スライド 1 - 株式会社ぱど

「ママたちの生活時間」
調 査 結 果 に つ い て
起床・就寝時間、平日・休日の外食ランチの入店時間と滞在時間、習い事や美容院に行く時間といったママたち
の1日の生活時間から、もっと時間をかけたいこと、または短縮したいこと、1日の内で幸せを感じる時間、家族と
過ごす時間への満足感など、ママたちの「時間」にポイントをあてて調査しました。
◆朝は「6~7時」の間に起きて、夜は「23時~深夜0時」の間に寝るママが多数派。
起床・就寝時間が変わっても、 睡眠時間は「約6~7時間」程度。
◆ランチタイムに外食するとき、お店に入る時間帯は平日は「11時半ごろ」に対し、休日は「12時以降」。
お店での滞在時間は平日は「2時間位」に対し、休日は「1時間~1時間半」と短め。
◆自分の趣味や用事のために使える時間帯は、「午前中」と「21時~深夜0時」が多数派。
◆「美容院」や「習い事」に行く時間帯は「10時~11時」。おおよその利用時間が1~2時間くらいと予測すると
お昼~13時くらいには終了し、ママ友ランチや子どもの帰宅に間に合う時間帯で行動している。
◆もっと時間をかけたいことは、「趣味の時間」「睡眠」「自分のための健康管理や美容のお手入れ時間」。
もっと時間を短縮したいことは、「夕食の支度・片づけ」「掃除」「洗濯」 など家事全般。
家事が短縮できれば、自分の時間が増えると感じているママが多いよう。
◆幸せを感じる時間帯は 「午前中」と 「21時~深夜0時」。
自分の趣味や用事のために使える時間帯と似ているが、「21時~深夜0時」は家族と触れ合える時間帯でも
あることも幸せをかんじる理由の1つ(※フリーコメントより)。
◆末子が未入園児・幼稚園・保育園以下のママは、「子どもとの時間は十分だが、夫との時間は丌十分」と
感じ、小学生以上になると前記の割合は減少し、中学生になると「家族全員と十分な時間を過ごせていると思う」
と回答。
調 査 項 目 に つ い て
・平日・休日の起床時間帯と平均の睡眠時間帯
・平日・休日のランチタイムに外食するときの入店時間帯と滞在時間
・平日の晩ごはんを外食するときの入店時間帯と滞在時間
・平日の自宅での晩ごはんの調理時間と食べ始める時間帯
・自分の趣味や用事のために使える時間帯 /美容院・習い事に行く時間帯
・もっと時間をかけたいこと・短縮したいこと
・幸せを感じる時間帯
・家族との時間について
調 査 概 要
◆調査方法:インターネットアンケート
◆調査期間:2012年6月22日~7月5日
◆調査対象:情報誌ぱど読者モニター『ぱどめいと』 回答人数597人
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県在住の中学生以下のお子様をお持ちの20代~50代の女性
■本リリースに関する御問合せ 株式会社ぱど カスタマセンター
0120-090-810 お問合せフォーム:http://www.pado.co.jp/pado/inquiry/form/index.html
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◆起床時間帯および就寝時間帯について
平日は「6時~7時」起床が合計47%
休日は「7時以降」起床が合計62%
平均就寝時間は「23時~深夜0時」が33%
23時以降に就寝するママが合計61%
■平日と休日の起床時間
■平均の就寝時間
N=597
N=597
ママたちの平日の起床時間は「6時~7時」が合計で47%を占めます。「6時前」は合計36%おり、ママたちの平日の朝は
早めであるのに対し、休日はその反動か、合計62%が「7時以降」に起床しています。そのうち「8時以降」が25%。
休日の朝は平日より1~2時間起床時間が遅くなるようです。また、平均の就寝時間帯の多数派は「D.23時~深夜0時
の間」で33%。23時以降に就寝しているママが半数を超えました。
就寝時間が早いほど、起床時間も早い。
就寝、起床の時間帯に関係なく、ママたちの平均睡眠時間は約6~7時間くらい
■平均の就寝時間帯別に見る平日の起床時間帯
N=597
平均の就寝時間帯別に、それぞれ起床時間帯を出したところ、就寝時間が早いほど起床時間も約1時間ずつ早く
