能登半島の最先端 Suzu-city 保存版 7/ 20・21 毎年同日 ろ 飯田町 能登半島 と やま 珠洲市指定無形民俗文化財 飯田町燈籠山公式ガイドブック T O R O YA M A G U I D E B O O K 昔の吾妻町山車 吾妻 町は 漁 師 町のため、燈 籠山人形を飾らなくなった後 、 大 漁 旗を 掲げていました。 吾妻 町から飯田町の中心部までは 橋を通らなけ れ ばならず、若山川 下流に位置する吾妻 橋を避け 、川を横断している様子です。 れています。 海に入った歴 史 があるため、地山部分 の劣化が 激しく、近 年修 理さ と歴 史 歴史と文化が今も色褪せない町 祭 り の由 来 ります。神事とし 燈籠山祭りは能登半島最先端の珠洲市飯田町に鎮座する春日神社の祭礼で、 その起源は江戸時代の寛永年間初期︵一六二五年頃︶に 日に前夜祭、 日に本祭並びに神輿渡御、燈籠山巡 ては﹁おすずみ祭り﹂と呼ばれております。 春日神社では、7月 日 に は 氏 子 全 域 へ の 燈 籠 山 巡 行 が 斎 行 さ れ ま す。 社 伝 に よ れ 20 は 人 形 評 議 審 査 がなされ、順 位 が 発 表されるなど見物 人の 楽し みとなっていました。 各 町内は 競い合い、からくりで作 動 するものも作られたと伝えられています。大 正時 代に入ると、町内の電 線架設に伴い、燈 籠山はその高さを制限されることとなり、屋 開いた穴を隠すように、竹で作った桜 の花 飾りがつけられたり、下ろした人形を曳山 を立て、それを神籬としてお出ましになりま も作ら れ なくなりま す。そ の 代 わりに、曳 山 の前 に 舞 台を 組 んで の 踊りが 興じら れ、 日の年2回行われる古来よりの神社の儀式です。 子ども踊りがより盛んになっていきました。 12 の前に飾ったりと、燈 籠山を 惜しみながらの 祭りでありましたが、時 代とともに人形 日と 月大 台と地 山を残し姿を消こととなります。屋 台と地 山だけとなった曳山は、その屋根に 日の大祓 が根付いた祭りであり、罪・穢をお祓いする神事を行っているのです。この すずみ祭り﹂は神様の夕涼みという側面だけでなく、根底には禊・祓の信仰 海辺へのお出ましと大祓詞奏上、まさに神様と氏子の禊・祓なのです。この﹁お ことになっています。これが﹁おすずみ祭り﹂の特徴を最も表している点で、 て御旅所での神事が行われます。この神事の中で、必ず 大 祓 詞 を奏上する ません。海岸近くに御仮屋を設営し、そこを御旅所として夕刻に渡御、そし す。その巡行経路も春秋の大祭のように氏子区域全体をまわる形式ではあり 白木造りの台車に六尺程度の の祭りでの神様の渡御は、一般的な普通の神輿ではなく、 神輿と呼ばれる な山車となりました。この祭りが﹁燈籠山祭り﹂とも言われる由縁です。こ 代とともに絢爛豪華に発展し、現在の曳山、いわゆる燈籠山と言われる巨大 に供奉して神社への送迎をしたと伝えられています。このデンガク燈籠が時 往時、氏子の人々は高張提灯やデンガク燈籠に灯りをともして大勢賑やか とされています。 神﹁天児屋根命﹂をはじめ七柱の神々に夕涼みにお出まし願ったのが始まり ば、寛永年間の初期、土用入りの暑さがはなはだしい頃に、春日神社の御祭 行 の 神 事、 19 ような慣わしは能登半島の多くの神社でおこなわれており、6月 人形も飾られたりと、その時代の世 相を反映した人形題材であったようです。この頃 ※大祓は6月 当時飯田町は7町内からなり、7基すべてが 燈 籠山でした。兵隊など、軍事色の濃い T O R O YA M A G U I D E B O O K 2 3 T O R O YA M A G U I D E B O O K 21 が行われない理由がここにあります。 明治初期以降の飯田町燈籠山祭り (札幌ドーム遠征) (能登空港遠征) 寛永初期~ 弘長元年 土用入り前後の最も暑い頃、 神々に夕涼みをお出 まし願 い、 町 民 がお詣 りしたのが祭 礼 の始 まりと されています。 