氏名:坂根 康秀(さかね やすひで) 職名:教授・学長 主な担当科目:食品学、食の安全 学位:農学博士 最終学歴:九州大学大学院農学研究科博士課程修了 所属学会等:日本食品科学工学会・日本農芸化学会 【主な研究テーマ】 食品加工に伴う成分変化 【主な研究業績】 博士論文:含硫化合物の電気化学的挙動に関する研究 学術論文:Comparison of Expansion During Fermentation on Medium-Chain Triacylglycerols Oil-Based and Butter Fat-Based Doughs (Advance Journal of Food Science & Technology, Vol.2 Issue 5(2010), 242-245) Oxidative stability, trans,trans-2,4-decadienals, contents during storage added medium-chain of dough 調理用語辞典(共著) in soybean oil with triacylglycerols(MCT) (Food Research International, 41(2008) , 318-324) 著書:改訂 fried and tocopherol 氏名:豊﨑俊幸 職 名 :教授(副学長;(兼)食物栄養学科 学科長) 主 な 担 当 科 目 :基礎栄養学、分子栄養学、食品加工実習 学 位 :理学博士 所 属 学 会 :日本栄養・食糧学会、日本農芸化学会、日本ビタミン学会、日本脂質栄養学会、日本生 化学会、日本脂質生化学会 【主な研究テーマ】 1. 中鎖脂肪酸含有油脂(MCT)の食品機能特性に関する研究。2. 烏骨鶏卵の栄養特性に関する研 究。3. 脂質過酸化物の新たな利用方法の開発・研究 【 研 究 ; 主 な オ リ ジ ナ ル 論 文 (2013-2016 年 度 )】 1) Toshiyuki Toyosaki and Yasuhide Sakane (2013). Anti-browning effects on baked dough made using silky fowl egg. International Journal of Agricultural and Food Research, 2, 44-49. 2) Toshiyuki Toyosaki and Yasuhide Sakane (2013). Effects of salt on wheat flour dough fermentation. Advance Journal of Food Sciences and Technology, 5, 84-89. 3) Toshiyuki Toyosaki and Yasuhide Sakane (2013). Rheological properties and oxidative stability of baked sponge cake using silky fowl egg. Advance Journal of Food Sciences and Technology, 5, 1351-1354. 4) Toshiyuki Toyosaki, Yasuhide Sakane and Michio Kasai (2013). Effects of Medium-Chain Triacylglycerols (MCT) on the maillard reaction. Food Processing and Technology, 4, 4. 5) Toshiyuki Toyosaki (2014). Studies of food science functional properties related to medium-chain triacylglycerols (MCT). Austin Journal of Nutrition and Food Sciences, 2, Issue 6. 6) Toshiyuki Toyosaki (2014). Recent findings about the silky fowl egg. Current research in Nutrition and Food Sciences, 2, 51-55. 7) Toshiyuki Toyosaki (2014). Rheological properties and oxidative stability during storage of dough fried made from corn oil with medium-chain triacylglycerols (MCT). African Journal of Food Science, 8, 356-360. 