なっており、早く寝たからといって睡眠時間が長いわけではなく、平均約6時間~7時間くらいの睡眠時間のようです。
・就寝時間帯 「A.21時ごろ/ B. 21時~22時の間」 → 起床時間帯 「A.5時半前」
・就寝時間帯 「C.22時~23時の間 → 起床時間帯 「B.5時半~6時の間」
・就寝時間帯 「D.23時~深夜0時の間」 → 「C.6~6時半の間」
・就寝時間帯 「E.深夜0時~1時の間」 → 「D.6時半~7時の間」
・就寝時間帯 「深夜1時以降」 → 「D.6時半~7時の間」 、「G.8時以降」
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◆外食のランチタイムについて
平日ランチの入店時間「11時半ごろ」53%
休日は合計58%が12時以降に入店
平日の滞在時間は「2時間くらい」が33%
休日は「1時間~1時間半くらい」合計76%
■平日と休日のランチタイムの入店時間帯
■平日と休日のランチタイムの滞在時間
平日 n=467 休日=482
平日 n=467 休日=482
ランチタイムを外食にするとき、平日は53%のママがお店が混む前の「C.11時半ごろ」に入店。休日も「B.11時ごろ」が31%で多数派
ですが、12時半以降に入店するママが合計58%おり、全体的にはやや遅めになる傾向があるようです。また、お店の滞在時間は、
平日は「C.2時間くらい」が多数派ですがが、休日になると「A・B1時間~1時間半」と短くなっています。
平日ランチは入店時間が早いほど滞在時間が長い。10時半まで入店は3時間以上滞在。
11時入店で2~3時間滞在→13時~14時ごろに退店。12時以降入店者は1時間半以下滞在が半数。
■平日:入店時間帯別飲食店の滞在時間
n=467
平日ランチは友人と過ごす
ママたちが多いためか、滞在
時間が長めとなりました。
ゆっくりおしゃべりを楽しむ姿
がこの時間の長さからもうか
がえます。しかし、お店を出
る時間帯は13時~14時ご
ろが多く(※入店時間と滞在時間
から算出)、子どもの帰宅時間
などを考えると、ママたちのタ
イムリミットがこの時間帯であ
ることが分かります。
休日ランチは入店時間にほぼ関係なく、滞在時間は1時間~1時間半くらいと平日より短め。
平日よりやや入店時間は遅いが、店を出る時間は12時半~14時ごろで平日とあまり変わりなし。
■休日:入店時間帯別飲食店の滞在時間
n=482
休日は平日と異なり、ほぼど
の入店時間帯も、お店での
滞在時間は、「1~1時間半
くらい」が半数を占め、平日
よりも短めになっています。
平日より入店時間が遅い傾
向にありますが、滞在時間が
短いため、お店を出る時間
帯は12時半~14時ごろと平
日とほぼ同じ時間帯でした。
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◆平日の外食晩ごはんについて(※飲み会を除く)
平日の晩ごはんを外食するときの平均入店時間は「17~18時」39%「18~19時」47%
平均滞在時間は「1時間半~2時間くらい」が合計64%
■平日外食晩ごはんの飲食店平均入店時間帯(左)と平均滞在時間(中)
n=283
■入店時間帯別お店の滞在時間
n=283
n=283
友だち、家族などと平日の夜に外食の晩ごはんを楽しむとき、入店時間は主に「17時~19時」(※BC合計86%)の間に集
中しました。飲食店での滞在時間は「1時間半~2時間くらい」が合計で64%を占め、入店時間から算出すると早い人は
「18時半」には店を出ており、遅い人では「21時くらい」まで滞在しているようです。
◆平日、自宅での晩ごはんについて
ママたちの夕飯づくりにかかる時間は、「1時間くらい」38%'※総計(。
子どもと夕飯を食べる時間帯は、「18~19時ごろ」47% '※総計(。
子どもが大きくなるほど遅くなる傾向に。末子が中学生の家庭は19時以降。
■夕飯を作るのにかかる時間 ※年代別
N=597(20代86 30代327 40代以上187)
■子どもと夕飯を食べる時間帯※末子の子どもの就学状況別
N=597(未入園児221 幼稚園・保育園162 小学生172 中学生42)