神事としては 「おすずみ祭り」 奈良春日大社より御分霊を勧請し春日神社が建立 延享4年 春日神社よりお涼みになられる神様は、 飯田町の 海 に近 い場 所 へ青 竹 を 立 て、 しめ縄 を 施 した御 仮 屋まで渡御されます。 この時期の神社の文書にも この御 仮 屋 が作 ら れ たという 記 録 が残 さ れ ており、 その時 の様 子 に 『町 民 はデンガク燈 籠 や高 張 提 灯 等 に灯 りを 入 れ 賑 やかに供 奉 し神 社 への送 迎 を し た』と記されています。 年5月 文化 春日神社勧請式年550年祭が行われた際、 神輿 渡御の際に大きな木枠 (約2間 ・約5m)を作り紙 を 貼 り絵を 描 き、 ロー ソクの灯 りを 入 れ て竹 竿 で 担ぎ御供をしたという記録が残されており、 年 ごとの大祭の際に催しがされていたことが伺えます。 (西勝寺にて当時の写真が保存されています。) この時 の大 祭 の折、 文 造 ・有 助 ・新 兵 衛 ・九 平 ・ 儀右衛門 ・惣五郎 ・弥兵衛なる地元有志たちにより、 当時の山車をもっと素晴らしいものにしたいと試行 錯誤され、 色々な文化を取り入れながら現在の燈 籠山の原型ができたと郷土史にも記されています。 大正3年 電 線 の架 設 により、 当 時 約 m~ mあ ったといわ れる燈籠山の巡行ができなくなりました。 故 ・林 茂 男 氏 による と、 「始 めの頃 は燈 籠 山 人 形 を 山 車 の前に飾るなどして、 燈籠山人形を惜しみ利用し ていましたが時 代 ととも に次 第 に忘 れ ら れ、 作 ら れなくなった」と話されています。 年 昭和 昭和 昭和 年 年 珠 洲 市 市 政 記 念 の1枚 に燈 籠 山の写 真 が残 さ れ て おり、 イベントや勧請式年等に活躍していたことが 伺えます。 更なる祭りの更なる発展を目指し、 正式に飯田町 燈 籠 山 祭 り 保 存 会 を 発 足。 同 時 期 に飯 田 町 祭 礼 委員会会則を作成し、 燈籠山が復活しました。 町 内 によっては燈 籠 山 の人 形 作 成 に取 組 み、 踊 り 舞台に飾るなどの試みがされ始めます。 平成元年 吾妻橋の架け替え新設に伴い、 橋上に燈籠山人形 のモニュメント設置 「七尾市市制 周年 ・JTB杜の賑わい」参加。 この時、 それ まで竹 で製 作 さ れ ていた骨 組 みを 針 平成8年 西 暦 2000年 を 記 念 し、 燈 籠 山 人 形 を 2体 乗 せ るという初めての試みにも成功いたしました。 金に変更。 燈籠山人形製作において大きな転換期 を 迎 えます。 骨 組 みが針 金 にな ったことで、 車 載 困 難 な 大 き い人 形 を パー ツに分 ける ことが可 能 に。 そのうえさらに、 人形の芸術性も向上する結果と な りました。 伝 統 文 化 に新 しい技 術 が加 わ った燈 籠山人形はこれをきっかけに進化を果たします。 「能登空港開港記念」イベント参加 「リバーウォーク北九州小倉」イベント参加 七尾市和倉イベント参加 「 札幌商工会議所百周年 ・日本の祭り」イベント参加 (札幌ドーム遠征) 飯 田 町 8町 内 の中 の1基 が燈 籠 山 復 活 の試 みに成 功 したことにより、 他 の町 内 でも 復 活 の兆 しが見 えてきてきました。 年式年大祭の神賑行事として燈籠 昔の燈籠山人形は、薄く細く裂いて組んだ竹に和紙が貼り 50 「 ふるさと祭り東京2011 日本のまつり・ 故郷の味」 イベント参加 ( 東京ドーム遠征) 春日神社勧請 山巡行 声も高まりつつあります。 15 北陸新幹線開業記念 「いしかわ百万石 ・金沢祭り」 イベント参加 (金沢城二の丸広場) 竹で作られた燈籠山人形 14 平成 年 平成 年 平成 年 平成 年 平成 年 平成 年 月 平成 年1月 平成 年 平成 年5月 試みる町内が増えてきました。地域の声として、飯田町燈籠山祭りの完全な復活を望む もつながっています。