住之江バスターミナル維持管理に関する契約書(案)

別添6
住之江バスターミナル維持管理に関する契約書(案)
大阪市(以下「甲」という。)と( 落札者 )(以下「乙」という。)は、住之江バスタ
ーミナルの清掃業務及び自動扉並びに住之江バスターミナルの各種設備(以下「各種設備等」
という。)の保守点検・補修等の維持管理業務(以下「維持管理業務」という。)について次
のとおり契約を締結する。
(総
則)
第1条 本契約は、甲が乙に住之江バスターミナルの維持管理業務を委託することについて必
要な事項を定め、この施設の適正な管理並びに円滑かつ効率的な運営を図ることを目的とす
る。
(範
囲)
第2条 本契約を適用する範囲は、本契約書付属の仕様書(以下「仕様書」という。)別図に
定めるバスターミナル部分とする。
(業 務 内 容)
第3条 前2条に規定する維持管理業務の内容は、仕様書のとおりとし、乙は、常に善良な管
理者の注意をもって実施するものとする。
(定 期 協 議)
第4条 甲は、乙と定期的に維持管理業務について協議を行う。
(責
任
者)
第5条 乙は、甲に対する維持管理業務の責任者(作業主任者)を、また、甲は、乙に対して
維持管理業務の管理者を明確にする。
(作 業 記 録 の 保 管)
第6条 乙は、作業記録などの関係帳票を2年間保管する。
(業 務 報 告 及 び 検 査)
第7条 乙は、実施した業務を仕様書に基づき甲に報告するとともに、甲の検査を受けなけれ
ばならない。
(契約の期間)
第8条 本契約の期間は、甲と乙が、平成○○年○○月○○日付けで締結した建物賃貸借契約
第2条に定める契約期間の最初の日から平成28年3月31日までとする。
ただし、甲及び乙が、期間満了3ヶ月前までに相手方に対して何等の意思表示も行わないと
きは、本契約は同一条件で更に1年間延長されるものとし、以降も同様とする。
2 乙は、前項の更新にあたっては、更新料その他の名目の如何を問わず、金員その他の請求
をすることができない。
(委
託
料)
第9条 本契約に基づいて甲が乙に対して支払う維持管理業務委託料(以下「委託料」という。)
は、月額163,400円(消費税及び地方消費税相当額は除く)とする。ただし、仕様書第9条第
2項に規定するバスターミナル壁面の清掃については、壁面の清掃終了後、甲は別途222,000
円(消費税及び地方消費税相当額は除く)を加算して乙に支払うこととする。
2 乙は、第7条に規定する検査を受けた後、前項に規定する委託料を甲の指定する様式によ
り毎月請求し、甲は乙の請求に基づき速やかに支払いを行うものとする。
(補修に関する費用)
第10条 各種設備等の保守点検時に設備に不備が見つかった場合は、本契約書と仕様書に基づ
き補修を行うものとする。
2 各種設備等の補修に電球、部品等の費用及び取り換え費用が必要な場合は、前条にかかわ
らず、費用の明細を添えて補修完了の翌月の委託料に加えて乙が甲に請求し、甲は前条第2
項に基づいて支払うものとする。
(委託料の変更)
第11条 一般経済情勢の変動により、器具、材料、人件費等に増減が生じても委託料及び業務
内容を変更することはできない。
ただし、予期することのできない経済情勢の激変等により、
委託料が著しく不適当であると認められるに至ったとき、
又は仕様書に変更があった場合は、
甲乙協議のうえ、委託料及び業務内容を変更することができる。
(従業者の配置)
第12条 乙は、維持管理業務に支障のないよう適格な従事者を配置するものとする。
2 乙は、従事者の配置替え等を行うときは、業務処理能力の低下、その他支障の生じること
のないよう配慮して行うものとする。
3 甲は、従事者のうち不適格者があると認められるときは、その旨を乙に通知して従事者の
交替を申し出ることができる。この場合、乙は実情を調査のうえ甲の申し出が正当と認めた
ときは、速やかに従事者の交替を行うものとする。
(損 害 賠 償)
第13条 乙は、維持管理業務の実施にあたり、従事者の故意又は過失によって建物、機械器具
及び備品類等を破損、又は亡失したときは、その損害を賠償しなければならない。
(災害等に対する処置)
第14条 乙は、維持管理業務実施中における従事者の災害及び事故発生に伴う従事者の法的処
罰等については、全責任を負うものとする。
(必要経費の負担)
第15条 乙は、維持管理業務を実施するために必要な次の経費を負担するものとする。
(1)維持管理業務に必要な機械器具類及び消耗品類に要する経費
(2)従事者の制服に要する費用
(3)電気、水道、空調熱源の料金等
(4)その他維持管理業務に付帯する経費
(遵 守 事 項)
第16条 乙は、維持管理業務の履行にあたり、法令、大阪市条例、同規則及びその他の関係諸