8) Toshiyuki Toyosaki, Michio Kasai, Yasuhito Konishi and Yasuhide Sakane (2015). Microstructure formation and rheological properties of bread containing medium-chain triacylglycerols (MCT) and its comparison with log-chain triacylglycerols (LCT) and butter containing bread. African Journal of Food Science, 9, 342-346. 9) Toshiyuki Toyosaki, Michio Kasai and Yasuhide Sakane (2016). Relationship between maillard reaction during bread baking and medium-chain triacylglycerols(MCTs). Advance Journal of Food Sciences and Technology, 12, 498-502. 10) Toshiyuki Toyosaki (2016). Studies on physical properties of gluten, and bread dough with silky fowl egg. International Journal of Nutritional Science and Food Technology, 2, 53-58. 氏名: 眞木 孝 職名: 教授 主な担当科目:基礎調理学実習、実用調理学実習、応用調理学実習 学位:栄養学士、西洋料理専門調理師調理技能士 最終学歴:中村学園大学食物栄養学科 所属学会等:日本調理科学会、日本栄養士会・福岡県栄養士会、日本食育学会 【主な研究テーマ】 ・日本の西洋料理概史とその変遷 ・日本におけるエスニック料理のかかわり方について(歴史、調理法など) ・村井弦斎氏の「食道楽」について 【主な研究業績】 ・ディズニークッキング(講談社 1985 年)共著 ・フランス料理技法・ソース&スープ(全 3 巻) (主婦の友社 1993 年)共著 ・大阪ガス雑誌「厨」 ・毎日新聞雑誌「毎日 CREY」 ・日本の西洋料理概史とその変遷(香蘭女子短期大学研究紀要第 58 号) 【その他の教育研究業績】 ・京都府「サントリー山崎研究所」- フランス料理基礎編(料理指導 3 回実施) ・京都府「サントリー山崎研究所」- フランス料理応用編(料理指導 3 回実施) ・石川県「加賀屋」- フランス料理(料理指導) ・本学公開講座「親子でできるパスタ料理とデザート」 (じゃがいものニョッキ、パンナ・コッタ) ・本学公開講座「家庭でできるフランス料理」 (クリスマスのメニュー) ・本学公開講座「本場エスニック料理に挑戦」インド料理編(エビカレー、ヨーグルトのデザート) ・本学公開講座「本場エスニック料理に挑戦」タイ料理編(鶏肉となすのグリーンカレー、さといものココナッツミルク煮) ・本学公開講座「親子クッキング講座」 (きまぐれピッツア、リンゴのピッツア) ・福岡市南区出前講座(シニアクラブ) 「本場インドカレーに挑戦」(シーフードカレー、チャパティ、スパイスライス) ・福岡市南区出前講座 「家庭でできる本場イタリア料理」 (ミネストローネ、じゃがいものニョッキ) ・食に関する一般向け啓発事業「親子でコミュニケーション・クッキング」 (いちごのショートケーキ) ・食に関する一般向け啓発事業「インド料理」 (キーマ・マタール、ミックス野菜炒め、チャパティ) ・食に関する一般向け啓発事業「フランス料理」(ポーチドエッグ、鶏もも肉のソテーパン粉焼き、モンブラン) ・福岡市リスクコミュニケーション事業「プロに学ぶ食と健康!」 (エビカレー、ミックス野菜炒め、チャパティ、 スパイスライス、ヨーグルトのデザート) ・福岡市南区出前講座「本場インドカレーに挑戦」 (えびカレー、スパイスライス、ヨーグルトのデザート) ・福岡市南区出前講座「家庭でできる本場イタリア料理」 (ミネストローネ、じゃがいものニョッキ、パンナ・コッタ) ・福岡市南区出前講座「日本料理を作って味あう」 (ひじきご飯、鯵のホイル焼き、沢煮汁) ・福岡市南区出前講座「本場インドカレーに挑戦」 (えびカレー、チャパティ、スパイスライス、ヨーグルトのデザート) ・食に関する一般向け啓発事業「親子クッキング de カラフルピンチョス8品」 【その他の協力支援】 ・大阪府「食博覧会」大阪ガスブース料理担当(パスタパエリア) ・大阪府「食博覧会」大阪ガスブース料理担当(牛フィレ肉のステーキ) ・アジアフードチャレンジおおさか 「アジア料理コンテスト」審査委員 ・学生援護会「アン関西版」料理審査委員 ・よみうりテレビ「どっちの料理ショー」出演(ベーグルサンド VS.ホットサンド) ・よみうりテレビ「どっちの料理ショー」出演(カキグラタン VS.煮込みハンバーグ) ・よみうりテレビ「どっちの料理ショー」出演(ミンチカツ VS.オムレツ) 氏名:陶山 敦子(すやま あつこ) 職名:准教授 主な担当科目:応用栄養学、臨床栄養学概論、臨床栄養学実習 学位:栄養学士 最終学歴:徳島大学医学部栄養学科 所属学会等:日本栄養・食糧学会、日本病態栄養学会、日本栄養改善学会 【主な研究テーマ】 ・食事療法・治療食の手法や評価 ・栄養・食生活についての調査 ・成長期・高齢期等の食事に関する問題点とその指導法 【主な研究業績】 ・女子短大生の食物摂取状況と血中ビタミン C の検討 (香蘭女子短期大学研究紀要 H23 共著) ・児童の食生活の実態調査と食育の実践 (香蘭女子短期大学研究紀要 H23 共著) ・健康日本 21 と野菜摂取状況 第 1・2 報 (香蘭女子短期大学研究紀要 H16・17 共著) ・小中学生の朝食摂取状況 (香蘭女子短期大学研究紀要 H13 共著) ・高齢者の食物摂取状況と血液検査値との関係 (香蘭女子短期大学研究紀要 H12) ・臨床栄養学実習-献立集-(同文書院 H23.4)共著 ・栄養科学シリーズ NEXT 応用栄養学第3版(講談社サイエンティフィク H24.3)共著 氏名:宮﨑 貴美子(みやざき きみこ) 職名:准教授 主な担当科目:栄養指導論,公衆栄養学 学位:修士(学術) 所属学会等 :日本栄養改善学会,日本栄養・食糧学会,日本食育学会,日本公衆衛生学会 日本給食経営管理学会 【主な研究テーマ】 ・ 子どもの食生活に対する保護者の関わり方に関する研究 ・ 食育の取り組み方法とその普及方法に関する研究 ・ 大量調理における調理器具の活用方法に関する研究 【主な研究業績】 (著書) ・ イラスト給食経営管理理論:城田 知子, 内田 和宏, 大里 進子, 小川 洋子, 瓦林 信子, 寺澤 洋子, 林 辰美, 松本 明夫 ,宮崎 貴美子, 森口里利子,大和孝子(共著),㈱東京教学社,2014 ・ イラスト栄養教育・栄養指導論:内田和宏,岩本昌子,近江雅代,北野直子,星野隆,宮﨑貴美子(共著), ㈱東京教学社,2012 (論文) ・ 白水里奈,宮﨑貴美子,豊﨑俊幸:若年女性におけるライフスタイルの変化に対する食育効果(共著), 香蘭女子短期大学研究紀要,第 58 号 53-60 頁,2016 年 2 月 ・ 宮﨑貴美子,岸上久美子:幼児におけるカルシウム・鉄の供給の実態に関する調査(共著),香蘭女子 短期大学紀要,第 58 号 61-68 頁,2016 年 2 月 ・ 岸上久美子,宮﨑貴美子:大量調理におけるスチームコンベクションオーブンと従来加熱法の比較 (共著),香蘭女子短期大学紀要,第 57 号 27-34 頁,2015 年 2 月 ・ 宮﨑貴美子,豊﨑俊幸,陶山敦子:児童の食生活の実態調査と食育の実践(共著),香蘭女子短期大学 研究紀要,第 53 号 129-141 頁,2011 年 1 月 ・ 陶山敦子,宮﨑貴美子:女子短大生の食物摂取状況と血中ビタミンCの検討(共著),香蘭女子短期大 学研究紀要,第 53 号 53-60 頁,2011 年 1 月 ・ 宮﨑貴美子:幼児の食事の実態とその保護者の食意識の関係(単著):香蘭女子短期大学研究紀要,第 第 52 号 137-144 頁,2009 年 1 月 ・ 豊﨑俊幸,大友可奈子,横川千花,渡邊未央,尾崎友莉亜,上野沙織,宇都沙織,板倉愛子,中山絢香, 森山久子,河野博行,濱田尚志,宮崎貴美子:幼児と保護者に対する食生活に関する意識とその経年 変化,(共著),日本食育学会誌,第 3 巻 4 号 317-323 頁,2009 年 10 月 (発表) ・ 幼児・保護者に対する食育指導の実践-栄養士養成施設在学生の栄養教育力の成長- 養改善学会 第 61 回日本栄 2015 年 8 月 ・ 若年女子の環境変化に伴う食生活の変化に対する食育効果 第 60 回日本栄養改善学会 ・ 大量調理におけるスチームコンベクションオーブン活用の研究 