各町曳山すべてを燈籠山に復元し巡行できればと…人形の製作を 11 29 58 祭 礼 の歴 史 (東京ドーム遠征) T O R O YA M A G U I D E B O O K 4 5 T O R O YA M A G U I D E B O O K (金沢城遠征) (七尾遠征) 平成 14 年−15 年 50 750 昔の燈籠山人形の骨組み 布貼り作業 燈籠山人形の色塗り体験 大台横枠の色塗り体験 10 昭和 58 年 「恵比寿様」 「鵯越の逆落とし」 62 12 15 16 17 昭和 60 年 「伊達政宗」 平成 18 年−19 年 1261 18 昭和 62 年 「武田信玄」 平成 5 年−7 年 「鍾馗」 「恵比寿大黒」 1624 21 平成元年−2 年 「義経初陣」 平成 10 年−11 年 「槍の又左」 平成 22 年−23 年 1747 23 国鉄能登線全通記念 「毘沙門天」 1814 23 「火消し」 (七尾国際テント村遠征) 1914 27 昭和 59 年 (吾妻橋架け替え) (豊かな海作り大会) 1964 1989 「加藤清正」 平成 26 年−27 年 1983 1996 昭和 61 年 平成 3 年−4 年 (北九州小倉遠征) (七尾和倉遠征) 1987 2000 2006 2005 2004 2003 「大黒様」 「浦島太郎」 「恵比寿様」 「武蔵坊弁慶」 「弁財天」 2009 2011 2011 2015 昭和 39 年 昭和 63 年 「大黒様」 平成 8 年−9 年 「渡辺綱鬼退治」 「五条の牛若」 平成 12 年−13 年 平成 16 年−17 年 平成 20 年−21 年 平成 24 年−25 年 近年の燈籠山人形づくりの様子 飯田町燈籠山祭り保存会は、燈籠山人形づくり教室を開催するなど、若年層の担い手 育成に力を入れております。また子供を対象に、大台横枠の色塗り作業を体験する場 を作っています。昔の燈籠山祭りの歴史を知るきっかけづくりの場となり、伝統保存に 付け作られていました。中に入れる灯りにはロウソクが使 われていたため、火が人形にうつらないように見張りをつ けていたとされています。竹ひごは一つ一つ火で炙りなが ら曲げ、紐で結ぶという大変な労力をかけ作られていました。 一件一件の軒先には桜を模した竹飾りが飾られていたとさ れています。 燈籠山人形を山車に取り付ける際は、山車を横に倒した状 態にし、台を入れながら少しづつ立てたと伝えられています。 春日通り 飯田わくわく広場 (足湯あり) 小台 吾妻 橋 枠障子 消防署 町の財産・地域の宝 春日神社 九 基 の山 車 昭和 橋 飯田 公民館 吾妻町 南濱町 港町 今町 飯田町は八町内からなり、各町内に一基、山車を所有。それぞれに特 徴ある山車となっています。また八町内にはそれぞれの町紋があります。 昔は各町内の山車の上に燈籠山人形が飾られていたという歴史があり ます。電線架設に伴いその姿を消しました。しかし現在では、電線地中 化に伴い、燈籠山人形を作り山車の上に飾ったり、展示している町内も あ り ま す 。地 域 の 方 々 で 伝 統 を 復 活 し 、受 け 継 ご う と い う 姿 勢 の 表 れ で す 。 山車は町内のシンボルであり、宝です。毎年様々な取り組みがなされ、 我 が 町 が 一 番!と ば か り に、祭 り 本 番 ま で 飯 田 町 全 体 が 祭 り 一 色 と 染 まっていきます。 若 川 珠洲市役所 橋 谷 板 山 中央 通り 249 栄町 鍛冶町 上り藤 今 町 通り 北陸銀行 あいあいパーク 珠洲支店 珠洲郵便局 通り 燈 籠山 昇り藤 三つ組大文字 T O R O YA M A G U I D E B O O K 6 7 T O R O YA M A G U I D E B O O K シーサイド ラポルトすず 珠洲 商工会議所 飯 田 港 南町 屋台 珠洲支店 大台 町紋 中央図書館 町紋 飯田 保育所 町紋 人形 西大町 TOROY A M A 全長:約16m 重さ:約5. 5t ずなり 道の駅す 地山 町紋 町紋 町紋 町紋 町紋 三つ巴 三組錨 丸二 右二つ巴 右一つ巴 オプショナルツアー 「お祭り体験」 Night 初めて来た方もお祭りの楽しさをたっぷり味わって 頂くため、限定Tシャツや法被を着て、7月20日 の夕方から地元の人々と一緒に燈籠山を曳くことが できます。親子での参加や、海外からの参加者も 多く、山車を曳くことで穢れが祓われ一年間災厄 から逃れられるといわれています。 