオ内の取り組み 機構・設計・溶接 アルミ・鉄等の溶接技術を 用い、ステージ上のあらゆ る機構物の設計・施工を行っ ています。 吊り物・モーター管理 舞台製作に必要不可欠なト ラスやレイヤーを吊るため のモーターの管理、点検を 行っています。 木工製作 イベントで使用する木工物 の製作・設計を行っていま す。一つ一つ職人によるハ ンドメイドが主流となって います。 造形 スチロールによる立体造形 物 の 製 作 を 行 っ ています。 レーザー加工や 3 Dルー ターを導入し、様々な形状 の立体物を量産しています。 焼却熱の再利用 焼却炉で処分される廃材の焼 却熱を「清水温泉」という事 務所棟にある温浴施設の湯沸 しに再利用しています。 (BSジャパン「省エネの達人」にも取り上げられました) ゴミの分別 イベントから戻ってきた廃 棄物一度チェックをし、徹 底して分別・リサイクルを 行っています。 ペットボトルの回収 ペットボトルのフタは「エ コプライ」へと再利用に 繋げるため回収を行って います。 エコカーの導入 イベント現場へ向かうため の車両にハイブリットカー を導入し、CO 2 削減に貢 献しています。 その他環境に配慮された資機材 塗装 コンサート、イベントスタ イ ル に 合 っ た 塗 装 を 施 し、 その特性やテクニックによ り様々な表現を可能として います。 8 環境活動レポート 経師 経師はイベントで掲示され る看板や装飾物のノリ付け を行い、多種にわたる紙の 性質を熟知した職人によっ て製作が行われています。 グラフィック出力 日本でも数少ない大型プリ ンタを用い、イベントにて 使用される看板や装飾物の 超大型プリントを可能にし ています。 資材 現場から戻ってきた暗幕や その他備品は、全て傷や汚 れなどをチェックして修理 などを施し、破損などのあ る物は廃棄処分しています。 アルレ グローブ ライノー マット アルレ・グローブは様々なイベントで使用される可動式大型テントです。 ライノーマットは、芝生等に使用する養生材です。耐久性にすぐれ 多様なニーズに合わせてカスタマイズすることが可能で、施工時に重 施工も容易、従来の養生材(ベニヤ等)はかなりの頻度で破棄され 機 (レッカー等)を必要とせず環境に配慮された設計となっております。 ていたため廃棄物の削減にも繋がっております。 環境活動レポート 9 Environmental Report Environmental Report Environmental Activities Plan Environmental Activities Plan 環境活動計画 環境活動計画 グリーンプロジェクト(緑化活動の取り組み) 環境コミュニケーション サイト名:シミズ第一ビル BANZAIプロジェクト 内藤とうがらしプロジェクト 内藤とうがらしプロジェクトに参加し、とう サイト名:高田馬場スタジオ シミズオクトがイベントの表舞台だけでな がらしの栽培を 6 月より行っています。こ く裏方ならではの仕事を広く紹介していこ のプロジェクトは高田馬場の企業でもある う、という主旨から始まった「BANZAI 手塚プロダクションとアトム通貨実行委員 プロジェクト」 。その活動の一つとして自社 会からの呼びかけにより始まったプロジェ で企画・制作するフリーペーパー「イベント クトであり、高田馬場の地域支援・地域貢 マガジンBANZAI」 。様々なジャンルの 献を目指して全 17 の地元企業・団体が参 イベントを紹介するなかで、環境への取り 組みも積極的に紹介しています。 加。苗を育て、収穫、アトム通貨加盟店等 ▲全国 5 万部発行のフリーペーパー「BANZAI」 。 ▲モッタイナイ通信にて環境への取り組みを紹介。 幅広く 展開! でとうがらしを使用した料理を提供したり、 飲食店での使用だけでなく加工品の商品 イベントマガジンに続きシミズオクトが運 化も検討していく、な高田馬場の地元を盛 営する「セレクトショップBANZAI」は り上げる新しい名産物を作り上げよう!とい 数々のステージ制作によって生じる看板・ うものです。