2016年10月4日（火）当社へ三日月大造滋賀県知事、清水鉄次県議会議員がご視察されました。三日月知事と荒木会長工場ご視察懇談会記念撮影三日月知事は、「つくる～ものづくりで元気な滋賀を」を掲げておられ、当社が経済産業省第6回「ものづくり大賞」を受賞するなど、地元を代表する企業として、ものづくり状況に関心をもたれ、当社からもご視察をお願いし、今回のご視察が実現しました。当社のものづくりの歴史について紹介し、現在の主力製品である、プレス板鍛造製品や、切削加工製品、および、開発中の高精度板金加工技術について説明し、大変興味を持っていただけました。工場見学では、当社の誇る、2000トンサーボトランスファープレス機を中心とする大型トランスファープレス機や、順送プレス機が並ぶプレス工場と、最新鋭加工機による機械加工工場での生産状況をご覧いただきました。特に、「ものづくり大賞」を受賞した、ドライブプレートの生産現場では、板素材から歯形成形までを、高速プレス機で次々と生産される様子に、強い関心を持たれ、当社の加工技術の凄さに、驚きをもって、熱心にご覧いただきました。開発工場では、滋賀県のものづくり補助事業で導入した3次元測定器や、経産省のサポイン補助事業で導入した多打点プロジェクション溶接機、および、高精度切削加工機等を駆使し、新技術を開発している様子を、ご覧いただきました。ご視察を通して、地元企業として「技術開発型低コストものづくり」に真摯に取組んでいることに、ご理解を深めていただくことができ、地域開発含め、さらなるご支援をご表明いただきました。