規定を遵守しなければならない。
(権利義務の譲渡)
第17条 乙は、本契約によって生ずる権利又は義務について、これを第三者に譲渡もしくは継
承させてはならない。
(委任又は下請負)
第18条 乙は、本契約の履行について、甲の承認を得て維持管理業務の全部又は一部を第三者
に委任、もしくは請負わせることができる。
(契約上の地位の承継)
第19条 甲は、自ら営業する一般乗合旅客自動車運送事業を他の一般乗合旅客自動車運送事業
者(道路運送法第4条第1項に規定する一般旅客自動車運送事業の許可を受けて、同法第3
条第1号イの一般乗合旅客自動車運送事業を経営する法人をいう。以下同じ。)に譲渡する
ときは、本契約における地位(権利、義務の一切)を当該一般乗合旅客自動車運送事業者に
承継させることができるものとする。
2 乙は、甲から前項による地位の承継の申し出があったときは異議なく承諾するものとし、
承諾料、
名義書換料その他の名目の如何を問わず、金員その他の請求をすることができない。
(裁判管轄)
第20条 本契約に関する訴えについては、甲の事務所の所在地を管轄する大阪地方裁判所を第
一審の専属的合意管轄裁判所とする。
(疑義の取扱及び契約外の事項)
第21条 本契約の条項について疑義が生じたとき、
又は定めのない事項については、
その都度、
甲と乙が誠意をもって協議し決定するものとする。
上記契約の締結を証するため、本契約書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各自その1通
を保有する。
平成27年 月 日
甲(委託者) 大 阪 市
代表者 大阪市交通局長
藤 本
昌 信
印
乙(受託者) 住 所
氏 名 ( 落札者 )
印
維持管理業務仕様書
この仕様書は、住之江バスターミナル維持管理に関する契約書(以下「契約書」という。)
に基づく維持管理業務の区域、方法、条件等の内容を示すものであり、維持管理業務は契約書
によるほか、この仕様書に定めるところによる。
(総 則)
第 1 条
業務は日常清掃、定期清掃、各種設備等保守点検・補修に区別し、受託者(以下
「乙」という。)は業務の性質上当然実施しなければならないものはもとより、記
載のない事項でも清掃作業並びに各種設備保守点検・補修に付帯する作業で、施設
の管理保存上必要と認められる軽微な作業は、常に大阪市(以下「甲」という。)
と密接な連携を保ち、清掃、整頓、美化に努めなければならない。
2.大阪市交通局自動車部住之江バスターミナル(以下「住之江バスターミナル」と
いう。)の清掃作業は、毎日実施するものとする。
(一般注意事項)
第 2 条
維持管理業務の実施にあたっては特に次の事項に注意しなければならない。
(1)住之江バスターミナル内のバスの運行及びバス利用者のバス待合に支障のな
いよう十分注意すること。
(2)騒音、ほこりをたてないよう、また衝撃をあたえないよう注意すること。
(3)作業の従事者(以下「作業員」という。)は服装を清潔にするほか、言語、
態度に気をつけ、バス利用者その他のものに不快の念をいだかしめてはなら
ない。
(4)火気、湿気等に注意すること。
(5)作業の実施にあたっては、既設の建物、常設の機械類、備品等を破損しない
よう注意すること。
(6)ガソリン、ベンジン等引火性の薬品等の使用については、事前に管理者(契
約書第5条の管理者をいう。以下同じ。)の指示を受けること。
(7)水の使用にあたっては、機械その他の器物等に飛散させてはならない。また
大量の水を使うときは事前に管理者の指示を受けること。
(8)作業実施中、破損箇所が生じたときは直ちに管理者に報告し、指示を受ける
こと。
(9)改修工事等により仕様書と現況に相違が生じている場合、現況を優先し、管
理者と協議のうえ清掃を実施すること。
(10)その他の細部については、管理者の指示を受けること。
(作業区域と面積)
第 3 条
作業区域と面積は別図のとおり。
(作業員と作業主任者)
第 4 条
作業実施にあたっては、乙は作業に必要とする作業員を定め、器具材料等を常置
し、それぞれ所定の場所に保管すること。
2.乙は作業員が作業に従事するときは一定の服装を着用させ、名札を付けさせるこ
と。
3.作業主任者(契約書第5条の作業主任をいう。以下同じ。)は、作業員を指揮監
督するものとする。
4.乙は、業務を施行するにあたり、作業主任者及び作業員の名簿を事前に管理者に
提出すること。なお、作業主任者又は作業員を変更する場合も事前に届けを出し、
管理者の承認を受けること。
(作業時間)
第 5 条
作業は、原則として午前8時から午後5時までの間に実施する。作業時間は、あ
らかじめ管理者と打ち合わせのうえ、第2条の事項を考慮して日常清掃、定期清掃、