このプロジェクトを通して、地 幕などの廃材・端材を再利用したオリジナ 元企業とのコミニケーション、新聞や web ルグッズを取り扱っています。環境への配 などの広報アピールにも繋がりました。 慮とエコ意識向上に向けて展開しています。 サイト名:下落合スタジオ 社内の緑化活動 ▲舞台で使用される箱馬を再利用して制作されたBANABOX。 ▲ショップの広告と楽天ショッピングサイトにて運営。 エコドライブ講習会 サイト名:下落合スタジオ 車輌を多く持つ美術制作部では、専門の機 下 落合スタジオ 2 階のベランダでゴー 関で行われている「エコドライブ講習会」に ヤのカーテンを種 から育 て、3 階まで 参加し、部署全体でエコ活動に取り組んで とどくほ ど すくすくと 成 長 をし、 緑 の います。燃費を向上させるだけでなく、CO₂ カーテンによるエコ活動の第一 歩を踏 を削減し、地球温暖化防止へと貢献するこ みだしました。来年は 1 階から 3 階ま とができる為、積極的に取り組んでいます。 ▲エコドライブ終了証 で 規 模を拡 大して、巨 大な緑のカーテ ン設 置を目標に計画しています。また、 社内の屋 外休 憩 スペースでは日よけと して、 ふじ 棚 があり自然 の日陰をつく り大 活躍しております。 そ の 側らに は 社 内 有 志 で そ だ て て い る、朝顔、きゅうり、パッションフルー ツなどの苗があり収穫の時 期を楽しみ にしております。 東京マラソン EXPO 2012 サイト名:高田馬場スタジオ 東京マラソンEXPO 2012 にシミズオクト ブースを出展し、環境に配慮したカイロ「エ コポッカ」をノベルティとして配布。またシ ミズオクトの環境活動から生まれたキャラ クター「モッタイナガルコちゃん」もブース に登場。自社と環境のPRを行いました。 ▲モッタイナガルコちゃんとブース全体。 10 環境活動レポート ▲エコドライブ講習診断書 ▲環境にやさしいカイロ「エコポッカ」ノベルティ。 環境活動レポート 11 Environmental Report Environmental Report Environmental Goal / 2012 Environmental Related Law 2013 年 環境目標と活動計画 環境関連法規の遵守状況 各サイトにて来期(2013 年度)の目標および計画を立案されたものを集計し、グループとしての一覧 を作成しました。※削減目標数値は概算となります。 下の表は当社が守るべき法律の一覧です。 ■適用される環境関連法規 環境目標 環境活動計画 適用法規 遵守状況のチェック 環境方針 内容 中長期目標 2015 年度 今年度目標 2013 年度 事務所から出る CO2 2012 年度比 2012 年度比 を削減する(電気) 3%削減 1%削減 今年度活動計画 2013 年度 省資源・省エネルギー 都市計画法 毎日の管理活動で確認 廃棄物処理法 産業廃棄物の減量化、再資源化、適正処理、毎月の使用量で確認 消防法 消防予防関連機器のメンテナンスと防災教育の実施 労働安全衛生法 管理者の選任や健康診断の実施 地球温暖化対策推進法 毎月、使用量数値にて確認 グリーン購入法 伝票で確認 悪臭防止法 環境測定にて確認 騒音規制法 始業前点検にて異音がないか確認、ボリュームの確認 PRTR法 定期的に確認 水質汚濁防止法 ダイオキシン特措法 定期的に保守管理 環境測定にて確認 大気汚染防止法 環境測定にて確認 に努め、環境意識の 向上を図ります。 事務所で使用する 2012 年度比 2009 年度比 水量を削減する 3%削減 1%削減 各サイトごと、個別に 計画・担当者を立て 産業廃棄物の減量化、 事務所から出る 再資源化、適正処理 一般廃棄物の量を に努めます。 削減する。 2012 年度比 3%削減 事業者への委託量を 目標へ向けて 2012 年値から 実施して行く。 1%削減する ※詳細は各サイト環境 目標一覧表を参照 環境に関する法規制や グリーン購入 当社が約束したことを ガイドラインに則り、 遵守します。 購入します。 環境マネジメントシステム を構築し、継続的 改善に努めます。 各サイトごとに本業に 関する取り組みを実施 オフィス用品類の全購 入金額の 90%以上を グリーン商品購買 金額にする。 