自宅での晩ごはんについて、調理時間と食べ始める時間について聞いてみました。
調理時間を年代別に見たところ、20代ママがやや時間がかかっているようですが、概ね「1時間くらい」が多数派に。
夕飯を食べ始める時間帯を末子の子どもの状況別で見たところ、やや違いが表れました。総計では「C.18~19時ごろ」で
すが、子どもが大きくなるほど、夕飯を食べ始める時間帯が遅くなり、中学生では19時以降が合計で65%を占めます。
外食での晩ごはんの時間帯と家で食べる時間帯を比べると、家のほうがやや遅めのようです。
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◆自分の趣味や用事のために使える時間帯
自分の趣味や時間を楽しめるのは「午前中」と「21時~深夜0時」
子どもがいない時間帯と子どもが寝はじめる時間帯がママ自身の時間
■自分自身の趣味や時間を楽しめる時間帯 ※末子の子どもの就学状況別
44%
52%
53%
45%
49%
44%
N=597(未入園児221 幼稚園162 小学生172 中学生42)
ママたち自身の趣味や時間を楽しめる時間帯は「B.午前中」と「G.21時~深夜0時」の2つに分かれました。
末子の子どもの就学状況別に見ると、未入園児ママは子どもがほぼ寝てしまう「21時~深夜0時」、幼稚園・保育園ママは「B.
午前中」 と「G.21時~深夜0時」、小学生ママは「B.午前中」、中学生ママは「B.午前中」と「D.13時~15時ごろ」になりました。
この結果から、ママたちが自分の時間と思えるのは「子ども」の世話から離れる時間帯であることが分かります。
◆美容院や習い事に行く時間帯
美容院、習い事に行く時間帯は、半数以上が「9~11時」の間
子どもが出かけた午前中に「自分の時間」を大活用
■美容院に行く時間帯 ※末子の子どもの就学状況別
■習い事に行く時間帯 ※末子の子どもの就学状況別
n=569(未入園児212 幼稚園154 小学生163 中学生40)
n=135(未入園児78 幼稚園37 小学生9 中学生11)
美容院、習い事などは自分のための用事。利用する時間帯は、ともに「9~11時」の午前中に集中しました。
上記の「自分のためだけの時間」でも「午前中」が高かったことと一致します。
また、美容院や習い事はその時間帯から1~2時間かかることを考えると、ママ友とのランチや子どもの出迎えに間に合う時間
帯とも言え、子どもが出かけている午前中はママたちにとっての貴重なゴールデンタイムといえます。
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◆もっと時間をかけたいこと・もっと時間を短縮したいこと
時間をかけたいことは「趣味の時間」「睡眠」「自分のための健康管理や美容のお手入れ時間」
時間を短縮したいことは「夕食の支度・片づけ」「掃除」「洗濯」
■日常生活の中でもっと時間をかけたいこと、短縮したいことN=597
日常生活の中で、ママたちがもっと時間をかけたいと思っていることは、
「自分1人でしたいこと」に集中したのに対し、もっと短縮したい時間は「家事」に集中しました。
短縮希望で最も多い「夕食の支度・片づけ」では、「手際が悪くて時間がかかる」、「作るのに時間がかかるのに食べるのはあっ
という間」、「片付けが短縮できれば子どもと遊べたり、自分の時間ができるのに」といった悩みに集約されます。
フリーコメントを総括すると、「家事」をもっと短縮できれば、自分の時間をもっと取れるのではないかと感じているママが多いこと
が分かります。とくに「夕食の支度・片づけ」の時間が減らせれば、もっと時間をかけたいことで上位に挙がった「趣味・健康管理
や美容のお手入れ・睡眠」などの自分のための時間や子どもとの時間が充実すると感じているようです。4ページ目での夕飯を
作る時間が1時間くらいかかっているママが多いというのも、この結果につながっているといえます。
ママ自身の生活を充実させるには、家事時間をどのように短縮すればいいのかがキーポイントといえそうです。
◆もっと時間をかけたいこと・その理由 →ストレス解消・リラックスしたい・自分だけの時間を持ちたい!