各種設備等の保守点検・補修業務毎に定めなければならない。
(作業実施計画書及び完了報告書の提出)
第 6 条
乙は、作業にあたっては、別紙作業計画に基づき毎月25日までに翌月分の作業実
施計画書を1部提出して管理者の承認を得るものとし、毎月5日までに前月の作業
完了報告書及び各種設備等の保守点検結果報告書、並びに各種設備等の補修明細書
を提出して管理者の検査を受けなけばならない。
2.管理者は、業務に対して検査を実施し、内容が仕様書に適合しない時は、乙に作
業の手直しを命ずることができる。
(特記事項)
第 7 条
乙は、清掃作業に直接使用する機械器具及び材料等以外の物品は住之江バスター
ミナル内に搬入してはならない。
2.清掃作業に使用する器具及び材料等は、甲が提供するものを除き乙の負担とする。
(清掃方法-日常清掃)
第 8 条
日常清掃は、
第6条の作業実施計画書に基づき、次の各号について実施すること。
清掃順序は別途管理者と打ち合わせるものとし、作業時間については別途定める。
(1) 毎日午前と午後の2回、住之江バスターミナルの歩道及び待合室内を掃き清掃
し、バス通路部分の荒ごみ、吸殻等の清掃を行うこと。
(2) 毎日午前と午後の2回、ごみ箱のごみ、灰皿等の吸殻を回収し、ゴミ袋等に収
納した上で所定の場所へ処分すること。ごみ箱及び灰皿等は、適宜洗浄を行い、
清潔を保ち、
ビニール袋を必要に応じて交換すること。吸殻の処理にあたっては、
火気に特に注意すること。
(3) 毎週1回以上、住之江バスターミナルの歩道及び待合室内の床を水で洗浄する
こと。汚れのひどい部分は必要に応じて洗剤溶液で洗浄をすること。また、でき
るだけすべらないように清掃方法に注意すること。
(4) その他管理者から特に清掃の指示があった場合は、速やかに適切な清掃作業を
行うこと。
(5) 作業実施中、破損箇所及び落書等を発見した場合は、直ちに管理者に報告し、
指示を受けること。
(清掃方法-定期清掃)
第 9 条
定期清掃は次の各号に定める作業を第6条の作業実施計画書に基づき、原則とし
て毎月1回午前8時から午後5時の間に実施するものとする。ただし、必要のある
ときは、管理者の承認を得て変更できるものとする。
(1) 待合室の入口及びガラス、金属部分を水拭き又は清拭(帯電剤を湿したダスタ
ー、モップ、ハンドモップ等を用いて乾拭きを行う。以下同じ。)すること。汚
れのひどい部分は、洗剤溶液で洗浄し、艶出しをすること。
(2) 待合室の椅子の座面、肘掛け並びに背もたれを洗剤溶液を用い洗浄した後清拭
すること。汚れのひどい部分は洗剤溶液で洗浄し、艶出しをすること。
(3) 待合室の内壁はほこり落としを行い、特に汚れのひどい部分がある場合は、材
質に応じた方法により洗浄すること。
(4) 床面のチューイングガムの除去を行うこと。
2.前項に加えて、年に1回住之江バスターミナルの壁面及び壁面の照明器具のほこ
り落としを行い、水拭き又は洗剤溶液で洗浄すること。
(各種設備等の保守点検・補修作業)
第 10 条
各種設備等の保守点検は、次の各号に定める作業を第6条の作業実施計画書に基
づき、3月に1回午前8時から午後5時の間に実施し、点検の結果、補修が必要な
場合は速やかに管理者に報告して、その指示に基づいて補修するものとする。ただ
し、緊急を要する場合で施設の適切な管理保管上必要な場合は、乙の判断で補修し、
実施後、管理者に速やかに報告するものとする。
(1)待合室の自動扉(6ヵ所)の保守点検及び補修
(2)待合室の空調機(2ヵ所)の保守点検及び補修並びに機器の更新
(3)住之江バスターミナル及び待合室内の照明灯の補修
(4)待合室内の照明灯の球替え
(5)電気設備(動力盤及び電灯盤)の保守点検及び補修
(作業日報)
第 11 条
作業主任者は、毎日作業終了後、実施した作業を全て所定の日報に記録し、管理
者の検査を受けなければならない。
(その他)
第 12 条
乙は、常に業務内容の点検を行い、業務改善に努めること。
2.バスが何らかの理由により運転中止に至った場合でも、甲から作業中断の指示が
ない限り、この業務は行うものとする。
別 紙
作 業 計 画
日常清掃
4
月
5
月
6
月
7
月
8
月
9
月
10
月
11
月
12
月
1
月
2
月
3
月
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定期清掃
(壁面及び壁面照 明器
具の清掃は年に1回の
み)
各種設備の保守点検
各種設備の補修
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随
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時