燈籠山Tシャツ(飯田町燈籠山祭り公式グッズ) ¥ 2,500円(税込) 飯田町燈籠山祭り保存会は、公式グッズとして 3種類のTシャツを販売しています。 このTシャツの売上は、飯田町燈籠山祭りの 伝統と保存・発展のため活用されます。 7月20日の日が沈む頃、吾妻 橋に各町内の山車全9基が 曳き揃えられ、花火が上がり始めます。 花火と山車が川面に映り祭り一番の見所となります。 【販売・お問合せ】 飯田わくわく広場 祭りを楽しむ よる 7月20日は、珠洲の飯田に! ☎ 0768-82-7890 [email protected] お問合せ:飯田わくわく広場 ☎0768-82-7890 子どもの参加者は燈籠山に乗ることもできます(要予約) お祭り体験 踊り子 祇園ばやし きゃーらげ(木遣り唄)・ 園ばやし よば れ 園ばやしの練習風景 よばれ 日 頃 のお 世 話 に なってい る方 や 親 戚 をお 迎 えし 、 たとい わ れています。山 車を曳く際 に唄う他 、寄 付やお できる限りのおもてなしをする風習です。 今では仕出しが主流ですが 、 昔は赤御膳に帰りは など、古き良き各町の特 色が残っています。 「 こぶた 」 といわれる果 物 やお赤 飯やお菓子など 山車を曳き出す際に唄われるきゃーらげの後に、太 鼓・ 鉦・笛の三音で お土産を渡していました。 榊神輿渡御 ひる 語源は「木 遣り唄をあげる」が 訛り「きゃーらげ」となっ 世 話になった家へ のお礼、場所によって唄う唄を変える 春日神社にて出発式 ※送料別にて発送も可能です。 Thedaytime 毎年7月20日に開催されるお祭りでは 園 ばやしが 鳴り響き、祭りをより一層 16mもの高さを誇る燈 籠山が曳き廻されます。 盛り上げます。 燈 籠山人形は2年に1度、約3ヶ月で製作されています。 (燈 籠山祭り : 珠洲市指定無形民 俗文化財) 約30余年、飯田公民館にて開催されいてる 祇園ばやし教 室は約2ヶ月弱かけ練習します。 9 T O R O YA M A G U I D E B O O K T O R O YA M A G U I D E B O O K 8 日 ● 日 ● 8 宝立七夕キリコまつり 日 18 月 9 日 21 9 13 16 【鵜飼川河口】 8月7日 キリコの海中乱舞が見処! (毎年好評の桟敷席あり) 月 9 月 9 月 8 日 16 太鼓と踊りの夕べ︵イベント︶ 日 小泊の秋祭り 日 雲津の秋祭り 日 蛸島の秋祭り 川尻の秋祭り 日 正院の秋祭り 日 野々江の秋祭り ⑩ 見附島 (日) ★ 【若山町】 6月第2土曜・日曜 郷土民謡を楽しむまつり (1日目土曜日:前夜祭) 月 日 日 日 日 11 伏見の秋祭り 月 月 日 15 月 25 月 24 9 若山町庭祭り ● ● ② ④ 10 14 18 月 日 飯田の秋祭り 9 9 引砂・高波の秋祭り 宇治の秋祭り・獅子舞 月 25 ⑤ 月 9 9 月 (土) 9 5 須須神社の的打神事 寺家の秋祭り 月第 11 内方の秋祭り 17 日 日 20 ③ 日 9 大谷川鯉のぼり フェスティバル 【大谷川河口】 5月3日・4日 約500本の鯉のぼりが 大谷川を壮大に泳ぎます♪ 7 9 10 月 細屋の秋祭り 日 19 21 9 15 日 月 月 小路の秋祭り 9 二本松の秋祭り 日 27 3 2 月 日 杉山の秋祭り 月 月 9 月 ●飯田わくわく広場 熊谷の秋祭り 9 9 森腰・粟津の秋祭り 日 日 飯塚東の秋祭り 月 19 日 月 日 9 狼煙町の秋祭り 月 横山の秋祭り 月 26 22 6 7 ● 月第 3 9 10 日 ⑧ 8 9 9 14 宝立七夕 キリコまつり︵イベント︶ 月 日 日 4 飯塚西の秋祭り 月 9 ① 14 川浦の秋祭り 日 22 出田の秋祭り 日 に担ぎ出されている地域が多いことも特徴です。 16 7 ( 土) 東山中の秋祭り 月 岩坂の秋祭り 日 月 ている灯りの役割をしているとも伝えられ、夜間から朝方 15 ・ 日 11 T O R O YA M A G U I D E B O O K 高いといえます。