丁寧な感想をありがとうございました。 おくれましたがそら

宿泊中のレポート実例 (実際に送信したものです)
宿泊中にお預かりした鳥さんの温度設定や食事の様子、体重管理便の様子や回数などを
記録しています。
最後に気になる点などを動画(希望された方)とともに送付しています。
宿泊中は環境もかわり、他の鳥さんも多くいることからテンションが高くなる鳥さんも多いです。
留守中の様子、ということで参考程度にしていただけたらと思います。
※事前に相談やこの部分を気にしてほしい、とご要望いただいている場合の事項についても
報告しています。
<セキセインコそらくんへの宿泊中レポート>
丁寧な感想をありがとうございました。
おくれましたがそらくんにあげましたフードを販売しているサイトとおすすめを書いておきました。
<そらくんの鼻の色について>
精巣の病気やホルモンバランスが崩れた場合にでる症状ですが生後1年未満の若鳥には
でにくいと思います。
おそらく男子だとは思いますが、ノーマルタイプのセキセイではなくルチノーハルクイーンア
ルビノ種についてはノーマルのように鼻の色だけでは性別が大変わかりにくくなっています。
そらくんの体調が悪い、羽につやがない、便がゆるい、ほか、という症状は見当たらなかった
ため、現時点では精巣の病気かの判断はつきません。
もし病気でしたらほかの症状がでると思います。
他には栄養不足(ミネラルやヨード)や女子だった、という可能性があります。
そろそろ性的に成熟してきたらオス特有の行動がでるかもしれません。
(吐き戻し、こすりつけその他等)
いま、ミネラルを含むものの摂取が少ないので食事で様子をみてもらい、1歳を過ぎて暖かく
なったころに
健康診断を兼ねて診てもらえば良いと思います。
こちらにいた時は あついポーズをよくしていたました。
細くなって 羽を少しあけるポーズ
温度を23度にしてみてもそのポースをたまにしたので 武者震いなのか、緊張しているのか・・・
ホルモンのバランスなどまだ成長期なので、いろいろ考えられますが、緊急性の病気等では
ないと思います。
セキセイも寒がりの子もいればぜんぜん平気な子もいて 個体差によりますので、ダメという
わけではないです。
気になったのはその点ぐらいです。
----------------------------------------------------------------------------------<セキセイインコ向きの安くてかわいいオモチャ>
ボーリングやバスケットなどもあります。
オモチャは入れすぎないようにして たまに交換する程度がよいです。
http://item.rakuten.co.jp/aquapet/c/0000000201/?p=2&type=all
----------------------------------------------------------------------------------<食事についてあげた方がよいもの>
http://www.kikusui-jp.com/
↓キクスイさんでおすすめのセキセイインコの食事
http://www.kikusui-jp.com/food/food_inko.html
●ペレット(ドライフード総合栄養食)のおすすめ
ペレッチF2またはHOTペレットがおすすめです。
●シード種類のおすすめ
皮付き餌PULS
むきえ
配合するのが大変だと思うので シードやオート麦ほかが
最初からまぜてあるキクスイさんの「皮付きPULS」と
ペレット+むきえさの配合がベストです。
向きえさは皮がありませんので 別のかき出しにくい入れ物
にいれてもよいかもしれません。
ペレットは最初は食べないかもしれませんので気長にシード
と混ぜてあげれば少しは食べるようになると思います。
●ミネラルとヨード
塩土またはボレー粉 一緒になっている塩土ボレーなどで
補給できます
http://www.kikusui-jp.com/food/food_s5.html
塩土タイプはキクスイさんでは取り扱いしていませんので
オモチャで紹介したアクアペットさんで購入できます
●生野菜
小松菜または豆苗をよく食べまてました
----------------------------------------------------------------------------------<止まり木について>
爪が適度に削れたり、運動力が増すには太さの違う止まり木を
用意するのが本来はベストです。
前の爪と後ろの爪に力が入るには太さがちがうと力が入る爪が
ちがいます。
研磨(爪が削れるようにやすりになっている)付きの止まり木は
セキセイには不向きです。
顔や鼻を止まり木でこするため、傷ができてしまうからです。