2014 年 9 月 第 9 回日本給食経営管理学会 2013 年 11 月 ・ 女子短大生の朝食提供による食育効果 第 59 回日本栄養改善学会 2012 年 9 月 ・ 保育園児の生活リズムに対する親の意識と子どもの生活習慣との関連 第 71 回日本公衆衛生学会 2012 年 9 月 ・幼児期の子どもの食生活リズム形成と睡眠習慣との関連―保育所通園児の生活調査から 公衆衛生学会 第 71 回日本 2012 年 9 月 ・ 幼稚園児と父母に対する食育プログラム実施効果 第 58 回日本栄養改善学会 2011 年 9 月 氏名: 小西 職名: 准教授 康仁 主な担当科目: (こにし やすひと) 食品衛生学、食品材料学、食品官能評価・鑑別 学位:農学修士 最終学歴:近畿大学大学院農学研究科応用生命化学専攻博士前期課程修了 所属学会等:日本きのこ学会、日本菌学会、日本農芸化学会 【主な研究テーマ】 秋の味覚を代表とする「マツタケ」は、シイタケやエノキタケに比べるととても高価な きのことなっています。これは、いまだ人工栽培に成功していないからなのです。そこで、 人工栽培を目的とした、マツタケ菌の生産する糖質分解酵素に注目して研究をしています。 【主な研究業績】 ○論文 ・Mizuho Kusuda, Mitsuhiro Ueda, Yasuhito Konishi, Katsuji Yamanaka, Takao Terashita and vegetative Kazutaka Miyatake; Effects of carbohydrate substrate on the mycelial growth of an ectomycorrhizal mushroom,Tricholoma matsutake, isolated from Quercus;Mycoscience 48(6), 358 – 364, 2007 ・楠田瑞穂、小西康仁、上田光宏、宮武和孝、白坂憲章、山中勝次、寺下隆夫;広葉樹 林から分離されたマツタケ菌糸体が生産する菌体外β-グルコシダーゼの精製と性 質;日本きのこ学会誌 18(3),99 – 101, 2010 ○講演 ・成功なるか?!夢のマツタケ人工栽培化;2011 年度「インターカレッジ西宮」 『夢』 八夜~キーワードからたどる学問の世界~(西宮市大学交流センター);2012 年 3 月 22 日 氏名: 麻生 廣子 (あそう ひろこ) 職名: 講師 主な担当科目: 栄養士実務基礎演習 給食管理学外実習 栄養教育・食育演習 学位:修士(MBA) 所属学会等:日本栄養改善学会 日本在宅栄養管理学会 日本介護福祉健康づくり学会 【主な研究テーマ】 ・地域栄養活動における栄養士の役割 ・複合型介護施設における給食マネジメント ・献立作成ツールを使った栄養指導 ・特定保健指導の効果的な指導方法 【主な研究業績】 論文:地域栄養活動における社会貢献について 新規事業の創出により栄養改善を図る その他 「保育所・保育園の食育実践に関する意識調査について」 「企業における特定健診・特定保健指導の実践」 日本食育学会 氏名: 竹本 職名: 助教 尚未 主な担当科目: 栄養情報基礎演習 食品官能評価・鑑別 学位:人間栄養学修士 最終学歴:大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科人間栄養学専攻 修了 所属学会等: ・日本栄養士会、福岡栄養士会 ・日本給食経営管理学会 【主な研究テーマ】 ・真空調理の活用に関する研究 ・ルミテスターを用いた大量調理施設の衛生管理についての研究 【主な研究業績】 学会発表 ・化学発光と蛍光滑降に基づくペルオキシラジカル捕捉活性能の相関性 (2009 年 日本農芸化学会 2009 年度大会) ・アスコルビン酸誘導体における各種ラジカル捕捉活性能の評価 (2009 年 (共同) 第 3 回食品薬学シンポジウム) ・電子スピン共鳴(ESR)を用いた市販飲料の抗酸化能に関する研究 (2013 年 (共同) (共同) 日本農芸化学会中四国支部第 36 回講演会) ・化学発光と電子スピン共鳴に基づくヒドロキシルラジカル捕捉活性能の相関性 (2013 年 (共同) 日本調理化学会平成 25 年度大会) ・真空調理~大量調理における“さといもの煮物”~(共同) (2015 年 兵庫県栄養改善研究発表会) ・給食経営管理実習室の衛生管理~ルミテスターによる汚染状況調査~(共同) (2016 年 兵庫県栄養改善研究発表会)
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