キリコは目が見えない神様のために灯し 9 月 一無二。秋に能登を旅すればキリコに出会える可能性は 3 日 集積をした地域「奥能登」は唯 月 発展をしています。灯籠神事が 10 鵜島の秋祭り 発生した祭礼が、地区同士でそ ● 見付桜まつり︵イベント︶ 祇園信仰や夏越しの神事から の威勢を競い合う中で独特な 【野々江町】 9月24日・25日 24日の前夜祭では道の駅すずなりにて 子供たちによるキリコ祭りの 笛と太鼓の演奏が行われます。 6 「キリコ」とは? 郷の秋祭り 野々江町の秋祭り 平成27年4月日本遺産に認定 「能登のキリコ祭り」 9 9 春日野の秋祭り 7/ 20・21 毎年同日 5 9 23 日 飯田町燈籠山祭り 9 9 月 上戸の秋祭り 正院町の秋祭り 【正院町】 9月14日・15日 15日にはドテラを着た若者が シャンガとよばれる毛槍を振り、 神輿や太鼓山車とともに行進する 「奴振り道中」が行われる。 10 日 月 8 10 月 ⑦ 10 【三崎町寺家】 9月第2土曜 日本最大のキリコ! 祭りは朝方まで続きます。 4 折戸の秋祭り 日 13 1 27 岡田の秋祭り 月 15 笹波の秋祭り 日 10 ★ 高屋の秋祭り 月 10 日 ⑨ 馬緤の秋祭り 月 10 日 日 日 8 12 13 吉个池の秋祭り 月 9 仲谷地の秋祭り 月 11 9 日 ⑥ 月第3 ( 土) 9 10 月 ★ 10 清水の秋祭り 3 日 日 月第2 (土) 10 11 10 月 月 寺家町の秋祭り 真浦の秋祭り 3 10 仁江の秋祭り 【蛸島町】 9月10日・11日 総漆塗り豪華絢爛な彫刻のキリコ! 11日早船狂言 長橋の秋祭り 奥能登塩田村 蛸島町の秋祭り 大谷の秋祭り 道の駅 2 ゴジラ岩 【飯田町】 7月20日・21日 高さ約16m!日本最大級の 曳山は見応え充分 10 月第 おまつりマップ Event 狼煙 飯田町燈籠山祭り 木ノ浦ビレッジ 1 石川県珠洲市 能登半島の最先端 Suzu-city 道の駅 Festival 砂取節まつり 【馬緤町】 8月13日 太鼓の演奏や郷土芸能が 楽しめ、砂取節を踊ります 10 珠洲デカ曳山まつり 「よばれ」とは? 祭礼にて、各家で友人や親戚・ 知人を招き、ごちそうを振る舞う 習慣です。奥能登のよばれの特 徴として、御膳でもてなします。 【鵜島海岸】 7月第2日曜日 デカ曳山の高さは約18m! どなたでも曳くことができます T O R O YA M A G U I D E B O O K 10 飯田町 交通情報 珠洲市 ACCESS INFORMATION 新幹線 特急・鉄道 金沢駅 約2時間40分 特急「しらさぎ」 七尾 穴水駅 約2時間 MY CAR 関越・北陸自動車道経由 約6時間30分 名神・北陸自動車道経由 約3時間30分 2時間 約 約3時間 約1時間 羽田空港 約40分 小松空港 金沢駅 45分 金沢駅からは 特急バスで 2時間 約 JR 北 陸 本 線 約 富山 小矢部 砺波JCT 東海北陸自動車道 ふるさと タクシー のと里山空港 金沢 小松空港 AIRPLANE 約1時間 氷見 のと里山海道・ 珠洲道路経由 名神・北陸自動車道経由 飛行機 羽田空港 約 時間 分 能越自動車道 名古屋 1 30 の と 里山 海道 JR + のと鉄道 金 沢 大阪 2時間 約 路線バスで 車 東京 金沢駅 金沢駅からは 特急バスで 金沢駅 約3時間 金沢駅 穴水町 のと里山空港 SHINKANSEN 特急「サンダーバード」 名古屋駅 穴水 北 陸 自 動 車 道 大阪駅 道路 洲 珠 能登町 SHINKANSEN 約2時間30分 東京駅 249 輪島市 富山IC 富山県 石川県 岐阜県 福井 飯田町燈籠山祭り保存会 〒927-1214 石川県珠洲市飯田町16-21-1 TEL・FAX:0768-82-7890 E-mail:[email protected] 飯田燈籠山祭り公式サイト:http://toroyama.nt08.com/ T O R O YA M A G U I D E B O O K 12
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