(H) 一般社団法人 日本経済団体連合会 - CIAJ 一般社団法人 情報通信

取り組み分類
(H) 一般社団法人 日本経済団体連合会
①:理科離れ
取組み
分類
概要
詳細/具体例
②
【政策提言】
「産学連携による高度な情報通信人材の育成強化に向けて」(2005 年
6 月)
産学官連携による高度情報通信人材育成に向けたアクション・プラ
ンを策定し、産学官それぞれの役割を明確に定め、ステップをおっ
て提案。
H-2
②
【政策提言】
[ナショナルセンターの機能]
「高度情報通信人材の加速化に向けて(ナショナルセンター構想)」
(1)実践的ICT教育に関する研究
(2007 年 12 月)
(2)モデルカリキュラムの策定
ICTにおける人材不足深刻化への警鐘を鳴らすとともに、「世界レ
(3)全国の大学と支援企業のコーディネーション
ベルの先進的ICT教育拠点」の設立を提案。
(4)教育アセットの展開
(5)ファカルティ・ディベロップメント(FD)機能
(6)融合型専門職大学院の附設
H-3
③
【政策提言】
「今後の日本を支える高度 ICT 人材の育成に向けて ~改めて産学
官連携の強化を求める~」(2011 年 11 月)
H-4
③
【調査】
[個別大学・大学院における取組み]
「企業から見た理工系大学・大学院教育のグッド・プラクティス事例(中
ICT 系では、以下 3 校を選定
間とりまとめ)(2011 年 3 月)
はこだて未来大学 システム情報科学部
筑波大学大学院 システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
経団連産学連携推進部会のメンバーの中で、企業が「優れた教育
をしている」と実感している大学・大学院の学科・専攻を抽出し、グッ
九州大学大学院 システム情報科学府社会情報システム工学コース
ド・プラクティスの事例として具体名をあげて公表。
H-6
③:企業内教育
④:人材の活用(地域)
応募資格/対象者
情報通信委員会高
度 IT 人材育成部会
[提言の概要(目次)]
(1)はじめに
(2)高度 ICT 人材育成の必要性
(3)企業が求める高度 ICT 人材像
(4)産業界のこれまでの ICT 人材育成支援活動と課題
(5)高度 ICT 人材育成のための具体策
①大学・大学院が取り組むべき施策
②政府が取り組むべき施策
③企業が取り組むべき施策
産業技術委員会
産学連携推進部会
①、 【人材育成施策】
「人材の育成・活用プロジェクト」では全部で 7 つのプロジェクトを提案
②、 「サンライズ・レポート(人材の育成・活用プロジェクト)」(2010 年 12 月 プロジェクト例 1)企業における留学生および高度外国人人材の活用促進
③、④ 発表)
・住居関連の支援等生活環境の整備
日本経済が持続的な成長を遂げていくには、国際競争力の強化が
・日本人社員向け研修等社内の意識改革
不可欠であるという観点から、「サンライズ・レポート」を取りまとめ、 プロジェクト例 2)外国人材のニーズに適合した柔軟な人事制度の構築
「人材の育成・活用」を含め、3 つの分野で 22 の具体的なプロジェク
トを掲げた。
②
関連組織
情報通信委員会高
度 IT 人材育成部会
[提言の概要]
・ステップ 1:産学官の対話に基づく先進的実践教育拠点の整備
・ステップ 2:先進的実践教育拠点における取組み
(産) 教材の提供、企業人の講師派遣、長期インターンシップの受け入れ
(学) 外部の教育プログラム、教育手法、教材、教員等を積極的に採用 など。
・ステップ 3:評価とフィードバック
H-1
H-5
②:採用時
【人材育成施策】
[産業界の支援概要]
高度 ICT 人材育成支援
(1).産学協同による実践重視教育カリキュラム、シラバスの策定、改良
九州大学、筑波大学に対し、常駐教員 5 名 (九州大学 3 名、筑波大
(2).産業界から一線級の技術者を教員として派遣
学 2 名)、非常勤教員延べ 100 名を派遣し、実践重視カリキュラム
(3).最先端応用技術と理論を繋ぐ教育の支援
(PBL の導入、実践研修型インターンシップの実施) を産学協同で
(4)企業幹部・技術者と学生との交流機会の提供
策定。産学連携で高度 ICT 人材育成に取り組んだ。
(5)中長期インターンシップの実施 (修士 1 年夏休みに受け入れ : 約 50 名)
(6)企業奨学金
教育問題委員会
大学生、大学院生
筑波大学、九州大学
情報通信委員会高
度 IT 人材育成部会
CeFIL