----------------------------------------------------------------------------------<そうじ飼育について>
先日一番ベストな方法をお伝えしましたが、あまりきちんと行うと
疲れてしまうと思うので、人の子育てと同じく、押さえるところは
おさえて 手をぬける部分は手をぬいてもいいと思います。
無理せず、健康でお互いが楽しい環境が理想だと思います。
やろうとするときりがないですから・・・
人と同じでまずは食事から。
食事は入れすぎないで つど 入れる方がよいです。
あまり情報を信じすぎても 個体差がありますのでそらくんにあうかはわかりません。
獣医さんも患者の症例として知識はありますが、ご自分で飼育経験がない方もたくさんいます。
経験があったとしても何羽程度では平均値の情報として扱えません。
個人の飼育サイトもそのような場合が多いですので、検索されたら1情報として記憶しておいたら
よいと思います。
オモチャ 気に入ってもらえてよかったです。
何か困ったことがありましたら お気軽にご連絡ください。
<レース鳩ちっちくんとライムくんへの宿泊中レポート>
こんばんわ小鳥のやどです。
今日で連休ピークがおわり、少し一安心です。
バタバタしていてすぐに返信ができずにすみませんでした。
ちっちくんとライムくんの写真をありがとうございました。
やっぱり 自宅だとなんか どうどうとしていますね、ふたりとも本当にかわいいです。
お預かり中の報告しますね。
ちっちくんですが、どちらかの目があまりよく見えていないかもしれません。
本格的な検査をしていないので、だろう、という程度ですがこちらでピーナッツをあげるときに 右側のものを取るときと左側のものをとるときと少しずれがありました。
自宅で試されるようでしたら、1個のピーナッツを半分にわり その半分をさらに半分にして 両手の手のひらにのせてだしてあげてくらべてみたらいいと思います。
(ピーナッツ以外でも少しためしてみました)
かなり外れる場合があって 多少手のひらをつつかれますが手のひらは皮が柔らかいの
で、傷にはならないと思います。
鳥も白内障や癌にもなりますので、やはり年をとってくるといろいろな障害がでてくるのは仕
方ないと思います。
いまは小動物用のMRIやバリューム検査などもありますが人間と同じで病院の検査はつら
いことが多いです。
検査や入院が逆にストレスになってしまい、死を早める場合もあります。
本人の希望をきくことができないのが残念ですが、そのときがきてつらいことが多くなるなら、
一番おちつく家族のもとでゆっくり最後を迎えるのも1つの選択肢です。
アメリカでは安楽死を選択することも多く、つらいことからの開放を優先としています。
これは人間でも選択できるので文化価値観の違いですね。
ちっちくんはまだまだ大丈夫だと思います。
ライムくんは普通のサザナミよりは小粒ですが、平均値を大事にするよりも 小粒でも毎日
元気で健康であれば大丈夫です。
これ以上 体重が減るようなら注意してあげてください。
バランスのとれた食事と環境(温度湿度)適度な運動です。
サザナミインコは一見 おっとり温和に見えますが、実は頑固で気が強い子が多いです。
食事も偏食が多いので、少し工夫が必要かもしれません。
お水が好きなので 食事の際は水にひたしたり、飲みながら食べる子が多いです。
水をすぐに汚してしまうので できればお水を2ヶ所おいた方がいいかもしれません。
食事ケースの真横に1つと離れたところに1つという感じで。
食事のおすすめおしては
●ライムくんは・・・
キクスイさんの配合シード オカメラブバード専科
キクスイさんのペレット ペレメイトF2
http://www.kikusui-jp.com/food/food_love.html
あとは こんぱまるさんのフルーツ系ペレットでしょうか・・・
サザナミインコ、でない場合はラブバード用で見ると
いいです。
いろんなペレットがありますよ。
輸入だと高価なので まずはお試しを買った方がいいかも
http://www.compamal.com/onlineshop/
うちではこれらを少しづつ調合してあげていましたが少ししか食べませんでした。
これも時間をかけて 試さないとなんともいえないです。
あとは小松菜、豆苗
塩土またはボレー粉、これは毎日あたえなくて大丈夫です。
ライムくんがうちで食べたのは燕麦(皮付オー麦)と赤粟穂です。
こちらはキクスイさんのものでした。
●ちっちくんは
キクスイさんの 鳩用 配合
http://www.kikusui-jp.com/food/food_hato.html
キクスイさんの単品フード以下がおすすめ、
メーズはライムくんも食べるかもしれません。
圧片メーズ(トウモロコシ)
さやつきピーナッツ
http://www.kikusui-jp.com/food/food_s7.html
