第5学年 「体育」 シラバス 目標 運動することの楽しさや喜びを通して

第5学年
「体育」
シラバス
目標
○
運動することの楽しさや喜びを通して,その運動の特性に応じた技能を身に付けるようにしま
す。
○ 協力,公正,健康・安全に留意し,自己の最善を尽くして運動をする態度を育てます。
○ 健康で安全な生活を営む資質や能力を育てます。
授業計画 (全 90 時間)
学習する単元の名称
主 な 学 習 内 容
体ほぐしの運動 (2) ・逆さ感覚,回転感覚,バランス感覚などの基礎感覚を養います。
マット運動
(6) ・自分の走力を確かめながら,走りの姿勢について学習します。
短距離走・リレー (7) ・チームを意識し,能率のよいバトンの受け渡しについて学習します。
前 鉄棒運動
(4) ・回転技を中心に,鉄棒の基礎感覚を養います。
けがの防止
(4) ・けがのグラフ,表,そして経験をもとに,けがの防止や対応について
期
学習します。
水泳
(11)・浮き方,け伸び,息継ぎを覚え,クロールや平泳ぎで続けて長く泳ぐ
ためのいろいろな練習をします。
運動会に向けて
(3) ・表現の運動会種目を練習します。
運動会に向けて
走り幅跳び
(11) ・個人競技,団体競技,表現の運動会種目を練習します。
(5) ・跳躍の基礎感覚を養い,助走,跳躍,着地それぞれの局面について記
録を取りながら,姿勢を確かめます。
後 跳び箱運動
(6) ・めあてに応じて,切り返し系,回転系の技を美しく行うことを学習し
ます。
ハンドボール
(11) ・簡易化されたゲームで,ボール操作やボールを受けるための動きによ
期
って,攻防をすることができるゲーム作りを目指します。
体力を高める運動 (6) ・「多様な動きをつくる運動遊び」などで身に付けた動きや動きの組み合
(縄跳び・持久走など) わせをもとに,体力の必要性や体力を高めるための運動の行い方を学
習します。(体の柔らかさ,巧みな動き,力強い動き,動きを持続する
能力を高める運動)
心の健康
(4) ・心と体の関係について学習します。
サッカー(ティーボー ・ボールコンタクト,ドリブル,パスの基礎運動を行い,場作りを工夫
ル・ソフトボール) (10)
して全員参加のゲームを目指します。
評価の観点と方法
下の1~4の観点別学習状況を基本とし,どれだけ実現できたかによって評価します。
① 関心,意欲,態度
協力,公正などの態度を身につけ,自己の最善を尽くして運動しようとしている。
② 思考,判断
記録への挑戦,動きの工夫など,運動に対して課題を持ち,計画的に行っている。
③ 運動の技能
運動の特性に応じた技能を身に付け,体の調子や体力を高めている。
④ 知識,理解
けがの防止や病気の予防,心の健康について理解している。
基礎技能,本運動の観察,評定をしたり,学習カードを利用するなどして,個人の能力の伸び具合も
考慮して評価します。