平成26年1月27日社会保険事務ご担当様大阪府守口市梅町１−１３サンヨー連合厚生年金基金中途脱退者に係る老齢年金給付支給義務（基本年金）の企業年金連合会への移転停止に関するご連絡平素は、当基金の事務運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。平成２６年４月１日から施行される改正厚生年金保険法により、企業年金連合会（以下『連合会』といいます。）の業務内容が変更されることに伴い、中途脱退者のうち連合会移換者にかかる老齢年金給付義務の連合会への移転が停止（基本部分の年金のみが対象）されることとなりました。連合会からは、平成２６年３月３１日までに当基金から移転手続きを実施した方まで、支給義務の移転が可能との方針が示されました。この方針を受け、当基金における老齢年金給付支給義務移転の取扱いにつきまして下記のとおり対応することといたしましたので、ご案内申し上げます。法律改正に伴う取扱いの変更でございますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。記１．当基金の中途脱退者および連合会移換者の定義（規約第７４条）（１）中途脱退者加入員期間２０年未満かつ第１種退職年金の支給要件を満たさない資格喪失者（２）連合会移換者加入員期間１０年未満かつ５５歳未満の資格喪失者 ※加入期間１５年未満かつ６０歳未満の資格喪失者は、基金に申し出ることにより連合会移換者となることができる。２．今後の喪失者で上記１（２）の連合会移換者に該当する方の老齢年金給付支給義務の取扱いについて連合会への基本部分年金の移転事務手続きについて、資格喪失日が平成２６年１月３１日以前の喪失者で脱退一時金（加算部分）の選択を２月１７日迄に当基金へ申出された方は、３月３１日までに移転手続きを完了し、連合会へ移転申出を致します。（将来、通算企業年金として連合会より給付されます。）なお、資格喪失日が平成２６年１月３１日以前で脱退一時金の選択申出が期限迄に無い方および平成２６年２月１日以降の喪失者で加入期間が１ケ月以上の方の基本部分年金については、連合会への移転が不可となりますので、当基金の「未裁定待期者（将来、当基金から年金を給付する対象者）」として管理いたします。【注】脱退一時金（基礎加算および第１、第２加算部分）の取扱いについては、変更はありません。従来どおり、本人の希望により連合会へ移換可能です。老齢年金給付支給義務（基本部分）の取扱い対象者脱退一時金の取扱い基金から連合会への基金から連合会への移転申出時期資産移換日Ｈ２５年１２月喪失者Ｈ２６年３月初旬Ｈ２６年４月末日本人の希望により、連合会Ｈ２６年１月喪失者Ｈ２６年３月下旬Ｈ２６年５月末日へ移換可能です。Ｈ２６年２月以前の喪失者 ※(脱退一時金選択申出無し）連合会へ移転せず、当基金の未裁定待期者として管理（加算部分）（従来と変更ありません）Ｈ２６年２月以降の喪失者以上＜担当：奥山（ｻﾝﾈｯﾄ：7-618-354 ／ﾎﾟｽﾄNO：605-A08） TEL:06-6993-6700 FAX:06-6998-4030 ＞