ちゃんとやろうとすると 疲れてしまうので 参考程度にして
ください。
食べない子は食べないですし、家族が疲れてしまっても大変なので 気長に・・・
なにかあったら ご連絡ください。
<よもぎくんとあおいちゃんへの宿泊中レポート>
よもぎくんあおちゃん、とてもひとなつこくていい子たちでした。
サザナミインコは温和そうに見えますが意外と頑固で気の強い部分があります。
また密林の生息しているせいか、水分を多く含むものを好み、少し偏食気味です。
ケージについては立体レイアウトを好みますので、年齢に応じたレイアウトの調整を
してあげるとよいと思います。
いまは子供なのでなんにでも興味を持ち、楽しく遊べるレイアウトがよいでしょう。
オモチャはあきないように入れ替えしたらよいかと思います。
ペレットや種子類を食べるときも水を飲みながら食べる傾向がありますので、水入れ
は食べるようと飲むようでできれば2つあるといいかと思います。
1つはごはん入れの隣です。
ペレットもフルーツ用やいろんなタイプがありますのでいろいろ試していただき、バラ
ンスの良い食事を心がけてあげてください。
ペレットに100%ジュースで霧吹きをかけると食べる子もいます。
あおいちゃんはシードをあまり食べないとのことでしたが、シード入れの横に水いれを
おいてあげたら 燕麦皮付、各種シード類食べていました。(写真添付します)
果物はみかんは少し食べていました。
小鳥のやどでは各種フードの成分検査も食品分析センターへ依頼して調べることもあ
りますが、日本製ですとキクスイさんのフードがとてもおすすめです。
自社で開発、繁殖なども行い、きちんとしたフードです。
燕麦皮付と赤粟穂が一番のお気に入りでした。
<碧くん楓くん椿ちゃんへの宿泊中レポート>
この度はご利用いただきまして誠にありがとうございました。
ステキなお土産までいただいてありがとうございました。 とても 癒されますねぇ~
楓くん、つばちゃん、あおくん、1日めは緊張気味でしたが、鳥がたくさんいて安心したせいか2日
めからは大分なれてくれました。
楓くんのステキな歌もいっぱい聞かせてもらいました。
うちの息子いわく、うちの文鳥よりもキンカ鳥の歌の方がいいね、と言われてしまいました。
息子は文鳥よりもキンカ鳥が好きらしいです。
色もキレイだし、と言われてしまいました。
(たしかに鹿の子や文鳥よりも花がありますね)
お預かりの際に気づいたことを みなさんに報告していますのでご案内いたします。
飼育の方法についてはそれぞれの家族の方針もあると思いますので参考程度にしてもらえたら
と思います。
あおくんですが、こちらの室温常時26度ですが、26度よりも27度~28度(こちらに近い)方が便
の回数も調子も食事の食べもよかったです。
寒さに強いセキセイですが、うちにも常時28度でないと心音や息が乱れる子がいます。
免疫力がおちているのか、年のせいなのかはわかりませんが、碧くんについては少し高めぐらいが
いいかもしれません。
今回、バードモアさん製のアクリルケージに入れて、いつもいるカガミの上(カゴの上)に赤外線ヒー
ターにサーモをつけておきました。
鳥は暖かい空気を吸わせて体をあたたかくした方が有効なので、一番いる場所で熱すぎない赤外
線パネルにしてみました。
少しあついと下段に下りたり、遊び出したりしてケージ内をかなり移動していました。(27度~27.5度)
ケージ内は場所により温度差がはげしいため、いつもいる場所を目安に暖めると良いと思います。
うちはケージ内2ヶ所に温度計をつけています。
お預かりしたパネルヒーターは使用していませんが、安全のため、スパイラルカバーをまいておきま
した。
つばちゃんも24度よりも26度程度の方が行動的でした。
キンカ夫婦はかわいそうですけど ケージはなしておいた方がいいかもしれないですね。
楓くんはあまり変わらずでしたが、寒いとなのかつぼ巣に入っていました。(25度ですが)
それぞれのケージの下部分は洗浄と消毒を行いましたが本人たちをうつせなかったので金網の部
分は行っていません。
お持ちいただいた食事はこちらで出したものをかなり食べていたので余ったものは入れてあります。
あおくんは燕麦がお気に入りで、塩土も少し食べていました。
みかんとりんごをみんなにもあげてみましたが果物はあまり食べませんでした。
楓くんにミルワームを見せましたが、全く興味がない様子でした。
うちは鹿の子、キタバウロコ、ゴシキセイガイ、モモイロインコとも女子のみが生きたままのミルワー
ムを食べます。
栄養価が高いですからいいんですけど、なぜか男子は今年生まれのゴシキセイガイ以外は食べま
せん。
あおくんに友達がほしい場合は差し上げますので、あおくんと遊びにきてください。
神戸花鳥園は残念でしたが、うちにもさわれるオウムやインコがいますので、ダンナさんといつでも
遊びにきてください。