移住定住施策・ 子育て支援施策について 【連絡・問合先】 企画振興課定住促進主幹☎②3182 市では、 第8次総合計画で平成33年度末の目標人口を9,000人としています。 この目標に向けて平成23年7月から移住定住促進施策や子育て支援施策などを実施してきました。 人口は 年々減少していますが、 テレビCMなどでの周知や各種施策で減り幅は小さくなり、 転入者も徐々にですが 増えています。 あらためて制度の概要について市民の皆さんにお知らせしますので、 市外にお住まいの親族や知人・友人 などに制度をお知らせしていただき、 1人でも多くの方が三笠に来て住んでいただけるようご協力をお願い します。 また、 市外からの転入希望の情報がありましたらご連絡ください。 ①転入 ・転出の差 の推移 ※各年度1月1日∼12月31日 ②市外から転入して、 移住定住・子育て支援 制度を活用している人数の推移 H23 H24 H25 計 13世帯 38人 26世帯 66人 33世帯 72人 72世帯 176人 ※平成23年度は7月1日 から、 平成25年度は平成 26年2月1日までの数値 広報みかさ 2014. 3 2 施策の紹介 市が取り組んでいる移住定住促進の制度を一覧にしてお知らせします。 市民の皆さんの知人、 友人などで移住などを考えている方がいましたらぜひご紹介ください。 詳しく は市ホームページをご覧になるか、 または企画振興課定住促進主幹までお問い合わせください。 制 度 乳児紙おむつ購入費用助成 内 容 出生月から満1歳の前月まで月6,500円分の紙おむつ引換券を交 付します。 保育所負担金助成 保育所負担金を三笠市商工会が指定する商品券で助成します。 幼稚園授業料等助成 幼稚園授業料などの負担分を三笠市商工会が指定する商品券で助 成します。 インフルエンザ予防接種費用助成 インフルエンザワクチン接種費用を全額助成します。 (中学3年生 以下) スポーツ環境の充実 プロの指導者から指導が受けられます。 (野球・サッカー、 小中学生) コミュニティスクールの推進 保護者や地域の方が学校運営に参画できる仕組みづくりと、 地域 が応援団となる学校づくりを目指し、 三笠小学校、 三笠中学校で継 続してコミュニティスクールに取り組んでいます。 (北海道初) 小学校給食費無料化 小学校の給食費を無料化し保護者の負担を軽減します。 ブックスタート 4カ月検診などで読み聞かせを行い、 絵本2冊と読み聞かせアドバ イス集を配布します。 いじめ問題カウンセラー カウンセラー巡回相談、 いじめに関する研修会を実施します。 先輩から学ぼう実施事業 (H25新規)さまざまな分野で活躍する三笠市出身の先輩を講師に迎え授業を 行います。 親子英語教室 (H25新規) 外国語指導助手などを講師とする親子対象の英語教室を行います。 若者移住定住促進家賃助成 転入者や市内で婚姻された方に民間賃貸住宅の家賃の一部を三笠 市商工会が指定する商品券で助成します。 若者移住定住促進住宅建設費用助成 民間資金を活用した賃貸共同住宅の建設費用の一部を助成します。 住宅建設等費用助成 住宅の新築や分譲住宅、 中古住宅の購入費用の一部を助成します。 住まいのリフォーム助成 自ら所有し居住する住宅のリフォームを行う場合、 工事費の一部 を助成します。 ※H25年度分は終了しています。 取り組みの実績 平成23年7月からの実績として、 72世帯176人 (平成26年 2月1日現在) が市外から転入してこれらの制度を利用し、 ま た平成25年の1年間における転入と転出の差はわずか15人 の減で空知の中では2番目に少ない減少率になりました。 三笠市の取り組みを全道に知ってもらうため市で制作し たテレビCMは 「第53回ACC (※)CM FESTIVALテレビCM部 門地域賞 (北海道) 」 を受賞するなど、 高い評価を受けました。 今後、 当市の制度をさらに全道に周知し、 移住者を増やす よう努めていきたいと考えています。 ※ACC…一般社団法人全日本シーエム放送連盟 3 広報みかさ 2014. 3
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