報道関係資料 2014 年 9 月 18 日 株式会社小田急百貨店 不動産業界と百貨店とのコラボレーション モデルハウスを活用した家具等の販売を開始します。 2014 年 9 月から、神奈川県藤沢市の大規模戸建住宅分譲地で実施 株式会社小田急百貨店(本社:東京都新宿区、社長:樋本達夫)では、成長戦略の実現 に向けて、新たな収益源を目指し事業領域の拡大を図っております。このたび三井不動産 レジデンシャル株式会社と連携し、2014 年 9 月から、同社が神奈川県藤沢市で分譲する戸 建住宅「ファインコート Fujisawa SST」のモデルハウスにおいて、弊社プロデュースによ る家具・インテリア雑貨類の展示、そのモデルハウスを利用する事による家具、インテリ ア雑貨類の販売を実施することとなりました。不動産業界が提携先以外の業者とモデルハ ウスプロデュースにおいて連携するのは大変珍しいケースです。 弊社新宿店インテリアコンサルティング担当が、神奈川県藤沢市内で三井不動産レジデ ンシャル㈱が分譲する大規模戸建住宅のモデルハウス2棟に、両社で掲げたイメージに沿 った家具・インテリア雑貨類を設置します。従来ある、部屋の一角を模した家具提案では なく、モデルハウスを売場に見立て、百貨店が得意とするライフスタイル提案の展開とす る相乗効果により、来場者の関心を高めてまいります。 現地では、来場者に対して展示商品をカタログ等で紹介、ご案内するとともに、インテ リア相談を開催します。商品購入希望者には、弊社新宿店インテリアコンサルティング担 当が窓口として商談に当たり、お客さまの要望に応じて弊社各支店(町田店・藤沢店)で も承ります。その他のインテリアサービスについては、新宿店インテリアコンサルティン グサービスカウンター機能を活用し承ります。週末など多くの来場者が見込まれる機会に は、現地に弊社社員を派遣し、展示商品の説明ならびに相談を実施します。さらに住宅購 入者を対象としたインテリア商談会においても弊社社員を現地に派遣することで販売機会 の拡大を図ります。 弊社では、モデルハウスでの商品訴求は、住宅購入者のみならず来場者に向けたアプロ ーチの可能性が高まり、新居購入に伴う家具・インテリア雑貨の新調ニーズとも合致する ことから効率的・効果的な販売機会の拡大につながるものと期待しています。 この取り組みにより購買意欲の高い新規顧客を獲得し固定化に繋げていくほか、今後も 住宅分譲会社と連携した販路拡大を図るとともに、家具・インテリア雑貨類の売上高拡大 を目指してまいります。 モデルハウスを活用した家具・インテリア雑貨類の販売についての詳細は下記のとおり です。 記 1.期 間 2014 年 9 月上旬~11 月末予定(第二期分譲期間) ※継続して、第三期以降も展開予定。 2.場 所 神奈川県藤沢市辻堂元町 「ファインコート Fujisawa SST」分譲地内モデルハウス 3.内 容 三井不動産レジデンシャル株式会社の分譲物件のモデルハウスを弊社プ ロデュースによりモデルハウスの家具、インテリア雑貨類を設置。 現地来場者、契約者に対し展示する家具・インテリア雑貨類の相談会、 販売会の実施。 4.販売商品 家具一式、寝具類を含めた生活提案および食器棚、壁面収納などのオー ダー家具。 5.販売方法 弊社プロデュースモデルハウスに展示している家具・インテリアのカタ ログを配布し、商品購入希望者から弊社新宿店インテリアコンサルティ ング担当に連絡をいただいた上で商談(※顧客の要望を受け、町田店、 藤沢店でも承る) 。 住宅の契約会日に弊社担当者によるインテリア商談会を実施。 以上
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