財団法人休暇村協会役員給与規程

財団法人休暇村協会役員給与規程
(平成13年4月1日)
〔総則〕
第1条 財団法人休暇村協会(以下「協会」という。)の常勤の役員の給与については、この規程
の定めるところによる。
〔定義〕
第2条 この規程において「常勤の役員」とは、理事及び監事のうち、協会を主な勤務場所とす
るもの、すなわち、理事長、常務理事、営業本部長である理事Ⅰ並びに総支配人である理事Ⅱ
及び理事Ⅲをいう。
〔給与の種類〕
第3条 常勤の役員の給与の種類は、俸給、調整手当、通勤手当及び臨時賞与とする。
2 常勤の役員のうち職員兼務理事の俸給は、役員給与と職員給与に区分して支給する。
〔給与の支給日〕
第4条 常勤の役員の給与(臨時賞与を除く。)は、毎月25日に、その月額を支給する。この場
合、俸給及び調整手当については当月分を、通勤手当については前月(1日∼末日)の実績に
基づく分を支給する。
2 支給日が日曜日にあたるときはその前々日に、また、土曜日にあたるときはその前日に支払
う。ただし、その日が23日となる場合で、かつ、国民の祝日に関する法律に規定する休日に
あたるときは、22日に支給する。
〔給与の額〕
第5条 常勤の役員の俸給及び調整手当の月額は、理事長が、理事会で決議された範囲内におい
て、各役員の役位、職務等を勘案して定めるものとする。
2 理事長、常務理事及び理事Ⅰの通勤手当の月額は、財団法人休暇村協会事務局給与規程第1
3条の規定を準用する。
3 理事Ⅱ及び理事Ⅲの通勤手当の月額は、休暇村給与規程第15条の規定を準用する。
〔臨時賞与〕
第6条 常勤の役員には、協会の業績に応じ、臨時賞与を支給することができる。
2 臨時賞与の支給日及び額は、理事長が、常務理事会の議を経て、別に定める。
〔賞与〕
第7条 (削除)
〔月の中途で就任又は退職した場合の給与〕
第8条 月の中途で就任又は退職した場合の常勤の役員の当月分の給与は、日割りにより計算す
る。
〔補則〕
第9条 この規程の実施に関し必要な事項は、理事長が、常務理事会の議を経て、別に定める。
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財団法人休暇村協会役員退職手当支給規程
(平成13年4月1日)
〔総則〕
第1条 財団法人休暇村協会(以下「協会」という。
)の常勤の役員に対する退職手当の支給につ
いては、この規程の定めるところによる。
〔定義〕
第2条 この規程において「常勤の役員」とは、理事及び監事のうち、協会を主な勤務場所とす
るもの、すなわち、理事長、常務理事、営業本部長である理事Ⅰ並びに総支配人である理事Ⅱ
及び理事Ⅲ(以下これらを「理事区分」という。
)をいう。
〔退職手当の支給〕
第3条 退職手当は、常勤の役員が退職したときはその者に、死亡により退職した場合にはその
遺族に支給する。ただし、常勤の役員が寄附行為第20条第1項第2号の規定により解任され
たときは、当該常勤の役員には支給しない。
2 退職手当は、法令に基づき控除すべき金額がある場合には、支払うべき退職手当の金額から
その金額を控除して支給する。
3 常勤の役員のうち職員兼務理事の退職手当は、役員退職手当と職員退職手当に区分して支給
する。
〔退職手当の額〕
第4条 常勤の役員の退職手当の額は、在職1月につき、退職し、又は死亡した日におけるその
者の俸給月額に100分の12.5の割合を乗じて得た金額とする。
2 退職手当の額は、前項の規定による退職手当の額に、その者の職務実績及び協会の業績に応
じて決定する調整係数を乗じて得た額とすることができる。その調整係数は0.0から2.0
の範囲内とし、理事長が、常務理事会の議を経て、別に定める。
3 在職中に理事区分の変更があった常勤の役員の退職手当の額は、前2項に基づき、理事区分
ごとに額を算定しそれぞれ合計した額とする。
〔在職期間の計算〕
第5条 常勤の役員の在職期間の月数の計算については、就任した日から起算して暦に従って計
算するものとする。この場合において、1月未満の端数を生じたときは、1月に切り上げる。
2 在職中に理事区分の変更があった常勤の役員の在職期間については、その変更が月の中途で
ある場合は、変更日の属する月は変更後の理事区分にかかる在職期間とみなす。
〔再任等の場合の取扱〕
第6条 常勤の役員が任期満了の日又はその翌日において再び同一の役員に委嘱されたときは、
その者の退職手当の支給については、引き続いて在職したものとみなす。
〔退職手当の返納〕
第7条 退職した者に対し退職手当を支給した後において、その者が在任期間中の職務行為に係
る刑事事件に関し禁固以上の刑に処せられたときは、理事長は、常務理事会の議を経て、その
支給をした退職手当の全部又は一部を返納させることができる。
〔端数の処理〕
第8条 この規程に定めるところによる退職手当の計算の結果生じた100円未満の端数は、こ
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れを100円に切り上げるものとする。
〔補則〕
第9条 この規程の実施に必要な事項は、理事長が、常務理事会の議を経て、別に定める。
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