児童・生徒に対する声かけが多発しています平成２６年中、福岡県内では、児童や生徒への声かけ事案が警察に多く通報されています。声かけの多くは、児童や生徒が一人になったときに発生しており、中には、性犯罪や誘拐などの凶悪な事件に発展するおそれのある事例も散見され、注意が必要です。 ○ 女の子が下校中、後方から車で接近してきた男から「おかしをあげるから車に乗って。ドライブしよう。」と声をかけられた。 ○ 男の子が帰宅中、ベンチに座っていた男から「○×ウォッチのメダルをあげるから一緒においで。」と声をかけられた。 ○ 男の子が下校中、男から「お母さんが具合が悪いから一緒に行こう。」と声をかけられた。 ○ 女子中学生が帰宅中、道に立っていた男から「ちょっといい？ちょっときて。」と声をかけられ、左腕を引っ張られた。 ○ 女子中学生が帰宅中、男から「援助交際しない？２万円あげるよ。」と声をかけられた。 ○ 女子高生が自転車で帰宅中、歩いてきた男から「遊びに行こう。」と声をかけられ、拒否したところ、「いいやん、行こう。」としつこく声をかけられ、自転車の荷台を掴まれた。 ○ 女子高生が帰宅中、男から「３０分話をしたら、３万円あげる。話をしよう。」としつこく声をかけられた。「ふっけい安心メール」は、警察本部又は警察署から事件・不審者情報など地域の安全に関する情報を登録したメールアドレスに配信するサービスです。右のバーコード又は福岡県のホームページ（http://www.anzen-fukuoka.jp/an2net/)から登録できます。担当：福岡県警察本部生活安全総務課安全安心まちづくり推進室０９２－６４１－４１４１（内線３０２４）