【趣味の時間】
自分のために何か身につけたいと思うのと充実した一日を送りたいと思うから。/何かをやってる最中に必ず子どもが泣
き出して結局中途半端で終わってしまい『後でやろう!』と思ってもなかなか時間が取れないから。/子どもの手が少し
離れたので自分に時間を使いたい。
【美容の時間】
子育てに疲れたママには見られたくないので、少しでも若くきれいでいたいから。/最近太ってきたのでスポーツがしたい
です。/お肌のケアもまったくできてないので、もう少し手をかけたい。
【ショッピングタイム】
子連れだとゆっくりショッピングできない。/ショッピングはいつも子どものものばかり。たまには自分のもので時間をかけて
ゆっくり見たいです。/ショッピングも自分の癒しの為に必要。
★子どもと遊んだり、話す時間が欲しい → 子どもが成長すると、習い事や塾で子どもが忙しくなり時間が無くなるから。
子どもが小学生のうちしか、一緒に遊べないから。/子どももお稽古などで忙しいので、自分の時間を削っても、向き合
う時間がほしい。
◆もっと時間を短縮したいことは「家事」 → 面倒、苦手、時間がかかる。効率良く終われば自分の時間や子ども
と遊ぶ時間にできるのに!
育児は省けないけど、家事はやり方次第で時間を短縮できる気がする。/夕食の支度、片づけが短縮できたら、夜もう
少し自分の時間が増える。子どもとゆっくりできる時間が増える。
※読者モニターフリーコメントより一部抜粋修正の上、使用
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◆ママたちにとって幸せを感じる時間帯は?
ママたちにとって「幸せを感じる時間帯」は
「自分の趣味や用事のために使える時間帯」&「家族と過ごせる時間帯」
■自分のための時間と
幸せを感じる時間
1日のうちで幸せを感じる時間帯を
聞いたところ、自分の趣味や用事の
ために使える時間帯と重なりました。
しかし、その理由をフリーコメントで
聞くと、
「B.午前中」を選んだママは、
「園と学校に子どもたちを送り出し、
旦那を見送り、家事が一段落して
一番自由を感じられる時間帯。」
「午前中は自分も体力があり、子どもと
たくさん遊んであげられる」
など、1人になれる自由さだけでなく、
子どもと過ごせる楽しさも挙がっています。
N=597
また、「G.21時~深夜0時」を選んだママは、
「子どもと寝る前に触れ合えて、寝てくれた後は自分の時間を持てるから。」、「全ての用事を済ませてあとは寝るまで
のんびりできるから。」、 「夫と会話のできる時間だから。」
など、こちらも1人で過ごせることだけでなく、1日が終わる前のわずかな夜の時間での子どもや夫とのふれあいに、幸せを
感じるコメントが見受けられました。
同様の理由から 「F.18時~21時ごろ」にも、「家族全員が揃う時間帯だから」と家族と過ごせる時間帯に幸せを
感じているコメントが少なくありません。
◆家族との時間について
「家族全員と十分な時間を過ごせている」と感じているのは末子が中学生のママ43%
末子が幼稚園・保育園、未入園児以下のママは「夫との時間が丌十分」
家族との時間に幸せを感じるママが多いこと
は上記の結果から分かりましたが、実際に家
族との時間が十分であるかどうかを末子の子
どもの就学状況別に見ました。
未入園児、幼稚園・保育園の小さな子どもを
末子に持つママは「B.子どもとは十分だと思う
が、夫とは十分ではない」が多数派となりまし
た。6ページ目のもっと欲しい時間でも全体で
23%のママは夫と話す時間が欲しいと回答し
ています。
しかし、小学生以上になるとその比率は低く
なりはじめ、中学生になると「A.家族全員と十
分な時間を過ごせていると思う」と感じている
ママが43%になります。
子どもが成長し、家族全員でのコミュニケー
ションが取れはじめることも、家族時間の満足
につながるのかもしれません。
■家族との時間について ※末子の子どもの就学状況別
N=597(未入園児221 幼稚園・保育園162 小学生172 中学生42)
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