事務用品および日用品 購入全体の 70%を グリーン商品へ移行する。 各サイトごとに本業に関する取り組みを実施。 営業につながる取組、経費削減につながる取組 などを実施して行くこと。 平成 24 年 2 月~ 25 年 1 月はこれらの環境関連法規に関する違反はなく、訴訟及び近隣からの 苦情もありませんでした。 12 環境活動レポート 環境活動レポート 13 Environmental Report Environmental Report Office List 事業所一覧 事業所名 住所 高田馬場スタジオ(本社) 〒 161-0033 新宿区下落合 1-4-1 千葉スタジオ 〒 299-0268 袖ヶ浦市南袖 21-5 下落合スタジオ 〒 161-0033 新宿区下落合 1-8-2 シミズ第一ビル 〒 169-0075 新宿区高田馬場 4-40-20 イベント・スペース開発部 〒 135-0063 江東区有明 3-6-11 TFT ビル東館 8F 東京ドーム営業部 〒 101-0065 千代田区西神田 2-7-14 田中ビル 3F 千駄ヶ谷ビル 〒 160-0015 新宿区大京町 31-35 シミズ千駄ヶ谷ビル 東北支店 〒 980-0021 仙台市青葉区中央 4-2-27 510 ビル 7F 名古屋支店 〒 461-0040 名古屋市東区矢田 1-1-15 大曽根センタービル 9F 大阪支店 〒 537-0025 大阪市東成区中道 4-13-16 平井ビル 北海道シミズ 〒 062-0901 札幌市豊平区豊平 1 条 11-1-18 シミズサービス千葉 〒 261-0023 千葉市美浜区中瀬 1-7-1 住友ケミカルエンジニアリングセンタービル 23F 埼玉シミズ 〒 330-0856 さいたま市大宮区三橋 3-166 横浜シミズ 〒 231-0023 横浜市中区山下町 207 関内 JS ビル 10F 横浜シミズ・スタジオ 〒 223-0057 横浜市港北区新羽町 810-3 西日本シミズ 〒 810-0062 福岡市中央区荒戸 1-1-6 福岡大濠ビル5F 西日本シミズ・スタジオ 〒 812-0053 福岡市東区箱崎 4-14-3 14 環境活動レポート 代表者による全体評価と見直し 今年度の環境活動を振り返ると、各部門「省エネ」という部分に関しては本当に良くやっていると 思います。昨年は震災の影響もあり、とにかく節電や節水を徹底して行いました。 今年度は数値として表れているかと言いますと昨年と同レベルというような結果になっていると思い ますが、しかしながら意識としては継続しており、水道使用量の掲示や節水、節電ポスターの啓 蒙活動など社員一人一人が自発的に取り組んでいると思います。 しかし、個人の努力でできることもある一定のレベルまでというのもあります。それ以上削減しよう としても無理が生じてしまい、限界がある。 やはりそれ以上にエネルギーの使用量を削減したり、環境への負荷を減らすにはダイナミックな転 換を行い、負荷が自動的に減って行くようなシステムの導入が必要だと思います。 例えば、今年度、千葉スタジオの照明を全面 LED に変換いたしましたが、そういう設備そのもの を変えるというような発想の転換を今後考えていくべきと思います。 2013 年 5 月 代表取締役社長 清水 太郎 環境活動レポート 15 エコアクション 21 環境活動レポート 2012 (活動期間 2012 年 2月 1日~2013 年 1月 31日) 制作日:2013 年 5 月 制作 / 編集:シミズグループ EA21推進事務局 EA21 認証・登録番号 0006274 株式会社シミズオクト(本社) 〒 161-0033 東京都新宿区下落合 1-4-1 高田馬場スタジオ TEL:03-3360-7051(代表) FAX:03-3360-7054(代表) MAIL:[email protected] http://www.shimizu-group.co.jp vol.3 20131202
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